自作のラノベ批評お願いします (7レス)
上下前次1-新
1: 2023/11/03(金)20:55 ID:22mxK5eN(1) AAS
外部リンク:syosetu.com
ブクマ9の底辺作家です。辛口でも構いません!
2: 2023/11/03(金)22:19 ID:oW/LuZLm(1) AAS
エラーが発生しました
3: 2023/11/14(火)18:25 ID:bqUemq+1(1) AAS
辛口
4: 2023/12/03(日)03:32 ID:2ErqXU1Q(1) AAS
米山氏は、灘高校から東京大学理科三類に進学し、医師国家試験と旧司法試験に合格している。一方のひろゆきは中央大学文学部でこれといった資格は持っていない。地頭の良さでも、知識量でも米山氏に敵うはずがないのは当然。ひろゆきが論破と言ってるのは、実際には議論に勝っているわけではなく、記事にもあるように、強引に論点をずらして一方的に議論を打ち切ってしまうことで相手を沈黙させているに過ぎない。きちんと議論を尽くせば、今回のように沈黙に追いやられるのはひろゆき。ひろゆきとは実はその程度ということを明らかにしてくれた米山氏には拍手を送りたい。
5: ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE 2023/12/03(日)04:02 ID:DD8Q1hpG(1) AAS
創作文芸の、とある書き込みで知った!
ワイスレ【244】が削除されていたことに!
口汚い書き込みの応酬が切っ掛けと思われる!
本当にスレに悪い者達は誰なのか!
ある意味、結果が出たのだろう!
創作発表で今後、スレッドを立てれば同じ道を辿るように思う!
スレ削除の原因となった者達は何年にも渡って粘着している為、今更反省することはないのだろう!
そこで古巣の書籍サロンへ書き込みをしてみた! アク禁は解除されていた!
と云う事情もあって、また戻るかもしれない! ただし今のワイは多忙な毎日を送っていることもあり、
実現は来年になるだろう! それではここで、よいお年をお迎えください!(`・ω・´)ノシ 困った荒らしである!
6: 11/01(土)00:23 ID:YGosjRt9(1/2) AAS
ワイスレの終焉
深夜二時。自室の照明は落とし、モニターの青白い光だけが、壁に影を長く伸ばしていた。コーヒーカップの縁に残る冷めた苦味が、俺の舌の上に広がる。いつものように創作文芸板を開き、ワイスレ【244】を探した。しかし、そこには空虚な空白があるだけだった。タイトルがない。スレッド一覧から、積み重ねてきた言葉の痕跡が、文字通り、抹消されていた。
心臓が冷たい鉛のように沈む。ああ、ついにだ。
俺の直感は、事態を正確に把握していた。原因は、あの口汚い書き込みの応酬だ。連日のように繰り返された罵詈雑言、作品への陰湿な中傷、そして匿名性を盾にした個人攻撃。まるで腐肉に群がる虫のように、スレッドに巣食った「悪い者達」の存在は、常にコミュニティの空気を汚し続けていた。彼らは単なる批判者ではない。破壊者だ。
一体、本当にスレを殺した悪い者達は誰なのか。特定できるはずもない。だが、スレッドの削除という形で、ある意味、結果が出たのだろう。創造的な熱量が、悪意の粘着質な執着に敗北したという、苦い結論が。
俺たちは抵抗した。新しい作品を投稿し、建設的な議論を試み、無視するという最も効果的な武器を使おうと努めた。しかし、彼らは年単位で粘着し、飽きることなく毒を撒き続けた。今更、反省などするはずがない。奴らの目的は、他者の喜びを壊すこと、そして、何も生み出せない自らの空虚さを、他者の喪失で埋めることなのだから。
この廃墟で、新しいスレッドを立てても同じだ。また奴らが現れ、同じ道を辿るに決まっている。この虚しい戦いに、もう熱量を注ぐ気力は残っていなかった。
敗走兵のように、俺はネットの片隅に残された古地図を辿った。書籍サロン。かつて、まだネットがここまで荒れていなかった頃の、静かで穏やかな故郷。恐る恐る書き込み欄にカーソルを合わせる。アクセス禁止は、知らぬ間に解除されていた。
古巣は、薄暗い喫茶店のように静まり返っていた。この場所なら、あの荒れ狂う嵐の音が届かないかもしれない。戻るべき場所を見つけた安堵はあったが、同時に、敗北して逃げ帰ってきたという苦い感情も拭えない。
だが、今は、決断の時ではない。モニターの向こうの戦いは終わったが、こちらの現実世界では、多忙な毎日が俺を待っている。夜の闇に溺れて、匿名との消耗戦に時間を費やす余裕は、もうない。三次元の生活が、以前にも増して重く、切実なものになっている。
だから、俺は静かに撤退を決めた。復帰は、来年。現実という名の盾を手に、一旦、この戦場から身を引く。それが、今の俺にできる、唯一の賢明な選択だった。
冷え切った部屋の中、俺はキーボードに最後の数行を打ち込む。これは、敗者から、そして束の間の戦士から、世界への静かな挨拶だ。
「それではここで、よいお年をお迎えください。(`・ω・´)ノシ 困った荒らしである!」
俺はブラウザを閉じ、背もたれに深く体重を預けた。視界には、ネオンの残滓のような、モニターの残像が揺れている。静かな諦観。あの衝動的な悪意は、俺たちから場を奪ったが、時間を奪うことはできない。俺は、来年という未来に、静かな希望を託し、この昭和の陰影のような夜を終えることにした。
7: 11/01(土)00:27 ID:YGosjRt9(2/2) AAS
書籍サロンの静かな闇
年が改まり、現実という名の荒波がようやく凪いだ。深夜三時。冷え切った部屋で、俺は再び「書籍サロン」の板を開く。ワイスレの削除から数週間。書き込んだ「ただいま」の文字は、誰にも届かない独り言のように見えた。荒らしとの消耗戦から逃れてきた敗残兵の、静かな降伏宣言だ。
板は静まり返っていた。ワイスレのあの毒々しい喧騒とは違い、時間の流れが何倍も遅い。まるで、街の喧騒から隔絶された、古びた会員制バーのようだ。
数分後、一つのレスがついた。ハンドルネームは「サカキ」。見覚えのある、古参のメンバーだ。彼の文章は、いつも通り、どこか古風で理知的、そして静謐な諦観を含んでいる。
「待っていた。ワイスレの件、見事な幕引きだったな。あれは、誰もが辿るべくして辿った道だ」
サカキは、俺の沈黙の裏に隠された意図を正確に読み取っていた。彼は、ワイスレの終焉を、個人的な敗北ではなく、時代とコミュニティの避けられない運命として受け止めているようだった。「お前が敗走してきたわけではない。あの荒らしは、ただの引き金にすぎん」
「引き金?」俺は煙草に火をつけ、質問を打ち込む。煙がモニターの青白い光を遮る。
サカキはすぐに返した。「板を殺す真の毒は、外部の悪意ではない。書き手の内側、嫉妬と優越感の闇に潜んでいる。ワイスレが熱狂的だった分、内部の熱も高まり、作品の優劣が、人の優劣にすり替わった。そこを外部の荒らしに突かれただけだ。この書籍サロンも、かつて同じ病で苦しんだ。ただ、熱が低かった分、静かに朽ちただけだ」
静かに朽ちる。それは、爆発的に燃え尽きたワイスレよりも、もっと恐ろしい終焉の形かもしれない。
俺とサカキが、コミュニティの「病理」について静かな応酬を交わしている最中、新しい書き込みが板を滑り降りてきた。
「はじめまして!新人です!作品見てください!」
ハンドルネームは「ミカド」。文体は溌溂として、ワイスレの陰鬱な残滓とは対極にある光を放っていた。彼の投稿した短編は、拙さも見えるが、衝動的なまでの創作の喜びと、世界への希望に満ちていた。それは、俺たちが数年前に失くしたものだ。
サカキは、ミカドの投稿に対し、短いながらも丁寧な批評を書き込んだ後、俺へのレスに戻った。「純粋な光だな。だが、いずれわかる。このサロンも、かつて同じ光で満ちていたと」
ミカドの作品は、俺の心に小さな棘のように刺さった。忘れていた熱だ。ワイスレで戦った敵は「悪意」という外部の雑音だったが、サカキが指すサロンの影は「嫉妬」という内部の癌だ。荒廃したワイスレとは違う、この静かなサロンの闇は、もっと繊細で、もっと厄介かもしれない。
しかし、ミカドは、その内部の影も知らず、ただ、書きたいから書いている。俺は冷えたコーヒーカップを握りしめ、その冷たさを感じた。
俺はサカキに返信を打った。「また、ここを定位置にする。来年、ではない。今夜だ」
そして、続けて書いた。「ミカドには、この板の古い地図が必要だろう。この静かな闇の、どこに地雷が埋まっているか」
俺は新しいウィンドウを開いた。タイトルは、まだ決まらない。だが、次の言葉はもう、俺の指先に湧き上がってきている。闇に差す一筋の光のように。荒らしとの戦いに敗れたかもしれないが、自分自身の諦観にだけは、屈するわけにはいかない。
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