[過去ログ] 【防災】予測の精度が高まる『MEGA地震予測』 2023年に警戒すべき「4つのゾーン」 (91レス)
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(1): [sage] 2023/02/21(火) 02:21:49.30 ID:fe1SkhaA(2/3)
>>56-57
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文字通りの"タワマン崩壊"!? 「長周期地震動」にほとんどの建築物が無防備な理由
外部リンク:wpb.shueisha.co.jp
...
■「新耐震」も想定外の長周期地震動
...
長周期地震動というのは、マグニチュード7以上で発生する、揺れの周期が長い地震のことだ。1回の揺れが2〜20秒で、横に大きく揺れる。
東日本大震災においても観測されているが、タワーマンションのような超高層建築物においてより危険が大きく、高層階ほど激しく揺れるので想定外の被害が出やすいとされている。

そしてこの長周期地震動は、現行の建築基準法では想定されていない。...

2016年6月、国土交通省は、...という指針を関係団体に通知...対策が示されているが、実に歯切れの悪い内容となっている。
...対応を盛り込んだ形で建築基準法を改正すると、「新・新耐震」という基準が出来てしまうので、従来の「新耐震」と「旧耐震」は危険だと世間に捉えられる...不動産市場に混乱を招いてしまう。
それを避けるために、..."新たな脅威"をごまかそうとしているのではないか......。

■超高層建築物も倒壊させる「長周期パルス」

ちなみに近年浮かび上がった、高層建築物にとって新たな脅威となる「揺れ」がもうひとつある。2016年の4月の熊本地震で新たに観測された、「長周期パルス」と呼ばれるものだ。

長周期パルスとは、3秒ほどの長周期の揺れが大きな変位を伴って一気に発生する大きな地震動のことだ。熊本地震では活断層付近で観測された。

この長周期パルスについてはNHKが「メガクライシス・シリーズ巨大危機? 第1集 都市直下地震 新たな脅威 "長周期パルス"の衝撃」という番組(2017年9月放映)の中で紹介し、世間に大きな衝撃を与えた。

簡単に言えば、長周期パルスでは、これまで想定していたよりも大きな揺れが突然発生するということだ。そして、やはり現状の免震や制震構造の基準では長周期パルスを想定していない。 

この番組の中で工学院大学の久田嘉章教授は「本当に条件が悪いと、(超高層建物が)倒壊する可能性はゼロではなかった」とコメントしている。...

長周期パルスが発生しやすいのは、活断層のあるエリア。大都市の中では特に、大阪市の中心部が危険とされていた。

阪神・淡路大震災の後、「1981年6月施行の新耐震基準を満たしたマンションなら安心」というムードが、マンション業界を始めとして世間一般に広がっていた。
しかし、東日本大震災後に注目された「長周期地震動」と、熊本大地震でにわかに浮かび上がった「長周期パルス」の存在により、新耐震といえども確かな安全性が確保されていない可能性が見出されているのだ。
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