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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む46 (692レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む46 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/
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33: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/11/12(日) 08:48:32.02 ID:cTg/FCp5 >>32 つづき 20 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/535-538 535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13] >>534 非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな 直感的に1/2とするのは微妙. むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう 538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13] うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな >確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. の認識が少しまずい. 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい) これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう. ということは(2)から(1)が導かれてしまったので, 「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので, ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/33
34: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/11/12(日) 08:49:14.38 ID:cTg/FCp5 >>33 つづき 20 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/541-542 541 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/04(月) 00:04:35.65 ID:hgUPmIoq [1/10] >>538 > 可算族に対しては(1)も(2)も同値となる ありがとう、勉強させてもらった このスレにはそこまで理解している人間はいなかった 貴方がもっと早く現れていれば無駄な議論を重ねずに済んだのだが 542 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/04(月) 00:06:31.30 ID:1JE/S25W [1/3] 時枝氏の主な主張は次の2つだろうだろう 1. 確率論を測度論をベースに展開する必要が無い 2. 無限族の独立性の定義は微妙 しかし1に関していうと時枝氏の解法は,現在の測度論から導かれる解釈のほうが自然. (当てられっこないという直感どおり,実際当てられないという結論が導かれる) 2に関して言うとそもそも時枝氏の勘違い. 時枝氏の考える独立の定義と,現代の確率論の定義は可算族に対しては同値である つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/34
670: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/11/30(木) 08:01:09.53 ID:IqNIthYM >>669 補足 時枝を前半と後半に分けると(>>17-24) 1.前半部分は、数当てパズルとそれに対する”ふしぎな戦略”の説明が主であって、証明部分はほとんどないよ 2.で、時枝は、この”ふしぎな戦略”に対して、2つ疑問をカミングアウトしている 3.一つは、”非可測集合を経由した”ので標準的(”カノニカル”)な測度論に基づく確率論から外れたと(>>21) 4.もう一つは、「独立性に関する反省」(>>22)。 ”その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.” ここは、標準的な確率過程論(ランダム現象の数理)からの帰結(時枝が、”確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である.”と書いた部分) 「ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」と時枝。だが、それは否定された 5.それは、(>>26以下)<以下、私スレ主が、確率論の専門家さんと呼ぶ人の議論>ご参照(特に>>33) (>>665)「時枝戦略は成立するか? Y その理由は? 時枝の証明に欠陥は無いから」か・・。(^^ なんにも、語ってないに等しいね・・(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/670
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