[過去ログ] さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
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178(2): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/05/08(火)10:03:15.61 ID:0dEEbbCH0(1/2) AAS
以前パチ版の必殺技を列挙したものですが、最新作魔戒閃騎での新必殺技と前回描き漏らした技を紹介させてください。
烈火激竜(れっかげきりゅう)
初代牙狼の牙狼最強技。竜の形をした烈火炎装をくり出す。
咆哮渦炎(ほうこうかえん)
魔戒閃騎での牙狼弱攻撃。渦を巻く烈火炎装。
光翼天翔(こうよくてんしょう)
地面から無数の牙狼剣を召還し、牙狼と共に突進する。剣の群れが鳳凰の形になる
英霊進軍(えいれいしんぐん)
牙狼の称号を受け継いだ英霊たちとともに突撃。牙狼最強攻撃。
魔導全戒(まどうぜんかい)
全ての魔戒騎士と魔戒法師が力をあわせて放つ究極合体技。光矢流星の雨が降りそそぐ。
四騎一閃(よんきいっせん)
牙狼、絶狼、打無、破狼の究極合体技。
邪烈剣撃(じゃれつけんげき)
邪美と烈花が牙狼剣に力を込め、強烈な一撃を放つ。
ここからはスピンオフ機・暗黒騎士呀鎧伝の風雲騎士・バドの技です。
闘破雷撃・雷撃憑依(とうはらいげき・らいげきひょうい)
原作にも出てきた雷を操る技。闘破〜は雷を纏い突撃する技、〜憑依は電撃を浴びせる技。虎のエフェクトが出現する。強攻撃。
闘破風刃・風刃憑依(とうはふうじん・ふうじんひょうい)
風を操る技。〜憑依では鳳凰のエフェクトが出現する。中攻撃。
闘破水厳・水厳憑依(とうはすいがん・すいがんひょうい)
水を操る技。〜憑依では竜のエフェクトが出現する。弱攻撃。
192: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/11(金)02:48:29.61 ID:Lb8eNkgno(8/9) AAS
それから程なくして二人は別れた。早速、明日また二人を誘って会う約束をして。
帰路、夜空を見上げるマミの表情は晴れやかだった。再会を約束したから、笑顔で別れることができた。
帰ったらキュゥべえを問い詰めるつもりだ。
そこで得られる魔法少女の真実は、おそらく重く厳しいだろう。
キュゥべえとも、これまで通りの関係ではいられないかもしれない。
けれども迷いはなかった。
友達を失うとしても、過酷な現実を突きつけられたとしても、受け止めてくれる逃げ場所があるから。
――命さんに真実を話せなくてもいい。ただ、傍にいて笑ってくれさえすれば。
それだけで、私は独りじゃないって思える。どんなに辛くても耐えられる。
だから私……今はもう、何も怖くない――
200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/11(金)22:39:00.61 ID:RTCHRJlw0(1) AAS
その台詞、マミさんに言っても逆効果だろ
余計、自分と比べてまた惨めな気持ちになると思う
言葉や姿勢ですんなり納得するような強いキャラばかりならまどマギ本編はああはならない
332(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/22(金)16:55:09.61 ID:M0+xx95U0(1) AAS
そこで零ですよ。あいつ実は作中一番孤独ってものをわかってると思う。帰るところはないし、守りたいものは既に奪われてるし。
書いてなんだけど、すごい悲惨なやつだな。
608(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/09/13(木)02:19:23.61 ID:U8c11auY0(1/3) AAS
コネクトはカオルと鋼牙のイメージソングって感じ。
振り返れば仲間がいて〜のところのシンクロ感が鳥肌過ぎて涙腺がやばかった・・。
マギアはシグマと鋼牙って感じだ。
仲間を殺されて強くなりたいと願った二人の友の分かたれた道って感じ。
780: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/11/14(水)02:25:17.61 ID:fguhyBUEo(3/6) AAS
「そんなところが堪らなくムカつくんだけどな……!」
ギリ、と歯を噛み締める杏子。
この街に戻った理由は、既に杏子自身にも曖昧になっていた。
最初は零への対抗意識から、零を倒したらすぐにでも帰るつもりでいた。
それが売り言葉に買い言葉で街に残ると宣言してしまい、
自分でもどうしたらいいか揺らいでいる。
ただ、零に負けたくない気持ちに偽りはない。
だから今は余所見をしないでおく。
目を閉じ集中するよりも、獣のように爛々と闇を睨み、闘争心を昂らせる。
心を一方だけに向けていよう。かつてのパートナーへの未練が芽生えないように。
人を手のひらの上で弄んで面白がるところがムカつく。
そのくせ護ってやっているつもりなところがムカつく。
頭の中に憎い男を浮かべる杏子だったが――。
ふと、考えてしまう。
自分がイラついているのは、彼が気障りな人間だからではなく、むしろ逆。
もしかすると、彼は飄々としているようで強くて気高くて、優しくて。
自分とは何もかも違う、まさしく騎士なのではと。
――あたしは……あいつを越え甲斐のある壁だと思ってた。
けど力でねじ伏せたとして、あたしは満足できるのか?
本当は、超えたいのは力じゃないのかもしれない。
でも、それが無理だとわかってるから、憎らしいのかも――
881: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/12/11(火)03:00:25.61 ID:mzUXsX6Bo(8/10) AAS
「――っ!! っく……っっ……っぁ!!」
太股に槍が突き刺さる。
動脈を避けたとはいえ、鮮血が刃を伝って床に染みを広げる。
気を失いそうな激痛が、脳天まで駆けき抜ける。すべての感覚が痛みで塗り潰される。
だが、そうでなくては意味がない。
強い痛みを受けた時、よく星が飛ぶとか火花が散ると言うが、
実際に目の前で光がチカチカ明滅している。お陰で幻も気にならない。
耳に入る音楽も、まったく聞こえない。
聞こえるのは、うるさいくらいに速くなっている心臓の鼓動。
それすらも、聞いているというより感じている。
最初の鋭い痛みが過ぎた後、重く靄がかかっていた頭が、不思議とクリアになるのを感じた。
この程度の怪我なら幾度となく経験している。まして自ら覚悟して作った傷だ。
それで身体の自由を取り戻せるなら安い代償。
杏子の行動は早かった。
モロクはゼロを抑えるのに手一杯で、背後で立ち上がる杏子に気付いていない。
痛みで誤魔化せるのも精々が数秒。
片手で胸のソウルジェムを握り締め、片手で槍を振り被る。
手に魔力を滾らせ、赤く血に染まった足を踏み込み――。
「はぁああああああ!!」
投擲。
一回り大きくなった槍は赤い光を纏い、矢の如く飛ぶ。
槍は無防備なモロクの背中を貫き、穂先と柄の半分が胸から突き出た。
907: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/12/22(土)05:58:20.61 ID:Akw7GqkAO携(1) AAS
>>906
あれ?零のお師匠さんも若い頃は二刀流でぶいぶいいわしてたんだと思ってた。
あの鶴みたいなお爺ちゃんが絶狼の鎧を召喚とか胸熱。
953: ◆ySV3bQLdI. [sage saga] 2013/01/16(水)02:28:48.61 ID:RL7M9yhMo(1) AAS
お気遣いありがとうございます
ですが、特にその必要はありません
区切りまで進めても結構余りそうですし、次スレを案内する1レスだけ残っていれば十分です
今週中には投下したいと思います
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