[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
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(3): 2019/08/25(日)15:51 ID:SfTNK08U(3/3) AAS
「箱入り無数目」

 (戦略)

 閉じた箱を100列に並べる。
 箱の中身は私たちには知らされていないが、とにかく
 第1列の箱たち、第2列の箱たち、・・・第100列の箱たち
 は100本の実数列 s~1,s~2,・・・,s~100を為す。
 これらの列はおのおの決定番号を持つ。

 注 ~n 上付き添字(列番号n)

 さて1〜100のいずれかをランダムに選ぶ。
 例えばkが選ばれたとする。
 s~kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも
 大きい確率は1/100に過ぎない。

 第1列〜第k-1列、第k+1列〜第100列の箱を全部開ける。
 第k列の箱はまだ閉じたままにしておく。
 開けた箱に入った実数を見て、代表の袋をさぐり
 s~1からs~k-1、s~k+1からs~100の決定番号のうちの
 最大値Dを書き下す。

 いよいよ第k列のD+1 番目から先の箱だけを開ける。
 s~k_D+1,s~k_D+2,s~k_D+3,・・・

 注 _n 下付き添字(列のn番目の箱)

 いま
  D>=d(s~k)
 を仮定しよう。
 この仮定が正しい確率は99/100、
 そして仮定が正しい場合、上の注意によって
 s~k_dが決められるのであった。
 
 おさらいすると、仮定のもと
 s~k_D+1,s~k_D+2,s~k_D+3,・・・
 を見て代表r=r(s~k)が取り出せるので
 列rのD番目の実数r_Dを見て、
 「第k列のD番目の箱に入った実数s~k_Dはr_D」
 と賭ければ、めでたく確率99/100で勝てる。
 (列の数nを増やしてε=1/nとおけば)
 確率1-εで勝てることも明らかであろう。
125
(1): 2019/08/26(月)13:36 ID:RK9TaM3g(5/6) AAS
>>123
>・しかし、もっと大きな問題は、同様に、決定番号の集合(=”決定番号dたちの集合”)が非可測なので、
> d(標本空間 Ωに対する根元事象ω(下記))たちの大小比較確率の測度論的な確率が定義できない
決定番号全体の集合Xの濃度は高々可算(>>11の時枝記事では有限になっている)だから、Xは可測集合になる。
126
(1): 2019/08/26(月)15:13 ID:8hEFhTak(6/8) AAS
>>125
おサルは甘いな

>> d(標本空間 Ωに対する根元事象ω(下記))たちの大小比較確率の測度論的な確率が定義できない
>決定番号全体の集合Xの濃度は高々可算(>>11の時枝記事では有限になっている)だから、Xは可測集合になる。

ここでいう可測は、下記の確率論(服部哲也)の確率測度の意味での可測だよ
「高々可算」の条件だけでは、あなたが、例に挙げた、自然数N全体に、各元nに1の値を与えた場合に
自然数N全体では、無限大(∞)に発散し、
逆に、P[ Ω ] = 1 にすれば、各元nは0にするしかなく、σ加法性が保てない

分かっているくせにw

ほんと、サイコパスは
今日いうことと、
以前の主張が矛盾していても
平気なおサルさんだねー(^^

外部リンク[htm]:web.econ.keio.ac.jp
日本語トップ> 講義>
確率論 服部哲弥 慶応
外部リンク[pdf]:web.econ.keio.ac.jp
確率論講義録  (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09)
確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥
(抜粋)
P5
1.1.1 確率空間.

P[ ・ ]: (Ω,F) 上の測度であってP[ Ω ] = 1 を満たすもの.
P[ ・ ] を確率測度という
(引用終り)
179: 2019/08/27(火)07:18 ID:j9tjY5vX(10/19) AAS
>>178
ニワトリ頭は、時枝問題に箱の中身の分布は不必要ってことが分かってないw

時枝記事と無関係な動画をいくら見ても、時枝記事は理解できない

時枝記事>>9-11を読めw
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