[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ13 (1002レス)
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376(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 02/08(土)13:02 ID:23ITt7NX(4/8) AAS
>>358 戻る
(引用開始)
>なお、おサルさん>>7-10は
>存在を示す 選択公理(選択関数)のポジティブな面を見ようとせず
>ネガティブな面のみを強調するが、それ 自分の数学レベルの低さを自白しているに等しい
好きな順番で整列できるだの、aαでfを定義するだのほざいてる人こそ自分の数学レベルの低さを自白しているに等しい
(引用終り)
『抽象的な選択関数を使って
具体的な対象を構成する』
好きなだけ、可能な範囲でね
2025年の人類の数学の能力で不可能な場合は、別としてね
具体例で論じよう
下記 ヴィタリ集合を取り上げる
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%AA%E9%9B%86%E5%90%88
ヴィタリ集合
構成と証明
有理数体 Q は実数体 R の普通の加法についての部分群を成す。なので加法の商群 R/Q (つまり、有理数分の差を持つ実数同士を集めた同値類による剰余群) は有理数集合の互いに交わらない"平行移動コピー"によって出来ている。この群の任意の元はある r ∈ R についての Q + r として書ける
R/Q の元は R の分割の1ピースである。そのピースは不可算個あり、各ピースはそれぞれ R の中で稠密である。R/Q の元はどれも [0, 1] と交わっており、選択公理によって [0, 1] の部分集合で、R/Q の代表系になっているものが取れる
このようにして作られた集合がヴィタリ集合と呼ばれているものである
すなわち、ヴィタリ集合 V は [0, 1] の部分集合で、各 r ∈ R に対して v − r が有理数になるような一意的な v を要素に持つものであるヴィタリ集合 V は不可算であり、
u,v∈V,u≠v
であれば v − u は必ず無理数である
ヴィタリ集合は非可測である
これを示すために V が可測だったとして矛盾を導く。q1, q2, ... を [−1, 1] の有理数の数え上げとする(有理数集合は可算なのでこれは可能)。V の構成から、平行移動による集合
Vk=V+qk={v+qk:v∈V}, k = 1, 2, ... はそれぞれ互いに交わらない
さらに、
[0,1]⫅⨄kVk⫅[−1,2] である。ここで、ルベーグ測度のσ-加法性を使うと:
1≦?k=1∞λ(Vk)≦3.
である。ルベーグ測度は平行移動について不変なので
λ(Vk)=λ(V) である
ゆえに、
1≦?k=1∞λ(V)≦3.
であるが、これは不可能である
一つの定数の無限和は 0 であるか無限大に発散するので、いずれにせよ [1, 3] の中には入らない
すなわち V は可測ではない。つまりルベーグ測度 λ はいかなる値も λ(V) の値として定義できない[3][4]
(引用終り)
つづく
378: 02/08(土)13:13 ID:On5L4hhG(6/9) AAS
>>376
>下記 ヴィタリ集合を取り上げる
無意味。
何を取り上げたところで「好きな順番で整列できる」、「aαでfを定義できる」が正しくなることはないから。
382(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 02/08(土)20:58 ID:23ITt7NX(6/8) AAS
<公開処刑 続く>
(『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に向けて と
(あほ二人の”アナグマの姿焼き") に向けてww ;p) rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/”)
>>376-377
・さて、このヴィタリ集合 Vについて、一つの議論(一つの論文)の中では
ヴィタリ集合 Vを ”固定”することは当然だが
・しかし、一つの議論(一つの論文)の中で 固定した ヴィタリ集合 Vを
その一つの議論(一つの論文)の外に出すことはできない!
・∵ 一つの議論(一つの論文)の中で固定した ヴィタリ集合 V について
キチンとした なんらかの具体的記述ができない限り あるAさんの論文の ヴィタリ集合 Vと
別のBさんの論文の ヴィタリ集合 V’が同一かどうか?
チェックのしようがないではないか?!!ww ;p)
”固定” やぶれたり〜〜!!!www ;p)
387(6): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 02/08(土)23:30 ID:23ITt7NX(8/8) AAS
<公開処刑 続く>
(『 ZF上で実数は どこまで定義可能なのか?』に向けて と
(あほ二人の”アナグマの姿焼き") に向けてww ;p) rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/”)
>>376 つづき
さて、上記の ヴィタリ集合 加法の商群 R/Q (つまり、有理数分の差を持つ実数同士を集めた同値類による剰余群)
で、Q→U ( 10進の有限小数環(有限小数の"U"ね)) を考える
Uが、環を成すことは u1,u2 ∈U で、u1,u2 の和と積が 集合Uに属することから明らか
当然Uは、U⊂Q で可算。Qは無限小数の循環小数を含むが、Uはあくまで有限小数のみ
よって、Q/Uは Qの無限小数の循環パターンを分類する(なお、無理数が循環少数パターンにならないことは、自明)
R/Uは、当然非可算濃度で、R/Qより多少細かい分類になる
超越数が非可算で 代数的数が可算であることから、
R/Uの代表は、一般的には、
ある超越数τ と 有限小数u ∈U との組合せで
τ+u の 形に 書ける
あとは、後日
請うご期待 (^^
(参考)
www.ma.huji.ac.il/hart/
Sergiu Hart
www.ma.huji.ac.il/hart/#puzzle
Some nice puzzles:
www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf
Choice Games November 4, 2013
P2
game2:
・Player 1 chooses a rational number in the interval [0,1] and writes down its infinite decimal expansion3 0.x1x2...xn..., with all xn ∈ {0,1,...,9}.
Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win
with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing
the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively.
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