[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む75 (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
559(12): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/21(水)07:03 ID:6H2tIaYx(3/10) AAS
>>558
つづき
これ、過去、確率論の専門家さん( ID:f9oaWn8A)が来訪して、ほぼ同じことを指摘している(下記)
スレ74 2chスレ:math
522 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
面倒だから二列で考えると
Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布
実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると
P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明
528 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
おれが問題視してるのはの可測性
正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう
Y,Zはそれぞれ(Ω,F)から(R^N,B(R^N))の可測関数である.
もしhが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数ならば
h(Y),h(Z)はそれぞれ可測関数となって{ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)}∈FとなりP({ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)})=1/2となるけど
hが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数とは正直思えない
532 返信132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
>>530
>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
(引用終り)
以上
565(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/21(水)07:22 ID:6H2tIaYx(4/10) AAS
>>541
哀れな素人さん、どうも。スレ主です。
>だから実数列の全パターンが用意できるなら
> 100本に分けたりしなくても当てられる(笑
それある意味正しいわ(^^
要するに、時枝は
1)数列のしっぽの同値類で、しっぽの先の方の箱を開ければ、同値類が決定できる
2)同値類から、代表と決定番号dが決まる
3)d<nなる十分大きな数nをとって、n+1から先の箱を全部開ける
4)nを十分大きくとれば、
決定番号の定義から
d,d+1,d+2,・・・,nの箱の数と、代表の数列の該当部分の数が一致している・・はず
という理屈なんだね
ところが、これがゴマカシ(手品のタネ)です
ここらを批判しているのが、>>557-559のPruss氏と確率論の専門家さんの”d_Xとd_Yの可測性が保証されない”ってところです
570(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/21(水)07:45 ID:6H2tIaYx(5/10) AAS
>>526-527
哀れな素人さん、どうも。スレ主です。
(引用開始)
s=1、3、7、8、5、6、□、2、0、4、3、3、……
r=3、3、4、8、6、4、9、2、0、4、3、3、……
d=?
このような場合でもd=7と決定できる、
かのように時枝が書いているから意味不明なのである。
(引用終り)
いや、この場合、「d<=7」が、他の数列との比較から、
ある確率で推測できるというのが、時枝の主張です
(説明の都合上、d→d1とします)
つまり
1)同様の数列があって、その数の決定番号とdとの大小比較の確率を使って、ゴマカシているのです
2)同様の数列が2つでd1,d2なら、d1<d2となる確率は1/2
3)同様の数列が100個でd1,d2・・・d100なら、d1<max(d1,d2・・・d100)となる確率は99/100
4)同様の数列がn個でd1,d2・・・dnなら、d1<max(d1,d2・・・dn)となる確率は(n-1)/n
(ここに、max(・・・)は、括弧内の最大値を表わす関数です。エクセルなどには、設定されています)
で、この確率(n-1)/nとか、確率99/100とかが
「ゴマカシだ」というのが、
>>557-559のPruss氏と確率論の専門家さんの”d_Xとd_Yの可測性が保証されない”ってところです
620: 2019/08/22(木)01:04 ID:G2Ej0FAV(4/35) AAS
>>559
>P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
>hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明
時枝解法は P(h(Y)>h(Z)) なる確率について何も言っていないので、指摘は完全に的外れ。
時枝解法は
h(Y),h(Z) のいずれかをランダムに選択した方をa、他方をbとおけば、P(a>b)=1/2(a≠bとする)
と言っており、これは完全に正しい。
3年半かかってこんな簡単なことも理解できないサル畜生に数学は無理
621(3): 2019/08/22(木)01:10 ID:G2Ej0FAV(5/35) AAS
>>559
>hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
>そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
時枝解法は P(d_X≧d_Y) なる確率について何も言っていないので、指摘は完全に的外れ。
時枝解法は
d_X,d_Y のいずれかをランダムに選択した方をa、他方をbとおけば、P(a≧b)≧1/2
と言っており、これは完全に正しい。
3年半かかってこんな簡単なことも理解できないサル畜生に数学は無理
623: 2019/08/22(木)01:25 ID:G2Ej0FAV(7/35) AAS
>>565
>ここらを批判しているのが、>>557-559のPruss氏と確率論の専門家さんの”d_Xとd_Yの可測性が保証されない”ってところです
サル畜生は自分で理解しようとはせず他人の尻馬に乗っかってばかりいる
だから間違いを指摘されても理解できない
実際、”d_Xとd_Yの可測性が保証されない” なる指摘が如何に的外れか解説してやっても、まるで理解できない
サル畜生がやってることは数学ではない 数学板から出て行け
627: 2019/08/22(木)01:47 ID:G2Ej0FAV(11/35) AAS
>>570
>で、この確率(n-1)/nとか、確率99/100とかが
>「ゴマカシだ」というのが、
>>>557-559のPruss氏と確率論の専門家さんの”d_Xとd_Yの可測性が保証されない”ってところです
スレ主は平気で嘘を吐くサイコパス
Prussは確率(n-1)/nを認めている
Pruss「we win with probability at least (n-1)/n. That's right.」
639(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/22(木)07:09 ID:W0hCtIJC(3/8) AAS
>>595
>Nで各nに同じ重みをつけた測度は定義できない
>したがってP(a<n)=0 はいえない
遠隔すまん
おサルも多少測度が分ってきたのかな?w(^^
過去、確率論の専門家さん(>>559)や、数学DR Pruss氏(>>510)の
「時枝の決定番号大小比較の議論は、直観的な「大小比較」で、確率論としての可測性がないので、ダメ」ってことで
それ、”諸刃の剣”ですけど
(参考)
外部リンク:kotobank.jp
諸刃の剣(読み)モロハノツルギ
(抜粋)
デジタル大辞泉の解説 出典 小学館
《両辺に刃のついた剣は、相手を切ろうとして振り上げると、自分をも傷つける恐れのあることから》
一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ。両刃の剣。
(引用終り)
で
1)”Nで各nに同じ重みをつけた測度は定義できる”!!(下記な)(^^
2)但し、全事象Ωに対して、P(Ω)=1に出来るかどうかが問題です
1)については、自然数NをR中に埋め込んで、Rのルベーグ測度という視点からは
「可算集合のルベーグ測度は必ず 0」(下記)から、自然数N及び1点nの測度は0
(注:この場合、自然数N及び1点nは、零集合です(^^; )
2)「P(Ω)=1に出来るかどうか」は、”ディラック測度”(下記)を使うと可能な場合もありうるが
(自然数N 程度なら、”ディラック測度”で可能かもw)
時枝の決定番号の集合では、(1つの同値類の集合の濃度は非可算なので)無理っぽい
(確率論の専門家さん(>>559)"d_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらある"という指摘がこれだろうと思う(^^; )
つづく
673: 2019/08/22(木)22:52 ID:G2Ej0FAV(26/35) AAS
>>639
>(確率論の専門家さん(>>559)"d_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらある"という指摘がこれだろうと思う(^^; )
>>621のような簡単なことさえ理解できないバカに数学は無理。
時枝解法はd_X、d_Yが分布を持つことを前提としていないので完全に的外れ。
690(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/23(金)00:19 ID:uqD7jypr(1/8) AAS
>>657-660
>P(N)=1の前提を忘れる馬鹿wwwwwww
おサル、必死の取り繕いw(^^;
笑えるよ(>>654)
多分、「測度論では∞を許容する」ということを忘れて、踊ったサルw
>P(N)=1が絶対条件だから
その批判は、”諸刃の剣”ですけどw(>>639)
(参考)
外部リンク:kotobank.jp
諸刃の剣(読み)モロハノツルギ
時枝の決定番号は、可測性が保証されないからな(>>202>>559)
>P(N)=1の前提を忘れる馬鹿wwwwwww
P(N)=1の前提を忘れる馬鹿は、自分(おサル)だろ
(>>595より
「Nで各nに同じ重みをつけた測度は定義できない」と書いたのはおサルでしょ)
自分が、P(N)=1の前提を忘れたのはサル
その責任を他人に転嫁するとは
ほんに、お前はおサルのサイコパスのアホだなw
700(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/23(金)10:20 ID:1bhuzzzJ(1/4) AAS
>>695 補足
ボレルのパラドックス、ベルトランのパラドックス
それに、下記Pruss氏が引用する論文のFigure 1など、
こららは、時枝との比較で、二次元R^2の話にすぎないのだが
(>>695のベルトランの逆説wikipediaより)
”この問題に対する古典的な解答は、以上のように、「無作為に」弦を選ぶ方法に依存する。
すなわち、無作為な選択の方法が確定すれば、そしてそのときのみ、この問題はwell-definedな解をもつ。選択の方法は唯一ではないので、唯一の解は存在しえない”
ってことなんです
で、時枝では、無限次元R^N(=R^∞)でありましてw
上記の指摘の「無作為な選択の方法」が、”well-defined”にできるのか? が問題となる
そこらを指摘しているのが、Pruss氏(>>557-)や、確率論の専門家さん(>>559-)で
「> 2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう」
ってこと(”可測性”という言葉を使っているが、「無作為な選択の方法」の”well-defined”と同じ趣旨)
確率論に無限がからむと、アホはゴマカシに気付かずに乗せられるってことよ、おサルさんw(^^;
(参考)
外部リンク:www.mdpi.com
Symmetry and the Brown-Freiling Refutation of the Continuum Hypothesis Paul Bartha 2011
Figure 1
画像リンク
731(9): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/24(土)07:26 ID:9gk+t9xe(4/26) AAS
>>725-726
おサルさん、そこ違うよ
みんな*)が問題にしている”非可測”の話は、「代表」の方
( *)Alexander Pruss氏、Tony Huynh氏、確率論の専門家さん など)
つまり、時枝記事では、まず代表rを選んでおきます
(下記時枝記事ご参照)
d(s):s(可算無限数列の集合) → d(自然数の集合)
という関数d(s)があると、時枝さん
で、関数d(s)が、非可測だよと
(>>559より)
”>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう”
ってことね
(参考)
スレ47 2chスレ:math
(数学セミナー201511月号P37 時枝記事より)
(抜粋)
〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく.
幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる.
任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ.
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
(引用終り)
779(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/08/24(土)16:47 ID:9gk+t9xe(16/26) AAS
再度言おう
(>>411より)
時枝記事の手法など
プロ数学者は、だれも相手にしない
不成立に見えて、自明に不成立だから w(^^
(>>377より)
i.i.d. 独立同分布
(説明)
1.箱が1個。確率変数X1
サイコロ,コインなら、確率空間は、下記の定義の通り。
サイコロΩ={1,2,3,4,5,6}で、1〜6の数が箱に入り、各確率1/6
コイン1枚なら、Ω={0,1}で、0か1の数が箱に入り、各確率1/2
2.箱がn個。確率変数X1,X2,・・・,Xn
i.i.d. 独立同分布とすると、各箱は上記1の通り
3.箱が可算無限個。確率変数X1,X2,・・・ →X∞
i.i.d. 独立同分布とすると、各箱は上記1の通り
4.時枝は、これで尽きている。上記1〜3のどの箱の確率変数も例外なし!
QED(^^
外部リンク:mathtrain.jp
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン) | 高校数学の美しい物語 2015/11/06
補足(>>347より)
ここに書いた1〜3は
Alexander Pruss氏にしろ、Tony Huynh氏にしろ、確率論の専門家さん(>>559- )にしろ、Sergiu Hart氏にしろ
当然既知だよ
一方、おサルとDenisは分ってない
おサルとDenis
I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N-1}
ヒト(含むおれ(^^; )
but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences,
(参考)
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice asked Dec 9 '13
(抜粋)
asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis
I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N-1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.042s