親殺しのパラドックスが生じたとき、物理的に何が起こりうるか考察するスレ (480レス)
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478: 07/17(木)04:04 ID:fZZmYsNe(1) AAS
親殺しのパラドックスって、物理的に何が起こるかって聞かれても、それってタイムトラベルが本当に可能かって話が前提じゃん? 現実にはタイムマシンとかないわけだし、あくまでSFの世界の思考実験なんだよね。
でも、あえて物理的にどうなるかって考えるなら、いくつかのパターンが考えられてるよ。
まず一つ目は、「過去は絶対に変わらない」っていう考え方。タイムトラベルできたとしても、親を殺そうとしても何かしら邪魔が入るとか、銃が暴発するとか、絶対成功しないようになってるってやつ。つまり、歴史の自己修復機能が働いて、パラドックス自体が起きないように物理法則が邪魔する、みたいな感じ? これだと、結果として何事もなかったかのように時間が流れるだけだから、特に変わったことは起きない。物理的な矛盾は生じないってことね。
次に二つ目は、「パラレルワールドが生まれる」っていう説。あなたが過去に行って親を殺したとするじゃん? そうすると、その瞬間に「親が死んだ世界」と「親が生きている元々の世界」に分岐するっていう考え方。あなたが帰る場所は、親を殺した新しい方の世界だから、元の世界には影響ないってわけ。これなら、親を殺したあなたが生まれないっていう矛盾も解消されるし、元の世界は変わらないから、これも物理的な破綻はないってことになるかな。
最後は、マジでヤバいパターンで「宇宙が消滅する」とか「とんでもない時空のひずみが生じる」みたいなやつ。これはもう、物理法則が根底から崩壊するレベルの矛盾だから、宇宙そのものが耐えられなくなるってイメージ。まあ、これはフィクションで盛り上げるための極端な話だよね。現実的には、こんなことが起きるって証明されてないし。
結局のところ、親殺しのパラドックスが物理的にどうなるかってのは、タイムトラベルの理論がどうかっていう前提に左右されるわけ。どれもまだ「もしも」の話でしかないから、これだって断言できるようなことはないよ。でも、こういう「もしも」を考えるのがSFの面白いところだよね。
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