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マミ「私は……守りし者にはなれない……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第三章 (805レス)
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◆ySV3bQLdI.
[ saga] 2013/03/18(月)04:34
ID:7w+pZ8Vdo(10/13)
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183: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2013/03/18(月) 04:34:09.76 ID:7w+pZ8Vdo 閉店が近付くにつれ、マミは次第に無口になっていった。 命はまだ来ない。 零と話す前より強い焦燥に駆られる。 笑顔が翳っていくのは止められなかった。 マミ自身にも、零にも、誰にも。 そしてオーダーストップを経て、閉店。 肩を落として店を出たマミに、零が言った。 「それで、マミちゃんはこれからどうする?」 「私も、帰ります」 訊かれるだろうと、あらかじめ用意していた答えだった。 零は真剣な顔つきで何か言いたげにしていたが、 「そっか。じゃ、気を付けて」 と、背を向けて去っていく。 その背中を、マミは一礼して見送った。 「ご馳走様でした。それと……ありがとうございました」 暫く反対に歩いたマミは立ち止って振り返る。 零が見えなくなったのを確認すると踵を返し、また店の前まで戻ってきた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360602311/183
閉店が近付くにつれマミは次第に無口になっていった 命はまだ来ない 零と話す前より強い焦燥に駆られる 笑顔がっていくのは止められなかった マミ自身にも零にも誰にも そしてオーダーストップを経て閉店 肩を落として店を出たマミに零が言った それでマミちゃんはこれからどうする? 私も帰ります 訊かれるだろうとあらかじめ用意していた答えだった 零は真剣な顔つきで何か言いたげにしていたが そっかじゃ気を付けて と背を向けて去っていく その背中をマミは一礼して見送った ご馳走様でしたそれとありがとうございました 暫く反対に歩いたマミは立ち止って振り返る 零が見えなくなったのを確認するとを返しまた店の前まで戻ってきた
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