[過去ログ] さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
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120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/04/21(土)13:41:09.54 ID:UFwdKBYlo(1) AAS
外伝の、かずみやユウリ様なんて全裸の方がいやらしくないんじゃないかってくらい
きわどい衣装だけどな
149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) 2012/04/24(火)01:29:14.54 ID:sFg2TAnAO携(1) AAS
>>144
「牙狼」のアニメなんで鋼牙や零に合う人で

>>147
もしそんな物書く人がいるなら、その人は牙狼に愛着なんて無い人だろうね
どの作品にも言えるが、本当にその作品が好きならそんな作品の味を[ピーーー]事なんかできんよ
259: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/05/28(月)02:52:39.54 ID:JqNzRaySo(1/9) AAS
 まどかは鋼牙と連れ立って夜道を歩く。
 一歩引いて鋼牙の横に並ぶまどかは、時折チラチラと彼を窺っていた。
 精悍な横顔は前だけを見据え、眼は微動だにしない。

 それでいてまどかの様子も的確に把握しているらしく、まどかの早歩きに歩幅を揃えている。
疲れて少し歩調を緩めると、合わせてもくれた。
 見た目ではわかりにくいが、彼が優しく、信用の置ける人物であることは改めて実感できた。
 故に魔物に対する不安や恐怖は、もう欠片も残っていない。何せ最強の存在が傍にいるのだから。

 しかし今、まどかの表情には不安が浮かんでいる。
 彼の隠れた優しさは素直に嬉しいのだが、気難しい性格にまどかは戸惑っていた。
 静寂の夜道を歩く間、二人は一言も口を利いていないのだ。
 
 鋼牙はおそらく沈黙を重苦しいと感じておらず、無駄な会話も必要としないだろう。
そんな彼と何を話せばいいのやら。
 平然と歩く鋼牙の横で、まどかは内心悶々としていた。

――世間話……なんて駄目だよね、全然続く気がしないもん。
じゃあ、ホラーのこととか……。でも何を訊いていいのかわからないし、
知っちゃいけないかもしれないし……。
何か……あぁっ、思いつかないよ急に〜!――

 そもそも大人の男なんて父親や教師以外に馴染みがないまどかである。
まして相手はテレビから出てきたみたいなヒーロー。一般人とは違う、ともかく凄い人間という認識。
 雑談が成り立つはずもない。まどかにとって鋼牙は未知の生物に等しかった。
 考え過ぎて目が回りそうになっていると、

「どうかしたのか?」

 鋼牙が振り向いた。
 どうやら、頭を振って悩んでいるところを不審がられたものと思われる。
657: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/04(木)00:07:24.54 ID:PzyJAAdlo(1) AAS
>>654
ショウさんはアレだ、
さやかちゃんが話を聞く→電車は復活した電車ホラーで襲われるが、鋼牙に助けられる
で、さやか「何でそんな奴を守るんですか!?」って感じになったら面白い
841: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/11/29(木)08:59:42.54 ID:ux64ZIXAO携(1) AAS
魔戒閃騎の「秘密」に出てきた戦場カメラマンの高野八誠も実は手塚(仮面ライダーライア)という。
871: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/12/08(土)09:00:22.54 ID:PMpRpuFB0(1) AAS
CR版の話だが

完全オリジナルストーリーで【魔戒決戦牙王】というものが出る。

元老院が開催する「魔戒決戦」という武闘会にて最強の魔戒騎士を決定する・・・というストーリーらしい。
牙狼以外の魔戒騎士勢ぞろいの上、

妖赤の罠の灼熱騎士ヤイバや

獣身騎士ギガ

なる新騎士も登場するらしい。

蒼哭の魔翌竜の間に起こったエピソードとして脳内補完に使えるかな・・・?
・・・のわりには呀や破怒もいるからパラレルなんだと思うがww

一応公式にも「サバック」なる魔戒騎士武術会が存在する。
980: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2013/02/05(火)02:57:19.54 ID:bSU8f1Sbo(4/6) AAS
「ここに置いてもおけないだろ? さっきの戦闘で派手にやり過ぎた。
誰か来るかもしれないからさ」

 彼女の為と言うより、自分の為に。
 得にならないばかりか、不利益でしかないからだ。
 杏子がこのまま幻に囚われて帰ってこないのも、誰かに発見されて保護されるのも。

 杏子が何を見ていようが関係ない。無理にでも戻ってもらう。
 たとえ甘い夢に浸っていようと、辛い過去を直視することで何らかの答えを見出そうと。
 
 零が双剣を抜き放ち、その内の一本を左手の甲に添え、魔戒剣にシルヴァの艶めかしい唇が触れる。
 鏡のように磨かれた、もう一本の剣身には杏子の姿を映した。
 剣を重ね、杏子を映したまま唇が触れた箇所を打ち鳴らす。

 キィーーン、と長く澄んだ高音と共に、青白い光が波紋状に広がり、杏子の身体を通り抜けた。
 杏子はビクンと大きく震えると、前のめりに倒れる。
 その様は電源を切られ、強制的に停止させられた機械を連想させる。
 零が杏子の術を断ち切り、一瞬で意識を奪ったのだ。

 零が身体を抱き留めても、目蓋は閉じられたまま、何の反応も示さない。完全に意識を失っていた。
 
「よっ……と」

 両腕で杏子を抱え上げる零。
 腕の中で眠る少女は想像より、ずっと軽かった。
 とても激戦を潜り抜けてきたとは思えない、華奢な身体。強く力を込めれば壊れそうなほど。
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