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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/
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560: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/17(水) 22:54:08.12 ID:GOOVgBct >>556 >>543 補足 定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の上でリプシッツ連続である. (引用終わり) 端的に、この定理と証明の問題の結論を言えば・・ 1.「f はある開区間の上でリプシッツ連続である.」→「f は”Bf内の”ある開区間の上でリプシッツ連続である.」 という表現にすべきだったろう。”Bf内の”は、私には自明だが、証明を書いた人は、 表現がまずく”証明のために作った”B_N,M”なる被覆空間の合併集合”との区別を忘れてしまった。つまり、”B_N,M”と”Bf”とを混同してしまったのだ 2.集合の被覆(>>210ご参照)だから、被覆される集合と被覆する集合の性質とは、基本的には無関係。単に集合の大小関係にすぎない つまり、「Bf ⊆ ∪B_N,M」以上のことはなにも言えないから、「∪B_N,M」側について何か証明しても、”Bf”には無関係だということに気付いていない 3.”稠密”についての意識が希薄。集合R−Bfは、R中の有理数Qを念頭に置いたものがだから、集合R−BfもR中に稠密分散している。 ならば、”Bf内”に、”リプシッツ連続である開区間”など取れるはずがない。” ruler function ”を思い浮かべれば、気付くのは容易だったろう 言ってみれば・・、言われて見れば・・、他愛もない話だろ が、私スレ主は、これに気付くのに、約一月掛った お恥ずかしい話だ。その道のプロならわずか3分で気付くだろうな(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/560
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