[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 (1002レス)
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370
(7): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/01(日)23:18 ID:siseuOIi(4/5) AAS
>>365-366 補足
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
 私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている.
但しもっときびしい同値関係を使う.
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.
〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく.
任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ.
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
(引用終り)

1.可算無限長の実数列の集合 R^N のしっぽの同値類分類で、1つの同値類Eの集合の濃度は非可算であることは、自明だ
2.だから、同値類E中に、1つの決定番号に対し、その決定番号を持つ 非可算の数列 s,s',・・たちが含まれる
2.さて、決定番号nとすると、nから先のしっぽは 代表rと一致するが、先頭からn-1までは自由で、n-1次元空間の1点(s1,s2,・・,sn-1)を選ぶことに相当する
3.従って、問題の数列sと代表数列rから決まる決定番号n=dは、裾が発散する超ヘビーな(裾の超重い)分布になるので、決定番号d1,d2の大小の確率計算はできない
4.このことを、確率論の公理の要請の点から証明したのが、ジムの数学徒氏の証明( >>365-366)です

(参考)
外部リンク[pdf]:www.orsj.or.jp
第8回「学生・初学者のための待ち行列チュートリアル」 2014年6月21日
Big Queues ? 裾の重い分布と希少事象確率 ?
増山 博之
(京都大学 大学院情報学研究科)
372: 2020/03/01(日)23:42 ID:kOlRgtOi(4/5) AAS
>>370
>3.従って、問題の数列sと代表数列rから決まる決定番号n=dは、裾が発散する超ヘビーな(裾の超重い)分布になるので、決定番号d1,d2の大小の確率計算はできない
決定番号のEの中での分布を考えても無意味ですね。なぜなら確率計算で用いられる決定番号は100個しかありませんから。
100個の決定番号はどれも自然数なので大小関係が一意に定まります。
380
(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/08(日)08:34 ID:TTUqgbD+(1/9) AAS
>>370
(転載)
「0.99999……は1ではない その5」
2chスレ:math
>>564
>The Riddleなんて、カンケーない
>時枝記事が否定されれば、それで十分だ

P:The Riddle から、Q:時枝記事の確率1-ε が導かれる
つまり、P→Qだ
対偶:¬Q→¬P
つまり、¬Q:時枝記事の否定→¬P:The Riddleの否定
QED

お解り?
 >>502にあるように
大学教程の確率論より
「確率変数の無限族 X1,X2,・・,Xi,・・において
あるXiが存在して確率1-εで的中できる」とする 数学パズル
には
iid(独立同分布)を仮定すれば、そんなXiは存在しようがないという反例が存在することは自明です
つまり、時枝の数学パズルの「可算無限長数列のシッポの同値類を使った決定番号の大小比較」という手法が否定されるのです
だからの、「¬Q:時枝記事の否定→¬P:The Riddleの否定」なのです

詳しくは
現代数学の系譜 カントル 超限集合論2
2chスレ:math
(時枝記事関連)

おサルさー、あんた 哀れな素人氏相手に「無限がぁ〜!」とかほざいているが
おれからすれば、同じ穴の狢よ くっくっ ww(^^
631
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/24(火)07:52 ID:1Hky7X6d(1/5) AAS
>>625 追加
(>>597より 引用開始)
ここで、出題の列Xと無関係な
 見知らぬ "おっさん" が勝手に、n個の列 Y1〜Ynを作って
 P(d<dmax)=n/(n+1)となるので、列 Y1〜Ynの箱を開けて
 dmaxを知り、列Xにおいて dmax+1以降のしっぽの箱を開け
 >>593と同様に
 列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる
 (確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε でw )
これは、全くバカげた話ですw
(引用終り)

1.時枝記事は、>>370ご参照
2.”広中−岡のエピソードの教訓”(>>594)から得られる 時枝記事の抽象化
 要するに「出題の可算無限長数列Xがあって、数列のしっぽの同値類から、うまく代表rXを選ぶことができて、d番目からさきが一致するようにできる」
 というもの。ここに、dが決定番号です
3.見知らぬ "おっさん" が勝手に、数列Yを作って、同じように同値類から決定番号dmaxを得る
 1列作った場合、Xとの2列の比較で、d<dmaxとなる確率P(d<dmax)=1/2
 n列作った場合、Xとのn+1列の比較で、d<dmaxとなる確率P(d<dmax)=n/(n+1) (つまり、確率1-ε)
 (n列の場合、dmaxはn列の決定番号の最大値です)
4.さて、dmax+1から先を開けるのを、dmax+1+k(k>=1)から先を開けると改良できる
 そうすると、d番目からdmax+k までの箱が、ごっそり的中できる。kは任意だから、100兆個でも1000兆個でも、ごっそり的中できる
5.あきらかに、これはおかしい。そもそも、見知らぬ "おっさん"ってさ、出題者と何の関係もないでしょ
 さらに、箱1つの実数を当てることさえ難しいのに、100兆個、1000兆個・・ の的中が 確率1-εなんてありえな〜い!

つづく
831
(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE 2020/04/02(木)15:47 ID:XDgVHU54(3/4) AAS
>>821
思いついたので、メモをしておく

1.時枝記事(>>370-)が正しいとすると
2.可算無限の列を、mod100で 100列に並べ替えて
3.決定番号 d1,d2,・・,d100ができる
4.ある列を選ぶ、di とする(1<= i <=100)
5.平均的には、di の大きさは およそ50番目だ(d1,d2,・・,d100の中央値が存在するとして、およそ中央値)
6.i番目の列を開けて、diを知り、残りの99列については、di+1を開けて、各同値類と代表を知り、各代表のd番目=各列のd番目 で およそ50個の箱が的中できることになる(時枝記事の通り)
7.mod100→mod n とできるので (ここにnは、100以上の任意自然数と出来る (nは大きい方が面白いので100以上とした))、およそn/2個の箱が的中できることになる
8.nはいくらでも大きくできるので、多くの箱について、箱を開けなくても、箱の中の数が的中できることになるぞ

これって、アホでしょ、時枝先生ww
よって、背理法で時枝記事は不成立!!
QED
w(^^
841
(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/04/02(木)21:08 ID:kD9YEDnI(2/3) AAS
>>833 追加
>>これって、アホでしょ、時枝先生ww
>>よって、背理法で時枝記事は不成立!!
>これ分からないやつ、相当数学のセンスないよね(アホのアホ)ww

さらに、アホな事象を追加する
以前書いた 多元数の話(>>538>>743)です

1.時枝記事(>>370-)の数列のしっぽの同値類と決定番号は、箱に入れる数体系には依存しないのです
 しかし、99/100とか1-εに、数体系の依存性がないのは おかしい のです(^^
2.まず、普通のサイコロの目 Ω={1,2,3,4,5,6} 1つの目の的中確率 P=1/6 (なお、コイントスなら P=1/2 )
3.n面サイコロ Ω={1,2,・・,n} 1つの目の的中確率 P=1/n
4.n→∞ で Ω={1,2,・・,n・・}(=N(自然数)) 1つの目の的中確率 P=1/∞(可算無限)
5. [0,1] 上の一様分布 Ω={ 0 以上 1 以下の実数全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合(1/∞(非可算)とも考えられる))
 (下記ご参照)
6.Ω={ 実数R全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R(範囲が-∞から+∞ の1次元であることを 記号の濫用で1/Rとした))
6.Ω={ 複素数Z全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R^2(同上 Rの2次元))
7.Ω={ n次多元数全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R^n(同上 Rのn次元))

という具合で、コイントス P=1/2からサイコロ 1/6・・1/n・・1/∞(可算),1/∞(非可算),・・1/R^n(Rのn次元)
と、どんどん当たらなくなるのに、「時枝理論では、標本空間Ωの変化が全く反映されない」!
これは明らかにおかしい !!
要するに、時枝理論はデタラメってことです!
QED
(゜ロ゜;

(参考)
外部リンク:mathtrain.jp
高校数学の美しい物語
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)最終更新:2015/11/06
(抜粋)
確率空間とは
確率空間とは (Ω,F,P) の三つ組のことを言います。
ただし,
・Ω は集合
・F は Ω の部分集合族(σ -加法族)
・P は F から実数への非負関数(確率測度)

つづく
856
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/04/03(金)07:57 ID:DyKRdYgC(2/6) AAS
>>846-847
(引用開始)
>正しくはΩ={1,…,100}である
その通りですね。記事に「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ.」と書かれてますから。
逆に瀬田のΩは完全に妄想ですね、記事のどこにもそのようなΩは書かれてませんから。
(引用終り)

アホなおサルが二匹かw
問題文も読めないおサル

お情けで 少しだけ説明してやると
設問は下記引用の通りだよ
”私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.”
です

なので、>>841-842の設定のΩは、実数を入れる側の自由の範囲内です
おサルのゴマカシは、人には通用しません!!ww

(参考:>>370より)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
877
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/06/07(日)18:18 ID:Q0Rzcycw(1/2) AAS
<転載>
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 47
2chスレ:math
583 自分:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 投稿日:2020/06/06(土) 09:46:06.53 ID:SrYikU2t [5/10]
(参考:>>370より)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
(引用終り)

<証明>
勝つ戦略はありません!
一目ですw(^^;
QED!!
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