平和憲法があるのに何故中国は侵略して来るの? 4 (193レス)
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1(1): 06/20(金)00:42 ID:FygCyiOF(1/2) AAS
前スレ
2chスレ:kova
164: 08/12(火)12:31 ID:kgo+qnGr(1) AAS
民主主義を否定する者は、その理想とする統治形態を頑なに言おうとしない。
自分の理想とする統治形態の良いところはチョイスして言ったりする。
例えば、”平等””分配”とかね。しかし、そこには、必ず、財源を中央に集中させて「平等分配」させる
政権(民主集中制)が必要になり、「統制」が必要になってきて、官僚統制国家(大きな政府)になる。
日体大に「規律行動」というのがある。一糸乱れぬ隊列を作り、交差したりするがブツカルことがない
見事な行進を見せる。終わった後に、放心するように感心はするが、何とも言えない複雑な気持ちになる。
大勢の一糸乱れぬ行動は、マーチングバンドと同じで、多くの者の感動を呼ぶが、
ナチスの行進を嫌悪した、ハンナ・アーレントのような気持ちも分かる気がする。
165(4): 08/14(木)12:10 ID:ce8VTs7e(1) AAS
昨日、山岡鉄秀氏がメインの文化人放送局のネット番組を視聴した。この番組の中で、山岡氏が
樋口季一郎の孫の樋口隆一氏の言葉を紹介していた。
スターリンは、ヤルタ密約の時に、北海道の留萌と広尾を結んだ線の北側をソ連が占領したいことを懇願した。
そこを取ることで、ソ連に何の利益になるか? 釧路という太平洋に出る港を得ることができるが
ウラジオストックから最短で来れるような直線的で短時間に太平洋に出る港のインターフェースを作れるが、
津軽海峡をソ連が支配できて、それが可能になる。こう考えるとスターリンの狙いは、
青森、秋田、岩手まで一気に南下することだったはずだ。
それを言えば、必ず、ルーズベルトもチャーチルも渋い顔をするのは、分かりきっていたはずだ。
「一気にやって、後は、事後承認」などという関東軍的なことを考えていた可能性も否定できない。
さて、季一郎氏の孫の隆一氏の言っていることだが、中国人が北海道の土地を大量に買っているのは
北海道の南側に集中しているとのこと。そのことで、ロシアと北海道分割のことで密約めいたものが
あるのではないかと推測しているようだ。非常に気になった話なので、寝床であれやこれやと考えたが、
やはり、北海道分割は、ロシアの海洋展開の戦略には、マイナス面が大きい。
中国による津軽海峡の支配は、中露関係が良好の時には、問題はないが、中露関係が「きな臭く」なった場合、
中国が支配する津軽海峡は、対露でのカードになり、ウラジオストックの動きも抑えられる。
地政学で考えた場合、ロシアにとって、極東における津軽海峡は、不凍の海峡であり、
ウラジオストックにとって、冬でも太平洋に短時間で展開できるチョークポイントになる。
166(1): 08/14(木)18:35 ID:IwJuxJe2(1/3) AAS
「スターリンの野望」北海道占領を阻止した男
外部リンク:www.yomiuri.co.jp
>スターリンは是が非でも、日本が降伏文書に署名する前に占領を終え、既成事実にしたかった。
>ロシアに残されている当時の公文書によると、スターリンは対日参戦直前に「サハリン(樺太)南部、クリル(千島)列島の解放だけでなく、北海道の北半分を占領せよ」と命じていた(1990年12月25日 読売新聞夕刊)。
>樋口が北海道防衛の自衛戦争を決意した前日の16日には、トルーマン米大統領(1884〜1972)に書簡を送り、留萌―釧路以北の北海道を占領させろと要求した。
>トルーマンはこの要求を拒否するが、その後も南樺太にいた第八十七歩兵軍団に北海道上陸のための船舶の用意を指示している。
ソビエト連邦による北海道侵攻計画
外部リンク:ja.wikipedia.org
>ソ連は樺太と千島列島の征服を計画したが、この新たな領土を守るために北海道、少なくともオホーツク海に接する北海道の一部の支配が必要だと考えた。
>ハリー・S・トルーマン米大統領は、ソ連による樺太と千島列島の併合は認めるつもりであり、実際にも戦後(事実上)ソ連領となったが、北海道に対するソ連の企てに対してはいかなるものでも断固反対した。
>ポツダム宣言は、日本列島の全部がソ連ではなくダグラス・マッカーサーに降伏することを意図していたので、トルーマンはソ連が日本の占領に加わることを拒否した。
>その上、ソ連軍最高司令部内でも、北海道侵攻は非現実的で成功の可能性が低く、ヤルタ協定にも違反するという懸念の声が上がった
167(2): 08/14(木)18:37 ID:IwJuxJe2(2/3) AAS
(続き)
>>165
文章全体の趣旨に反論する意図ではないけど、
>スターリンは、ヤルタ密約の時に、北海道の留萌と広尾を結んだ線の北側をソ連が占領したいことを懇願した。
この一文が自分には初耳の情報なので調べてみたがソースらしきものは見つからなかった。スターリンがトルーマンに送った書簡では「留萌―広尾」ではなく「留萌―釧路」になっている。
168: 08/14(木)18:41 ID:IwJuxJe2(3/3) AAS
(続き)
>>166から読み解けるのは、
1.>>165の言うところの「留萌―広尾より北半分の北海道」の領有をヤルタ会談で「懇願したことはあったのかもしれない」が、実際の密約には載らず、樺太と千島のみとなった。
2.しかし樺太と千島を守るための領土として北海道の北半分をスターリンは欲しがった。
3.スターリンは対日参戦の直前になって「北海道の北半分も占領しろ」という命令を出し、それが公文書にも残っているらしい。(しかしポツダム宣言およびヤルタ協定にも違反していることをソ連軍司令部は懸念していた)
4.トルーマンにも北海道の北半分を求める書簡を送るが拒否された。
5.最近ロシアの極右が主張している「北海道はロシア領」は、上記の1〜4あたりを時系列や文書・資料などをごちゃ混ぜにしながら自国の都合の良いように変えた可能性はある。
以上、自分なりの情報整理でした。
169: 08/15(金)16:48 ID:UVkQPBaq(1/2) AAS
>>167
私が知っているのは、留萌と広尾を結ぶ線だ。しかし、>>165でも言っているが、本音は、津軽海峡が欲しかったはずだ。
不凍の港と海峡を得ることは、ロシア帝国からの悲願だよ。何処から、何処迄という重箱の隅をつく議論は意味がない。
大局から見ないと、広い全体像が見えてこないよ。地政学を勉強することで、そういう広い視点が養われる。
170(1): 08/15(金)17:02 ID:UVkQPBaq(2/2) AAS
>>167
資料を読み漁るのは良いが、その資料に書かれている事実からだけではなく、多くの資料を照らし合わせ、精査して、
深く読み解く(これは、文章ではなく、その文章に登場するプレイヤーの心理)ことが必要になる。
>>165で大事なことは、北海道を中露で分割することは、ロシアの地政学からの戦略にマイナスになるということだよ。
従って、中国による北海道の南側の土地を買い漁っている事実は、ロシアにとっても苦々しい事実なはずだ。
たぶん、ロシアは、ここらへんの知っている情報を日本の公安関係に流しているはずだ。
ロシアは、「北海道はオレのものだ」と思っているはずだ。
171(1): 08/15(金)19:52 ID:Lm5nwTnz(1/2) AAS
>>170
どちらが良い悪いの問題ではなく、大局で見ることも細かく見ることも両方大事だ、ということで。
ロシアは不凍港を狙って、「北海道はロシア領」のふんわりとした認識を広めたいのかもしれない。そういう工作に引っ掛からないためにも細かく査定していくことは必要だと思っています。
貴方の広い視野で見た文章を否定しているわけではないので、そこはもう僕のやり方をわかって下さいとしか言えません。
172: 08/15(金)20:37 ID:Lm5nwTnz(2/2) AAS
「大雑把であやふやな認識を広める工作」に対して細かくチェックを入れるのは対抗策。
“細かくチェックされようが気にしない?”ロシアへの反撃にはならないかもしれないが、工作を受けている日本側の被害対策にはなる。つまり防御も考えないといけない。
173: 08/17(日)11:46 ID:N+/LEG24(1/6) AAS
まあ特高も当初は開戦論を検閲したのかもしれんが、戦争が始まってしまうとフェーズが変わって逆に反対論を検閲する方向へ移ったのかも。その方向転換後だけが戦後糾弾されてしまったと。
M16A HAYABUSA @M16A_hayabusa 8月15日
実は、私が火垂るの墓でいちばんショックだったのが、
このシーンなのだ。節子が亡くなった翌朝、
防空壕の近くに住む上流家庭の姉妹が疎開先から帰宅し、
まるで何事もなかったかの様に日常に戻る。
はだしのゲンの父親が言っていたよな。
戦争は、一握りの金持ちが儲ける為に始めたと。
北方宗一@いい自転車復活!! @SyuuitiKitagata 8月16日
認識間違ってるなぁ。金持ちはあまりやりたがってないんだよ。むしろ庶民が求めたんだあれ。東京朝日新聞はリテラシーの低い庶民を煽動し戦争に誘導した。軍や財閥が利益も大義もないって言ってた戦争を。
新品少尉 @r1foxAEaYB1472
そのとおり。
普通選挙法の時点で、こうなることは決まってしまった。
北方宗一@いい自転車復活!! @SyuuitiKitagata
治安維持法の機能不全って感じですよね、見てると。当時の特高が色々検閲して世論に開戦機運を出させないよう不審していたのを嘲笑うかのようにあんな具合じゃ
異論Musk @iuronmusk
『検閲』と聞くと
戦争に反対する言論を封殺したと思いがちですが
実際には当時の新聞が 大衆ウケが良かった
開戦論を煽るのを抑えるためだった、と聞きます😅
トモ @tomo1359097
原敬が普選法に対して反対だったのも当時の民衆の能力ではまだ政治に関わってはいけないと思っていたのかなと、最期に市民に殺されたのも含めて
北方宗一@いい自転車復活!! @SyuuitiKitagata
金持ちで戦争で儲けるとすればマスコミ。政府資金の大流入で提灯記事を書く。
現にアフガンやイラクでアメリカ政府はCNNやらFOXやらに大量の広告費を投入し戦地報道で儲けさせて戦争の機運を上げていった。
174: 08/17(日)11:46 ID:N+/LEG24(2/6) AAS
(続き)
第一次大戦後の日本に出現した「成金」がそういうイメージに一役買っているのはあるかもしれない。
しかし日中戦争、第二次大戦という流れの中で一番戦争を煽ったのはマスコミだろう。
関東大震災後の煽り→朝鮮人虐殺の件も含めて何の反省もしていないのは確か。
Qun @watch_dog_timer 8月16日
また戦争を起こしたのは富裕層というデマが流れているので釘刺しておくが、日露戦争の戦費調達のため地租値上げ+相続税を課せられた富裕層は、その経験から戦争に後ろ向きだった。
戦争に駆り立てたのはマスコミと扇動された庶民。
Qun @watch_dog_timer
事実として日中戦争直後から戦費及び物資調達のため、財閥内の企業再編を余儀なくされた上に重要商品が統制品化されることに対し、財閥が反対意見を出している。
富裕層は社会が安定している方が儲かるのは常識。常に一発逆転は下層から始まる。
Qun @watch_dog_timer
一応申し添えておくと、無論富裕層も一枚岩ではなく個々に立場は分かれるが、軍部やマスコミへの批判精神を持たず扇動に乗った多くの庶民にこそ責任があること、
同時に映画を見て批判精神なく戦争反対だけを叫ぶ、今の視聴者も、当時から成長していない国民を示すものとして反省しなければならない。
Vic Yoshimura @vicy
政府叩きならなんでもいいと思ってて、政府を弱腰野郎と批判した連中も追加で
みま🍚🦋🧁🐐 @mimarisu
日中戦争を引き起こしたのがNHK第二代総裁の近衛文麿からして
マスコミが戦争煽って軍部や財閥が止めてたのを煽られた民衆を戦争に誘導した。
戦後軍部や財閥はバラバラにされ元凶と言われてたのにマスコミだけはのうのうと生きていた所からして
日本の戦争原因の真の戦犯はマスコミといえる。
小鉄 @Milazukicat 8月17日
戦争特需で急成長した企業があったため、大東亜戦争を富裕層が起こしたと解釈する人が今も昔もいるのでしょう。情報が限られた時代の記憶が元になっていますから、やむを得ないとも思います。
175(1): 08/17(日)11:58 ID:q0EfiE7e(1/4) AAS
>>171
>ロシアは、不凍港を狙って、「北海道はロシア領」のふんわりした認識を広めたいのかもしれない。
君な、私の過去レスをよく読んでいるか? ロシアは、「タタールの頸木」から解放され、ロマノフ王朝を作った。
その後、東に東進していき、シベリアを越えて、東端の海岸に出た。アメリカのピューリタン達もそうだが、
海岸に到達したら、海を越えた向こうに行きたくなるのが開拓民に内在する心理というものらしい。
アメリカの西の海には、航海を邪魔するものがなく、ハワイを併合し、日本に戦争で勝ち、東アジアの覇権も握った。
ロシアの東の海は、冬になったら「流氷」で覆われる海だった。冬は、太平洋に出られない海だった。
その為に、ロシアは、「津軽海峡」と「対馬海峡」が欲しかった。三国干渉で「旅順」を得たが、
日本は、朝鮮半島、満州に政治的プレゼンスを伸ばし、日本海を押さえ、そもそも、台湾まで延びる日本列島自体が
海洋進出に邪魔なものだった。そうなると、日本の国力が強くなる前に、挑発して戦争を仕掛け、打ち負かして、
日本をロシアの政治的影響下に置くことが、ロシアの海洋進出の近道にるということで、戦争したが、敗けてしまった。
つまり、ロシアの昔からの悲願とは、不凍の海峡である「津軽海峡」を得ることで、地政学史的事実だし、現在進行形のものだ。
ロシアは「北海道(津軽海峡)はオレのものだ」と思っているというのは、私個人で分析した考えだよ。
私が、ロシアの工作員だったとしたら、「ロシアは、北海道に、何の野心もない」とプロパガンダするけどね。
176: 08/17(日)12:04 ID:N+/LEG24(3/6) AAS
(続き)
成金って「成り上がり」だから元から金持ちというわけじゃないな。
金持ち全てではなく、一握りの金持ちが軍産複合体と絡んでどうこうという意見もあるが、そのへんは陰謀論なのか、そうでないのか分からない。
三毛猫@呟くもの @mikeneko_nuko 8月17日
頭お花畑連中は「兵器を売るために戦争したがってる」とか言うけど、平和な状況で周囲の国と貿易しつつ民需を回した方がはるかに儲かるし、防衛とかに回すコストも抑えられるしな
Ryuma Hori @HoryuM
むしろ、成り上りたい山師の方が望むという・・・。
177(1): 08/17(日)12:08 ID:N+/LEG24(4/6) AAS
>>175
僕の書いた文章が貴方の文章をどのように「否定している」ように見えるのですか?
178: 08/17(日)12:17 ID:N+/LEG24(5/6) AAS
>ロシアは「北海道(津軽海峡)はオレのものだ」と思っているというのは、私個人で分析した考えだよ。
私が、ロシアの工作員だったとしたら、「ロシアは、北海道に、何の野心もない」とプロパガンダするけどね。
これですか。
ロシアは北海道を自国領と見ているが、それを工作しようとはしない、と。
でも僕が検証した文章を書くと「そもそもロシアにとってはそんなの無意味だ」と返ってきたり、別のことを言うと別の角度から「大局的な見方をしないと駄目だ」と返ってきたり、
そういう貴方の見方も否定しているわけではないのに、自分は自分のやり方で検証しているだけなのに突っかかってくる感じがして、貴方の真意がイマイチ読み取れないです。
179(1): 08/17(日)12:39 ID:q0EfiE7e(2/4) AAS
これは、私近辺の出来事で考えたことを先に言っておく。私の知人にも、共産主義インターナショナル運動から
「国家社会主義右翼」に転向した者が、何人かいる。(右翼街宣車と左翼デモ隊の闘争で、昨年と入れ替わっている人間がいる、
という笑い話があるが、あながちウソでもないような気がする)これは、過去スレでも話題になったことだ。(右翼と左翼の蹄鉄論)
これとは別に、共産主義インターナショナル運動から自由民主主義価値観で世界統一するというネオコン的グローバリズムに
思想転向する者も、多かったりする。このような人達にとって「資本主義の矛盾」より、一つの思想による世界統一のほうが
大事なのだろうか? と考えてしまったりする。つまり、共産主義 → 国家社会主義は、インターナショナル社会主義から
一国社会主義への転向であり、共産主義インターナショナル運動 → 自由主義価値観のグローバリズムは、
インターナショナル社会主義から自由民主主義価値観へのインターナショナル化運動への転向と言える。
話は、変わるが、戦前の軍人さん達は、どうだったか? 「国家総力戦体制」を作る為に、国家を社会主義化させようとしたのは、
辻田真佐憲氏とも同意見だ。共産主義者の赤松克麿が「労農三派」を率いて、これら軍人さん達と統一戦線を組み、
三月事件や十月事件に関与したのも事実だ。日本の共産主義者もまた、共産主義インターナショナルの第一ステップである
社会主義社会にする為に、「国家総力戦体制」構築に片棒を担いだことになる。
永田鉄山は、陸軍新聞班にある本を出版させた。「国防の本義と、その強化の提唱」(陸軍パンフレット)という本だ。
「国防の為に、日本を社会主義化させるべきだ」という本だ。社会大衆党の麻生久などの「計画経済」に精通した
左翼達の協力がなければ、できなかった本だ。 辻田氏は、ここらへんの左翼と右翼の協力関係も調べてもらいたいものだ。
西部邁の転向とは、何か? を床について寝る前に考えた。私の結論は、ブント(共産主義者同盟)の時も
右翼になった後も、政治的目的は同じで、手段を替えたにすぎないなどと考えながら、眠りの闇に入っていった。
180: 08/17(日)12:56 ID:N+/LEG24(6/6) AAS
>私が、ロシアの工作員だったとしたら、「ロシアは、北海道に、何の野心もない」とプロパガンダするけどね。
「最悪を想定することの大事さ」から言えば、何が最悪なのかは別にして、ロシアの侵攻の可能性だけでなく工作の可能性についても様々な想定はしてもいいんじゃないかとは思うけど。
だから「何の野心もないとプロパガンダする」という想定だって全然有りで、それをも自分は否定なんかしない。
181: 08/17(日)13:01 ID:q0EfiE7e(3/4) AAS
>>177
そんなに、怒るなよ。 激突したり、共感したり、たまに笑いあったりしながら
真理に近づこうよ。 先は、長いって。
沢田研二も言ってるじゃん。「たまには、カッコつけさせてくれ」て。
182: 08/17(日)14:59 ID:q0EfiE7e(4/4) AAS
>>179で言い忘れたことがあった。石原莞爾が、武藤章などの華北分離工作などしていた対中積極派と対立し、
軍内政争に敗れ、予備役になり、内地で政治活動の団体を作り、活動していたが、
そこに出入りしていたのが、市川房枝だったという事実もある。
183: 08/19(火)09:36 ID:p9CwvpCS(1) AAS
どうも、辻田真佐憲氏の本を読んで分かったことは、先の戦争の原因の一つにアジア主義があることを
突き止めたようだが、第一次世界大戦後のベルサイユ会議での日本代表による「人種差別撤廃条約」に
ある種のアジア主義に対する好意的幻想を持ったのは、嵯峨隆氏と同じ脳内現象と言えるだろうか?
アジア主義が、戦争の原因の一つになったのは、幕末からの欧米列強に対する、日清朝により、
これに対抗する同盟を模索することから始まったが、上海を訪れた高杉晋作にしても、
金玉均を通じて、李氏朝鮮内の革命に関与しようとした福沢諭吉にしても、
日本人との民族性の違いに嫌気がさし、「同盟など、到底無理だ」と思ったのは、共通している。
近衛篤麿は、中国の革命の為に、全資財を投じた。近衛文麿は、幼い頃に家が差押えになるところを
目の当たりに見ている。「東亜新秩序」は、日本主導で行わなければならない。と思ったはずだ
つまり、日本のアジア主義というのは、不釣り合いな、淡い初恋に似た、片思いだったというわけだ。
辻田氏が、どんなにアジア主義にロマンを持ったとしても、大陸の価値観は「花よりダンゴ」なのだ。
184: 08/20(水)11:40 ID:cw0ughmt(1) AAS
私がグローバル経済に期待と希望を持っていたのは、石橋湛山の「小日本主義」戦略に有利な環境になるからだ。
ロバート・ケーガンの著作や細谷雄一氏の「国際秩序(中公新書)」や兼原信克氏の「戦略外交原論」は、
読むたびに、いい歳をして、その先にある日本の国益増進に満ちた希望的広がりのある将来に
心を躍らせ、英霊達に報いる未来が来ると本気で信じていた。
期待される統治システムを持つ政権とは、共産主義政権もそうだが、内部の人間のエゴで、だいなしになっていく。
期待される政権であればあるほど、その政権は、その自信から独善的になっていき、他の意見を聞かなくなる。
そこから生まれる暴走は、有害以外の何ものでもなくなるが、本人だけは、何故か、それに気がついていなかったりする。
今の自民党政権や自民党内部の先生方が、その縮図なのかもしれない。欧米リベラルの価値観を受け入れた日本は、
その価値観に、戦争に敗けた直後には、輝きを感じ、希望の未来を想像させたはずだ。ベトナム戦争にアメリカが、敗けて以後、
保守的リベラル思想に怪しげな思想が入り込んできた。メディアも教育界も法曹界もその思想に侵食されていった。
変質したリベラル思想は、グローバリズムと共に、世界に拡散され、体内に入った悪性のウイルスのように自由民主主義を内部から
食いつくそうとしている。「多文化共生」に必要なのは、「融合」ではなく、「住み分けのある、互いの伝統・文化を認め合った交流である」
185: 08/21(木)13:46 ID:gla4/gbj(1) AAS
今朝、仕事が休みということもあり、有本香氏と百田尚樹氏のネット番組である「ニュース朝8」を視聴した。
その中で、ABEMとかいうネット番組での参政党のサヤ氏の「核武装は、コストを低く押さえられる」というような
発言を取り上げ、東大のスズキとかいう先生が「おかしな発言として、核抑止の世界情勢の中で通常兵器による
戦争が多発し、通常兵器の需要は増えて、そのコストが高くついている」のような発言をしたことを
有本香氏が取り上げていた。この東大の先生は、核保有国同士による通常兵器の戦争のことを言っているのだろうか?
それとも、核保有国を親分とした子分国の代理戦争のことを言っているのだろうか?
確かに、中国が核武装した初期の時に中露紛争はあったが、その当時の中国の核兵器の数は、少なく、
ソ連と相互確証破壊(MAD)は、成立していなかった為と、アメリカに付け入ることをさせない為に
直ぐに、停戦している。それ以降の核保有国同士による通常兵器による大規模な衝突は、起きていない。
何故か? 核兵器が牽制になっているからだ。 小さな衝突が思わぬ方向に大きくなった場合、
核兵器使用が現実味を増してくるので、それも計算に入れた場合、核保有国同士は、外交解決しか道は無くなる。
最も危険なのは、通常兵器が貧弱でも、核兵器を複数持っている国があった場合、その通常兵器の貧弱国は
核兵器使用の可能性が高くなる。結果、核兵器保有の通常兵器貧弱国と紛争が生じた国は、外交解決の
選択への可能性の確立が高くなる。
186: 08/21(木)18:38 ID:PCjrLdZ/(1/3) AAS
人手不足の解消策の選択肢に「外国人労働者」が入るんだろうなと。反対反対ばかり言わずに対策も出せ、という現場の声もありそう。彼らは彼らで生き残るためにやっていることだから。
知見の無い自分としても「少子化を何とかしよう」「入管法をザルにならないように整備しよう」ぐらいのフワっとしたことしか言えない。
湯浅忠雄 YUASA TADAO @GrwaNnKqMn5nG68 8月6日
外国人を入れなければ良いのです。
それだけです。
PULP🐈⬛ @like_pulp
昔は「移民を入れるなんて欧州の先例知らんのか、お花畑が」と思ってたよ、私も。
今は「それどころじゃなく人手足りんやん!」になってる。
各産業は入れたがってるのに、危機感がなくのほほんとしてる人が「外国人増えるのやだなー」ってなってるのを見て「こっちがお花畑ではないか」と思うに至りました。
hiro @XPERIAZ3BK 8月7日
人が足りなくなるのはずっと前からわかってること。20年後の労働人口どれほど下がるか知ってますか。
2024年の出生数は70万人切ってます。今の40代の世代は年間150万人でした。
労働人口が減る前提で進まないからこうなるんですよ。だからどの業界も必死でDX化したり合理化してるんです
PULP🐈⬛ @like_pulp
簡単な話で「少子高齢化には特効薬がない」のよ。先進国みんな同じ病。
187: 08/21(木)18:44 ID:PCjrLdZ/(2/3) AAS
>つながりを広げられるSNS
これも幻想で終わりそうな感。
SNSでは自分の信念に反するような異論・反論にアクセスすることも出来るのに、「見たいもの聞きたいものしか見聞きしたくない」のが人間の性でもある。
ネットが無い過去の時代だと、信じたくない情報、信じたい情報、それぞれ触れる機会が少なかった。
そこからネットが解禁になると、良い意味で視野が広がった者同士のコミュニティも現れれば、悪い意味で陰謀論系の情報を共有するコミュニティも現れてしまう、ということか。
もちろん、自分は正しい情報に恵まれていて陰謀論にも騙されていないとか言うつもりはない。
PULP🐈⬛ @like_pulp 8月17日
LINEの参政党オープンチャット見てみたけど、次から次に陰謀論系YouTubeが貼られる。あれ見てたら、悪い意味で「ピュア」な人は染まるわな。
こええよー。
たつ🍈🍞 @seiji_kansenyou
つながりを広げられるSNSで閉じこもることの危険性…
188: 08/21(木)19:17 ID:PCjrLdZ/(3/3) AAS
>>93
(続き)
Shotaro TSUDA @brighthelmer 7月15日
ロシアによる日本のネットへの介入が話題になっているのだが、仮にそれが事実だったとしても、それがいまの参政党の伸長の「原因」だと言うのにはかなりの飛躍がある。
米国大統領選に対するロシア介入の影響を検証した研究によると、その介入は何もないところから分断を生み出したというより、
すでに存在している分断を後から加速させたり、すでに流れているデマに後から乗っかっていったというほうが妥当だという。
むしろ、テロがそうであるのと同じで、それによって直接的に生じた損害よりも、その介入に対して人びとが浮足立つことのほうが悪影響は大きいとも指摘される。
言い換えると、世論介入を試みる側にとっては、その介入の直接的な効果よりも、対立する党派がそれぞれ相手側の背後に「ロシア」や「中国」等々の影をみて、それによって疑心暗鬼の度を増し、
結果的に分断と混乱とが深まっていくことのほうが重要だということではないかと思う。おわり
Shotaro TSUDA @brighthelmer 7月15日
一応、プロパガンダの歴史を研究しているわけだから、外国による世論干渉なんてのは日常茶飯事であることは理解しているのだけれども、
その影響を過大視することのダメージみたいなのもあるわけで、そこが大変に悩ましいところではある。
プロパガンダの目的は、説得して自分の味方にするということだけでなく、相手側を混乱させることもある。
たとえば、ロシアがいまの日本に世論工作を仕掛けるとして、日本人を説得して「ウクライナとの戦争でロシアに味方するようにさせる」のは、ほぼ実現不可能。
むしろ、混乱と分裂をより深め、日本の政治を停滞させるほうが現実的な目的になる。その観点からすれば、ロシアの工作が明らかになることすら、必ずしもダメージとは言えない。
「全ての情報はプロパガンダなのであって、何も信じられない」という心理状態を人びとのあいだに生み出せれば勝利とも言える。
189(1): 08/23(土)13:12 ID:TPiLqtyG(1) AAS
所謂、「ディープステート」とは、何か? を考えていた。馬淵元ウクライナ大使は、知っているようだが、
ハッキリ言うことを憚っている。ここ何年か個人的にいろいろと見聞したりして追及してきたが、
イスラエルの中東での今迄見せてこなかったような横暴な行いを見ることと、石田和靖氏のネット番組などで
個人的で勝手な推測なのだが、ボンヤリと大枠の全体像が一つの線で繋がってきた感がある。
馬淵元ウクライナ大使にしても、林千勝氏にしても、世界的な「ユダヤネットワーク」というキーワードがある。
その性質上、どうしても金融を中心とした「ユダヤの国際ネットワーク」を指していることは間違いないはずだ。
暫くぶりで、ジョン・ミアシャイマーの「イスラエルロビー」を読み直したら、ストーンと得心していった。
ユダヤ人のロビー活動は、世界一の大国ということもあるが、アメリカに集中しているが、その全体の活動は
世界的であり、国際ネットワークを持つ。アメリカで力を握るということは、世界一の大国を動かすことに繋がる。
彼らは、ばらばらの目標を持って、ロビー活動をしているのだろうか? 違う。
共通の大戦略目標を共有しているはずだ。 彼らは、「旧約聖書」に基づいて行動している。
神から約束された土地を取り戻すべく行動している。彼らの共通戦略目標は「大イスラエル構築」にあるはずだ。
190(1): 08/23(土)20:59 ID:Lm4FjgIe(1) AAS
>>189
端的に言えば、「ユダヤの国際ロビー活動」を「ユダヤが裏で全部操っている」と過大解釈するのが陰謀論かもしれません。
権力行使そのものは各国政府にある。
191: 08/24(日)09:45 ID:mp5rWX9y(1) AAS
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>>190
>権力行使そのものは各国政府にある。
その通りだ。名古屋の広沢市長も大変そうだ。さぞや、中国による日本国内の浸透工作が、こんなに進んでいるとは
思いもしなかったことと思う。それにしても、日米同盟の危機なのに、石破政権も自民党の先生方も
湖の波の無い静かな湖面のような静けさだ。まるで、中国盟主の「東アジア共同体」方向に向かうことを是と
考えているようにも思える。広沢市長は、親中の副市長の顔色を窺った権力行使を行っているように思えたりする。
同じように石破政権は、中国の顔色を窺った権力行使をしているような気がする。
今は、静かだが、フェンタニルの問題は、日米関係に、致命的なものを齎すことになるはずだ。
土壇場で、アメリカを取るか? 中国を取るか? の踏み絵を踏まさせられる事態になるはずだ。
日本人は、戦前から何も変わってはいない。残念だがね。
192: 08/25(月)10:15 ID:8DoTSxVf(1) AAS
外部リンク:news.yahoo.co.jp
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若い時は、「世直し」などと共産主義に被れ、「世界同時革命」などと息巻き、ヘルメットとゲバ棒で
武装し、街を破壊した。社会に出てからは、「やっぱ、自民党だよな」などとホザキ、批判精神を無くして、
盲目のように、自民党に追随してきた。ネットに疎いからという言い訳で、若い時の「矛盾」に対する鋭敏で
動物的な感のような神経は失われてしまった。「財政規律」は、高齢者への安定した社会保障を約束してくれる。
しかし、支える現役世代と日本の将来のことは、考えられなくなってしまった。
彼らが若い頃、蛇蝎の如く嫌っていた「既得権益」そのものになっていることを、彼らは、気が付いているだろうか?
193: 08/26(火)12:55 ID:HGSW/Pzd(1) AAS
外部リンク:www.sankei.com
彼らは、毛沢東が「皇軍が、国民党軍を叩いてくれたおかげで、国民党は疲弊し、そのスキに共産党が力を蓄え、
国共内戦で勝利することができた。中国共産党が、中国を統一し、政権を持てたのは、実に皇軍のおかげだ」
と言っていたことを知っているのだろうか?
恩知らずは、ダニ、ゴキブリ以下だ。 そのダニ、ゴキブリに跪く、石破政権とは、何なのだ?
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