[過去ログ] 【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 (1002レス)
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298(1): 06/30(月)20:49 ID:VyKOh1NT0(4/4) AAS
パーキンソン病は脳ではなく、実は腎臓が原因の病気かもしれない
nazology.kusuguru.co.jp/archives/180341
腎機能が正常な場合は血液中のα-シヌクレインが腎臓で処理されるのに対し、腎機能が低下していると血液中に残ったままになり、それが腎臓を通じる神経経路(腎神経)を介して、脊髄や延髄などの中枢神経にまで到達する可能性があることがわかりました。
www.asahi.com/relife/article/13078333
パーキンソン病の人の腸内細菌は善玉菌が少なくなっているのではないかと予想していたのですが、私たちのグループの研究では結果は、必ずしもそうではありませんでした。
パーキンソン病の人は乳酸菌が増えていたのです。ただし、これはパーキンソン病の治療薬である「COMT阻害薬」の影響である可能性があります。病気によるものか、薬によるものなのかは、これから解析が必要です。
また、私たちの研究ではパーキンソン病の人の腸内は、「フィーカリバクテリウム」などの菌が減少する一方、「アッカーマンシア」という菌が増えていることもわかりました。
特に症状が重くなるほど、この傾向が強くなり、もともとアッカーマンシアが少なかった人もパーキンソン病が重症化するにつれて出てきます。
フィーカリバクテリウムは、大腸の粘膜細胞のエネルギー源となったり、腸管を守ったりする短鎖脂肪酸の一種・酪酸をつくる菌ですが、アッカーマンシアは飢餓状態になると、腸の粘膜を食べてしまうことが知られている菌です。
ここからはあくまで私の仮説ですが、アッカーマンシアが増えて腸の粘膜を食べられると、若いうちは修復することができますが、短鎖脂肪酸も少なくなっていると修復できずに腸の粘膜が薄くなります。
すると腸内の悪い物質が粘膜でバリアーされずに直接腸の神経叢(神経の集まり)や血管の中にもれでてしまう、いわゆる「腸もれ」のような状態になる。こうした異常な状態で病気を発症させる異常タンパク質「αシヌクレイン」ができやすくなります。
それらが神経や血液を介して、脳に到達してパーキンソン病を発症させるのではないかと考えています。ただし、アッカーマンシアは、体にとっていい働きもするという報告もあります。
腸内はさまざまな菌同士が共存しながら生息しています。特定の菌のよしあしではなく、菌同士のネットワークを考えることが必要なのだと思います。
300: 07/01(火)00:15 ID:AKBEYqoK0(1/4) AAS
>>298
全ての病は腸から来る
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