[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
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487(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)00:37 ID:dvD9YE7H(4/39) AAS
>>477 補足
同値類→代表→代表と問題の数列を比較した決定番号→複数列の決定番号の大小から、カンニング正解率は100列で確率99/100だ!
となると、風がふけばなんとやらで
いつの間にか、「カンニング正解率は100列で確率99/100だ!」となっているけど、ちょっとおかしい
「複数列の決定番号の大小」比較の確率計算のところの可測性が問題視されていますw(^^
「測度論的確率論」(高校数学の美しい物語)としての、厳密な扱いが出来ていないよと、批判されています
(詳しくは、>>443-444 )
(>>241)
そこを(数学的に厳密でないと)批判しているのが、Alexander Pruss氏だよ
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Dec 9 '13
(抜粋)
asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis
I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N-1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.
(参考)
外部リンク:mathtrain.jp
高校数学の美しい物語
最終更新:2015/11/06
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)
(抜粋)
確率を厳密に扱うためには「測度論的確率論」を学ぶ必要があります。この記事では測度論的確率論の超入門として,確率を考える舞台となる「確率空間」の定義,意味,具体例について解説します。
測度論的確率論では,確率空間(三つ組(Ω,F,P))を舞台に,確率変数や期待値などいろいろな概念を考えていくことになります。
488(1): 2019/09/01(日)01:50 ID:CU1S7ZwH(1/24) AAS
>>487
>「複数列の決定番号の大小」比較の確率計算のところの可測性が問題視されていますw(^^
P(d1>d2)が計算不能でも
P(d1,d2のいずれかをランダムに選択した方>他方)=1/2 が言える。それがランダムの定義だから。
サル畜生が理解できていないだけ。
496(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)08:11 ID:dvD9YE7H(11/39) AAS
>>495
つづき
そして、時枝さんの”時枝記事はΩ = {1, 2, ... , 100}でいい”というところが、プロ数学者から批判されている
厳密な、数学の証明がないよと
>>487に書いた通り
それは、時枝さんも記事の後半で”反省”しています(^^;
(参考)
スレ47 2chスレ:math
(抜粋)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.
確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.
(引用終り)
以上
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