[過去ログ]
さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 (1002レス)
さやか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第二夜 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332687612/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
39: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2012/04/02(月) 00:47:41.39 ID:qak/jpDJo 「マミさん!!」 「ちょっと……大丈夫なんですか!?」 口々に叫んで駆け寄ってきた二人に、 「ええ、大丈夫よ……かっこ悪いとこ見せちゃったわね……」 マミは精いっぱいの力で微笑みを浮かべた。 いくら平静を装おうとしても、笑顔のか弱さは隠せない。二人は何も言わず左右からマミを支えた。 その様を後ろから傍観していた鋼牙に、さやかが振り向く。 「まどか、冴島さんにも手伝ってもらって――」 「それは止めて!」 思わぬ強い調子に、さやかは肩を震わせ、マミ自身もハッとなる。 だからと言って、口から出た言葉は呑み込めない。焦って後から補足するしかない。 「あの、本当に大丈夫だから……傷も治りかけてるし、ね?」 鋼牙は背後からマミを観察していた。 彼女の髪飾りのソウルジェムには濁りが見られるが、まだ余裕はある。 傷も彼女の言う通り、治癒魔法の効果か徐々に回復してきている。じきに一人で歩けるだろう。 このまま帰しても問題はないだろうが、何か言い知れない引っ掛かりを覚えた。 どうしたものかと考えていると、 『放っておけ、鋼牙』 と、ザルバが呆れ声で顎を鳴らした。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1332687612/39
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 963 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.018s