スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (290レス)
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179
(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 06/11(水)18:10 ID:181R6eWz(1) AAS
>>171-174 & >>176-178
言いたいことは それだけ?
ならば、逝ってよし

>>170 つづき(確率論の基本事項の説明)
1)用語”確率変数”を、いましばし 追加説明する
 上記 「2枚の硬貨」に即して説明する
 事象は、>>164の通りで
 {(裏、裏),(表、裏),(裏、表),(表、表)}の4通り。これに 表を1、 裏を0として
   ↓
 {(0、0),(1、0),(0、1),(1、1)} これで 和を作ると 確率変数(実数との対応)が出来て
   ↓
 { X=0 , X=1 , X=1 , X=2 } となる(確率変数は関数で 本来X(1、1)=2と書くべき だが、面倒なので みな X=2と略記している)

2)ここから、全事象Ω={(裏、裏),(表、裏),(裏、表),(表、表)}
 根源事象 (裏、裏),(表、裏),(裏、表),(表、表) の4つ
 確率は、P(Ω)=1,
 P(X=0)=1/4, P(X=1)=1/2, P(X=0)=1/4 となる

3)この P(X=0)=1/4, P(X=1)=1/2, P(X=0)=1/4 が、確率分布で
 横軸 X=0、1、2 とし 縦軸に 1/4, 1/2, 1/4 をプロットすれば 確率分布の図ができる

4)試行との関係では、1つの試行で Ω={(裏、裏),(表、裏),(裏、表),(表、表)}のどれかが起きる
 これを抽象的に表現したものが、確率変数と考えるとことができる
 X=0は、(裏、裏)
 X=1は、(表、裏),(裏、表)の2通り
 X=2は、(表、表)

5)これを、箱入り無数目に当てはめてみよう
 いま、1つの試行で
 「2枚の硬貨」を使って、箱に X=0,1,2の数字を入れていくとする
 例えば、(1,2,1,0,1,2,・・・)となったとしょう
 各項の数は、箱の中で 出題者にしか分からない(回答者には まだ見せない)
 >>8の重川一郎 2013年度前期 確率論基礎 外部リンク[pdf]:www.math.kyoto-u.ac.jp
 のように 確率変数に付番をつけると
 X1=1,X2=2,X3=1,X4=0,X5=1,X6=2,・・・
 となる
 X1=1の X1は付番された確率変数だ。しかし、変数だからコロコロ変化するわけではない! 一つの試行では変化しない!!
 別の試行においては、X1=2に変化したり X1=0になったりすることはありうる
6)そして、iid(独立同分布)を仮定すると、Xi i∈N たちは、すべて上記3)の確率分布 に従っている

よって
確率変数について、「変数だから 一つの試行中に コロコロ変化する」と妄想する 落ちコボレさんが二人いるw
しかし、それは妄想ですww ;p)

とりあえず、今回はここまで
180
(2): 06/11(水)19:32 ID:gs+rMRXF(3/3) AAS
>>179
>5)これを、箱入り無数目に当てはめてみよう
> いま、1つの試行で
> 「2枚の硬貨」を使って、箱に X=0,1,2の数字を入れていくとする
はい、大間違いです。
「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 」から分かる通り、箱入り無数目における試行は 1〜100 のいずれかを選ぶこと。

wikipedia「確率変数」より引用
確率変数(かくりつへんすう、英: random variable, aleatory variable, stochastic variable)とは、統計学の確率論において、起こりうることがらに割り当てている値(ふつうは実数や整数)を取る変数。各事象は確率をもち、その比重に応じて確率変数はランダム[1]:391に値をとる。

分かったか? 分かったらスレ削除依頼出しとけよオチコボレ
181
(1): 06/11(水)21:24 ID:Haft9BYx(1) AAS
>>179
>箱入り無数目に当てはめてみよう
>いま、1つの試行で「2枚の硬貨」を使って、箱に X=0,1,2の数字を入れていくとする
>例えば、(1,2,1,0,1,2,・・・)となったとしょう
>各項の数は、箱の中で 出題者にしか分からない
>確率変数に付番をつけると
>X1=1,X2=2,X3=1,X4=0,X5=1,X6=2,・・・
>となる
>X1=1の X1は付番された確率変数だ。
>しかし、変数だからコロコロ変化するわけではない! 一つの試行では変化しない!!
>別の試行においては、X1=2に変化したり X1=0になったりすることはありうる

もしかして、各々の箱の中身は各々の試行結果として
「各々の試行結果は確率変数」
と誤解してる?

確率変数の定義からどうやってそんな「ウソ」が導ける?

これじゃ大学1年の一般教養の微分積分と線形代数で
理論が全く理解できずに落ちこぼれるわけだわ・・・
183
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 06/12(木)14:41 ID:ypDiyCQ1(1/2) AAS
>>180-182
言いたいことは それだけ?
ならば、逝ってよし

>>179
<確率変数の補足>
1)確率変数は、関数X:事象 → R のこと
 つまり、「2枚の硬貨」で
 X:(表、表) → 2 の如し
 しばしば、事象の部分は合意事項として
 (表、表) で X=2 のように略記することが 殆ど
2)一つの試行では、例えば (表、表) のように定まるから
 確率変数も定まり X=2 となり 変化しない
 だが、別の試行では X=2とは限らない

<確率分布の補足>
1)上記のように、確率変数Xに対して 確率が定まる
 P(X)=1/2 などと書く
2)中学生に分かり易く言えば
 横軸に確率変数X、縦軸にP(X) なるグラフを書けば
 これぞ、確率分布のグラフです!
3)”確率変数”と称する由来は、おそらく
 このような 確率分布のグラフの横軸と同一視できる数学の対象だから「確率変数X」と称するのが分かり易いと考えられたためでしょう
 つまり、確率変数Xの”変数”から 妄想して『”変数”だから ころころ変わるのだ』などと ああ勘違い!w
 1試行中は 変わりませんよ。確率変数は、単に確率分布のグラフの横軸ですww ;p)
199
(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 06/13(金)17:48 ID:MdHzpiss(1) AAS
>>189
(引用開始)
外部リンク:ja.wikipedia.org
確率変数
確率変数(かくりつへんすう、英: random variable, aleatory variable, stochastic variable)とは、統計学の確率論において、起こりうることがらに割り当てている値(ふつうは実数や整数)を取る変数。
(引用終り)

<補足>
1)ここで、”確率変数”という用語が、”統計学”に限らないことは
 >>164 "1.1 確率変数とは" by 独学・ひまわり数学教室 高校数学 数学B 第3章 確率分布と統計的な推測 外部リンク:www.himawari-math.com
 にある通り
 そして、大学の確率論では 確率変数は、関数としてとらえるのです( >>193-195 英wikipedia Random variable ご参照)
2)ここが分からないと
 大学の確率論では、入り口の ”確率変数”から、ズッコケることになる
 まあ、大学学部1年の一日目から 詰んだ オチコボレさんには ここは難しいだろうが
 皆さんには、他山の石として ちゃんと理解してほしいw ;p)
3)なお、さらに補足すれば 統計学の確率論において
 例えば >>179のように 「2枚の硬貨」を使って 箱に
 {(0、0),(1、0),(0、1),(1、1)}
   ↓
 { X=0 , X=1 , X=1 , X=2 }
 なる数を入れたとする。その試行を100回繰り返したとする
 そうすれば、約25回が、X=0で
 約50回が、X=1
 約25回が、X=2
 統計処理の結果、X=0と2が 約25/100=1/4の確率
 X=1が 約50/100=1/2の確率
 となるのです

これで、お分かりのように X=0、1、2 は すべて 過去の試行の結果だから 統計学でも 変化はしない■
(「変数だから 箱の中のコインが くるくる変わっている?」などは、単に勘違い男の妄想にすぎないのです!w ;p)
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