[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 (1002レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
608
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/22(日)14:31 ID:TMbOZsnt(19/22) AAS
>>606
(引用開始)
d<=mとなるmは無限個
d>mとなるmは有限個
したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
(引用終り)

おっ、分かってきたかな?w

なお
誤:したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
 ↓
正:したがって十分大きなmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
が、正確だな

つまり、
1.”可算無限長列で、常に有限の決定番号dが存在するならば、十分大きなmを選んで、 d<=mとできるなら、代表列との比較で "rXd=Xd"と推測が的中確率1”
 となる
2.これが、”広中−岡のエピソードの教訓”から得られる 時枝記事の抽象化だな
3.そして、ここには、フルパワー選択公理は必要ない
 ∵ただ1つの同値類から、代表を選ぶことができれば足りるからだ
4.ところで、上記1の数学的な証明がないんだな
 ここが、大問題なのだ (^^;
 ( 有限の決定番号d の分布についての考察が、決定的に欠けている! )
610: 2020/03/22(日)14:36 ID:+SjNGkOL(6/10) AAS
>>608
>ここが、大問題なのだ (^^;
簡単に解決できるじゃん
1列から100列を作っていずれかを無作為に選べばいいだけ
バカですか?
611
(1): 2020/03/22(日)14:48 ID:OFMTPL9H(3/8) AAS
>>608
>おっ、分かってきたかな?
なんだ、分かってないのか

「的中確率1」だぞ

>誤:無作為に
>正:十分大きな

「十分大きな」では無意味 
「無作為に」で十分

>”可算無限長列で、
> 常に有限の決定番号dが存在するならば、
> 十分大きなmを選んで、 d<=mとできるなら、
> 代表列との比較で "rXd=Xd"と推測が的中確率1”

二行目
 いかなる無限長列r∈R^Nも自身が属する同値類の代表元と同値
 ゆえに常に有限(つまり自然数)の決定番号d∈Nが存在する
 したがって「決定番号をdと表せば」が正しい

三行目
 d<=mとなるmが存在するのは自明
 重要なのは、ほとんどすべての自然数mで、d<=mとなること
 したがって、「ほとんどすべての自然数mで、d<=mとなるので」が正しい

四行目
 比較するのはXdではなくXm
 したがって「代表列との比較で "rXm=Xm"となる的中確率1」が正しい

つまり通して書くと以下の通り
「可算無限長列で、
 決定番号をdと表せば
 ほとんどすべての自然数mで、d<=mとなるので
 代表列との比較で "rXm=Xm"となる的中確率1」
620
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/22(日)18:39 ID:TMbOZsnt(20/22) AAS
>>608 補足
> 1.”可算無限長列で、常に有限の決定番号dが存在するならば、十分大きなmを選んで、 d<=mとできるなら、代表列との比較で "rXd=Xd"と推測が的中確率1”

ここが問題なんだな
つまり、我々は、決定番号dを直接選ぶことはできないのだ
 ∵ 問題の列Xで、Xdを決してしることはできないのだから
(選択公理などで)選ぶことができるのは、代表列rXでしかないのです
おサルには理解出来ないかも知れないが、人には理解できるだろうw(^^
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.049s