雑談はここに書け!【67】 (592レス)
上下前次1-新
291: 09/15(月)08:11 ID:iK+sB2GV(1/4) AAS
>>287
>日当2千円という破格の報酬
1966年のラーメン80円、大学初任給24,890円
からすると、2千円→2万円 でしょうか
月20日で 40万円 家賃5万円として 35万円残る
外部リンク[html]:mtomisan.my.coocan.jp
60年代 モノの値段
食べ物関係
1966年 昭和41年 ラーメン80円
収入
大学初任給
1966年 昭和41年 24,890円
292: 09/15(月)08:24 ID:iK+sB2GV(2/4) AAS
>>289-290
>数学とは神の作った世界を人が解読する学問ですか?
最近みた 下記 蟹江 幸博先生の
『天書の証明』 訳者まえがき を連想しました
下記より抜粋
「天書」:本来は「唯一の書」という意味である. 唯一の書に記録する価値があるものと言えば,美と真実しかない. そのうちの1巻「真実の書」が天書である
エルデシュは,天書を自分の目でみたいと思ったのに違いない.
すべての生活を数学に捧げ,周りのすべてを数学に巻き込んだエルデシュが心の拠り所としたのが天書であった. 天書を垣間見,それを書き写すこと,それがエルデシュの生涯でもあった.
(参考)
外部リンク[htm]:kanielabo.org
『天書の証明』 訳者まえがき
桑名にて,2002年11月
蟹江 幸博
「天書」は英語ではThe Bookであり,ヨーロッパの慣習の中ではキリスト教の聖書を指すことが多いが,本来は「唯一の書」という意味である. 唯一の書に記録する価値があるものと言えば,美と真実しかない. そのうちの1巻「真実の書」が天書である. いかにも壮大な物言いではあるが,本書の本当の著者であるポール・エルデシュはそう思っていた. そうある筈だと思っていた.
おそらくは命の尽きることを予感したエルデシュは,天書を自分の目でみたいと思ったのに違いない. 「君の頭は営業中かね」と言いながら,世界中の数学者を訪ねて回り,時間も気にせず共同研究を始めたというエルデシュの人となりは,最近日本でも出版された伝記『数を愛した男日本語版は,草思社から『放浪の天才数学者エルデシュ』(ポール・ホフマン著,平石律子訳)として出版されている』に詳しい. すべての生活を数学に捧げ,周りのすべてを数学に巻き込んだエルデシュが心の拠り所としたのが天書であった. 天書を垣間見,それを書き写すこと,それがエルデシュの生涯でもあった.
序文にあるように著者たちがエルデシュに提案しなかったら,おそらくは本書は生まれなかっただろう. 天書そのものでなくていい,その近似でもいいから,という提案はエルデシュにとって新鮮な驚きだっただろう. その驚きに打たれ,すぐさま作業に取り掛かったが,それを仕上げないうちに旅先のワルシャワでセミナーの途中に倒れ,病院に運ばれて亡くなった.
著者たちはエルデシュの遺志を継いで,本書を完成した. その経緯といい,内容といい,初版が出版された1998年に開かれたベルリンの国際数学者会議(ICM)では大変な評判だったと言う.
293: 09/15(月)13:11 ID:T5P5Lanf(1) AAS
私が書いた論文が盗用されることはあってはならない
294: 09/15(月)22:18 ID:bdH1+JJk(2/2) AAS
神の言葉?
295: 09/15(月)23:09 ID:iK+sB2GV(3/4) AAS
棒高跳びデュプランティスが6m30で14度目の世界新
外部リンク:www.yomiuri.co.jp
棒高跳びデュプランティスが6m30で14度目の世界新、圧勝で世界大会5連覇
2025/09/15 読売
陸上の世界選手権東京大会は15日、男子棒高跳び決勝が国立競技場で行われ、アルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6メートル30の世界新記録で優勝し、3連覇を達成。2021年東京五輪、昨年のパリ五輪と合わせ、世界大会5連勝を飾った。自身の持つ世界記録を1センチ更新。世界陸連によると、14度目の記録更新となった。(デジタル編集部)
296: 09/15(月)23:35 ID:iK+sB2GV(4/4) AAS
>>287
>貸本漫画家の集まりで白土三平や水木しげると知り合う[22]。
週刊少年マガジン、サンデー 1959年3月17日創刊 だが
外部リンク:ja.wikipedia.org
外部リンク:ja.wikipedia.org
その前 貸本漫画の時代 があった
外部リンク:ja.wikipedia.org
1948年(昭和23年)に神戸市開業の「ろまん文庫」が戦後型の貸本業の起源とされる。1953年(昭和28年)頃から貸本漫画も出回るようになり、店舗で販売されていた粗末な赤本漫画から豪華な装丁の貸本漫画に需要が移っていった。
終戦後の貸本屋にならんだ本は中小の取次店や特価本店から流れた一般流通の古本や古雑誌であったが、やがて、貸本出版社の出版する漫画単行本がほとんどとなる。1950年代末から1960年に最盛期を迎え、文具店・駄菓子店などとの兼業も含めて東京都で3000店、全国で3万店の店舗があったと推計されている。
水木 しげる 神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から
外部リンク:ja.wikipedia.org
(本名:武良 茂〈むら しげる〉、1922年〈大正11年〉3月8日 - 2015年〈平成27年〉11月30日[1][2])
大阪府大阪市住吉区出生[4][5]、鳥取県境港市入船町育ち[4][6]。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から名付けた[7]。1958年に漫画家デビュー。代表作となる『ゲゲゲの鬼太郎』
過酷な戦争体験を重ね、アメリカ軍やオーストラリア軍の攻撃で左腕を失う。
1958年、貸本漫画『ロケットマン』で貸本漫画家としてデビュー。1960年から断続的に『墓場鬼太郎』シリーズを発表し始める
1965年 貸本時代に描いていた『ゲゲゲの鬼太郎』『週刊少年マガジン』掲載
貸本時代の『ゲゲゲの鬼太郎』を読んだ記憶がある
外部リンク:ja.wikipedia.org
『ゲゲゲの鬼太郎』
貸本を経て1965年から数多くのシリーズが描かれ、幼年誌から青年誌まで幅広く掲載された。連載当初のタイトルは『墓場の鬼太郎』であったが、アニメ化に伴い改題。怪奇色の強かった内容も鬼太郎と妖怪の対決路線へと徐々に変化し、鬼太郎は正義のヒーロー然としての側面が強くなっていった
297(1): 09/16(火)04:40 ID:igM2NgHV(1) AAS
ガロ誌上でのつげ義春とある小説家との対談で
「あんな表現は文章では不可能」と
「チーコ」は高く評価された
298(1): 09/16(火)06:37 ID:IFp7hVjx(1/2) AAS
何故ポール・エルデシュは収束する級数
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
が無理数なることを示せなかったのか不思議だ
299(8): 09/16(火)10:44 ID:tjOKtzTb(1) AAS
示せた人は?
300(2): 09/16(火)16:46 ID:IFp7hVjx(2/2) AAS
>>299
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
仮定から、或る互いに素な正の整数p,qが存在して
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p であるから
(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
また、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。よって、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおくと、Aは正の整数である。しかし、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k+p+1)!+1)
<p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k+p+1)!)
=p!Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/(k+p)!)
<Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/2)^k=1
であるから、Aは正の整数ではない
これはAが正の整数であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
301: 09/16(火)23:59 ID:AoAjk0dN(1) AAS
>>297
>「チーコ」は高く評価された
チーコは、三四郎同様で 読んだことがない
というか、『ガロ』は立ち読みのチラ見程度で、内容はほとんど記憶にない
でも『ガロ』は、当時有名だったな
外部リンク:ja.wikipedia.org
チーコ
『チーコ』は、つげ義春による日本の短編漫画作品。1966年3月に、『ガロ』(青林堂)にて発表された。
解説
『ねじ式』発表(1968年)以前のつげの代表作のひとつ。完成度の高い作品として知られる。当時、つげは飢餓と孤独と不安で気も狂わんばかりの日々を送っていた。『沼』を描いて以来、それ以前のストーリー優先の漫画から解放されたという実感をつげは持った。自由に描くことを許された『ガロ』以前の貸本時代には、ストーリーの束縛があったため、自身の表現自体が拘束されていた。自分自身が描きやすくなったため、創作する上でプラスになったとつげ自身は述懐する。
当時のつげの作品にしては珍しく、生活経験を元にほぼ事実どおりに描かれている。全編において描写は非常にリアルである。ストーリーは作品が描かれた5年前(1961年)に別れた女性との同棲生活の一部を切り取ったものである。文鳥をたばこケースに入れ死なせたのも事実である。死んだ文鳥の真っ赤な嘴がみるみる真っ白に変化していくさまを見て恐ろしくなり、女性がバー勤めから自宅に帰った際にとっさに「逃げた」と嘘を言った。唯一創作は死んだ文鳥を隣の庭に埋める場面である。事実は隣家の庭の草むらに捨てたものである。
後に『下宿の頃』『義男の青春』などで、事実に即した作品を多く発表するが、それらに先駆けた作品でもある。これらの後期作品(この同棲生活の後日談にあたる作品も含む)に比べると絵柄はずっとシンプルであり、ヒロインも可憐に描かれている。
あらすじ
売れない漫画家とその生活を水商売で支える女性との同棲生活。お互いに疲れきってひび割れかけそうな2人の生活にある日、一羽の文鳥が変化をもたらす。喧嘩の日々だった2人の関係が文鳥を介して回復するかにみえる。
しかし、ある日、主人公が一人のときにふざけてピースのたばこケースに文鳥を入れ、放り投げたら空中でうまく抜け出したため、もう一度同じ行為を繰り返したところ脱出に失敗し嘴から床に落ち、死んでしまう。驚いた主人公は、帰宅した女性に「逃げた」と嘘をつく。女性は疑り、隣家の庭を掘り返す。そこに見たものは…。
302: 09/17(水)00:05 ID:xGNccJij(1/5) AAS
ガロは、殆ど読んでいないがカムイ伝が有名でそした
が、殆ど読んでいない
『カムイ外伝』が、『週刊少年サンデー』に ありましたね
外部リンク:ja.wikipedia.org
カムイ伝
『カムイ伝』(カムイでん)は、白土三平による日本の長編劇画。1964年から1971年まで『月刊漫画ガロ』に連載された。連載中、『週刊少年サンデー』(小学館)に『カムイ外伝』を不定期連載している。1982年から1987年まで『ビッグコミック』(小学館)誌上に『カムイ外伝 第二部』を連載、そして同誌上に1988年から2000年まで『カムイ伝 第二部』が発表された。構想されていたとされる『カムイ伝 第三部』は作者の死去によりついに発表はされなかった。『カムイ外伝』は別項目を参照。2021年10月時点で「カムイ伝」シリーズの累計発行部数は1500万部を突破している[1]。
外部リンク:ja.wikipedia.org
カムイ外伝
『カムイ外伝』(カムイがいでん)は、白土三平の日本の漫画。
および同作品が原作の日本のテレビアニメ。日本のラジオドラマ。2009年の日本の映画。
このうち、テレビアニメ版は『忍風カムイ外伝』(にんぷうカムイがいでん)、ラジオドラマ第2作は『続・カムイ外伝』(ぞくカムイがいでん)と題して放送された。
303: 09/17(水)00:13 ID:xGNccJij(2/5) AAS
白土三平さん
”六四年には「月刊漫画ガロ」の創刊に加わり「カムイ伝」の連載をスタート。江戸時代に身分制度の最下層で運命にあらがう主人公らの姿は、六〇年代後半の学生運動に影響を与え「唯物史観漫画」とも評された。”
そうでしたね
外部リンク:www.tokyo-np.co.jp
東京新聞
おくやみ
白土三平さん死去 「カムイ伝」「忍者武芸帳」
2021年10月27日
差別や迫害と闘う人々を描いた「カムイ伝」や「忍者武芸帳」で知られる漫画家の白土三平(しらとさんぺい)(本名岡本登(おかもとのぼる))さんが八日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため東京都の病院で死去していたことが分かった。八十九歳。東京都出身。葬儀は親族で行った。
画家で左翼運動家の父、岡本唐貴(とうき)の影響で油絵を学び、紙芝居作家を経て一九五七年の「こがらし剣士」で漫画家としてデビュー。当初は貸本漫画を軸に執筆活動を展開し、忍者や剣客が登場する冒険活劇を次々に発表、戦国時代が舞台の長編「忍者武芸帳」で人気を確立した。
六四年には「月刊漫画ガロ」の創刊に加わり「カムイ伝」の連載をスタート。江戸時代に身分制度の最下層で運命にあらがう主人公らの姿は、六〇年代後半の学生運動に影響を与え「唯物史観漫画」とも評された。
304: 09/17(水)05:32 ID:rFrhtdKD(1/2) AAS
「関数論外伝」(中国語訳)は中国の若手数学者の間で
静かなブーム
305: 09/17(水)06:56 ID:xGNccJij(3/5) AAS
これか
「現代数学」誌の連載をまとめて出版したようですね
たまに立ち読みしていました(たまに買った) (^^
外部リンク:ja.wikipedia.org
大沢健夫
著書
大沢健夫『関数論外伝 : Bergman核の100年』現代数学社、2022年。ISBN 978-4-76-870592-6。
外部リンク:www.gensu.jp
現代数学 2021年8月号 第54巻第8号通巻656号
Bergman 核の100 周年に向けて(第8 話) 大沢健夫
306: 09/17(水)07:06 ID:xGNccJij(4/5) AAS
雑誌 『ガロ』
”『カムイ伝』に対抗した『火の鳥』を連載する。ともに全共闘時代の大学生に強く支持されていった”
か。そんな話を聞いた記憶がある
外部リンク:ja.wikipedia.org
ガロ (雑誌)
『月刊漫画ガロ』は、1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。大学生など比較的高い年齢層の読者に支持され、独創的な誌面と経営難の中で独自の路線を貫き漫画界の異才を数多輩出した、伝説的な雑誌である。創立者は白土三平[1]、初代社長兼編集長は、青林堂創業者の長井勝一。1998年からは青林堂の系譜を引き継いだ青林工藝舎が事実上の後継誌『アックス』を隔月で刊行している。
『ガロ』は先見性と独自性で一時代を画し、単なる漫画雑誌には止まらない足跡を出版界に遺した。また、独自の作家性を持つ個性的な漫画家たちの作風は「ガロ系」と呼ばれ、『ガロ』出身ではない作家でも「あの作家はガロ系」としばしば表現された。彼らの作風は、海外のオルタナティヴ・コミックの作家たちとも親和性が高いと言われた。
歴史
日本初の青年漫画雑誌『月刊漫画ガロ』は、それまで貸本漫画の出版などで知られていた編集者の長井勝一と漫画家の白土三平により1964年7月24日に創刊された[注 1]。誌名は白土の漫画「やませ」に登場する忍者「大摩のガロ」から取っているほか我々の路すなわち「我路」という意味合いもあり、またアメリカのマフィアの名前(ジョーイ・ギャロ)も念頭にあった[2]。誌名の複数の候補からガロを選んだのは長井の甥である[2]。題材・内容とスケールから連載する場所がなかった白土の漫画『カムイ伝』の連載の場とすることが創刊の最大の目的だった。同時に、活躍の場を失いつつあった貸本漫画家への媒体提供と、新人発掘のためという側面もあった。
長井は後年「執筆者が7人以上いないと雑誌と認めてもらえなかった」と創刊時を振り返っており、水木しげるや白土が複数の名義を使い執筆者を水増ししての創刊だった[3]。当初は白土の赤目プロの援助を受けて刊行された。雑誌のロゴも白土が発案し、レイアウトのほとんどを白土が構成した。表紙のレイアウトは週刊誌『朝日ジャーナル』を意識した[4]。『ガロ』に触発された手塚治虫は67年1月、虫プロ商事より『COM』を創刊、『カムイ伝』に対抗した『火の鳥』を連載する。ともに全共闘時代の大学生に強く支持されていった。
貸本マンガ時代のつげ義春を高く評価していた白土の意向で、65.4月号に「つげ義春くん連絡乞う」の案内を掲載。つげはそれまでガロの存在を知らなかったが、65.8月号に「噂の武士」、66.2月号に漫画史上唯一無二の傑作「沼」を掲載。その後68.8の「モッキリ屋の少女」まで、傑作続きの「奇跡の2年間」を現出する。
1960年代の『ガロ』は、白土の『カムイ伝』と水木の『鬼太郎夜話』の2本柱でおよそ100ページを占め、残るページをつげ、滝田ゆう、つりたくにこ、永島慎二などがレギュラーとして作品を発表していた。
307(2): 09/17(水)07:14 ID:xGNccJij(5/5) AAS
『沼』か。見たことも 読んだこともないが・・
外部リンク:ja.wikipedia.org
沼 (漫画)
『沼』(ぬま)は、つげ義春による日本の短編漫画作品[1]。全28頁からなる[1]。1966年2月に、『ガロ』(青林堂)にて発表された[2]。
解説
つげのその後の表現上の転換となる画期的な作品。それまでの漫画界にはなかった表現主義的な作風が、さまざまな議論を巻き起こした。つげ自身、発表の翌年に初めて会った権藤晋(高野慎三)に対し「完璧に仕上がった」と自負している。ギャグ漫画の「ノンコ&甚六シリーズ」の『兄貴は芸術家』と同月に発表されたが、作風は全く異なる[2]。
それまでの作品とは絵柄も突然変って硬質なものへと変化し、説明としてのコマを一切排除し、丁寧なコマ割りとなり、非常に凝縮された構成をとる。内容的には成熟する手前の少女特有の神秘性、エロティシズム、少女の性的な存在感などがテーマとなっているが、つげ自身は具体的に何を描こうとしたのか説明できないと述べている。作中では少女と義理の兄との怪しい関係を匂わせているものの、ついにその実態は明かされず、唐突なラストシーンで終わる。
この終わりのないラストシーンの描き方は『李さん一家』、『ねじ式』、『ゲンセンカン主人』などに受け継がれるが、読者が受けるその不思議な感覚やあいまいさこそが、つげが意図したものであった。
この作品は、白土三平との千葉県大多喜への旅行で寿恵比楼旅館に宿泊した際に、旅館の当時17-18歳の少女の、千葉の方言丸出しの言葉遣いがヒントとなり生まれた。つげはこの美しい少女の外観と言葉遣いとのギャップにエロスを感じたものの、作品にする際には千葉の方言では身近すぎてイメージが膨らまず、井伏鱒二の「言葉について」という作品に使われた山陰地方の方言を真似て使用した。実際は、つげが引用したのは井伏の造語であったが、後に井伏は「井伏鱒二全集」発刊時に正しい山陰弁に修正してしまう。つげが読んだのは、文庫本の古い版であった[2]。
ストーリーに関しては永島の影響は全く受けておらず、つげ独自の世界を余すことなく開陳した[2]。
当時のつげは生活苦に加え、精神的にも混乱し閉ざされており、虚無的であった[2]。
あらすじ
ハンチング帽を被り森に狩りにやってきた主人公の青年は、沼のほとりで、おかっぱ頭の無表情な少女に出会う[1]。撃ち落としたはずの雁を探す青年に少女は、雁の胴体から切り離した頭を差し出す[1]。少女は青年を自宅へ案内し、2人きりにすると扉を閉め切って身の上話をする[1]。少女は部屋の中でヘビを飼っている[1]。少女は、このヘビは少女が眠っているときに首をしめにくると語り、「夢うつつなれど 蛇にしめられると いっそ死んでしまいたいほどいい気持ちや」との言葉を残して眠りに就く[1]。その夜、眠れない主人公は、そっと少女の首を絞める[1][2]。翌朝、少女の義兄は、見知らぬ男を家に泊めたことで少女を責めるが、少女はヘビが逃げたことをしきりに訴える[1]。主人公は1人、沼のほとりに立ち、対岸に向けて猟銃の引き金を引く[1][2]。
308: 09/17(水)08:22 ID:rFrhtdKD(2/2) AAS
ガロはたまに立ち読みをし
たまに買った
309: 09/17(水)10:47 ID:p3xZkeay(1/8) AAS
>>299
>>300ではAの評価を間違えたから取り消し。>>300を書き直す
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+? _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+1=2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧2 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。しかし、任意の n≧2 なる整数nに対して
n!+1<(n+1)! であることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!? _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+1/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+1/(p+1)!
<(p!)/(p!+1)+1/(p!+1)=1
である。よって、Aは正の整数ではない
これはAが正の整数であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
310(1): 09/17(水)10:55 ID:p3xZkeay(2/8) AAS
>>299
>>310のAの評価の途中の4行目で「Σ」が消えてた
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+? _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+1=2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧2 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。しかし、任意の n≧2 なる整数nに対して
n!+1<(n+1)! であることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+1/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+1/(p+1)!
<(p!)/(p!+1)+1/(p!+1)=1
である。よって、Aは正の整数ではない
これはAが正の整数であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
311(1): 09/17(水)12:10 ID:p3xZkeay(3/8) AAS
>>299
Aの上からの評価が間違っていてAを下からも評価する必要があった。
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+1=2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧2 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。任意の n≧2 なる整数nに対して
n!+1<(n+1)! であることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!×(p!+1)Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
=(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+(p!)/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+(p!)/(p+1)!=(2(p!))/(p+1)!
<2
である。よって、正の整数Aは A=1 であって、A=1 に限る
しかし、任意の n≧2 なる整数nに対して (n!+1)!>(n+1)!>n!+2 である
ことに注意してAを下から評価すれば、
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
>(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k+1)!)
>(p!+1)!/(p+2)!
>1
であるから、 A=1 であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
312(1): 09/17(水)12:25 ID:p3xZkeay(4/8) AAS
>>299
>>311は間違っていたので書き直し
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+1/2
=3/2<2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧3 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。任意の n≧2 なる整数nに対して
n!+1<(n+1)! であることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!×(p!+1)Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
=(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+(p!)/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+(p!)/(p+1)!=(2(p!))/(p+1)!
<2
である。よって、正の整数Aは A=1 であって、A=1 に限る
しかし、任意の n≧3 なる整数nに対して (n!+1)!>(n+2)!>(n+1)!>n!+1 である
ことに注意してAを下から評価すれば、
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
>(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k+1)!)
>(p!+1)!/(p+2)!
>1
であるから、 A=1 であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
313: 09/17(水)12:58 ID:p3xZkeay(5/8) AAS
>>299
正の整数pについて p≧3 を得たから、任意の n≧3 なる整数nに対して
n!+1<2(n!)<(n+1)! であることに注意して、
Aを上から評価すればよくて
>>312の途中のようにAを上から評価すれば
A<…<(p!)/(p!+1)+(p!)/(p+1)!=(2(p!))/(p+1)!<1
が得られて、矛盾が生じる
特にAを下から評価しなくても済む
314(2): 09/17(水)13:19 ID:p3xZkeay(6/8) AAS
>>299
任意の n≧2 なる整数nに対して n!+1<2(n!)<(n+1)! である
ことを使って、Aを上から評価すれば済む
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+Σ _{k=1,2,…,+∞}((1/2)^k)
<1+1=2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧2 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。任意の n≧2 なる整数nに対して
n!+1<2(n!)<(n+1)! であることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!×(p!+1)Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
=(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+(p!)/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+(p!)/(p+1)!=(2(p!))/(p+1)!
<1
である。よって、Aは正の整数ではない
しかし、これはAが正の整数であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
315: 09/17(水)13:50 ID:p3xZkeay(7/8) AAS
>>314について:
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+Σ _{k=1,2,…,+∞}((1/2)^k)
<1+1=2
→
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+Σ _{k=1,2,…,+∞}((1/2)^k)
=1+1=2
316(1): 09/17(水)16:53 ID:p3xZkeay(8/8) AAS
>>299
連投して悪いが、>>314(>>300)をまとめて書き直す
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が有理数であると仮定する
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/(k!+1))
=1+Σ _{k=2,3,…,+∞}(1/k!)
<1+Σ _{k=1,2,…,+∞}((1/2)^k)
=1+1=2
であって、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))>1 であるから、
仮定から、或る互いに素な2つの正の整数p,qが存在してpは p≧2 を満たし
Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))=q/p である
よって、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は正の整数である
同様に、(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1)) は正の整数である。故に、
A=(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))−(p!+1)!Σ _{k=0,1,…,p}(1/(k!+1))
とおけば、Aは正の整数である。正の整数pは p≧2 を満たすから、
任意の n≧2 なる整数nに対して n!+1<2(n!)<(n+1)! なることに注意して、Aを上から評価すれば
A=(p!+1)!Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!×(p!+1)Σ _{k=p+1,p+2,…,+∞}(1/(k!+1))
<p!×(p!+1)Σ _{k=p,p+1,…,+∞}(1/(k!+1))
=p!Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
=(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((k+p)!+1))
<(p!)/(p!+1)+(p!)Σ _{k=1,2,…,+∞}(1/((p+1)!+1)^k)
=(p!)/(p!+1)+(p!)/((p+1)!+1)×1/(1−(1/((p+1)!+1)))
=(p!)/(p!+1)+(p!)/(p+1)!=(2(p!))/(p+1)!
<1
である。よって、Aは正の整数ではない
しかし、これはAが正の整数であることに反し、矛盾が生じる
故に、背理法により、Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) は無理数である
317: 09/18(木)20:24 ID:7g5jIWxi(1/2) AAS
これは、おっちゃんかな?
ご苦労さまです
318(1): 09/18(木)20:50 ID:7g5jIWxi(2/2) AAS
>>307 つづき
マンガ週刊誌の前に、マンガ月刊誌の時代があった
その一つに、月刊『少年』があった(下記)
1952年に手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』の連載が開始
横山光輝の『鉄人28号』
(横山光輝さん 晩年のマンガ『三国志』が有名 (1991年(平成3年)、『三国志』により第20回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞[6] 外部リンク:ja.wikipedia.org))
藤子不二雄A(当時は藤子不二雄)の『忍者ハットリくん』なども
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
かつて刊行された日本の漫画雑誌一覧
光文社
少年(光文社 1946-1968)
外部リンク:ja.wikipedia.org
少年 (雑誌)
『少年』(しょうねん)は、光文社発行の月刊少年漫画雑誌。1946年(昭和21年)11月に創刊、1968年(昭和43年)3月号をもって休刊。
歴史
創刊当初は戦前の『少年倶楽部』等の流れを汲み、A5判の読物中心の編集であった[1]。その中で江戸川乱歩作の読物として少年探偵団シリーズが連載され[注 1]、怪人二十面相と闘う名探偵・明智小五郎と、その助手の小林少年の話が喝采を浴びた。 しかし、『少年画報』や『冒険王』、『おもしろブック』などといった後発の少年雑誌が漫画や絵物語を中心とした編集で急成長を遂げると、同誌も漫画に力を入れるようになり、1952年に手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』の連載が開始され、1954年1月号からは他誌に追随しサイズがB5判に拡大される[2]。
昭和30年代(1955年 - )に入ると横山光輝の『鉄人28号』、堀江卓の『矢車剣之助』といった漫画の連載で弾みをつけ、さらに30年代の後半には白土三平の『サスケ』、関谷ひさしの『ストップ!にいちゃん』、藤子不二雄A(当時は藤子不二雄)の『忍者ハットリくん』といった人気漫画作品を次々と生み出し、少年雑誌No.1の地位を『少年画報』から奪い取った。また、同誌は付録にも力を入れ、別冊付録としての小冊誌(漫画,ノンフィクション小説)が何冊も付いた他、様々な小物が付録として付けられる時もあった。
このように一世を風靡した少年月刊誌のひとつであったが、昭和40年代(1965年 - )に入ると他の月刊誌同様、テレビと少年週刊誌の台頭によって売れ行きが伸び悩むようになり、1968年3月号限りで休刊を余儀なくされた。
319(3): 09/18(木)21:55 ID:iuntxIEF(1) AAS
>>316
超越性は?
320(2): 09/19(金)07:02 ID:D62WXik0(1/3) AAS
>>298
>何故ポール・エルデシュは収束する級数
>Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1))
>が無理数なることを示せなかったのか不思議だ
いまどきの検索 の「AI による概要」 どうなんでしょうねw ;p)
google検索:収束する級数 Σ _{k=0,1,…,+∞}(1/(k!+1)) が無理数 の証明
AI による概要(AI の回答には間違いが含まれている場合があります )
級数 Σ (1/(k!+1)) が無理数であることの証明は、直接的な証明が困難であり、一般には超越数論や特定の条件を満たす級数(例: eの級数)の無理数性に関する理論が用いられます。与えられた級数はeの級数Σ(1/k!)に類似していますが、+1があるため性質が異なり、証明にはより高度な数学的知識が必要です。
証明の概略と難しさ
無理数性の定義:ある数が無理数であるとは、p/q の形で表せない実数のことを指します。
級数の無理数性の証明方法:
背理法:仮に級数の和が有理数であると仮定し、矛盾を導く方法です。
数論的アプローチ:級数の各項の性質と級数全体の性質を結びつけ、直接無理数であることを示す方法です。
与えられた級数の特殊性:
級数 Σ (1/(k!+1)) は、ネイピア数 e の級数 Σ (1/k!) の変形ですが、+1の項があるため、e とは異なる性質を持ちます。
e の級数は無理数であることが証明されていますが、その証明は数論的に高度であり、直接的に適用できるものではありません。
証明のポイント
級数 Σ (1/(k!+1)) の和をSとおきます。
S が有理数であると仮定し、背理法で矛盾を導くことを目指します。
分母がk!を含むため、この級数の和がある種の「無限の小数表現」と見なせます。
この無限の小数表現が、有理数の「循環する」性質とは異なることを示す必要があります。
結論
級数 Σ (1/(k!+1)) の無理数性の証明は、超越数論の範疇に入るため、高校数学の範囲を超える高度な知識が必要です。この級数の和が無理数であることの証明は、具体的な証明が存在するものの、ここに記述するレベルの単純なものではありません。
[補足]
級数Σ(1/(k!+1)) の具体的な証明には、カントールの定理やリンデマン-ワイエルシュトラスの定理など、さらに高度な定理を援用する必要があります。
上記の「eの級数の無理数性の証明」を参照して、基本的な証明手法を学ぶことも有用です。
これらの説明は、数学的に正確に記述する必要があるため、より詳細な証明については専門の書籍や論文でご確認ください。
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