[過去ログ] さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
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216: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/17(木)21:58:48.36 ID:2z4N8Icb0(1) AAS
また鋼牙に嫉妬するからやめろ
「私にはないモノを何であの人は…!」って感じになる
301: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県) [saga sage] 2012/06/12(火)11:02:47.36 ID:wcoHZI830(1) AAS
ヴァイオリンとその奏者とかダース単位でホラーが憑きそうな代物だからなぁ。
割とマジで即魔女になる程の契約をしなきゃ元に戻せない状態になっちゃったりするんだろうか
494: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/08/07(火)02:57:36.36 ID:fZ6/9zuSo(10/11) AAS
「そうね……」
命は言いながら、さやかに左手を伸ばす。
さやかは本能的に危機を感じ、手を引っ込めようとするが、できなかった。
彼女の眼が身じろぎひとつ許さなかった。
命の左手が右手を包んだ、その瞬間――。
「〜〜っ!!」
全身がゾッと寒気に襲われた。
命の左手からは体温を感じられなかった。否、氷でも押し付けられたかのように冷たかった。
左手の感触と、その異様さがさやかを震わせるが、寒気の原因はそれだけではない。
彼女の異質な雰囲気は全身から発されているのだ。
「綺麗な手ね……」
「あ……の……夕木さん……?」
氷の手が右手の皮膚を滑る。
声が震えているのは寒いから?
違う、と頭より身体が理解していた。
「知ってる? どうかしら……でもまぁ、ある意味では知ってると言えないこともないわね」
この感覚には覚えがある。つい一昨日に味わったばかりで、しかも一生忘れられないだろう。
気付かぬうちに人ならざるモノが傍で舌舐めずりしていた――それを察知した瞬間の戦慄。
命は、戸惑い、滝の如く冷や汗を流すさやかに、にっこり微笑みかけ、言った。
「だって、彼も私が背中を押してあげたんだから」
506(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県) 2012/08/09(木)23:10:28.36 ID:F4bEu3n70(1) AAS
【魔弾】ホラー・ボナファルツ・・・。
まさかな。
ところで少し前にまどかちゃんが鋼牙に叱られた時にふと思ったのだが
牙狼における両親との死別率は異常・・・。
鋼牙、カオル、零、翼と鈴、烈花、バラゴ様、レオとシグマ・・・。
ほぼ100%だ。
まどか側もマミさんと杏子ちゃんが死別してるし・・・。
そんな中で幸せな家庭持ってるまどかちゃんってやはり異端だよな。
549: ◆ySV3bQLdI. [sage saga] 2012/08/27(月)02:19:12.36 ID:dQkwERJBo(1) AAS
難航していますが、明後日……には必ず
779: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/11/14(水)02:23:52.36 ID:fguhyBUEo(2/6) AAS
その目は杏子を見返し、その口は薄く微笑んでいた――ように見えた。
何故こちらに気付いた? その意図は?
考えるより先に、杏子は魔法少女の衣装を纏っていた。
零がいるビルに背を向け、屋上の端まで全速力。
振り返って槍を構え、魔力を全身に滾らせる。
――あれは挑発だ。あたしを誘ってやがる。来れるもんなら来てみろ、って。
わかっていても止められない。
――このまま指を咥えて見てりゃ、あいつの思惑に乗せられることはない。
ただし、見返してやることもできない。
一泡吹かせるとか、この落とし前をつけさせてやるなんて絶対に無理だ。
行けばあいつの思惑通り。危険も大きい。
けど、メリットもある。
ホラーの存在が今の見滝原では避けて通れないってんなら、知っておく必要はある。
それに、これは無謀な賭けじゃない。
もし野郎が本当に絶体絶命のピンチだとしたら。
で、あたしが加わってもどうにもならないなら。
あそこに呼び寄せるはずがないんだ。
あたしが加勢するか、"使う"ことで、"楽に"勝てると踏んだから呼んでる。
あたしを盾にするとか、囮にして自分だけ逃げるとか、まず確実に死ぬ状況も作らないだろうさ。
いけ好かない奴だけど、なんとなくわかる。あいつはたぶん、そういう奴じゃない。
もっとも、いいや、だからこそ……――
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