[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
119
(1): 2019/08/26(月)11:35 ID:8hEFhTak(1/8) AAS
>>99 補足
(引用開始)
1)確率変数は、下記の渡辺澄夫ご参照
2)サイコロを振るときの例は、下記wikipediaご参照
3)それで、数学としては、
 i)サイコロを振って箱に入れたが、プレーヤーからは見えない場合
 ii)サイコロをこれから振るので、振るヒトもプレーヤーもどうなるか分らない場合
 これ、両方とも、確率論で同じように確率変数で扱えます
4)つまり、プレーヤーからはi)もii)も同じ
 しかし、客観的には、i)は既にサイコロの目は確定しています
 ii)は未確定です。どの目が出るかは、神様だけが知っている
5)あなたの言っているのは、確率変数で扱えるのはii)だけで、i)は変数でないから確率変数じゃないと
 それ、おサルの確率論で、ヒトの確率論はi)もii)も同じです
(引用終り)

どうもスレ主です。
まさか、おサルはここでつまづいていたのか?
なるほど、それで、下記の
<君子豹変> VS <イヌコロ> の”確率変数の固定”珍論争のガテンがいったわ
笑えるおサルさんたちだね〜w(^^;

(参考)
スレ75 2chスレ:math
<君子豹変> VS <イヌコロ> の”確率変数の固定”珍論争
確率変数の固定なる二人の妄想についての、珍論争ですが
確率変数が分ってないことは、明白だな(>>99 渡辺澄夫 東工大 確率変数 ご参照 外部リンク[pdf]:watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp
スレ58 2chスレ:math
120: 2019/08/26(月)11:36 ID:8hEFhTak(2/8) AAS
>>115
おっちゃん、どうも、スレ主です。
お元気そうで何よりです。(^^
121
(2): 2019/08/26(月)11:41 ID:8hEFhTak(3/8) AAS
>>108
哀れな素人さん、どうもスレ主です。

(引用開始)
しかし、全候補が用意されているのだから、当然、
1、3、7、8、5、6、8、2、0、4、3、3、……
という候補も用意されている(笑

その他、無数の
1、3、7、8、5、6、1/2、2、0、4、3、3、……
1、3、7、8、5、6、√2、2、0、4、3、3、……
1、3、7、8、5、6、π、2、0、4、3、3、……
……………………………………………………
も用意されている(笑

しかし箱を開けずに□の中が9であることを
どうやって当てるのか(笑

□の中は8や1/2や√2やπではなく9だと、
どうして当てられるのか(笑

お前、そういうことを考えたことはあるのか(笑
(引用終り)

その議論全く正しいです
同意します

そして付言すれば
そこをゴマカシしているのが
同値類→代表→代表の大小比較確率(非可測だから確率計算できないのにw)
という手品のトリック
なのです(^^
122
(2): 2019/08/26(月)11:53 ID:8hEFhTak(4/8) AAS
>>121 訂正補足

同値類→代表→代表の大小比較確率(非可測だから確率計算できないのにw)
 ↓
同値類→代表→決定番号の大小比較確率(非可測だから確率計算できないのにw)

分かると思うが(^^;
時枝記事及び決定番号は、下記ご参照
スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
123
(4): 2019/08/26(月)12:14 ID:8hEFhTak(5/8) AAS
>>122 補足

(引用開始)
スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる.
ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」
「しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う.
現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ.
だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう.
確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).」
(引用終り)

ここ時枝は間違っている
・確かに、”R^N/〜 の代表系”は、まあおそらくは非可測なんでしょう(第一感、可測とは思えないw)
・しかし、もっと大きな問題は、同様に、決定番号の集合(=”決定番号dたちの集合”)が非可測なので、
 d(標本空間 Ωに対する根元事象ω(下記))たちの大小比較確率の測度論的な確率が定義できない
・つまり、決定番号の集合に対して、測度が定義できず、確率計算ができないということです
(もし、可能だというなら、決定番号の集合に対する測度の定義を書いてください。可能ならおそらく、これで論文1本書けるでしょうね)

ここが、時枝のゴマカシの手品のタネですね

(参考)
外部リンク:mathtrain.jp
高校数学の美しい物語
最終更新:2015/11/06
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)
(抜粋)
標本空間 Ω
・Ω の各要素は根元事象と呼ばれます。 ω と書くことが多いです。
126
(1): 2019/08/26(月)15:13 ID:8hEFhTak(6/8) AAS
>>125
おサルは甘いな

>> d(標本空間 Ωに対する根元事象ω(下記))たちの大小比較確率の測度論的な確率が定義できない
>決定番号全体の集合Xの濃度は高々可算(>>11の時枝記事では有限になっている)だから、Xは可測集合になる。

ここでいう可測は、下記の確率論(服部哲也)の確率測度の意味での可測だよ
「高々可算」の条件だけでは、あなたが、例に挙げた、自然数N全体に、各元nに1の値を与えた場合に
自然数N全体では、無限大(∞)に発散し、
逆に、P[ Ω ] = 1 にすれば、各元nは0にするしかなく、σ加法性が保てない

分かっているくせにw

ほんと、サイコパスは
今日いうことと、
以前の主張が矛盾していても
平気なおサルさんだねー(^^

外部リンク[htm]:web.econ.keio.ac.jp
日本語トップ> 講義>
確率論 服部哲弥 慶応
外部リンク[pdf]:web.econ.keio.ac.jp
確率論講義録  (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09)
確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥
(抜粋)
P5
1.1.1 確率空間.

P[ ・ ]: (Ω,F) 上の測度であってP[ Ω ] = 1 を満たすもの.
P[ ・ ] を確率測度という
(引用終り)
127
(2): 2019/08/26(月)15:30 ID:8hEFhTak(7/8) AAS
>>123 補足

数学セミナー201511月号の時枝記事のダメなところ、3点
1)はっきりと、前半の確率計算99/100が不成立と明記しなかったこと
 (多分、自分が半信半疑で記事書いたと思うけど、生煮えでしょ)
2.後半の可測性の議論で、ビタリ類似の代表の集合の非可測でお茶を濁したこと
 (本当に問題なのは、もっと直接的に、決定番号の集合が非可測で、決定番号d1,d2,・・たちの大小確率計算ができないことにあるのに)
3.確率変数の無限族の独立の定義に、おお外しのイチャモンを付けたこと(^^
 (なお、「確率変数の無限族の独立の定義」については、服部哲也先生のPDFに解説があるよ
外部リンク[pdf]:web.econ.keio.ac.jp
確率論講義録  (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09)
確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥
(抜粋)
P40
3.2.2 確率変数の独立性.
命題37
(iii) 有限加法族の列Ai, i = 1, 2, ・ ・ ・, (有限列または無限列)が独立であることとσ[Ai], i = 1, 2, ・ ・ ・,
が独立であることは同値である.
証明.
(iii) はσ 加法族の有限加法族による近似定理定理2 を要する.
注. (iii) で有限加法族であることは本質である.
(引用終り) )
以上
129
(2): 2019/08/26(月)17:48 ID:8hEFhTak(8/8) AAS
>>128
おっちゃん、どうも、スレ主です。

>決定番号全体の集合Xは零集合になるから、可測である。

おっちゃん、
たまには、まともなことをいうねw(^^

確かに、測度にはいろんな考え方がある
普通、下記”無限大も許す非負値の関数”で良いなら、μ(X)=∞ として、決定番号全体にもなにがしかの測度μは可能だろう
しかし、下記の”確率測度 μ(X)=1”となる確率測度を与えようとすると、X自身が普通に非可算だから
各決定番号の元dに与える測度は、0にならざると得ない

そうすると、可算加法性が不成立にならざるを得ない
各決定番号の元dの大小確率計算ができる確率測度は、設定できないだろう

”決定番号全体の集合Xは零集合になる”という定義は、可能としてもね(^^

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
測度論
(抜粋)
形式的定義
形式的に、集合 X の部分集合からなる完全加法族 A 上で定義される可算加法的測度 μ とは拡張された区間 [0, ∞] に値を持つ(つまり、無限大も許す非負値の)関数であって、次の性質を満たすもののことである:
1.空集合の測度は 0 である。
2.完全加法性(可算加法性)
数学的構造 (X, A, μ ) は 測度空間 (measure space ) と呼ばれる。


・どの確率空間も、全空間の値が 1 であって、したがってどの可測集合も単位区間 [0, 1] に値をとるような測度を生じさせる。
 そのような測度は確率測度と呼ばれる。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.045s