☆ベルトアクション作成 Beats of rageスレッド☆ (658レス)
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31: 2021/03/04(木)01:18 ID:flx7Tt6m(2/3) AAS
ご本人の許可は取ってないとは思うんですが、
kt住江氏の作品が海外で良くみかける上、
評判も良いよう(星で評価されてると大概5)なので
なんだか自分まで嬉しくなってしまいます。
Streets of Rage Z2 というキャラはメガドライブ版からの流用っぽいですが、
Final Fightなんちゃら系によくあるレベルアップスクリプトを導入していて
なかなか楽しめますね。
32: 2021/03/04(木)01:30 ID:flx7Tt6m(3/3) AAS
remove 0か1
これはハドーケン!とかナイフとかの飛び道具系 Entityのヘッダーに設定するのですが、
使うときは CustKnife xxx(このEntityに設定) ThrowFrame 1なんて感じで
投げると 0なら敵に当たったら消滅、1なら貫通する
xxx(投げられるEntity)これの HitFlash を爆発系のEntity(AttackをBlastにするとか)にすれば
連鎖爆発みたいなこともスクリプトを使わずに行えます。
よく血しぶきてきな演出で HitFlash を設定し、そのHitFlashにさらに CustBomb xxx
TossFrame 1なんてすればチがドバドバみたいなこともできます。
33: 2021/03/06(土)03:14 ID:jHze2gK/(1) AAS
結構便利なコマンド
anim Attack 内に記述して使う
cancel {start frame} {end frame} {hits} {sequence of inputs} {freespecial#}
start frame と end frame で指定したフレーム内で sequence of inputs のボタン入力があったら
freespecial# を実行するというもの
hits は当たったかどうか

anim attack3
loop 0
delay 5
offset 121 152
cancel 9 99 1 A freespecial3
frame data/chars/Test/empty.gif

こんな感じ
start frame は入力を受け付けるフレームなので、きちんと数える必要がありますが
end frame にかんしては99とか大雑把でOK

コンボに一味加える感じで使えます。
34: 2021/03/09(火)01:00 ID:vWs4Sul9(1/6) AAS
Rescue Command という Mod が Weapons を上手く使って変身を表現しているのが面白いですね。
そもそも Weapons とはゲーム中キャラクター(Entity)が武器を拾ったさいに
素人の想像では基になったキャラ(Entity)に武器のEntityを重ねて表示して
武器の分だけ攻撃力を上昇させたり、攻撃の判定を大きくしたりなんて処理をしてるのかな?
と思いますが、Open BoRでは 別なEntity、武器を持ったキャラの画像(Frame)を使った
Model に完全に切り替えることになります。
なので、Weapons に設定したからといって武器である必要はなく、完全に別キャラ(Entity)でよい訳です
別キャラなんで Anim Attack#はもとより SpecialやFreespecial だって完全別にしてOK
なので、初期は弱能力キャラで武器を拾うもしくは、初期キャラのSpecialなどで別キャラ(Entity)に切り替えることが
できる事になります。アイデア次第で夢が広がりますね。
強制スクロール時のキャラを設定する事ももちろんできますので、キャラ管理も楽になりますね。
35: 2021/03/09(火)01:57 ID:vWs4Sul9(2/6) AAS
Cancel コマンドについて飛び先は基本 Freespecial#である必要があります(@Cmdとか@Scriptとか言い出すとキリがないので)。
たとえば Anim Jump に Cancel 3 99 0 Freespecial# として、
Freespecial#に Jumpframeを組み込む事でダブルジャンプなんてことも出来るわけです。
これはプレイヤーに限ったことでは無く、どんなEntityでも良いわけで(一応Typeによって制限はありますが)
Range 設定などによって敵AIに色々設定できますが、やはりどうしても単調になりがちな敵の動作などに
ちょっとした味付けが出来るわけです。
私などは、ついついAnim Attackだから攻撃動作させなきゃなどと固まった考えに陥りがちですが
別に Anim Jumpにダッシュをさせたって良いわけです
もちろんAnimごとにOpen BoRの基本設定があるので、それに則った動作をさせるに越した事はありませんが。
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(1): 2021/03/09(火)02:27 ID:vWs4Sul9(3/6) AAS
基本的コマンド
Attack について、もっとも使われるコマンドの一つになるかと思います。
Open BoRで作られるModは殆どが2D横スクロールアクションで、
ゲーム画面でキャラクター(Entity)達は
左右への移動(X軸)手前や奥に移動できる奥行き(Z軸)
ジャンプなどによる上昇、下降(Y軸(A軸))で管理される事が基本になります。
そこでキャラクターが攻撃動作をさせようというときに Attackコマンドが使われます。
書式は
attack{#} {x} {y} {right} {down} {damage} {power} {block} {noflash} {pausetime} {z}
基本的に Frame(画像の表示)と一緒に使われます。
Frameの手前の行に Attack 10 30 50 50 10 0 1 0 10 20
などと数値を書き込むと、Attackの次に記入されたFarmeが表示されたとき
その画像が横100,縦200の大きさだった場合には、画像の左上0,0から横10ドット縦30ドットを基点に、
さらにそこから横に50ドット、縦に50ドットの範囲で四角形を形成し、
そこに敵などのEntityのやられ判定(Bbox)が重なると攻撃が成功したと判断され、
以降ダメージ(例では10)、吹っ飛ぶか?、防御は出来るか?、
当たったと表示するか?(打撃やチなどのエフェクト、1で表示しない、普通は0)
攻撃が成功したら設定した時間分硬直する、
攻撃がZ軸に数値分影響を及ぼす、
という動作が実行されます。
37: 2021/03/09(火)02:36 ID:vWs4Sul9(4/6) AAS
色々と書かれていてパニックになりそうですが、羅列された数字の意味が分かってしまえば
なんて事ないですね、特にゲームに慣れた方なら感覚的に理解できるかと思います。
Open BoRでは基本的にこの繰り返しで作られています。
画像が表示されて、それぞれに攻撃判定ややられ判定があって、ジャンプさせる事ができたり
走ったりが簡単に作れるようにAnimという形で基本設定がされています。
パラパラ漫画の要領がわかれば誰でもゲームが作れる、そんな素敵システムがOpen BoRなのです。
38: 2021/03/09(火)23:07 ID:vWs4Sul9(5/6) AAS
Bindentity を使って燃やされエフェクト
anim burn
@script
if(frame==0) フレーム0の時
{
void self = getlocalvar("self"); 自分の情報
void e; 仮の入れ物
clearspawnentry(); これから表示用の入れ物をクリア
setspawnentry("name", "BurnFX"); 表示用の入れ物に BurnFXというEntityをセット
e = spawn(); 入れ物に入れた Entityを出力する準備
bindentity(e, self,0,1,0,1,4); 自分自身に上の Entityをバインド(一緒に動く)
}
@end_script
delay 30
landframe 2
offset 225 198
frame data/chars/test/empty.gif 何も描画しないGIF画像
delay 300
frame data/chars/test/empty.gif
delay 20
frame data/chars/test/empty.gif
frame data/chars/test/down.gif 自分がダウンした画像
39: 2021/03/09(火)23:08 ID:vWs4Sul9(6/6) AAS
こんな感じで BurnFX(燃えた画像)というEntityをModels.txt で設定しおき。
Anim Burn はもともと炎上攻撃に対するリアクション専用 Animで Painと同じように使います。
炎上攻撃
burn {x} {y} {right} {down} {damage} {knockdown} {block} {noflash} {pausetime} {z}
アタックと同じようにつかいます。
他にShock電撃 Freeze冷凍など
とはいえエフェクトを用意しておかないと、あまり効果は感じません。
これの便利なところはキャラ(Entity)毎にやられパターンを作らずとも
共通のエフェクト(例ではBurnFX、冷凍ならFreezFXとか)を作れば
あとは Bindentityで貼り付ければいいわけです。
40: 2021/03/13(土)00:39 ID:eh+j2tUI(1/6) AAS
上でも少し触れましたが、基本はパラパラ漫画の要領で
1枚ずつ絵を表示して、その絵に攻撃判定ややられ判定を一緒に添え付ける事を繰り返してゆく。
一連の動作にしてゆくことになります。
動作のうち大雑把な纏めとして Anim(Animationの略)という括りで動作の整理が行われます。
攻撃その1なら Anim Attack1、ジャンプなら Anim Jumpなどなど
ただどのAnimでもかならず Frame という画像を表示するコマンドがほぼ必須で
例えば Anim Attack だからといって、いきなり Attack 0 0 30 80 10 0 0 0 10 10
などと書き込んでも機能しません、対というか属する Frameが必要になります。
Frame data/chars/test/test.gifなどと一緒に記述してはじめてAttackなどが機能します。
41: 2021/03/13(土)16:15 ID:R+3whepu(1) AAS
日本語による解説
ありがたいです。

自分の思い描いた
ゲームを(たぶん)
気軽に作れるのは
魅力的ですよねー
42
(2): 2021/03/13(土)18:45 ID:5eJPgycF(1/2) AAS
いきなり質問何ですが、OpenBORstatsのLevel Designウィンドウの右上にある
チェック項目のPTrans ってFrontとPanelsの透過色の設定と言う認識で良いんですかね?
下の画面に反映される場合と反映されない場合があって悩んでいます…。
43: 42 2021/03/13(土)18:46 ID:5eJPgycF(2/2) AAS
上の質問は自分で作っているゲーム内の話ではなくて、他の方がすでに作ったゲーム内の
ステージを見てみると言う事です。
44: 2021/03/13(土)22:15 ID:eh+j2tUI(2/6) AAS
>>36
Attackの説明にて {Z}の所、ここが0だと同じ座標に並ばないと攻撃がヒットしません。
たとえば 10にすると攻撃者から手前側と奥側にも10ドット分判定が発生し攻撃があたり易くなります。
必殺技などは60なんて数値にすれば、かなりの敵を巻き込む事ができます。
同じように Bbox(やられ判定)でも {Z}の指定は可能で、数値の分やられ判定に厚みがでます。
大型の敵などに設定すれば、見た目の割りにスカスカで当たらないといったことも少なくなりそうですね。
45: 2021/03/13(土)22:37 ID:eh+j2tUI(3/6) AAS
>>42さん
せっかくスレが立ってたので適当な事をダラダラと書き綴っていました。
OpenBoR Statsに関しては、とくにLevelDesignとか殆どやったことがなかったので
透過色に関しての設定があるなんて今まで知りませんでした。
色に関しては結構いろいろ設定があるようで、グローバルなパレットを使うだの
個別に設定するだの、Drawmethodでさらに設定できるだの、
色々ありすぎて基本手を出さないようにしてます。
あと、私の使ってる OpenBoR Statsは0.53という古いもので
Levelを読み込むと色々透過前の色のままドバっと出てきます。
公式で話題になってるのはの 0.67のようですね。
0.67で見てみると、確かに右上にチェックボックスがあり、そこをチェックして
左上2番目のリロードを押すと、透過された表になりますね。
46: 2021/03/13(土)23:16 ID:eh+j2tUI(4/6) AAS
攻撃動作の設定例
anim attack
delay 4
offset 46 87
frame data/chars/karin/94.gif
hitfx data/chars/karin/sounds/karin_5-2.wav
delay 6
attack 54 8 67 50 10 0 1 0 10 20
offset 46 87
frame data/chars/karin/95.gif
offset 46 87
frame data/chars/karin/96.gif
これは適当なキャラの攻撃 Animになります
Delayというのは言葉からなんとなく想像できるかと思いますが
次に実行される Frameが数値分の時間表示されるというもので、
単位はおよそ100分の1秒、ゲーム(MOD)中では基準となる時間が流れていて
その中で、Delay 4であれば100分の4秒間 Frameで指定された画像が表示される訳です。
47: 2021/03/13(土)23:28 ID:eh+j2tUI(5/6) AAS
Offsetはこれ以降に表示される Frameの基準点(X座標の中心とY座標の0ベース(地面と接地する点))の
設定になります。100x100の画像を表示するとして例では左から46ドットが縦の中心線、
上から87ドットが地面と接する点となります。
毎回設定しなくても同じ座標でよければ1回で以降も機能します。
Delayに関しても同じ描画時間でよければ1回で以降も同じ時間表示されます。
そしていよいよ本番の Frameこれが無ければ何を設定しても機能しません。
基本、どんなコマンドも絵(Frame)と一緒ではじめて効能が発揮されると考えてOKです。
上の例では 94.Gifを一回表示して。
次に 95.Gifを表示すると共に Attackコマンド(攻撃処理)を実行。Hitfxは攻撃が当たったら鳴らす効果音。
そして 96.Gifを表示して終わる。
というもの、いろいろ記述されていて面倒そうですが、分かってしまえば単純ですね。
48: 2021/03/13(土)23:43 ID:eh+j2tUI(6/6) AAS
これらを踏まえて見てみると
Offset 46 87て3回書いてるゃん?
はい無駄です
anim attack
delay 4
offset 46 87
frame data/chars/karin/94.gif
hitfx data/chars/karin/sounds/karin_5-2.wav
delay 6
attack 54 8 67 50 10 0 1 0 10 20
frame data/chars/karin/95.gif
frame data/chars/karin/96.gif

一気にキレイになりました。
これDelay 6の所をDelay 9なんてすると 95.Gif、96.Gifが少し長く表示されます
さらに95.Gifと96.Gifの間に Delay 6と記述することで 95.Gifが他より長く表示され
人間の視覚的に強調される感じとなり、見ようによっては重い攻撃といった印象に
なる(なって欲しいな)かと思います。
こんな感じで動作に味付けしてゆきます。
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(1): 2021/03/14(日)01:12 ID:Xy6iR8cQ(1/4) AAS
結構便利なコマンド
Anim Block が記述されているとSpecialボタンを押すたび Anim Blockが実行されます。
さらに Entityのヘッダー(HealthやらMpやら記述するとこ)にHoldBolck 1と記述しておく事で
Spcialボタンを押している間ずっと Anim Blockが実行され続けます。
記載された言葉どおり 主に防御動作に使うものですが、基本一人でゲームを遊ぶ場合
防御動作だけでは、いわゆる固められてジリ貧になるのは目に見えてます(もちろんMODによりますが)。
で、この Anim Blockの面白いところは、Bboxを設定しておき、そこに敵の攻撃(Attack)が
ヒットすると、Anim Blockpainに処理が飛ぶというところ、そうここには別にやられ動作を仕込む必要は無く
逆に Attackコマンドを仕込むことで 防御すると 自動で反撃にすることもできるわけです。
自動で反撃にには他に Counterrangeがあり、こちらの方が汎用性がありますが
@Cmdや@Scriptを使わずとも既存の処理だけでプレイヤーの手数を増やすという意味で
とても効果的だと思います。
私はすぐ頭沸騰してしまい中々有用な手は思いつきませんが、Cancelコマンドも合わせると
かなり可能性は広がると思います。
ただただ攻撃連打して、敵が集まったらSpecialで一掃みたいな単調な展開になりにくくなるかな。
50: 2021/03/14(日)01:15 ID:Xy6iR8cQ(2/4) AAS
訂正 HoldBlock 1 です。
あとこれを使うと Special技(Anim Special)を使うには A(攻撃ボタン)とJ(ジャンプ)を
同時押しする必要があります。
51: 2021/03/14(日)01:32 ID:Xy6iR8cQ(3/4) AAS
私の例文で AnimとかAttackとかアルファベットの大文字で記述している所
もし万が一参考なんかにする事があったら、できるだけ実際には anim や attackなど
全て小文字で記述して下さい。
基本どちらでも良いのですが、Open BoR Statsなどで読み込むとき
コマンドの頭文字を大文字で記述していると認識されないことがあります。
スクリプトなんかを記述するときは大文字小文字区別するんで
なかなかに面倒ですね。
52: 2021/03/14(日)02:06 ID:Xy6iR8cQ(4/4) AAS
counterrange {start} {end} {condition} {damage}
FollowAnim と一緒に使う事で少なくとも4種類の追加動作をすることが出来る。
以前は CounterFrame といって特定のFrameを指定する必要があったのが
{start} {end} とあるように範囲指定(0から99とか)できるようになったので、
CounterRange を記述したAnimが実行されている間にBboxに敵のAttackがヒットしたら
追加動作(Anim Follow1〜4)に処理を飛ばす事ができるようになった。
followanim {value}ここに1〜4の数値を指定して処理を飛ばす。
Blockもそうだったけど、Bboxを設定しておかない機能しない。
似たものに CounterAttack 1というのがあるが、これは自身のAttackコマンドのヒット判定が
敵の Attackで指定した範囲にも効果が及ぶというもの、いわゆる相打ちOKて感じ。
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(1): 2021/03/15(月)23:34 ID:bg70rxpE(1/2) AAS
anim jumpforward
delay 12
offset 34 104
frame data/chars/karin/167.gif
@cmd clearspawnentry();setspawnentry("name", "test")
@cmd bindentity spawn() getlocalvar("self") 0 1 0 1 0 1
offset 34 104
frame data/chars/karin/168.gif
Bindentityが少し成功の兆し、上のAnimはジャンプ中にレバー前入れ攻撃
Attackコマンドは記述してないので、今は格好だけですが
"test”という名前のEntity(MODELS.txtで設定したもの)を同時に表示するというもの。
それなら Custentity testでSpawnframe 2とかで十分でしょ?
一応それでも十分な効果は得られるんですが、
それだと親Entity(仮)168.gifが移動すると、子Entity(仮)"test"が置き去りにされて
なんか間抜けになってしまいます。
がBindentityを使えば親と一緒に子も動くのです。さらに機能として、向きの調整や
子Entityに複数にAnimを記述しておけば、親と同じAnimを実行させる事ができるのです。
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(1): 2021/03/15(月)23:49 ID:bg70rxpE(2/2) AAS
bindentity(entity, target, int x, int z, int a, int direction, int bindanimation, int sortid)
これが基本の書式ですが、貼り付けるEntity、貼り付けられるTarget、
TargetのOffsetに対してX,Z,Aドット調整して表示、Directionは向きを合わせるか反対にするか常に同じ向きか、
少し分かり辛いのがBindanimationで上の例では貼り付けるEntity(子)のほうのAnimのFrameが終わったら
自然と消去される。1だとTarget(親)と同じAnimだけ実行。
2ならTarget(親)のFrame数ともリンクさせる(面倒そうだけど、上手くできたら凄そう)。
3は機能無しで、4はTarget(親)のAnimと常にリンクして動くEntity(子)にAnim Attack1など
設定しておけば、Target(親)がAnim Attackを実行したとき一緒に実行される、
一緒に実行できるAnimが無いと消滅(KillEntityされる)。この4の機能が面白いですね。
55: 2021/03/16(火)00:31 ID:t+wd47Is(1/3) AAS
>>49 のBlockに関連したコマンドとして
guardpoints {int} intというのは整数という事です。ここで設定した数値分ガード(ブロック)できる。
guardrate {int} 上の数値の回復レート、mpのように設定した数値ずつ回復します。
そしてGuardPointがBlockするたび減ってゆき0になると下のAnimが実行される事になります。
Anim guardbreak

Block系は結構いろいろ設定が可能なようで、
thold {int}これを0で設定するとほぼ全ての攻撃をブロックしたり、
逆に10など設定しておけば11以上の攻撃はガード不能になります。
似たものにblockpain {int}があって、ここで設定した数値ぶんBlockすると
Anim Blockpainに処理が移行する。
敵やNPC用に防御率を設定するコマンドもあり。nopassiveblock {bi} biというのは 0か1
この辺の設定をしっかりすれば、防御の駆け引きも作れそうですね。
56: 2021/03/16(火)17:28 ID:FVENZVHs(1) AAS
project fgcというmodが格闘ゲームのように奥行きの無い2D作品です。しゃがみ動作もできるようになっているので2D研究用にも良いかもしれない。ver1.4辺りが手に入りやすい。
57: 2021/03/16(火)23:36 ID:t+wd47Is(2/3) AAS
FollowAnim 1
FollowCond 1
上の条件“同じAnim内のAttackがヒットするとAnim Follow1へ処理が飛ぶ”というものです。

@cmd changeentityproperty getlocalvar("self") "animation" openborconstant("ANI_FREESPECIAL1")
Frame data/chars/test/empty.gif
このコマンド文で強制的にFreeSpecial1に処理を飛ばすこともできます。
CounterRangeやCancelを使っても出来ることですが、力技で飛ばすのもたまには良いかも。
下の行のFrameはOpen BoRのお約束、基本的にコマンドには属するFrameが必要だから。
Attackコマンドの判定を消すには Attack 0という記述が必要です(もしくは別なAnimに移行する)が、これにも
Attack 0
Frame data/chars/test/empty.gif
といったように属するFrameが必要になります。
58: 2021/03/16(火)23:42 ID:t+wd47Is(3/3) AAS
スクリプト系は大変便利なコマンドが多いのですが無言で落ちたりするので注意も必要です。
あとお約束として@cmd 以降はアルファベットの大文字小文字を区別するのでさらに注意です。
59: 2021/03/17(水)00:14 ID:qqhuc2mx(1/3) AAS
なんだか色々偉そうに書き込んでますが、私は他人の作ったMODに
ぼくのかんがえたさいきょうのって感じで
無限などから拝借ゲフゴフしたプレイヤーキャラを登場させて悦に入る事しかできません。
まったくもってOpenBoRの仕様を理解しているわけではありません。
上の方のGuardPointsについてもAttaker側にGuardCostが必要だったり各コマンド実際には
さまざまな制限があります。
ですが、まああ、とりあえず弄って遊んでみましょう、時に新しいコマンドの使い方発見や
万が一MODなんか出来ちゃったら嬉しくない?というのが、私のやりたいことです。
スクリプトなんかについても他人のを勝手にコピペして動いた!ヤッター!程度のものです。
私が書き込んだのを信用してエラー落ち頻発で悶絶しても悪しからずでお願いいたします。
60: 2021/03/17(水)01:27 ID:qqhuc2mx(2/3) AAS
頼みの綱 DCマニュアルには 操作ボタンの中で
Accepted action inputs are:
A: Attack button
A2: Attack button2
A3: Attack button3
A4: Attack button4
J: Jump button
S: Special attack button
K: Alternate special attack button
とありますが、
この一番下のKボタンてどこなんだろ?
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