[過去ログ] マミ「私は……守りし者にはなれない……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第三章 (805レス)
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(5): ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2013/04/22(月)02:44 ID:F/JdhsS8o(4/6) AAS
『それで、さやか、これで君の問題はクリアされたけど、どうするんだい?』

「うん……ま、いいよ。あたしは別に話しても)」

 そうして、さやかはまどかに昨夜の一連の出来事を語った。
 夕木命との再会、彼女の豹変、赤い魔法少女と黒い男、マミとの衝突。
 特にマミが心を許していた命が消えたことと、その後のマミとの会話は、
彼女の欠席とも関係していそうで口が重くなった。

 ただし、命がホラーかもしれない、とは言わなかった。
マミに釘を刺されたように、思い過ごしという可能性もないではない。
 ここで命を悪し様に語るのは、ばつが悪かった。

「(そうなんだ……。じゃあ、マミさんの話が何だったのかは……)」

「(そ、わかんないまんま)」

「(その、新しい魔法少女の娘のこと、キュゥべえは知ってるの?)」

『彼女のことならマミが詳しい。僕もマミの知ってる以上のことは知らないよ』

 マミの知り合いでも、現在の関係は円満とはいかないようだ。
 この街はマミの縄張りらしいが、これで魔法少女は3人に増えたことになる。
まだ自分たちに直接の関係はないとはいえ、心配には違いない。
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