[過去ログ] 【心身相関】健康寿命120歳スレ★49【ストレス・自然】 (1002レス)
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403: 07/08(火)08:00 ID:6/NlHS3x0(1/6) AAS
2015年の論文(Journal of Sports Sciences)では、世界陸上競技連盟(WA)公式データを分析し、記録更新の多くが6~9月に集中していることを示している。

これは以下の要因による:
・シーズンのピーク調整(選手が最も調子を上げる時期)
・天候(温暖な気候が筋肉のパフォーマンスに良い)
・大会スケジュール(世界大会がこの時期に多い)

気候の影響
・特に中距離走・短距離走・跳躍競技では、温暖で湿度が低い天候が好記録に貢献。
・逆に、冬季の寒冷地では筋肉の柔軟性・爆発力が下がるため記録が出にくい。
・一方、冬季スポーツ(スキー、スケートなど)では当然冬季に記録が出やすいが、開催地とリンクの状態(氷の質)などの環境要因が大きく影響。
404: 07/08(火)08:02 ID:6/NlHS3x0(2/6) AAS
・筋力・スプリント系
 夏に最も高い傾向(筋温上昇、パフォーマンス向上)
・持久系(有酸素)
 春~秋に安定、夏は熱ストレスでやや低下も
・体温調節・疲労回復
 冬季は回復が遅く、怪我リスクも高くなる
・心理的・モチベーション
 日照時間の多い春~夏が有利(セロトニン増)
405: 07/08(火)08:03 ID:6/NlHS3x0(3/6) AAS
運動パフォーマンスの季節変動(文献例)
▶ 文献例①
タイトル:Seasonal Variation in Physical Performance in Elite Athletes(2007, European Journal of Applied Physiology)

対象:サッカー選手、トラック競技選手

結果:筋力・スプリント・ジャンプ力は夏季(7~9月)に最大

特に30mスプリントタイム、垂直跳びが冬季に落ちる傾向
407: 07/08(火)08:13 ID:6/NlHS3x0(4/6) AAS
画像リンク

408: 07/08(火)08:14 ID:6/NlHS3x0(5/6) AAS
一価不飽和脂肪酸 (MUFA)

【マウス実験】(J Physiol Biochem. 2012)
MUFA食を与えたマウスは、高脂肪飽和食を与えたマウスよりも筋持久力が高く、酸化ストレスも低下

体内のミトコンドリア機能の向上が一因と考察
409: 07/08(火)08:16 ID:6/NlHS3x0(6/6) AAS
結論と注意点
・一価不飽和脂肪酸の摂取は、運動能力をサポートする栄養素の1つと見なされるが、直接的な瞬発力やスピード向上との因果は弱い
・持久力、回復、代謝の安定化といった側面での恩恵が大きい
・飽和脂肪酸との置き換え(MUFA比率の増加)が重要
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