竹取物語の謎 [無断転載禁止]©2ch.net (18レス)
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11: 2022/01/29(土)03:39 ID:93+0Mhh4(1) AAS
2022/01/24
かぐや姫はどこにいた? 奈良・広陵や京田辺の伝承追う
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...竹から生まれたかぐや姫が5人の貴族の求婚や帝(みかど)の誘いを断り、月に帰る話はあまりにも有名だ。作者は不詳で成立は平安前期という。肝心の物語の舞台となる場所だが、貴族たちがいずれも壬申の乱 (672年)とそれ以降に活躍した貴族をモデルにしたとみられており、都のあった奈良県内が想定されやすい。
...広陵町役場を訪ねた。...論拠にしているのが...塚原鉄雄氏...が著した「新修竹取物語別記」 (白楊社)だ。竹取物語では竹取の翁(おきな)の名を「さぬきのみやつこ」、つまり讃岐の造としており、古代氏族の讃岐氏の一族と読み解ける。著書では広陵町三吉がかって散吉郷(さぬきのごう)と呼ばれ讃岐氏ゆかりの場所だったと主張。三吉の讃岐神社も傍証になるという。
さらに古事記には第9代開化天皇の孫に大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)と讃岐を冠した讃岐垂根王の兄弟が登場。兄の大筒木垂根王には迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)という娘がおり、かぐや姫のモデルとする見方がある。讃岐垂根王の姪 (めい)に当たる人物だ。
同町地域振興課の杉本真之主事補は「讃岐神社近くの巣山古墳周辺から竹細工を連想させる勾玉(まがたま)や土器も出土している。 ...」と話す。
「迦具夜比売命の父、大筒木垂根王の『大筒木』の地名は第26代継体天皇が京都・京田辺市に置いた筒城宮(つつきのみや)につながり、周辺の綴喜(つづき)郡にも結びつく。京田辺市が発祥の地と言える」と力説するのは京田辺市の竹取翁博物館の小泉芳孝館長だ。竹取物語では翁の家を「山本近くなり」としているが、京田辺市の山本地区がそれに当たるという。...
物語のラストで不死の薬を焼く「ふしの山」は富土山ではなく、 「神の宿る山、とれている甘南備山との説をとる。...
富士山南麓の静岡県富士市周辺には、竹取物語とは異なる別のかぐや姫伝説が残る。竹から生まれて大切に育てられるが、帝から求婚されそうになると富士山の洞穴に帰ってしまう。帝が後を追い、山頂で出会うという展開だ。...
ほかにも、求婚した石作皇子の石作族の拠点で竹の産地の乙訓地区(京都市四京区
向日市周辺)説や滋賀・長浜市の余呉湖周辺の羽衣伝説に結びつける見方などがある。...
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