[過去ログ] マミ「私は……守りし者にはなれない……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第三章 (805レス)
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233: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2013/04/22(月)02:38 ID:F/JdhsS8o(2/6) AAS
「(でも……それじゃダメだよ。また仁美ちゃんと一緒にお昼できなくなっちゃうもん)」
言われて、はたと気付く。
仁美を交えて昨日の話はできない。かと言って二人だけになれば、また仁美を除け者にしてしまう。
故に、彼女のことを出されると断りにくかった。
「(……そうだね。でもさ、これってキュゥべえが中継してるんでしょ?)」
『そうなるね。僕にも聞かれたらまずいことかい?』
「(そうじゃないけど。他の魔法少女に聞かれてるんじゃないの?)」
「(どういう意味?)」
『暁美ほむらのことなら心配ないよ。僕から彼女に繋がない限り――』
「(それあるけど、そうじゃなくって、その……マミさんとか)」
言葉を濁しながらも、さやかは本心を口にした。
現在進行形で聞き耳を立てられているのかもしれないが、この先はマミに聞かれたくなかった。
客観的に語ろうとしても、主観が混じるのは避けられない。マミが気分を害すると思った。
『それも問題ない。マミは今、校内にいないからね。どうやら欠席してるみたいだ』
それだけに、キュゥべえから知らされた時は驚いた。
「(欠席……!? どうして……?)」
まどかが代わりに驚きを口にしてもなお、さやかは何も言わなかった。
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