精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル (71レス)
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1: 06/22(日)17:19 ID:cIC648k+(1) AAS
どうぞ
42: 06/22(日)17:41 ID:VDhlc/n4(1) AAS
 近代医療のもたらす弊害について、きわめてラディカルな見方を示したのがイリイチ(llich,1976)である。
イリイチは医療が社会統制の主要なエージェントとなることによる弊害を「医原病」(Iatrogenesis)という言葉で表現する。
 医原病とは文字通り、「医療に原因がある病気」という意味であり、
「医療そのものが健康に対する主要な脅威となりつつある」というイリイチの基本的認識を表す造語である。
彼によれば、医原病には「臨床的」、「社会的」、「文化的」の三つの種類がある。
 「社会的医原病」は、個人の生活のさまざまな領域が医療の管理化におかれる結果、
ひとびとの「不快と痛みに対する許容性を下げ、個人が苦しむ際にひとびとが譲歩する余地を低下させ、
自己ケアの権利すら放棄させることによって不健康を作り出す」ことを指す。
つまり、医療の守備範囲が拡大することにより、個人が「自らの内部の状態と状況に対する制御力を奪われてしまう」のである。
生活の少なからぬ部分が医療の直接、間接の管理下におかれ、自己決定できる部分が相対的に縮小していくことを問題にしている。
社会的医原病が、自己制御や自己決定の能力の衰退を問題にするのに対し、文化的医原病は、忍耐や受苦の能力の衰退を問題にしている。
さらに、イリイチは、この問題を医療だけでなく専門家一般に広げて議論を展開する。そして、
現代を「ひとびとを無能力化する専門家の時代(The Age of Disabling Profession)」と名付ける(Illich,1978)。
「無能力化」とは「ひとびとの能力を奪う」という意味であり、さきほど述べた自己決定能力や忍耐能力の衰退のことを指している。
「この時代は、ひとびとが「問題」をもち、エキスパートたちが「解答」をだし、科学者たちは「もろもろの能力」とか
「もろもろの必要」とか本来測定しえないものを数量化しようとした、そういう時代」だというのである。
 それではどうしてこのようなことが起こったのか。
「専門職がこんなに支配的になり、ひとびとが無能力化するようになったのも、エキスパートがひとびとに押し付ける不足(lack)を、
ひとびとが実際に必要なものとして受け止めるようになっていった」からだとイリイチは述べる。
20050125, 『ナラティヴの臨床社会学』勁草書房.(pp158-161)
43: 06/22(日)17:41 ID:cXEcv27d(1) AAS
精神科医が患者を主体化して全存在を診ることができるので出産の痛みより苦しい精神状態も
精神科医の視界に投影する医療技術で精神状態一覧から選んでポチポチするだけで技術的には作り出すことが可能である
無論そんな精神状態に1度でもする精神科医は論外なヤブ医者なのでそうなったらすぐにでも精神科医を変更した方がいい
ただ精神科医を変更してもすぐに精神状態が変わるわけではない
精神科医との相性がはっきりするまで半年から9ヶ月はかかるだろう
44: 06/22(日)17:42 ID:47IiVjCM(1) AAS
同じ薬でも処方する医師によって薬の効き方が違う
全く異なる場合もある
それはなぜか?医師が身につける機器を必要としない視界に直接投影する医療技術で薬の作用を個々人毎に決めているからである
45: 06/22(日)17:43 ID:SDDHSZju(1) AAS
■小澤 勲 19750325 『呪縛と陥穽――精神科医の現認報告』,田畑書店,201p. 1100 ASIN: B000J9VTT8 [amazon] ※ m.

 「精神病質概念が、その本質において価値的、階級的、政治的概念である(このことは疑いもなく真実である!)が故に医学的概念ではないとい
う論法をもってすれば、たとえば精神分裂病概念もまた医学的概念ではないのである。問題は医学的概念であるか、ないかではなく、事実、医学的
概念として用いられている諸概念が医学の名のもとにいかに機能しているかということなのである。」(小澤[1975:134])

「昭和五〇年の精神神経学会総会は「戦後日本の精神医学・医療の再検討」と題しながら、「精神分裂病とは何か」というテーマにほぼ半日分の
日程をさくことになっている。だが、「精神分裂病とは何か」という問いは、過去の代表的な問い方である。そして、このような問い方こそ、解答
のすべてを誤らせたものであったと、今、われわれははっきりと宣言しよう。われわれの問はこうでなければならない。「誰がいかなる都合で精神
分裂病というレッテルを必要としたのか。[…]

 なぜにかかる非論理が論理としてコンセンサスを得るにいたるのであろうか。それは、上の文脈を逆にたどればよいのだろう。つまり、まず「ある
一群の人間を人間以下の生物に転落させる必要性」が「社会的要請」として存在し、「必要性」を「必然性」にすりかえるために「生物学的過程」
が要請され、かかる要請を基盤にその要請を証明するべく、ある一群の人間にスティグマが「発見」されるという手順である。[…]
46: 06/22(日)17:43 ID:6tY8Oygg(1) AAS
精神病院その他の各種施設では、「一見異なる職業がさまざまに並存しているようでいて、すべてを一つにまとめ上げる共通の機能」たる「牢獄の看守という機能」がある。
「すべてそのような職業は、真に犯罪的であるとも、真に病的であるともいえない周縁的な人間存在を監視し、閂のもとに留め置くことをもって共通の機能としている」
(Foucault 1994d=1999:304-325)。要するに、ナチ強制収容所、ソ連の精神病院、フランスその他の精神病院などの施設に共通する機能は「周縁的な人間の監視=矯正」という機能なのである。
もちろん、フーコーの歴史診断と制度分析の知見からすれば、「周縁的な人間を分け隔てる断絶」とは、もともと刑罰システムがあって、
それが次第に医学・精神医学の言語で合理化されるようになったということではなく、もともと精神医学の医学的機能と警察機構の抑圧機能とは深く結び付いた分かち難いものである。

言うまでもなく一見異なる職業がさまざまに並存しているようでいてすべてを一つにまとめ上げる牢獄の看守とは精神科医の事である
外部リンク:www.ritsumei-arsvi.org
47: 06/22(日)17:44 ID:J50YFhWL(1) AAS
今や、怪物的な狂気は「自由意思」を伴わないという理由で「法」の外部に放逐される(刑罰免除)ことはない。
精神鑑定の導入は、法の対象を行為から行動様式へ、犯罪から存在様式へと移行させることを可能にし、
そしてその存在様式をまさしく犯罪そのものとして出現させる[13]。

リストによって、「刑罰の目的は法益保護にあり、犯罪予防機能にある」と主張されるとき、
また医学的知と司法的知が折り重なる制度的混成が形成されるとき、そこにおいて差し向けられるもの、
それこそが「危険」、そして「倒錯」である。

そうした制度の全体は、危険人物という、正確には病人でもなければ文字通りの犯罪者でもないようなものに対して差し向けられます。
精神鑑定において、鑑定医が診断を下すべき対象、すなわち、その尋問、分析、診断において鑑定医が対決する相手とされるのは、危険となりうるような人物です。
したがって、互いに向かい合い、互いに極めて近接した二つの概念があるということになります。
すなわち、一つは「倒錯」という、医学的な諸概念の系列と法的な諸概念の系列とを縫い合わせる概念であり、
もう一つは、「危険」ないし「危険人物」という、医学的かつ司法的な諸制度の間断なき連鎖の存在を正当化し理論づける概念です。危険と倒錯。
これらの概念こそまさしく、法医学鑑定のいわば本質的な核であり、理論的な核である、と私は思います。[14]

治療という医学的審級から監獄そして極限においては死刑という刑罰制度へと至る連続体が社会全体を貫いたときに現れるカテゴリー、
それこそが「危険人物」なのである。前々回で述べたことの繰り返しになるが、非行者は、リスクという観点から、
すなわち社会にとって「危険」な人間であるか否かという観点から分析と解釈の対象となるのである。
社会は異常者たちから防衛されなければならない

外部リンク:s-scrap.com
48: 06/22(日)17:45 ID:z7+1VvP7(1) AAS
プロレタリアートは周縁的な人間に敵意・憎悪を向けると同時に、犠牲者(犠牲者となる可能性のある者)として自らを理解する。
現実の利害・危害を超えた犠牲の可能性・犠牲のイメージを感受してしまうのだ。老人は怯え、自ら防衛する方法を何とか考え出すだろう。
その過剰な不安は精神医学・警察・司法・刑法体系などの権力を自ら進んで迎え入れてしまうこともあるだろう。
犠牲者あるいは犠牲の可能性がある者として権力を招き入れることは自発的に監視=矯正の下に参入することでもある。
こうして「周縁的な人間」を作り出すことは「周縁的な人間の監視=矯正」を可能にすると同時に、「民衆の保護と監視=矯正」の完成された効果をもたらすことになるのだ。
 このように「権力とは、どこかただ一カ所で機能しているのではなく、実にさまざまな場所で機能している」ものである。
家庭、性生活、精神障害者の扱い、同性愛者の排除、男女関係、等々、これらの関係はすべて政治的な出来事である。

外部リンク:www.ritsumei-arsvi.org
49: 06/22(日)17:45 ID:8mvwwEF0(1) AAS
患者向けの建前の医学を信じていたら
主治医との相性が大切という最も重要な精神科の真実に
辿り着くことは不可能である
50: 06/22(日)17:45 ID:bHbN/6Xp(1) AAS
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[1]米国特許3393279号
【神経システム刺激装置】
外部リンク:www.google.com
[2]米国特許3566347号
【精神音声プロジェクター】
外部リンク:www.google.com
[3]米国特許3612211号
【超低周波音を局所的に発生させる方法】
外部リンク:www.google.com
[4]米国特許3647970号
【音声波形を簡略化する方法およびシステム】
外部リンク:www.google.com
[5]米国特許3773049号
【熱、光、音響およびVHF電磁波放射による神経精神的および身体的な病気の治療の為の装置】
外部リンク:www.google.com
[6]米国特許3789834号
【身体表面のインピーダンス変化の測定に基づいた体内の生理的現象の探査の為のプロセスおよび装置】
外部リンク:www.google.com
[7]米国特許3951134号
【脳波を遠隔地からモニターおよび改変させる為の装置と方法】
外部リンク:www.google.com
[8]米国特許4349898号
【音響兵器システム】
外部リンク:www.google.com
51: 06/22(日)17:46 ID:85ybWlPf(1) AAS
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[9]米国特許4717343号
【人間の行動を変化させる方法】
外部リンク:www.google.com
[10]米国特許4858612号
【聴覚装置】
外部リンク:www.google.com
[11]米国特許4877027号
【聴覚システム】
外部リンク:www.google.com
[12]米国特許4959559号
【電磁波その他の指向性エネルギー・パルス発射装置】
外部リンク:www.google.com
[13]米国特許5123899号
【意識を改変させる為の方法とシステム】
外部リンク:www.google.com
[14]米国特許5289438号
【意識を改変させる為の方法とシステム】
外部リンク:www.google.com
[15]米国特許5507291号
【人間の精神状態の情報を遠隔地から測定する為の方法および関連装置】
外部リンク:www.google.com
[16]米国特許5539705号
【超音波音声翻訳器および通信システム】
外部リンク:www.google.com
52: 06/22(日)17:46 ID:qxpAfJ/V(1) AAS
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[17]米国特許5629678号
【個人の追跡および回復システム】
外部リンク:www.google.com
[18]米国特許5675103号
【非殺傷性強直兵器】
外部リンク:www.google.com
[19]米国特許5729205号
【緊急信号の自動変速装置システムとドライバーの脳波を使用してのその方法】
外部リンク:www.google.com
[20]米国特許5760692号
【口腔内追跡装置】
外部リンク:www.google.com
[21]米国特許5818649号
【電磁エネルギーを指向する方法および装置】
外部リンク:www.google.com
[22]米国特許5868100号
【GPS位置情報を使用した動物コントロール・システム】
外部リンク:www.google.com
[23]米国特許5905461号
【全地球測位衛星追跡装置】
外部リンク:www.google.com
[24]米国特許5935054号
【感覚的共鳴の磁気刺激】
外部リンク:www.google.com
53: 06/22(日)17:47 ID:+wZxJWp7(1) AAS
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[25]米国特許5952600号
【エンジンを作動不能にする兵器】
外部リンク:www.google.com
[26]米国特許6006188号
【知識ベースを使用して心理的または生理的特徴を測定する為の音声信号処理】
外部リンク:www.google.com
[27]米国特許6011991号
【脳波の分析と脳活動の使用を含む通信システムおよび方法】
外部リンク:www.google.com
[28]米国特許6017302号
【神経システムのサブリミナル聴覚操作】
外部リンク:www.google.com
[29]米国特許6051594号
【人間の性的反応を変調させる為の方法および公式】
外部リンク:www.google.com
[30]米国特許6377436号
【レーザー発生させたプラズマ・ビーム導波管を使用するマイクロ波送信】
外部リンク:www.google.com
[31]米国特許6430443号
【幻聴を治療する為の方法および装置】
外部リンク:www.google.com
[32]米国特許6470214号
【高周波聴覚効果を実装する方法および装置】
外部リンク:www.google.com
54: 06/22(日)17:47 ID:+f+r8wMq(1) AAS
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[33]米国特許6536440号
【人間の大脳皮質へ感覚データを発生させる為の方法およびシステム】
外部リンク:www.google.com
[34]米国特許6587729号
【高周波聴覚効果を使用した音声通信の為の装置】
外部リンク:www.google.com
[35]米国特許6729337号
【人間の大脳皮質へ感覚データを発生させる為の方法およびシステム】
外部リンク:www.google.com
[36]米国特許6985769号
【脳波の自動化されたリアルタイム翻訳】
外部リンク:www.google.com
[37]米国特許7002300号
【マイクロ波発生器およびマイクロ波エネルギー照射の方法】
外部リンク:www.google.com
[38]米国特許7088175号
【低ノイズ、電気フィールド・センサー】
外部リンク:www.google.com
[39]米国特許7102508号
【人間の位置を突き止め、追跡する為の方法と装置】
外部リンク:www.google.com
[40]米国特許7127283号
【脳波信号を使用するコントロール装置】
外部リンク:www.google.com
55: 06/22(日)17:48 ID:U2oOhq7g(1) AAS
6/6
[41]米国特許7272431号
【リモート・センシング方法および装置】
外部リンク:www.google.com
[42]米国特許7295146号
【マルチパス画像化アーティファクト低減の為のホログラフィック・アレイ】
外部リンク:www.google.com
[43]米国特許7440931号
【思考システムを分析する為の方法および装置】
外部リンク:www.google.com
[44]米国特許7525426号
【人間の位置を突き止め、追跡する為の方法と装置】
外部リンク:www.google.com
56: 06/22(日)17:48 ID:TT81mpFl(1) AAS
超低周波音を局所的に発生させる方法
特許3612211号
熱、光、音響およびVHF電磁波放射による神経精神的および身体的な病気の治療の為の装置
特許3773049号
現実のイメージ動画/匂➡明晰夢/iBand+.LUCI」の二機
幻聴を治療する為の方法および装置
特許6430443号
全感覚操作
脳波を遠隔地からモニターおよび改変させる為の装置と方法
特許3951134号
人間の行動を変化させる方法
特許4717343号
人間の大脳皮質へ感覚データを発生させる為の方法およびシステム
特許6536440号
★犯人の思考を被害者に投影
神経システムのサブリミナル聴覚操作
特許6017302号
集団・大人のいじめ
マイクロ波発生器およびマイクロ波エネルギー照射の方法
特許7002300号
特許4959559号
自律神経に作用 検討意識障害 特定記憶消去
感覚的共鳴の磁気刺激
特許5935054号
人工的うつ病 タッチパネルへゴーストタッチ
神経システム刺激装置
特許3393279号
※前進/各臓器の操作で殺害/心臓.肺
57: 06/22(日)17:49 ID:NdR7X31N(1) AAS
【超音波音声翻訳器および通信システム
特許5539705号
脳波の自動化されたリアルタイム翻訳
特許6985769号
脳波信号を使用するコントロール装置
特許7127283号
人間の位置を突き止め、追跡する為の方法と装置
特許7102508号
個人の追跡および回復システム
特許5629678号
電磁エネルギーを指向する方法および装置
特許5818649号
GPS位置情報を使用した動物コントロール・システム
特許5868100号
人間の性的反応を変調させる為の方法および公式
特許6051594号
レーザー発生させたプラズマ・ビーム導波管を使用するマイクロ波送信
特許6377436号
高周波聴覚効果を実装する方法および装置
特許6470214号
58: 06/22(日)17:49 ID:g8ukY884(1) AAS
種々の問題に対して医療で対応することを,医療社会学
などでは medicalization(医療化)と呼んでいる.志水
(2014)によれば,医療化には 2 つの流れがあるという.第
1 は「逸脱行動の医療化」で,社会的に望ましくないとさ
れる行動に対する介入主体の変化であり,介入主体が家
庭,学校,法,宗教などから医療へ移行する過程である.
逸脱行動という用語が筆者は気になるが,多数者側からみ
て自分とは異なるように映る少数者の行動という程度の意
味と考えておきたい.

画像リンク

59: 06/22(日)17:50 ID:KLTd76vF(1/2) AAS
いわゆる問題児の逸脱行動が医療化され,
抗精神薬を処方される対象となっていく。
画像リンク

60: 06/22(日)17:50 ID:KLTd76vF(2/2) AAS
本稿 で示 したか ったの は、"精 神障害 犯罪者"と い う存在 が どのよ うに問題化 した か と
い うもの であ ったが 、 この問題化 のあ りうる一 つの系 譜 と して、 以下 のよ うな仮 説 を提 示
した 。
近代 的 な刑罰観 を規 定す る、二 つの理論 的立場 、旧派 と新 派の論 争 のなか で、(1)新派は 、
効 果的 な刑 罰 と犯 罪 予防 とい う観 点か ら、(a)犯罪 者 に着 目し、犯 罪原 因の究 明を志 向 した 。
同時 に、(b)犯罪者 の治療 と して の刑罰 を主張す る。(2)精神 医学 は、(a)犯罪原 因を解 明す る
犯罪 学 の一分 野 と して、 また(b)治療 モデ ルの範 や治療 技術 の提供 を通 して、 そ こに関与す
べ き領 域 を見 いだ した 。そ こにお いて、"精 神 障害者"は 「社会 的 に危 険な 」犯罪者 と し
て 、 また 、犯罪 にいた る メカニズ ム を解 明す るモデ ル と して取 り上げ られ る こと とな る。
(3)旧派 は その ような"精 神障 害者"を 、(a)責任性 を指 標 として弁 別す る と し、(b)応報 刑論
の立 場 か ら、刑罰 とは異 な る治療 的処遇 として保 安処 分 を設 定 した。 そ して新 派 ・旧派 の
軸 の交 わ る ところに 、"責 任 を認 め るこ とが できず危 険 な存在"と して"精 神障害 犯罪 者"
が 成 立 した とい うも のであ る。

最 後 に、以上 述べ た"精 神 障害 者の犯 罪"を 問題 化す る観 点 が、70年 代 以降 、保 安処 分
反 対論 の言説 を形成 す る契機 ともな りえた点 を簡単 に示 してむ すび にか える こ とと しよう。
(a)犯罪 原因解 明 のモデル として、"精 神障害 者 の犯罪"は 精神 医学 的 に研究 され たの で
あ る が 、精神病 の症候 と して理解 された 犯罪 は、逆 に純粋 な医療 の対 象 として構成 され る。
保 安処 分 反対論 を唱 え る論者 た ちは、"精 神 障害"に よる犯罪("精 神 障害者"の 犯罪全
てが そ うで ある とは限 らない)を 、 あ くまで症 状 の一貫 と見 な し、医療機 関 によ る治療 こ
そが 優 先 され るべ きであ り、 またそ の治療 こそが 間接 的に犯罪 予防 の為 に は有効 であ ると
主 張 す る(西 山)。

画像リンク

61: 06/22(日)17:50 ID:ZqXhVVBt(1) AAS
単科精神科病院は逸脱行動を行った犯罪者のために存在する
だからこそ一般社会に知られた意味での治す精神医療を実践する場は
総合病院精神医学、リエゾン精神医学、心身医学の中でのみ行われている
単科精神科病院は保安処分を行う場であり応報刑論を実践する
警察機構との結びつきが深いいわば警察病院なのである
62: 06/22(日)17:51 ID:c8p2qHEN(1) AAS
和田秀樹先生の精神科医は信用できるかという本に
精神科より心療内科がいいこと
総合病院の精神科がいいこと
総合病院でも大学病院はよくないこと
臨床ができる精神科医がいいこと
森田療法をしている精神科医がいいこと
全て書いてある
63: 06/22(日)17:51 ID:LfsIpRJ+(1) AAS
精神科医が所属していたら信頼できる学会
日本心身医学会
日本心療内科学会
日本総合病院精神医学会(一般病院連携精神医学)
日本臨床精神神経薬理学会
日本森田療法学会
64: 06/22(日)17:52 ID:2Zo3Hp7f(1) AAS
精神科=警察と結びつきの深いところ
心療内科=心の病を治すところ
総合病院精神医学=心の病を治すところ
65: 全ての病気の原因は電磁波の悪用 06/29(日)02:00 ID:eEsm38WZ(1) AAS
Effect of occupational EMF exposure from radar at two different frequency bands on plasma melatonin and serotonin levels
血漿メラトニンおよびセロトニンレベルにおける、2つの異なる周波数帯域でのレーダーからの職業電磁界曝露の影響

Sarika Singh, Kumar Vyonkesh Mani, Neeru Kapoor
Defence Institute of Physiology & Allied Science, Occupational Health, Delhi-110054, India

※2002年のICNIRPガイドラインの規制値を下回る1.5GHz〜のマイクロ波の50W/m^2の長期的な職業曝露により、血漿インドールアミン(中枢神経系では神経伝達物質として働き、情動に関与し、双極性障害や多動性疾患などの精神疾患の指標であり、その他の部位では血管平滑筋収縮、消化管の運動と分泌調節、
血小板凝集作用を持つホルモン)の分泌や活性が変動することを示した研究。
66: 06/29(日)23:35 ID:c9n7ym8p(1) AAS
外部リンク:encrypted-tbn0.gstatic.com
67: 07/01(火)08:04 ID:TnH+ABhf(1/3) AAS
最初は便利な時代になったものだと思ってた
でも今はAIに個別にカウンセリングしてもらうほうがエビデンスがあるし効果が高い
68: 07/01(火)08:08 ID:TnH+ABhf(2/3) AAS
樺沢は処方箋が出せない医師だからAIのほうがずっと気軽でいい
樺沢は医師じゃなくてカウンセラーだと思ってる
69: 07/01(火)08:09 ID:TnH+ABhf(3/3) AAS
処方箋が出せないのに精神科医を名乗るとかまじ過去の栄光だわ
70: 08/04(月)08:18 ID:Ko8TWKL1(1) AAS
YOUTUBEやりたがりの出たがりオジサン。
自己顕示性障害。しかもバイのホモ。
71: 08/11(月)23:07 ID:puBsqpbl(1) AAS
なんか最近の動画むかしの動画のコラージュじゃない?やる気あんのか樺沢
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スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.789s*