しょうもない知識を披露するスレ 第50 幕 (160レス)
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6: 2024/09/03(火)07:30:07.11 ID:F5wJcFgX(2/2) AAS
モスボール品の需要が爆上がりするロシア・ウクライナ戦争
ロシア・ウクライナ戦争ではモスボールの重要性が示されました。戦争では兵器の需要が供給を上回るのが常です。そのギャップを少しでも埋めるのがモスボールです。欧州全体では退役した兵器が多くモスボールされていたことが明らかになりました。
例えばドローン迎撃で脚光を浴びているゲパルト対空戦車は、ドイツ本国では2010(平成22)年に退役していています。すでに退役から12年も経過していますが、ドイツは50両も供与しました。クラウス=マッファイ・ヴェクマン社がずっとモスボールしていたのです。
さらに74式戦車と同じ世代であるレオパルト1は、2003(平成15)年にはドイツ陸軍から退役していました。しかしウクライナ支援で提供されることになり、各国のモスボールからかき集められた結果、中古車価格が暴騰して国際問題にもなりかけています。
レオパルト1のような第2世代戦車では、ロシアのT-80など第3世代には抗しようもありませんが、ウクライナ戦争では戦車同士の戦闘はほとんど起こっておらず、歩兵支援などで活用されています。歩兵援護のためなら歩兵戦闘車よりもずっと強力ですし、複雑なデジタル機器満載の第3世代戦車よりも扱いやすく、即戦力になるのです。
両軍とも戦車戦力の消耗は激しく、ほとんど見向きもされていなかった中古の第2世代戦車需要が爆上がりして、今や品薄になるという皮肉です。ロシアでもモスボールされていた第2世代のT-62が引っ張り出され、1950年代に登場したT-55までモスボールされていたのは驚きでさえあります。
28: 2024/09/17(火)00:08:15.11 ID:JUrunGMr(1) AAS
ノーベル賞のパロディーで、ユニークな研究などに贈られる2024年のイグ・ノーベル賞がアメリカのマサチューセッツ工科大学で2024年9月12日に発表され、平和賞に「ミサイル内に生きたハトを閉じ込めて、ミサイルの飛行経路を誘導できるか検証した実験」が選ばれました。
この研究は、ハーバード大学の行動主義心理学者であるバラス・スキナー博士(故人)が、第二次世界大戦中から1950年頃まで行った、ハトによって滑空タイプの爆弾を誘導しようとした試みです。パイロットがより安全な位置から攻撃できるように考えられており、現在の巡航ミサイルのような使い方を想定したものでした。
弾頭にこともあろうに「平和の象徴」であるハトを閉じ込め、画面に表示された標的をつつかせ、画面のどこがつつかれたかを感知して進行方向を制御し、標的に命中させようという実験でした。
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