スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (340レス)
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7(1): 01/15(水)11:22 ID:ZCTGHyhi(7/19) AAS
つづき
(完全勝利宣言!w)(^^
2chスレ:math スレ4 (775の修正を追加済み)
>>701-702 補足説明
>>760にも書いたが、
” a)確率上、開けた箱と開けてない箱とは、扱いが違う”>>701
をベースに、時枝記事>>1のトリックを、うまく説明できると思う
1)いま、時枝記事のように
問題の列を100列に並べる
1〜100列 のいずれか、k列を選ぶ(1<=k<=100)
k以外の列を開け、99列の決定番号の最大値をdmax99 とする
k列は未開封なので、確率変数のままだ
なので、k列の決定番号をXdkと書く
2)もし、Xdk<=dmax99 となれば、dmax99+1以降の箱を開けて
k列の属する同値類を知り、代表列を知り、dmax99番目の箱の数を参照して
その値を問題のk列の箱の数とすれば、勝てる
(∵決定番号の定義より、dmax99番目の箱は、問題のk列とその代表とで一致しているから)
3)しかし、決定番号は、
自然数N同様に非正則分布>>13だから、これは言えない
つまり、確率はP(Xdk<=dmax99)=0 とすべきだ
(非正則分布なので、上限なく発散しているので、dmax99<=Xdk となる場合が殆ど)
4)もし、決定番号が、[0,M](Mは有限の正整数)の一様分布ならば
dmax99が分かれば、例えば、
0<=dmax99<=M/2 ならば、勝つ確率は1/2以下
M/2<=dmax99<=M ならば、勝つ確率は1/2以上
と推察できて
それを繰り返せば、大数の法則で、P(Xdk<=dmax99)=99/100が言えるだろう
(注:dmax99は、100列中の99列の最大値なので、P(Xdk<=dmax99)=99/100が正しいだろう)
しかし、非正則分布では、このような大数の法則は適用できない
5)人は無意識に、決定番号も正則分布のように錯覚して、トリックに嵌まるのです
しかし、非正則分布では、大数の法則も使えない
結局、時枝記事の99/100は、だましのトリックってことです
つづく
262(2): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 06/28(土)11:06 ID:Om34p0pv(2/2) AAS
>>252 補足
箱入り無数目>>1 の 可算無限列
R^Nで s = (s1,s2,s3 ,・・・)
まず、長さLの有限列で考察して その後 L→∞ として 可算無限列を考察する
1)R^Lで s = (s1,s2,s3 ,・・,sL) とする
しっぽ同値のs'=(s'1, s'2, s'3,・・,sL)
当然 しっぽのsLの部分は共通で一致している
決定番号d は、d ≦ L
では、その一つ前の sL と s'L との比較はどうか?
箱に入れる数を 実数Rの任意とすると sL = s'L の確率は0
よって、d = L の確率1、d < L の確率0
そして、L→∞ とすると d = ∞ の確率1、d < ∞ の確率0
これは、有限dは存在するが、あたかも零集合で 確率計算に使えないのです
これは、L→∞において 分布が発散する 非正則分布(>>7-8)になるということ
2)補足で R→ 1〜1000 の整数を箱に入れたとする
1000^Lで s = (s1,s2,s3 ,・・,sL)
しっぽ同値のs'=(s'1, s'2, s'3,・・,sL)
当然 しっぽのsLの部分は共通で一致している
決定番号d は、d ≦ L
では、その一つ前の sL と s'L との比較はどうか?
箱に入れる数を 1〜1000 の整数とすると sL = s'L の確率は1/1000
よって、d = L の確率999/1000、d < L の確率1/1000
そして、L→∞ とすると d ≒ ∞ の確率1、d < ∞ の確率0
この場合も、有限dは存在するが、あたかも零集合で 確率計算に使えないのです
やはり、L→∞において 分布が発散する 非正則分布(>>7-8)になるということ
これが、箱入り無数目トリックです■
以上
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