Tohazugatali Economic Review (2112レス)
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1818(1): とはずがたり 2017/05/17(水)13:12 AAS
10億円みたいな中途半端なはした金では何も出来ないよな~。毎年100億円20年間とかなら造りたい道路たくさんある♪
>お金があればできることは意外に少ない。情熱や具体的なノウハウ、やりたいことを実行するための仲間のほうがお金よりよっぽど貴重だ。
となると10億円でリベラルな改革派政党造れば良いのかな♪
2017/04/13 17:00
「10億円手に入ったら」と妄想すると、自分の本音が見えてくる
外部リンク:forbesjapan.com
藤野 英人 , CONTRIBUTOR
カリスマファンドマネージャー「投資の作法」
ジェフ・ベゾスは宇宙開発の夢を実現するために、事業を拡大して資金を貯めてきたという。(Photo by Orlando Sentinel/Gettyimages)
仮に、生活のために働くことから解放されたら、あなたが本当にしたいことは何だろうか?“本音”を知り、それを実現するために邁進することが最大の投資になる、と筆者は語る。
もし10億円が手に入ったら、あなたならどうするか─。
ぜひ読者諸賢に考えてみてほしい。相続でも宝くじでも、何でもよい。自由に使える10億円を手にしたら、あなたがしたいことは何だろうか?
同じ質問を筆者のフェイスブック上でもしてみたところ、実際にたくさんの投稿があった。
「旅をしたい」「障害者のための施設を造りたい」「投資したい」「複合型の学生寮を造りたい」「起業したい」……。
10億円が手に入ればよほど贅沢をしない限り、一生働かなくても生きていけるだろう。これは、「生活するために働くことから解放されたとき、自分がどうしたいか」という問いかけでもあるのだ。
まず、「したいことが思いつかない」という人が意外にたくさんいる。全額を貯金したいという人もいた。おそらく、その人は幸せなのだと思う。解消したい不安や不満がない、もしくはやりたいことがない、というのも現状に満足しているあらわれだろう。
現状に満足できない、あるいは漠然と不安を感じているにもかかわらず、この問いにイメージが湧かないとしたら、それは問題だ。ひょっとしたら、不満や不安を感じることが目的化しているのかもしれない。すなわち、誰かに責任転嫁をすることで、自助努力を諦めて「不満や不安を感じること」で自分を正当化しているだけなのかもしれないからである。
夢や目標、志を持つことはお金の有無とは関係がない。お金がないから志を持てないというわけではない。お金を得たところで、志が湧いてくるものでもないと思う。
仮に10億円持っていたら、それをどのように使うかを考えるのは楽しい。一般的に、人は稼ぐときよりもお金を使うときに“本音”が出るからだ。10億円を持ったときにどう使いたいか、というところにその人の本音が出る。
1819(1): とはずがたり 2017/05/17(水)13:13 AAS
>>1818-1819
筆者はこの問いについてよく考えるが、結論はいつも一緒。少しだけ趣味のピアノのスタジオに使い、あとは未上場企業への投資、そして大半を運用している「ひふみ投信」に入れようと思う。そういう意味では幸せだ。今は自分がやりたいことをほぼやれているのだから。
お金よりも大切なこと
筆者のフェイスブック・ページに上がった「10億円持ったらやりたいこと」の数々は、よくよく見てみると、お金がなくても挑戦できることが多い。もちろん、お金があればより効率的にやれたり、より大規模にできたりすることだろう。ところが、お金があればできることは意外に少ない。情熱や具体的なノウハウ、やりたいことを実行するための仲間のほうがお金よりよっぽど貴重だ。
例えば、「世界旅行に行きたい」という夢も10億円あったらできるだろう。だが、その1,000分の1の100万円あれば、世界旅行は可能だ。長期滞在できなくても、節約すれば2週間は楽しめるかもしれない。100万円も少ないお金ではないけれども、本当にしたいことならば実現可能な夢だ。
「世界の格差をなくすために寄付の団体を作りたい」。10億円あれば、十分に財団を作れるし、その運営母体を設立できるだろう。しかし、世界の格差をなくすのに10億円は少なすぎる。もっと資金を集めなければいけない。必要なのは資金そのものより、運営するマネジメント力や支援を継続するためのノウハウだろう。それは、お金で得られるものではない。むしろ、ノウハウをためたほうがいい。お金がなくても寄付を集めることはできるし、そのための行動はできるはずだ。
フェイスブックにコメントをくれた人には、会社を上場させたり、自分の企業を売却して同程度のお金を得たりした人たちがいる。彼らが口をそろえて言うのは、「お金を得たからといって特に何も変わらず、幸せになるわけではない」ということ。お金を得てわかるのは、信頼できる仲間と一緒に過ごすのが一番楽しいということ。それはとても貴重で、お金で得られる部分はごく少ししかない。お金と共に友人や恋人が増えたら、それはあなたのお金が欲しい人が周りに増えたということかもしれない。
だからこそ、10億円を手にしていない今のあなたを大切にしてくれている恋人や家族、友だちが、本当に大切にしなければいけない人たちということではなかろうか。
ここで改めて問いたい。「あなたが10億円を手にしたらしたいこと」とは何だろうか? それは今できないことか。お金がなければできないことか?
10億円を持っていたとしたら、やりたいことの大概は今から始められるはず。先送りしている本当にやりたいことを探すよい方法が、「もし10億円を持っていたら……」と妄想してみること。すると、すでに持っている大切なもの、そして、言い訳をして逃げてきた人生の目標や目的が見えてくる。
未来のために今、エネルギーを投入することが筆者が考えるところの「投資」である。投資は行動を起こすのが早ければ早いほど、将来のリターンが高くなる。リターンとは、未来からのお返しのことだ。
ぜひ、自分の“本音”を見つけ、やらなくてもよいことを減らし、本当にやりたいことだけに集中してほしい。そうすれば10億円はいらないはずだ。それどころか、10億円だって手に入るかもしれない。
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