プロペシア(フィナステリド)の副作用や後遺症32 (187レス)
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1: 05/03(土)09:41 ID:kLVf0nUN(1/6) AAS
2012年8月、アメリカでポストフィナステリド症候群財団(PFS)が設立されました。
外部リンク:www.pfsfoundation.org

この財団の役割はフィナステリド症候群が身体に及ぼすリスクや薬の服用を中止してもなぜ発生するのか。
全世界で取り組まれているフィナステリド症候群の治療の臨床データの情報収集をおこなうことで有効性や治療方法の研究に役立てることが目的です。

EUですでに3年前に確認されていたフィナステリド症候群がイギリスに情報が伝わり問題視されたのが2010年。EUやイギリスのフィナステリドの注意書きの追記などがアメリカで話題になったのが2011年。
その後、1年をかけて2012年にアメリカで注意書きの追記やメディアで話題となりましたがフィナステリド症候群が各国に広がるきっかけとなったのは一般の方達の間での情報共有や個人や団体がフィナステリド症候群に対してのHPを開設したことがきっかけです。

日本では未だに一般の方達にもその情報が知られておらず、海外の訴訟や注意書きの追記も報道されておりません。これまで繰り返し海外のフィナステリドの事情などをご紹介して参りましたが一部の方達には医師からも説明もなく、他で報道を目にすることもないこと。
アメリカは元々訴訟大国だから裁判も大げさなのではないかというご意見をお持ちの方もおられるようですがそれであればポストフィナステリド症候群財団など設立されることがあるでしょうか?

何より、今後は各方面の医師や研究者が設立したPFS財団に各国の情報が集約されることでフィナステリドの安全使用、後遺症が出た際の治療法など今後の研究に役立つ情報が集まる事で様々な研究にも大きく役立ちます。

ひとつ心配なのがフィナステリドの後遺症や副作用の情報を全く把握していない日本の医師にどのようにしてフィナステリド症候群という症状が周知され、このような財団の存在を知るかによって日本でのPFSの患者を減らすことができるかが大きく影響すると思います。
2: 05/03(土)09:41 ID:kLVf0nUN(2/6) AAS
フィナステリドの潜在的な危険性について、いつ、どこで、どのように医薬品規制当局が警告を発したかをプロットした新しいPFSグローバルウォーニングマップが完成

現在、アルゼンチンから米国まで53カ国がPFSグローバル警告マップを構成しています。それぞれの国の医薬品規制当局(DRA)が作成した少なくとも1つの原文に
リンクした表項目にリンクしています。

外部リンク:www.pfsfoundation.org
3: 05/03(土)09:42 ID:kLVf0nUN(3/6) AAS
プロペシア(フィナステリド)の副作用や後遺症
過去ログ

外部リンク:www.kyodemo.net
4: 05/03(土)09:42 ID:kLVf0nUN(4/6) AAS
男性型脱毛症のためにフィナステリドで治療していた患者において、性的副作用、うつ病、不安および認知障害を含む持続的な副作用が起こることを示している。
フィナステリド症候群(PFS)後の精神医学的および泌尿器学的特徴を調査し、脳脊髄液および神経活性ステロイド(神経機能の重要な調節因子)の血漿レベルが改変されているかどうかを検証した。
16人のPFS男性患者のうち8人がDSM-IV大うつ病障害に罹患していると考えた。さらに、すべてのPFS患者は勃起不全を示した。特に、10人の患者が重度のものを示し、6人が軽度の中等度のEDを示した。
また、重度のEDを有するPFS患者における陰部神経の異常な体性感覚誘発電位を報告し、勃起の末梢神経原性制御を伴う神経障害の第1の客観的証拠である。
超音波検査による精巣容量はPFS患者では正常であった。神経活性ステロイドレベルで得られたデータもまた興味深い特徴を示す。
実際、PFS患者のCSFでは、プレグネノロン、プロゲステロンおよびその代謝物(ジヒドロプロゲステロン)、ジヒドロテストステロンおよび17β-エストラジオールおよびデヒドロエピアンドロステロン、
テストステロンおよび5α-アンドロスタン-3α、17β-ジオールのレベルの低下が観察された。
神経活動性ステロイドレベルもPFS患者の血漿中で変化したが、これらの変化はCSFで起こるものを正確に反映しなかった。
外部リンク:www.sciencedirect.com
5: 05/03(土)09:53 ID:kLVf0nUN(5/6) AAS
5α還元酵素阻害薬でうつ病のリスクが上昇

70歳を超える男性のおおよそ4人に1人に、良性前立腺過形成(前立腺肥大)の症状が見られる。
欧米のガイドラインは、前立腺肥大による下部尿路症状に対する薬物療法として5α還元酵素阻害薬(5ARI)の適用を推奨している。
カナダWestern UniversityのBlayne Welk氏らは、5ARIの使用を開始した66歳以上の前立腺肥大患者と条件がマッチする男性を比較して、5ARIが自傷とうつ病のリスクを上昇させると報告した。
6: 05/03(土)10:28 ID:kLVf0nUN(6/6) AAS
カナダのFDAと同等の機関による報告に応じて、フィナステリドラベルに「筋肉関連障害」が追加
カナダの食品医薬品局(EPA)が、ProscarとPropeciaの筋肉関連の障害の危険性に関する新情報を消費者情報セクションに加えた

Merck CanadaのProscarおよびPropeciaラベルに追加された「医療従事者のための重要なメッセージ」は次のとおりです。

- フィナステリド治療患者では、横紋筋融解症、筋障害、筋肉痛、重症筋無力症、クレアチンキナーゼ上昇などの筋肉関連疾患のまれな症例が報告されています。

- いくつかの症例では、これらの疾患はフィナステリド療法の中止により回復可能であることが判明した。

(フィナステリドを止めた後に筋肉関連障害の「一部の」報告された症例が正常に戻った場合、他の症例は依然として持続すると仮定することは安全であると思われる)。

外部リンク:www.pfsfoundation.org
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