[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
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832
(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/07(土)23:50 ID:8WzaZQff(27/27) AAS
>>802 補足

自然数の集合論による分り易い構成が下記にあるよ、ご参照下さい(^^
(参考)
外部リンク:tech-blog.rei-frontier.jp
Rei Frontier Tech Blog
2017-11-02
ZFC公理系について:その1
(抜粋)
レイ・フロンティア株式会社のデータアナリストの齋藤です。
今回皆様にお話するのは、現代数学の土台であり、我々が普段接する数学的対象をつくる素材を提供してくれる、ZFC公理系にまつわるお話です。
・はじめに
・命題と論理式
・外延性公理と集合
・非順序対と合併
・無限公理と無限系譜
・分出公理と共通部分

外部リンク:tech-blog.rei-frontier.jp
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2017-11-09
ZFC公理系について:その2
(抜粋)
レイ・フロンティア株式会社のデータアナリストの齋藤です。
本記事の目的は、自然数全体の集合N
を定義し、その性質(の一部)を述べることです。
・べき集合の公理、自然数の全体
・ペアノの公理

外部リンク:tech-blog.rei-frontier.jp
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2017-11-16
ZFC公理系について:その3
(抜粋)
レイ・フロンティア株式会社のデータアナリストの齋藤です。
前前回、前回につづいて、ZFC公理系の残りの公理を紹介していきます。
写像と選択公理
順序対、直積
写像、一般の直積、選択公理
順序数、ZFC公理系
順序関係と順序数
正則性公理
置換公理
参考文献
835
(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/08(日)06:51 ID:KY2miv9A(1/23) AAS
>>834
(引用開始)
Ωは数列でなくて集合(= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^N)なので
> Ω ∈ R^N
これは間違い
(引用終り)

あなたには、
Ω ⊂ R^N
と書いた方が分り易かったですか?w

>サイコロを1回投げるごとに「1つずつ」箱に入れられるかの答えには
>なっていないですよ

なってますよ
>>832 「ZFC公理系について:その2」で、自然数Nが数学的帰納法(ペアノの公理)を満たすことが証明されています。つまり、自然数Nは「1つずつ」で尽くされる!勿論、無限公理を認めた上ですがね)
しかし、そこは百歩譲って、
R^Nの元 r1r2,・・・ を構成するのと同じ方法で
Ω= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^N が構成できる
Ω= {1, 2, 3, 4, 5, 6}^Nは、サイコロを無限回投げた結果です

(引用開始)
X1, X2, X3, ... と 1, 3, 2, 3, 5, ... が1対1対応なら
X1ならば(1, 1), X2ならば(2, 3), X3ならば(3, 2), ... と
(1, 1)ならばX1, (2, 3)ならばX2, (3, 2)ならばX3, ... が成り立つわけで
サイコロを無限回振れば必ず出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になるとしか言えない
(引用終り)

何をどう誤読しているのか?
>>827より)
1,3,2,3,5・・・・ (サイコロの目による無限数列の一例)

ここで、”一例”とあるでしょ?(^^
これが全てじゃない

誤:サイコロを無限回振れば必ず出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になるとしか言えない
正:サイコロを無限回振れば、出目は1, 3, 2, 3, 5, ... になる場合もある

ですよ
東大 会田茂樹 PDFのままじゃ、読めてないみたいだから
PDFの行間を補足しているだけですよ。下記PDFをしっかり読んでくださいね
(参考)
外部リンク[pdf]:www.ms.u-tokyo.ac.jp
数理統計学 講義資料 会田茂樹 東京大学
845
(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/08(日)10:21 ID:KY2miv9A(8/23) AAS
>>842
>Ω ⊂ R^N と Ω ∈ R^N はまったく別ものである

「まったく別もの」ではない
詳しくは、>>832の「ZFC公理系について:その1(及び2)」を読んでみな

簡単に書くと
1)二つの集合A,Bで、A ∈ B → A ⊂ B
 ∵ 集合Aの全ての元aは、集合Bの元だから
2)二つの集合A,Bで、A ⊂ B → A ∈ B
 ∵ 集合B中で、集合Aの全ての元aを集めて、内部に集合Aを構成できるから
3)”A ∈ B → A ⊂ B” & ”A ⊂ B → A ∈ B”が成立つから、二つは同値
QED
847
(1): 2019/09/08(日)10:33 ID:cMOAtiJl(2/20) AAS
>>835
>(>>832 「ZFC公理系について:その2」で、自然数Nが数学的帰納法(ペアノの公理)を満たすことが証明されています。つまり、自然数Nは「1つずつ」で尽くされる!勿論、無限公理を認めた上ですがね)
「自然数Nは「1つずつ」で尽くされる。」が意味不明。
「自然数Nが数学的帰納法を満たす」からなぜ「自然数Nは「1つずつ」で尽くされる。」が言えるのか?
850
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/08(日)10:59 ID:KY2miv9A(10/23) AAS
>>847
(引用開始)
>(>>832 「ZFC公理系について:その2」で、自然数Nが数学的帰納法(ペアノの公理)を満たすことが証明されています。つまり、自然数Nは「1つずつ」で尽くされる!勿論、無限公理を認めた上ですがね)
「自然数Nは「1つずつ」で尽くされる。」が意味不明。
「自然数Nが数学的帰納法を満たす」からなぜ「自然数Nは「1つずつ」で尽くされる。」が言えるのか?
(引用終り)

下記もご参照ください
1)数学的帰納法 P(0)とP(n)で成り立ち、nの後者 n+1(下記ではn+)でP(n+1)が成立つ→全ての自然数Nで成立つ
2)これを公理として認めるわけですから、”「P(k) ⇒ P(k + 1)」で自然数全体に至る”を認めるということです
QED

>>832より)
外部リンク:tech-blog.rei-frontier.jp
Rei Frontier Tech Blog
2017-11-09
ZFC公理系について:その2
(抜粋)
ペアノの公理
前節の議論によって、我々はついに当初の目的であった「自然数の全体」という、具体的でかつ非自明な集合を手に入れることができました。

今我々が構成した"集合論的自然数"が"普通の自然数"と同じような"算術的性質"をもつことが示されるでしょうか?

自然数のもつべき"算術的性質"には、大小関係、足し算掛け算等々いろいろありますが、それらはいくつかの基本的な性質から証明できます(長くなるので、本記事では扱いません)。そのような基本的性質として挙げられるのが、ペアノ(Peano)の公理です。
すなわち、集合aがつぎの命題たちを満たしていれば、aは"自然数の集合の算術的性質"を満たすことが示されます:

補題2の証明で活躍した公理(P3)は数学的帰納法の原理とも呼ばれています。実際、Peanoの公理は高校数学などでもお馴染みの数学的帰納法の定理を含んでいます:

つづく
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