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さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
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◆ySV3bQLdI.
[ saga] 2012/11/26(月)02:34
ID:DfgLvHbDo(4/8)
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800: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/11/26(月) 02:34:44.93 ID:DfgLvHbDo 「終わったら決闘でもご馳走でも付き合うからさ。な?」 そんな気持ちもあったからか。 迷っている暇がなかったからか。 「っ〜〜たく……30秒だけだ。ひとつ借しだからな!」 杏子はガシガシ髪を掻いた後、人差し指を立てた。 相変わらず、本気の戦いと食事の奢りを同列に語るあたり、 余裕っぷりが垣間見えて気に入らないが。 杏子の答えに満足したのか、零はまたも口元を僅かに歪め、鷹揚に言い放つ。 「そうこなくっちゃ」 その一言が引き金だった。 二人は弾かれたように飛び出した。 零は右へ。 杏子は前へ。 跳び上がった零の足が壁面を踏み締める。 零の目的を悟ったモロクの右腕はさせまいと動くが――。 「ほらほら! テメーの相手はこっちだ!」 振り下ろしながら鎖を伸ばした槍に薙ぎ払われる。 右手を叩き落とした杏子は槍を縮め、流れるように斜めに斬り上げた。 魔法の刃は魔獣の皮膚を走り、浅く裂いた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332687612/800
終わったら決闘でもご馳走でも付き合うからさな? そんな気持ちもあったからか 迷っている暇がなかったからか ったく秒だけだひとつ借しだからな! 杏子はガシガシ髪を掻いた後人差し指を立てた 相変わらず本気の戦いと食事のりを同列に語るあたり 余裕っぷりが垣間見えて気に入らないが 杏子の答えに満足したのか零はまたも口元を僅かに歪め鷹揚に言い放つ そうこなくっちゃ その一言が引き金だった 二人は弾かれたように飛び出した 零は右へ 杏子は前へ 跳び上がった零の足が壁面を踏み締める 零の目的を悟ったモロクの右腕はさせまいと動くが ほらほら! テメーの相手はこっちだ! 振り下ろしながら鎖を伸ばした槍に薙ぎ払われる 右手を叩き落とした杏子は槍を縮め流れるように斜めに斬り上げた 魔法の刃は魔獣の皮膚を走り浅く裂いた
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