福島事故原発の取り壊し方法を考えるスレδ (63レス)
1-

1: 05/11(日)19:31 AAS
週刊□福島廃炉
α=1486207162
β=1584849320
γ=1655045111
34: 07/13(日)23:52 AAS
文字は詰めて書こう。まず交代代数規則から 0 = (a,bc,a) = a((bc)a) - (a(bc))a
これゆえ括弧を外して、a(bc)aと書いていい(どちらから計算してもいいので)。
同様にaabやcaaのような書き方も交代代数規則からあり。

(a,ab,c) = (ab,c,a)と(a,b,ca) = (b,ca,a)を両辺足す。

a((ab)c) - (a(ab))c + a(b(ca)) - (ab)(ca) = (ab)(ca) - ((ab)c)a + b((ca)a) - (b(ca))a
項を整理して(両辺-1掛け)

2(ab)(ca) + (aab)c + b(caa) = a[(ab)c + b(ca)] + [(ab)c + b(ca)]a

右辺 = a[a(bc) - (a,b,c) + (bc)a + (b,c,a)] + [a(bc) - (a,b,c) + (bc)a + (b,c,a)]a
= a[a(bc) + (bc)a] + [a(bc) + (bc)a]a
= 2a(bc)a + aa(bc) + (bc)aa

2(ab)(ca) + (aab)c + b(caa) = 2a(bc)a + aa(bc) + (bc)aa
であるが、移項して
2(ab)(ca) = 2a(bc)a + (aa,b,c) - (b,c,aa)

(ab)(ca) = a(bc)a を得る。
これをムーファン規則と言う。

以上でフルビッツ結合定理以外は全部示した。

さらに次は、左からaを掛けることをL(a)作用素のような言い方をして
文脈は関数解析作用素代数にする展開がある。
35: 07/20(日)17:30 AAS
7/20多様体の崩壊、27フォンノイマン代数の基本と分類、8/3有限単純群・双曲離散群、
10トロピカル(トーリックスタックシアター)代数幾何
いかにも掛け声だけになりそうである。

それでも課題として認知して、初回はおざなりでも再訪時に体系として出来るだろう
ということはあるだろうし、この辺を関心を持つ。戦略はその方がいいと思う。
積極的にここ関係しそうと思うところに広げていく戦法。
 
 
まず多様体が崩壊すると特異点になるけれど、時間を逆にしたり抽象的にしたりすると
特異点からの連続的な広がり方が得られる。リッチフローもその一つであるが
一般相対論の時空動力学ではなく、力学はわからないが何らかの機構でアルゴリズムを
設計できる。アルゴリズム設計に力学不要。純数学。

力学を入れられる可能性はべつの理論もしくは定理になる。入れられる力学にはこの世界
とまるで違うものもあろう。そのようにして崩壊を扱うことを代数幾何型・一般相対論型
に続く第三の特異点論の柱とし役立てられる可能性を探ろう。
 
 
トロピカル代数幾何の中の言葉は、錘分割したり空間対にしたりすることを指す。
これは代数幾何の特異点追究での言葉だった。

単純群とリー群は初歩と中級では違う理論なのが上の方でつながっているとされ、
リー群は超弦や特異点に出て来て、さらに有限次元ではない無限次元のリー群は全貌がまだで。
よって単純離散群の知識を準備すると意味を持つ場面ありそうなのである。

フォンノイマン作用素代数は有名人名だが作用素環論分野の定番テーマであり
関数解析と線形代数の一番高級な部分のようなものだが、この辺が前段落の
頂点作用素ムーンシャインと関係している可能性はあるのだろうかと。

ということでどれも特異点に関係しているのである。だからしようかなと思った。
特異点にムーンシャインを見たいから。原子力や電気にはもちろんつなげて行く。
36: 07/20(日)23:50 AAS
さて特異点へのマイ戦略を言ったところで今日の多様体の崩壊、しかし
あまり準備していなく多少は書けるけれど、他者様にとってのデータベースと
なり得ることを考えると、まとまった時期回しにしてここは雑談にしよう。
あまりぎこちないレベルで書きつづることに抵抗があるため。

今年の1月からずっと数理ばかりだった。8月は何かその週にふと進んだ証明とかがあれば
同じことをするかもしれない。それが無ければスレの基調をITとバイオに変えて行く。
 
 
バイオでは化学重視と言ったが、どうも国際問題のカルテルや不良集団などの状勢があり
勉強の契機になんてしていいのかなと思う面もあり、それはちゃんと取り締まって
団体などの撲滅までして頂くことを期待して、やはり我々の目的や医療に関しては
避けて通れぬので、一面では気にしながらも包括的にして行こうと思う。

二大目標は、被爆してDNAの相当な破壊を受けた生物体をどうそのあるべき未来を復活させるか。
それと、健常人や少しだけ弱い人の保健その他で労働量をmaximalにすること。
 
 
電機関係の積ん読(入手したのに読んでいない文献を指す揶揄)は個人的に多く、
書店や図書館に行くと電機関係で知らないことの方がまだずっと多い。
これは多分来年にしようと思う。それの集中的な準備とかすれば一応自分の学習と解説と
同じように出来るだろう。

ロボットをする必要があるよね。およそ電機と同じで合わせてかも。
宇宙工学の進みが遅いとやっぱり何か寄与する必要があるような気がしてくるし。

生成AIの話とか。これはIT文脈で適当な時に挟むことになりそう。
思うのは生成AIの今ある参考書に本当にエッセンスが公開されているのか。
これは多少思っていて量的な構成で質に届いたと提供者は主張していて、
本当にそうなのだろうか。主張が疑問で、
仮にそれが正しいのならば、量が質を形作った部分の構造を語って解明してみたい。
37: 07/27(日)17:46 AAS
フォンノイマン環やシースターC*環は、無限次元の行列が為す環という代数系
に関する考察のことである。
ノイマン環については複素共役があり双対の双対が戻る程度の簡単な概念である。
多くの名前があり因子環、Cuntz環、Toeplitz環、AF環などは分野の普通の言葉。
引っくるめて作用素環論と言う。

一般に、色々な概念が無限にすると新しい顔を見せる。
多項式の無限部分は複素関数論である。
ガロア理論の無限部分の一つの岩澤理論はゼータ関数を見せている。
このようなことが超準モデルという手法でも分析出来る。

よく知っている行列。その無限次元で見せる姿が作用素環論である。
環というのは足し算、続けて作用する積演算がある。
その分類や様相に詳しくなることは、線形代数の無限世界でのことを分析することに
なり制御工学などにおいても、充実した数学感覚を与えてくれるだろう。
 
 
定義においては級数の収束も重要で、5種類以上もの収束が出て
無限だったり内積や列を取ることからの些細な違いからの性質の違いも定理になる。
むしろそのような差からの性質の帰結を完全な形に作ることは数学の本分だと思う。

そもそもの実例は関数の解析であり、関数をフーリエ展開や特殊関数展開し
基底に係数を掛ける和として無限次元ベクトルにて関数を表示できる。
これに対しグリーン関数積分作用素などを含め作用を一般的に考察すると
その作用の方はあるべき形として無限次元行列である。
点列の収束、関数列の収束、行列列の収束と段階を追って内容が増え収束の種類も増える。

非可換トーラスという概念もある。物理のM理論である時空間を非可換にしてしまう世界である。
時空の上に関数が乗っていた。これが量子論だった。原子力にも近い。
さらに時空を非可換にしてしまうには、関数(=無限ベクトル)に対し無限行列に時空を
対応させ格上げすると、理論形式があるのではないかという発想は自然である。
この処方により作用素環論はM理論の数学でもある。
38: 07/27(日)23:26 AAS
高次元の代数的図形に対して、どんな分類をしていくか自明ではない。そこには何種類かの
種数という概念が入り、同型がその一致で成り立つのように論理を作られる。
やってる内容はそんなことだと思えばいいのですよ。

作用素の作る環についても同じで、評価するための何種類かの概念を作る。
それにより同型と評価用概念との論理関係を、正確に作ることが基本定理である。

この動機から何十人以上の研究者により試行的な定義とその周辺に見える性質、
しばらくそのような収集をして分野が仕上がる。
適切に仕上がるかはチーム全体の実力も関係する。
 
 
現在フォンノイマン環の分類定理というのはある。?〜?(ローマ数字1-3)型とサブ型で
射影や表現を使い、定義を満たすものはどれかに落ちるというものである。

これを解説するほど学習は進んでいないため、したいとは思うが延期である。
それに作用素環なんて3回シリーズにするのが分量的には必要で、今そうするとずれ過ぎるから
1回にしている。本当はあと2週もあるならいけると思う。まあ再訪時に期待して貰う。

思うことの一つ。ノイマン環とC*環の2種類使って他のをサブにしているが、全部について
分類定理を作れば仕事になるのでは。すると定番自体を別のものにすべきなどの理論の進歩も。
 
 
ともかくも解析学のさらに精密な話であり、もしかしたら研究が行き届いていないかもしれず
素直なテーマであるからこそ、将来の基礎に入って来る可能性を感じさせる分野である。

KMS条件やGNS構成が教科書に見えるだろう。まだ教科書を読んでも今日の内容では
ついて行けないと思う。これが教科書に食いつけるような解説はまたするからね。

来週は有限単純群・双曲離散群。
39: 08/03(日)17:19 AAS
群論の入門的な話から有限群まで。
温故知新で基本を押さえて、八元数を抽象代数に見る方法を探ったり
群フォンノイマン環と言って、関数解析の上に複雑な群構造を入れる試みをしたり
それで統計力学の時間確率同値であるエルゴード理論を形式づくりしたり
中上級の群論の論理を取得して、何か他の分野に使えるか検討したりする。

定義とかそこそこは知っているとしていきなり色々なことを言うが
交換子 [x,y] = x y - y x
これを用いて可解系列というものを定義したりする(ガロア方程式が解ける意味の名。そこに限らず使う)。
別の代数系では交換子を積にもみなす。

ところで八元数では結合子があった。
(x,y,z) = (x y) z - x (y z)
ふむ、そうすると理論が並行したりすることもあるのでは。これが群論再挑戦の動機である。
 
 
入門の群論ではシローの定理、類等式、正規部分群、準同型などがある。
最近は工学部でもわりと学ぶ。ちゃんとでなくていいから検索して題のだいたいどんな感じの主張か押さえておこう。
ちゃんとすると十倍ぐらい時間かかるからね。

中級では、行列表現、そのトレースとしての指標、その分類定理など、
また連続代数のリー代数の何々の普遍包絡環の何々で作られるもの、などの概念が入り
シュバレー、フロベニウス、ツァッセンハウス、鈴木通夫などの名前が出て来て
さらにそれらを用いて有限単純群の分類定理という大定理にまで至る。

非常に証明の長い定理らしい。そこまでは行かなくとも
多くの関連途中ロジックが八元数を抽象化する抽象代数用として流用していけると思う。これを狙っている。

いわば数学からの原子力へのアプローチであり、
八元数をうまい抽象化できればゲージ理論に新しい視点を得ることができる。
大統一理論用のゲージ群は八元数に関する格子に対する作用代数とも言われて。
40: 08/10(日)17:32 AAS
気温は毎年最高をうかがい、コロナは数年来の波今来てるよね?
病は6年も居座り、人口構成は意味を持って変化し、AIは少しずつ完成して行く。
人の心はますます激しくなり信念を譲らない。戦争は続き、政治の裏には別の勢力がいる。
資源が数十年で枯渇する予測は変わらず、原発廃炉はまだ成らない。

まるで映画の導入部のような印象。
それとも前震でずりっずりっとずれているときのような共感覚。
 
 
安定社会が水面下で変化してという物語作りが多過ぎるから。

でも現実の今の地球社会がそのようにも思われる。少しずつ厳しく。
物語だと中盤からは変化が水面上に出て来て登場人物達が翻弄される。
 
どんな変化が出て来るのだろうか?この予測は大事だよね。 

まずコロナは深刻でしたね。過密社会を蹂躙する病気が来たらどうするという問題で
そのリスクの奥行きから比すれば教育的な程度でやって来たなとは思うものの。
もっと対処力を上げないといけない。
 
 
気温のこと。エネルギー的には田舎で電力作って都会で熱化してる。輸送方程式を解くまでもなく。

人口のこと(これは今の先進国西側政府の外国人導入には私は断固反対)。

AIのこと。AIは大企業がやっているが、このスレからでも関われる所はありそう。
バイオ宿題を年内でして、来年からは本気でAI追い掛けを。
ロボットは原子力建設に自由度を与えるし、人口産業社会に社会実装される。

水面下で変化がある状況なら、その時間性に対処するべきと思う。
から時期的にタイムリーに力を注ぐべき研究テーマでもある。
コロナや高気温で総労働力が減る時に補うやマシン融合など。以上が社会情勢に合わせた方針の話である。
41: 08/17(日)17:19 AAS
年末までかけてバイオを12回しよう。

構想は、薬学免疫、ペット、内科雑談、生物統計、阻害薬、瘢痕、
ステロイド等の分子計算、膜貫通複合体の人工設計、
生化学エネルギーの生体外利用、ウイルスゲノムの読み、
生体モデルvsホルモン類似分子の応答計算、遺伝病治療法現状。

今日が1回目。今年は大宇宙シリーズから始めてずっとやっていなかったため、お初。

どれも重要で形になるテーマだと思う。
が実時間勉強なのでより改善できればさらにいい。全回違う題材にはする。

記載からは1と5-12が分子生物学と言える。まずはそこに重点を置いて深掘り。
来年はまた新しいので新しいことを思いついたらそっちで。
こういう基礎医学の集中で、原子力生物学が向上したり
ときに問題解決したりすることはある。
別種の生物の物質を参考に多くしたいと思う。

12回には余分があるから、前期の大テーマからの岩澤、エルゴード、(統計)、建築基礎
は入れる。それと証明など書けるようになったもの。随時目指している。
IT系は来年でこれもやりたい衝動があるんだけど、我慢で4ヶ月半バイオ集中で
落ちの無いような、分子治療の各技術論的な体系書きにしたい。

今日は総論というか意図をより説明した方が、読者がぱっと狙いを把握して
別パスで研究を進めたりしてくれているかもしれないと思い、
思っていることの展開を文章にしてみよう。

個人的には免疫には何回も来て、知っている言語ばかりとなりつつあり
ストーリーとして語れるだろう。
一方、分子生物学って難しいよね?これをストーリーとしてうんうんと頷かせる
ようにしながらのフル話は、このスレの一つの目標とする所である。
42: 08/17(日)21:53 AAS
分子生物学こんなこと出来たらいいなの雑談。

免疫細胞はTとBに記憶して1億種類以上あると言う。
細胞1つを採取してその取っ手部分を調べ型同定する。
医療記録無しでもその人の持っている型を検査で全部書き出せるかも。

生体に抗体を作らせずに計算でこれがこの菌やウイルスに対応していると定めて生産。
BとTで移し合う所に人間が介入し、特にそのスイッチなどを扱えるようにする。
また免疫系を設計して細胞種類増やしたり(人ならぬ生物へ?人工進化)。

自己攻撃になっている型の様相を書き出す。
動物や他者の細胞を取ってきて、それに対する違和感反応の正体を
より情報多量にする。(現段階でこれは臓器移植ができるまでになっている)

こんな技術を手軽化していくように磨いて行くうちに
リウマチ・SLE・重症筋無力症等の免疫疾患、アナフィラキシー
そして腫瘍への免疫療法などの、新しい方法が出て来ると期待出来る。
 
 
瘢痕が吸収されるかどうかは紙一重で、整容には関係してくる。
その吸収されるかの帰結の自由度を振る方法を多く探し使えば
症例に合った決着が見つけられることが多くなろうし、難病の多くにある線維化は
メカニズムが全体が瘢痕になって行くようなもので。

特に瘢痕では差の原因を見つけたい。きれいに治った治らないの差は
今あるよりももっと明快な理由があるはず。それは動物内物質に見つかるかも。
集中攻略すると、怪我の跡、ペットの咬傷、被曝時にせめて皮膚だけでも柔らかく再生
のようなこと。難病の安楽化に意義ある治療。

瘢痕と難病の線維化、リウマチによる変化、アナフィラキシーのスイッチ。
こういうのが揃って詳細不明と今も言っている。
逆に集中的に揃って解くことはありそう。
43: 08/17(日)23:24 AAS
何阻害薬という視点。薬は何かを阻害する方法を取ることがある。
類推して新しい物に対する上手な阻害を新しく作れば薬と成りうる。
色んな物を阻害してみよう。より個別に機構単独狙い的に。

薬技術の前にこの技術を上げるといいだろう。薬はその応用だ。
阻害の論理は論理学に乗りやすそうでもある。
病の方もまた生物でありその生態機構をデジタル情報化しているような感がある。
或る意味で病原生物格を横に置いてデジタル動作物へ絡んで攻略。
 
 
膜貫通複合体。これは細胞を知っていればこんなのが沢山あることは知っている
と思う。Na/Kチャネルなどもそうだしその他。
分子が集まって細胞膜などを貫通する複合体を作るのである。

耐性菌では新しい種類の膜貫通複合体を菌が生成して、薬剤排出用のポンプにする。
だから分子を集めて来てこういう物を作る技術を知ることが、耐性菌への
同じ技術レベルでの対抗になる。
こんな物が作れるんだ!とサンプルとして集めるのもいい。

抗生物質が無効化していく時代へ向け、複合体の人工や新造する方法と
病原が材料を集めて作る箇所の阻害とを、技術革新しよう。
いつかそれは腫瘍の攻略の技術水準ラインを越えるかもしれない。
これも薬剤排出ポンプで対抗してくるし、研究しているうちに他の実用化の方法も思いつくだろう。

病への対抗だけでなく、我々自身にとっての都合のいい新しい物の設計も。
もし薬でそんなもの作らせも出来たら。
例えば細胞内老廃物のポンプ。例えば認知症系の。
ホルモン類似分子というのがこれに相当する。
ホルモンは薬よりも情報がより指令的で大雑把でない。
44: 08/17(日)23:26 AAS
ステロイドについて分子レベルで薬の効果を書き出せれば、副作用の効果もまた書き出せる。
萎縮、顔貌、発毛、骨粗しょう症。

副作用が分子でわかりステロイドについてこういうことだとわかれば、
わかった段階でそれに適応する新しい手段が構築していけると思う。

すると薬の方の技術革新も可能になり、即ち分子で様々な反応を知ることは、
副作用副反応の最小な医療行為に帰結するのである。
正確に知れることの意味はここにある。
 
 
生化学エネルギーは生体で使われるけれど工業で使われていない。
ここは技術革新の狙い場である。
生化学型エネルギーで動くロボットや自動車があってもいいのである。

今の電池や充電、燃料投入の方法は必ずしも最良と言えないだろう。
限界を感じることも多い。自動車と馬とエネルギー効率はどっちがいいのだろうと考え、
まずは馬の方法で自動車を動かせるようにとは思う所だろう。

にんじんや草で生化学エネルギーで動かす自動車、食品で生化学エネルギーで動かすロボット。
まずそれがどんな形になりうるかの様子を見てみたい。
 
 
ウイルスゲノムの、その発現まで含めての情報工学的な理解は、
それが出来る水準に現代技術は来ている。

新しい伝染病に対し、計算で対抗出来れば、人類にとって力になるはずである。
早めに研究を完成させて行くことがいいだろう。
45: 08/24(日)17:20 AAS
岩澤理論を語ってみる。先週したことがそうなのでそうなってしまうのである。
代数的整数の理論は20世紀後半になって、Hilbert-高木-Artinの時代から
さらに高度になったが、それの潤滑融和剤として様々な結果を出すための
重要パーツが岩澤理論と言える。Wilesフェルマーの件は記憶に新しい。

進捗であるがこの20世紀後半のまとまった体系をこの場所で書けそうである。
フェルマーの証明はそこに入っていて、保型の拡張としての志村多様体、
分数の分母を使わない行列での保型理論から3次以上の行列へ拡張、
これがラングランズというものであり、その辺までを含む。

この体系をみなで共有するとそれなりに満足があるから、そのうち丁寧に
伝わるようにする。今日は岩澤の勉強中でその範囲でする。
 
 
応用はまず、離散と連続の対応で物理連続理論を出すのではなく
別の対応から連続世界を導き出す理論的可能性である。
代数と解析の対応で、この世界は何か代数数理の仕掛けから岩澤対応で作られているかも
しれない。もちろんこんなのはアイデア出しで大抵ははずれだろう。

次に楕円曲線暗号をより高度にする暗号があると考えられる。
そのために20世紀後半数論の全体像を書いてみよう。
楕円曲線というのがあり楕円曲線暗号がある。楕円曲線の類について、
その類のパラメータ空間において、抽象的に現れる曲線をモジュラー曲線と言う。

楕円曲線には加法やものによっては虚数に同定される乗法が定義され
11倍写像で0になる性質が一番簡単な楕円曲線に見られる。
ここを突破口として、新たなる分野として出来たのが、ラマヌジャンやモジュラー保型
の分野で、さらに楕円曲線は代数幾何学の図形として扱い、その道具で理論作りする。
46: 08/24(日)23:33 AAS
代数幾何は係数環や係数体というのが(線形代数と同じで)現れ、
そこに環や体の拡大の理論を入れる。p進数というのも環や体としてある。
その拡大ではサイズがp^nなどというのも系統的に現れ挙動を観察できる。
岩澤理論はイデアルの構造をよく分析するもので係数環や体としてそれを
使うことで、幾何を一段精密に出来る。

例えば素数pとlをn乗まで動かしてl進エタールコホモロジーという道具を
代数幾何の方法で作る。pとlはそれぞれわりと複雑なオブジェクトのパラメータ化。
フェルマー最終はおよそ以上の状況の整備で完成している。
楕円曲線→パラメータの抽象部にモジュラー曲線。その分析に保型形式を使い
イデアルのより構造把握し代数幾何的なコホモロジー。
これで(フェルマーの)準備知識は完成するのである。先はまた時間を置いてからにしよう。

また楕円曲線のこのようなより高次構造を押さえることで、岩澤理論の特徴は
多項式などに出現することがあるから、扱いやすい具体的な方程式のあたりに
書き出すと、次代の暗号が作れると見込める。それは通信に使え何か役立つ。
 
 
次に、狭い意味で岩澤理論のやっていることは、類数に関する公式を探す研究である。
内容覚えてないし、まばらにしか把握してないから詳細は次に戻る機会にするけど(冬か?)、
理論構成の概要は語れる。主予想へのモジュラー理論の証明を追いかけたいと思っている。

数体というのは有理数に何かベキ根を入れて四則で閉じさせた(閉包をとる)体。
一般にここでは素因数分解(素元分解)は一意でなくなり素イデアル分解は一意である。
この状況をイデアル全体の為す群を形で類別しイデアル類群を求めることで書ける。
イデアル類群の元の個数が類数で、λ p^n + μ p + ν のような形に
或る系列においては書ける。λμνはそれぞれパラメータnを持ち、岩澤不変量と名があり
この式は岩澤類数公式という式である。

理論作りにはp^nのnをどこまでも増大させるので多項式ならぬベキ級数を使い
すると解析学である。またベキ級数と組んだ性質がゼータ関数の顔を見せる。
このからみから逆に岩澤理論がゼータ関数のいくつかの性質の証明を出す。
47: 08/31(日)17:22 AAS
生物学の話今年の2。題材はわりかし行き当たりばったり。
(わりかしって何。わりとかなりしかし?かは語頭の感)
9/7内科、14介護、21建築、28化学的生物か。
最近スレの流れがモノトーンな気がするが、前半を理数みっちり化して
しまったためで、モザイク化の回復は少し思う。

そう今日は細胞と因子と。テーマのプロとして語るのではないから
書くことに結構な抵抗があるがそこを押して自分のために
中途として書く。その中途を恥ずかし気もなくすることで
完成の形にも届く。中途を通らずに行けるものはない。

廃炉のもそうだよね。てんでバラバラなことをやって、それは中途。
 
 
今日のテーマは何事も作るのと壊すのと取りあえずは用意されていること。
骨、カサプタ、線維芽細胞、血糖値を例に適当な論説。

骨を作る細胞と溶かす細胞がある。それぞれの分化時の起源は何で、
どう一緒に仕事をするようになったか。生物で見る通りこの体制はどんな形でも作って行く。

いかなる基礎基盤的場の設定にてその機能をぴたり果たしているか。
どんな実時間指令で思う働きをさせているか。それをハックできるか。

これ実はフォンノイマン自己増殖オートマトンに酷似している。
遠隔で信号を届かせて思う形を作る仕組みがある。あるはずである。

体外において過程を働かせ。その細胞の持ち主が持つような制御力を付けると
骨で彫像を作れると考えられる。その技術作り。

リウマチの機序説明には出て来ない。では同時使用すると。
他生物での様子。
48: 08/31(日)21:08 AAS
作る方の仕組みは多く、壊す方の仕組みは1つくらいなことが多い。
それでも壊す仕組みが1つあることで万能な形作りを可能とする。

細胞分裂とアポトーシスも。発生学のカモノハシ型の指の間のが
消される仕組みは有名。

この視点でもっと他にも集めてもらいたい。ていうか集める。
植物や昆虫や微生物で。臓器や脳作りなどで。

血糖値では上げる方がいっぱいあってこれは本来は建設的行為。
下げるのは壊す行為で唯一インスリン。
複数話題から類推すると、幾何型デザイン性のある糖尿病治療があるのでは。
物事の型なるものがより抽象レベルで有って、そこからのヒントを使う法。
 
 
原子力発電所も壊す方の仕組みを1つ作れれば万能化する。

カサブタを作るのと溶かすのと、作るのは凝固性因子。
溶かすのは有名で知っているとは思うけれど、ではどんな指令でいつ
どんなデザイン性でそれが具体的に動いているのだろうか。
より詳しく知ることで梗塞の治療に役立つことがある。

線維芽細胞を作るのと作らせないのがある。作る方が建設のよう。
作らせない方が美容的な、肺線維的な、諸難病解決的な。
アスピリンやワクチンの時でも突破口が見つかると似た違うものを作って、
分野を大きく進展させてつかめる。
楕円曲線からモジュラー分野を発見するのもそうだったね。
今日この物質にこだわって次リプで書く。
49: 09/07(日)17:16 AAS
バイオ今年の3。
9/14ペット、21介護、28建築、10/5論理、12微生物、19高分子、26小児、11/2エルゴード、9医療統計、16,23化学雑誌から
上のスケジュールならバイオの11まで行けてる。で12月の末に国家試験系トピとか。
分子生物学のこだわったことはまたの機会になりそう。また胆肝膵腎とかも出てなく。
 
今日は内科のつもりであるがインプットモードだったのでアウトプットモードに
話題が括り出せるかわからないが、結局は再訪の時に少しずつ水準を上げる形で
ちょっと適当にやる。夜間までにテーマ決めて突っ込む。

最近こだわっているのは胆肝膵腎と血液系の薬の共通性。
感染部位は臓器側と呼吸器側が両端で、嫌気と好気という細菌の特徴および臓器分子の個性。
利尿薬はナトリウムを水を引き出したい場所に置いて水を浸透圧移動させる機序で浮腫など軽減。
インターフェロンはウイルスの分子合成阻害で唯一に近いウイルス薬とか。
ウイルスは人体用は21科でそれ以外合わせると60科程度。遺伝子-形態機能のリレーショナルデータAI。
腸細菌は窒素代謝が主要視点。ガラクトースは人体が消化せず腸菌まで届く。

こんなコメントでも役に立つことあると思う。
こんなコメント100-200も集めれば薬生理学のプロになっている。取り合えず内科話は始まった感じ。
ペットに対する考察にも参考になるでしょ?
 
 
現在早くAIロボを作ってくれという声が社会にかまびすしく、原子力にも役立つので本スレでも
基本的なことを書くけれど、上のスケジュールの最初の方はそのユースケース側の考察が
含まれている。要求仕様の分解により作ることが具体化して来る。

お任せして旅行に出かけてしまうことが出来るようなペット世話AIロボが一大目標である。

これ不自由を感じている人は多いから製品が仕上がれば市場性で資金も充当出来るし、
散歩までしてもらったり定時の餌やペットの健康監視も、機能に入れよう。
50: 09/07(日)23:13 AAS
信頼獲得(顧客の自由意思から得るべきもの)、常識性、衛生側面、例外事象側面、対話指示側面。
AI医療性ロボについての要求仕様とされる論点、その個人的一私見である。
この辺は細分的などの分野においても大体こんなものだろう。
よってペット世話の信頼ロボは、様々なペット種と様々な状況をAI化実装すると、
人間固有物の社会問題を側面から解決していたり、そのような収穫があると期待できる。

飼い主の労働力が空き、原子力に協力して貰える可能性が高まる。
自動運転ならぬ自動ペット飼い。
動物の心には難しい部分もあり、そこも研究解決。
身近な生物からだんだん離れて行き、鳥から亀、昆虫などまで。
微力ながらの知識を繰り返し訪れて共有する。
宇宙や極端な気温や放射線環境でのペット飼い技術もちろんそしてその疾患を研究。
 
 
町の健康書や放送のテキストもこのスレの水準であると思う。
学術棚の専門書や専門雑誌は別だが、その水準のリプがここに出来るように
これから町の健康書の水準を上に離脱して進めて行きたい。中期的には。
読者が読んで、新しいことへのヒントを感じ取れる水準が望ましい。

ところで駅や地下道など20年ぐらい前まではアンモニア臭かったが、最近
それは解決している。次亜塩素酸に代わりもう少し弱いクエン酸を使う清掃をして
それの仕上げや問題を起こす所に重曹を使う方法が使われるからだとされる。

臭いまで取ってきちんとした清掃の仕上げをするAIロボも。
これはペットや介護で有用。駅や飲み屋街だけでなく。
原型を作って実地に使ってしまうのがいいし、
そこからの進歩も我々の時代のみんなの改善提案の集積でやってしまおう。
電気工学や建築にもその技術が大いに展開して来るだろうしPDCAを回し始めること。

ところで建築って1970の吹田のEXPOのパビリオン外観内装一覧のようなの無いか。
建築の視点で外国開催される回のまで回り回っている人も居るようで、現今のでなく
五重塔とか様々よりユニーク度が高かった1970版のを参考にしたいな。
51: 09/14(日)17:17 AAS
戦後80年であり、80数年前ものの悲惨現地を見てきた者は少しずつ減少して来ている。
現場で撮った写真や動画が無いような戦争や災害の事象については、しばらく前から
当事者が記憶を語って若い世代に絵を描いてもらうなどのプロジェクトが盛んである。

高校生や大学生がお年寄りにインタビューして、1ヶ月くらいの時間を掛けて
作品を仕上げ、思いと体験をさらに自分よりも先の世代にまで引き継いで行こうとしている。
とても貴いことだと思う。
我が国では空襲系が多いが、海外でもそのようなプロジェクトは様々にあるのだと思う。
 
 
ところで最近地震についても戦争についても、イメージさせる新しい表現手段が登場して来た。
AIに指示して、動画やアニメや疑似写真を作ってもらう方法である。
指示の言語が細かいほど、適切であるほど、頭の中での想定しているものに近い作品が出来る。
AI自身の自立で動作させてもデータの流れの確率からそれなりの作品は作られると言う。

この方法がこれより先どう進むのか予測はつかないが、もっとさらに便利な方法が出来る
のかも知れないが、この現時点の方法も、作品の形を残せる芸術的に及第な方法である。
しかも見やすく訴える力のある形で仕上がる。
 
 
80年以上前のことを知る人が減って行くので、AIと体験者が共存している今の時代に
体験者の言葉からAI作品を作るといいように思う。
お年寄りも、こんな方法が使われる時代になったのか、と驚くだろうし
現在時点の時間的特殊性が、よい作品を多数生み出して残せるかもしれない。

どうだろうか。事業体やプロジェクトごとにその方法を採用するチームも作って
プロの芸術家も呼び、とことん満足する水準の、体験したものの動画や写真を作り
表現の技術を構築し、体験を残す。空襲だけではなく戦闘そのものや飢餓、日常、
作戦会議と敗勢時の苦しい思い、住民との対話、どれも旧出征者の記憶に今ならある。

ところで個人的意見。戦争災害は顔がきれいに残されているがそこが本当の事案では
なんら容赦されずめちゃくちゃにされているのではないかと思った。
52: 09/14(日)22:48 AAS
原子力としてのペット論にはいくつか方向がある。
工業系のスレなのだからあまり牧歌的ではない。目的を見据えながら話題を展開していく。
論題は幾つもあり只書いていくのが後から参照時の再気づきのためにはいいだろう。

ペットの一番初心者向けのは金魚や熱帯魚の魚だと思う。
中型以上の哺乳類や鳥類は10年以上生きて、かなりのことを割かれてしまうし、
小型のラットなどは短いがそれでも世話はかなり大変。昆虫などは生活誌が違って
交流が出来ず、かろうじて認識してくれている程度の間柄にしかなれない。

それに対し小魚は認識してくれるし、小学生も1万円を少し出る程度のお小遣いで
準備ができ、失敗してしまったという時の諦めもさほど引きずらずに付く。もちろんこんな分析など
本来はどうでも良く生活のハリを求めて交流を深めたい者は好きなものを選べばよいのである。
宇宙や介護施設など新規の環境でも水槽の小魚が最初にペットになろう。
 
 
それで魚に対して初歩基本的なことを。金魚鉢か水槽かである。
プロは水族館の10mサイズを使う。材質はガラスかアクリルか。
大抵は淡水魚を飼う。海水魚に手を出せるのは玄人である。
淡水を模すために、底面の砂利、沈んだ流木、水草を配置する。
酸素ポンプを入れ、汚染洗浄の巡回フィルターを入れ、照明で自然を模擬する。

餌は1日1-2回の売っている配合飼料かイトミミズなどである。
飢えには強く数日なら放置しても水草から腹を足して生存する。
この点が哺乳類や鳥類よりは楽である。

移動時には水合わせと言い厳密には1週間ぐらい掛けて中間水作って慎重にと。
温度管理は重要である。ここだけは高級な機械を買ってきちんとしてやる。
ペーハーや窒素が環境で代謝された形の硝酸などが溜まっていないかの検査器具を用意して
あとは相性が悪くない程度に混ぜて飼ったりもして見ているだけでよし。

小魚は1-2年ものであり、素敵な思い出もそのうちに終わり一区切りが来るだろう。
どんどん続けるか変えるかは考え次第。湿気を嫌う家には向かないかもしれない。
53: 09/14(日)23:45 AAS
廃炉関連ではダイオウイカまでは行かないでも、中型サイズのイカやタコを
飼い馴らして活躍してもらうのも一つの案とされる。するとこれらの種に詳しくなる必要があろう。
なんでもかんでものアイデアのキメラ系。飼育場所の植物は人工設計。シダやキノコの淡水海水もの化。

クジラやイルカやシャチには小型化して使えるサイズになってもらって仕事をできるお付き合い関係。
或いはオットセイやトドやカワウソやアザラシ(これらの漢字も面白い)。最小ペットのミジンコからそんなのまで。
 
 
頭足類は貝からの進化である。貝から手足が外に出てやがて殻が落ちたのが
頭足類で、手足にも甲羅が着いたのがカニである。
どちらも賢さのある生物で、貝にそれだけの潜在力があると言うこと。
頭足類特にイカは目が非常に大きく、それがどんどん発達した脳と直結している。目が進化を飛躍させた生物と言えよう。

では貝とタコの間の人工生物を作ってみる。
テロメア操作やホルモン操作を入れてみる。
ペットの腸内フローラの世話などをしてやる。
タコの寿命を延長する。知的生物でありながら海水環境は柔肌に厳しく
種によってはmサイズに育ちながら非常に短寿命。祖先の貝はものによれば数百年生きる。
それを参考にした品種改造した上で水中作業を依頼する。ところで貝類などはエタノールが人間で言う全身麻酔として効く。
 
 
種間の意思疎通に現代のAIを使う。先に鳥などや犬猫とAIによる意思疎通が出来るようになるといいだろう。
向こう方のしぐさをAIロボが理解し、AIロボが向こう方の信頼を獲得するような振る舞い方ができるようになり、
その段階でタコやイカとの付き合いを開始する。動物の精神世界を知る。動物の神経にも器質疾患がある。

クマとパンダ、犬の間、魚同士など、性格に違いがあり気性のよって立つところを見極める。
これが解決するとニホンザルはよき仲間になる。クマも3分の1化で保存とか。

人間には腫瘍化リスクとかで使えなくなってしまう治療法が、ペットならばリスク程度は許してくれる飼い主はいて、
開発舞台に出来る。歯の再生も、獣医は抜いてしまうが、マイクロマニピュレータを埋め込んで
歯がつながっていることの定義を定めて、人工製造歯とつながれるようにする。技術開発が進む。
54: 09/21(日)17:25 AAS
今日は介護認知症のことを狙ったが準備が出来ていなくまたにする。
高分子の話をしたいんだがこれも本格は来週。何を書こうという半端な状態ではある。
高分子から認知症と微生物という狙いは持っている。

改めて気に留めて見ると、有機化学の末尾に現れる高分子は、生化学と直結するものを指している。
ポリエチレンのような工業や分子架橋のゴム物性の話題もある。
高校の化学ではおまけ的単元だがそれを見てみよう。そのラジカルによる応答などは放射線生物学である。
 
 
ところで、AIが量から質に転化したと主張されている。自分はまだその論理の
所を確認していなく、命題が事実かどうかは来年ITを主題材にして判定したい。
数を扱うことで、人間的な概念を扱えて人の会話相手にもなれて役立っていると言う。

さてDNAには300コドンから成るタンパク質が3万あるとか。
これで生物体が出来るとか。数字として比べてみる。

なんかもう数字的にアタック出来る所に来ている気がしない?

つまり主張は、ここに量から質への転化がなるほどある、と示すことが出来れば
生物体が情報的に出来るわけだ。各臓器の仕組みまでその範疇に書かれているはず。
それは第四世代AIが成立することと情報学的には同じことのはず。

AIの成立と生物体の成立は情報学的には同じなのかもしれない。
生物体の方はその基礎体がタンパク質高分子であり、これも今、高分子を見る理由。
 
 
またまゆつばな話だが、量子論や空間ボリュームの起源を
(1)統計的分散に求める
(2)積分変換に求める(大小が逆になり変換の両側から大から小へ詰めて最小量が発生する)
(3)結び目に求める(これも興味深いものを感じる)
(4)高分子的な体積に求める
という基礎哲学的な話において、(2)が最も有望で空間をスピンネットから発する場合でもこれだが、(4)を話として見る。
55: 09/28(日)17:25 AAS
バイオは先々週ペットが12のうち4で、先週今週抜きで来週が5。
少しだけ触れているのはノーカウントで、もう1週間ほしい。
実時間勉強だから毎週書けるほど積み上がらなかったりするのを
実直に本式に取り組むのがまっとうな道だと思う。そんな感じでもう1週。

高分子。これはタンパク質など生化学系とポリエチレンなどポリ工業系に分かれる。
液晶では実験でなく理論主導の新しい物質も考えられる。
レオロジーやコロイドのミクロな正確な構造。
タンパク質論は反応の扱いがより詳しいのでその思考法を工業に。
 
 
建築について一言。何か事業をする方がいいのかなと思ってる。
高さ20mぐらいのビルを建てて壊すとか、実地でやってこそという
その時初めて気付けることがありそう。
フルセットの建造物の時に配慮することとか。

もはや座学では欠けている物が多くあって臨床で実習するしかない
というような気になったらしようと思った。
ずっとテーマは原子力と廃炉であり、それによる方向性けん引。
廃炉の新人訓練でもある。一人だけでなく大勢がこうだと体験できる。
 
 
自動運転バスの実験中止のニュースとか見ると心苦しい。
自分が関わってマルチ専門型のアイデア出しをすれば違う結果もあることもあるのではと。
出来たなら好意的なニュースだろうから率直な所行き詰って停止したのだろう。
だから前段落と同じ実社会での実業的なことを思う。

批判的なことを言うけれど
一般に我が国は、技術進歩へのゴリゴリとしたゴリ押しの力が淡泊で
担当の人は大学時代の専門からの知識を投入して一通りの創意工夫をするまでで
それが尽きた後から始まるような所、どこまでも頑張るような気風が無い。
56: 09/28(日)23:02 AAS
専門知識が尽きて引き出しに何も無い所からさらに進む力が重要と思う。

する人はデベロッパー開発者で、しない人はアダプター適用者というべきで
プログラムなども開発しているというよりは適用している系の人が多いような。

我が国がまだ科学の新規理論を取得する力がヨーロッパに届かないのはここにあるよね。
尽きて停止してしまうのが早すぎ。
これは人生訓にしてほしいな。

まだまだ大学で学んだのと同量ぐらいの知識量をそこから新規に取り入れて
続けていく、というその態度がほしい。
社会人大人になってからも、量的にそのくらい勉強する。

そうすることで18世紀の欧州が少数の学者で着実に進んだことのこつの一端を触覚できる。
各人がプロな技術者になれるために。
 
 
話変わり、中国が人型ロボット競技をしているのを、良くここまで出来ている!
と思うものの、さらなる進歩をその先に取りに行けそうではある。

これが現在時点のロボットの最高峰か、まだ要求を満たせない…もっと、とまだまだ
みな思ってしまうわけで。このためにも前段落のぬめりつくような研究態度。
できればそれは市場化するのだから。

ぬめりつくは一つの態度で、別の個性的態度もあるにはあるだろう。
しかし我が国にはいずれにせよ、淡泊過ぎて何か一つもっとこだわってくれよと言われるべき部分が存在する。
 
 
さてまた別の話。資金フローがあると新しいことをつかみやすくなりそう。
いわゆる実業に対するグリップ力が上がる。
これも自分達のテーマだ、と呼んで持って来れるものが増えそうな。
そういうオプション(付属物)を考え始めている所ではある。
57: 10/05(日)17:27 AAS
今日はバイオ5(高分子)。来週はボイラーと危険物。来々週以後は流れで。
今年中にもう一回高分子をして課程の中の数式を中心に学ぶ回に。
また各種類の重合反応の詳細と例。今日は概説。

高分子のスケールを見る。原子は0.1ナノメートル。分子は1ナノ。
(メートル)を冗長なので記載略。大抵の有機分子は芳香環が4つとかあったり、
CH2が何個も並んでいたりするので分子スケールはそのくらい。

細胞は10マイクロ。両者の比は1万倍である。
分子の1万倍のスケールで細胞になる。
高分子はこの真ん中100ナノに思えばいい。Cの数では差し渡しで1000程度と。

実は最小のウイルスとかも100ナノくらい。
すると気が付く。酵素や抗体などを物体として扱っている生化学が
価値中立な只の炭素の有機化学に着地するまで、もう紙一重。
そこを実現する。何もかも価値中立な有機化学で書く。
こういう目標を持っているのが生化学側の高分子分野である。
 
 
ナイロン・ポリエチレン・プラスチックなどの物質がある。
製法イメージを簡単に。CH2が6のような原型分子(モノマー)を取ってきて、
多数重合させて線状にする。すると共有結合で強い。
溶液の中ではそれは自動的に絡む。
溶液から引っ張り上げて巻き取るとナイロンや化学繊維を得る。

巻き取るのでなく単に固めてポリエチレン。PETやポリウレタンも
モノマーを重合して固める。すると石油化学と言うものの、このモノマーを
別の方法で用意すれば石油フリーな形で作れる。
重合の触媒を詳しく仕上げ、石油フリーなモノマーを安価に用意。
これも工業側の高分子分野である。
58: 10/05(日)20:38 AAS
モノマーが重合してポリマーになる。これが工業高分子。
それに何通りもあるのを解説しよう。

エチレン H2C=CH2 の二重結合の一つが取れて外側に手を出す。
すると (-H2C-CH2-) がずっと続く長鎖分子になる。
偶々このポリエチレンの場合は、-CH2- とも書いてしまえて
長いアルカンと見なせる。アルカンはパラフィンとも言うが同義である。

さて分子の見方として水素Hはどこかから適当にやって来ると見てもいい。
水の中に大量にあるし有機電子論では荷電と連動して一つの自由度として
決定論的に収まることが証明される。
分子についてはC、O、N、Cl、S、Pなど重めの原子のつながりだけを見るがコツ。
重めの元素は反応図でもそうつながりは変わらずこのコツで付いていける。
 
 
プロピレン C=C-C について、ポリプロピレンになる時は
真ん中のCが次へつながり、右側のCは側枝に出る。

スチレン 〇-C=C 。〇はベンゼン環とする。この2重結合のCから
次のモノマーへつながり延長していく。ポリスチレンである。
最初のポリ化合物はポリスチレンと言われ、元素もはっきりしていない200年前。
1830年代に、スチレンの液体にラジカル生成剤を入れて固まる現象。

エーテルやエタノールと同様、有機化合物はちょうど常温で
無色透明の液体は多いので、スチレンもそういう物質。
 
 
C=Cはビニル基と言う。ビニルはワインのの意味の古欧州語らしい。
これを持つ分子がポリ化しやすいことは容易に想像される。
日常生活でもポリビニルはよく使う。基の名前の方でなく
ビニールという物質の方は、C=C-Clの重合である。
実用化学には、触媒や環境条件の最適化がテーマであることもう一度。
59: 10/05(日)21:49 AAS
C=C-cooh をアクリル酸と言い、C=C(-C)-cooh をメタクリル酸と言う。
そういう名の比較的簡単な分子。何々メチルはそのhをCH3に変える。
カルボキシル基C(=O)-OHを小文字coohで書いた。既出のようにHは適当に補う。
素材のアクリルは、ポリメタクリル酸メチルである。

ポリウレタンの細かい話は略すが、-N=C=O と -OH の2つモノマーで
向きが交互になって線状な重合したもの。画像検索ですぐ見れよう。
-N=C=O をイソシアナート(基)と言う。
アルコラートはアルコールの-OHのHを他の物にした化合物の総称である。

これらは線状につながっている長鎖で何かが横に出ているとまとまる。
こういう物をしっかり、ちょうどそれが作られるように条件を整え、
また鎖の長さや分布をできるだけ狙ったようにする。
 
 
次に二重結合ではなく開環重合というのもある。
シクロヘキサンなど環を開いたらやはりつながっていく手を出せるのだから
グルコース、ガラクトース、マンノース、アラビノースなど単糖が
そのような形でつながるのがオリゴ糖である。
やはりどう思い通り作るか。専用の酵素があると良いのか。
縮合の時にH2OやHClなどを外に出すのも出さないのも。出すのは重縮合という名前。

酵素は有機大型分子触媒で常温でも作動する性能を持つものが一つの定義。
科学では有機化学的に酵素を作れるようにまでなるべきだろうと思う。
セルロースもオリゴ糖。甘くないのは人間が消化できないからで
消化できるならセルロースも甘いはず。

開環重合は環状なモノマー分子へ、どんな反応で開環させるかで分類されている。
ラジカルを、何か正イオンを、何か負イオンを近づける。その時の開環。

或いは、少し大きな分子の不対電子にモノマー分子を配位させて、その分子の
影響下に既存鎖へ重合させる。これを配位重合と言うが、酵素的触媒に近くなって来ている。
60: 10/05(日)22:36 AAS
フェノールは 〇-OHという分子。
生化学的なポリフェノール、工業的なフェノール樹脂。どちらも聞いたことあるだろう。
抗酸化物質レスベラトロールもポリフェノールで
その抗酸化性は分子がもっとOを取り込める所から来る。

さてフェノールの重合はどうされるか。
工業的にはホルムアルデヒド HCHOが近づいて行き、
ベンゼン環は全部のCに-Hを持つから、
-OHの隣りのオルト位の物に関し-Hがもう少し外に移る変形を受ける。

即ちベンゼン環は壊れないまま。
(〇-OH)-CH2OH という分子が出来る。
次に別のフェノールのオルトHと、H2Oが取れて重縮合。-(〇-OH)-CH2-(〇-OH)-
 
 
フェノールの場合はOHの反対のパラ位にも同じように付いていける。
拡張の手が3方向あり、線状ではなく面状に広がっていく。
このようなものがフェノール樹脂であり
生化学文脈でそれほど多く合わさってはいない数個のがポリフェノール。

フェノール樹脂はOが多く、ポリフェノールはOは多くはない。
ポリフェノールはフェノールから作られるというわけではなく
おおよそそのような分子の総称。またもちろん作られる時もホルムアルデヒドなど
登場せずに、高級な酵素で生物体の中で作られていく。それを追い込むことも。
 
 
体に良いと言われる抗酸化物質はこれで解説された。
この程度のでしかなく大して使えないと見てもいい。無論多少は体調が良くなるし
研究発表はされている。しかし化学によりもっと有効な物質が作られていくべきだろう。

健康向上により作業員の作業力は総体として上がる。ポリフェノールは高分子とは言えないが
対象スケールがこのような様々な分子である生化学はそのためにしている。
61: 10/12(日)17:28 AAS
10/19薬、26小児、11/2化学生物、がバイオ6-8。
バ6はトップダウンで全体像を見る視点を意識して。
バ8は化学辞典を一冊読んで関係する内容の抜き書き予定。
その後、植物、食品、介護。

ボイラーと危険物をするつもりだが半分ぐらいしか準備ができていない。
しかたないのでそれでもする。今日書かなかったことはいずれ再訪し増やす。資格試験にもある。
 
 
ボイラー → エンジン → ジェットエンジン
ボイラー → ロケットエンジン → 原子炉
矢印は必ずしも成り立っていないが、原子力ロケットを考察するなら。
工業の重要な基礎部分にあることがわかる。

そもそもは蒸気機関、炭鉱設備、家庭や旅館や商店の風呂釜。
そして戦前は軍事時代だったから船や潜水艦のエネルギー構造として、
今ではネタであるようなボイラーが実際に重要知識だった。
火力発電所、製鉄産業、化学コンビナートにおいては今も重要技術である。

電化が進むことにより発電所などに集約されて、消費者の手元で
燃焼でエネルギーを発生させることが減ってきたと言えるだろう。
汽車も1960年頃に電車のみに置き換わり鉄道でのボイラーが無くなったが
ディーゼルは今もある。
 
 
さて一つテーマを言う。原子炉・原子力発電所を設計する時に配管をどうする?
スムーズにベストな配管を決める方法。これは理学部の知識には無いだろう。
自動車の配管もそうであるが。船建築の配管。

これをAIにしようと思うと一番根元にあるボイラーの温故知新がいいんだと思う。
我々は漫然とするのではなく発電所に役立てるために問題意識を持って
ボイラーで扱っていた物事の処理法・思考法・分類や視点等を学んでみよう。
62: 10/19(日)17:15 AAS
バイオは今日もノーカウント。このスレで年末まで7回すると決めているから
年末までバイオばかりになりそう。薬学が来週に。
人口の何割が高齢という社会で病気も多く時間的なことも大事で、
社会的に有用な知識を提供出来る回もあるかもしれないしそうする。

理数は難しいしバイオは勉強した端から抜けて行くし。但し理系の人は
多くの人が勉強しても研究しても全く進まないという経験をしているはずで、
それが実は進んで行くという所を作れるのなら意味があるというもの。
(こんな感じであ今日も薬学無理て落着になる)。

機械工学ITとその産業応用を来年するからね。
これも言いたいことある。それではできる範囲で雑談。
 
 
途中に挟む理数の話がいくつか。興味持ち中。
次元が拡大しないように固定するために働く力ってのはあるし計算できる。
物理から数学に戻って微分方程式の境界条件の取り方への束縛力に見なせよう。

2つの宇宙時空に対して、弦がつながって物理化する計算法がある。
弦は2つの時空同士を張力で引っ張るが、それだけではなく複雑な数理で別の効果も起こす。
この効果は一般重力とは違う重力効果として見える。

こちら描像に近づけた、一般重力も弦効果の集積と見えるように計算されるモデル
があると思う。もの同士が何か時空の外まで使った形で、弦などでつながって引っ張り合う。
するとそれの計算したまとめが一般相対論になっているというモデル。

今、重力の算出はかなりナイーブ(入門段階でも思いつく感じで磨かれていないという意味)。
計量とか展開とかテンソルとかこれらはナイーブ側。しかし閉弦も使わず
新しく一般相対論を出せるかもしれないアイデア源がここにはある。
この宇宙の外をつなぐ方法で、宇宙の内の重力をもう一度するとき、弦の長距離の効果が
読み取れるのかもしれない感。
63: 10/19(日)22:59 AAS
数学の技術を物理に持ち込むことで、その中間人工概念までが物理の新しい存在を
意味しているということはありがち。
証明技術の中途に出てくることに実在の対応を付ける。
整数論が暗号、など何でも実在化するので、論理な証明の中途の概念も
実在世界のオブジェクトとロジックが、それをきっとなぞっていて
この思想で新しい物を見つけて整理できるかと。
つまり、論理証明中途の概念も、物理を記述する。
 
 
さて重力の双対が熱学という縛りで理論の選択肢は限定されると考えられる。
どんな範囲に制約されるだろうか?しっかり書くことは一つの研究。
双対エントロピーはどこで起きている?
弦が担っているかもしれない。
ホーキング輻射と温度の意味づけも与える。物理弦が仮想双対温度の構成員?どうだろ。
現実の温度と重力の双対としての双対温度は別かも。

このレベルの理論には高級数学からの制約が付いて、
大学院的な組合せ論、モンスター・ムーンシャイン、保型関数が効く。

前リプ的な引っ張る方法で計量が変化して重力に。そこに上2つの制約を入れ
その全体を解明すると新しい理論かな。閉弦の添字の数を数えるのではなく
ミクロの弦動力学を豊富にして条件までも入れてその統計的マクロ姿が一般相対論と言う。
別の言い方では重力と熱学の双対は、弦の動力学がそれを作り上げて実現する。
 
 
少し薬。副作用は今、予測などはしていない。知見から言っているだけ。
だがこれも天気予報のように進歩するのでは。
取れるデータは今は写真などまでどんどん多くなり、相関を強制的に見つけ出す技術も進む。
すると個別的にぴたりと予測した副作用になるようなことができそう。

ぴたりと予測したものになるとすると、投与や適応やアレルギーもわかりやすくなり
対処できたり、新しく治療できるものが現れたり。副作用予報のAI的技術を進める。
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.897s*