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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/
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367: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/08/30(金) 14:15:28.00 ID:yTBVukD3 >>366 つづき この固体電解質の正体は何か。実は主成分は二酸化ケイ素(SiO2)。つまりありふれた酸化物材料だ。ただし、比表面積が1グラム(g)当たり1400平方メートルと極めて高い多孔質になっており、その内壁にはイオン液体と呼ばれるLi塩が結合している。 製造過程の概要はこうだ。まず、TEOS(オルトケイ酸テトラエチル)と呼ぶSi系材料をイオン液体中に分散させた後、水を加えて(加水分解して)ゲル化する。水を除去後、さらに二酸化炭素(CO2)を用いた超臨界乾燥を施す。すると「エアロゲル」と呼ばれる、極めて軽いスポンジ状の固体材料になる。これが、上述の電解質が液体から固体になるプロセスだ。 ■急速充電実現に「ナノメッシュ電極」 imecは理由を明かしていないが、原因はいくつか推測できる。一つは、固体電解質が実はイオン液体とのハイブリッドである点。液体電解質はその多くが、一定以上の電圧を印可するとイオン伝導率が大きく低下し、発熱が急に増える。一方、固体電解質にはこうした電圧のしきい値が明確にはない材料が多い。 「Liイオンの高速道路」(ある研究者)と言われるゆえんだ。ハイブリッドにしたことで、固体電解質のこの特性が失われた可能性がある。 もう一つは、金属Li負極を用いたことで、負極表面に形成されたデンドライト(樹状突起)が、充放電の律速要因になっている可能性だ。実際、imecは試作した電池の充放電サイクル寿命を公開していない。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1566715025/367
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