【航空】連続で墜落事故が起きた「ボーイング737 MAX 8」にさらなる不具合が発覚 (901レス)
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(11): 田杉山脈 ★ [] 2019/06/27(木) 18:32:27.14 ID:CAP_USER(1)
5カ月の間に「ボーイング737 MAX 8」で2度の墜落事故が発生したことについて、主因はソフトウェアの不具合だったという見方が有力です。ボーイングはこの不具合をアップデートにより修正し、FAA(連邦航空局)はこれを暫定的に承認しました。そんな中で、新たな不具合が見つかったことが明らかになったと報じられています。

ボーイング737 MAXには「操縦特性向上システム(MCAS)」というシステムが実装されており、このMCASのソフトウェア的な不具合が墜落の原因だったとの見方が大勢を占めています。

MCASの仕組みや墜落事故につながった理由については以下の記事を読むとよく分かります。

MCASには、機首が上がりすぎて失速しやすいというボーイング737 MAXの特性を抑えるため、尾翼の安定板(スタビライザー)を自動的に作動させて機首を下げるという機能があります。この機能の不具合により安定板がパイロットの意図とは異なる動作をすることが明らかになっており、この現象はパイロットの間で「暴走安定板(runaway stabilizer) 」と呼ばれていました。

ボーイングは既にこの不具合をアップデートで修正しており、FAAによる暫定的な承認も得ていました。そんな中、最新版のMCASをシミュレーターでテストしたところ、新しい不具合が見つかったことが判明。その欠陥とは、「失速防止システムのマイクロプロセッサが機能停止する」というもの。
省5
852: [] 2024/03/22(金) 22:07:17.79 ID:l+AuBCTQ(1)
ボーイング会長、CEO抜きで航空会社首脳と会合へ=関係筋

航空機大手ボーイング(BA.N), opens new tab のラリー・ケルナー会長は主要顧客である大手航空会社の首脳と会合を開く計画で、
デービッド・カルフーン最高経営責任者(CEO)は参加しないことが、関係筋の話で分かった。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は先に、複数の米航空会社のCEOが、
米アラスカ航空が運航するボーイング製737MAX9の一部側壁が飛行中に吹き飛んだ事故について懸念を伝えるため、
ボーイング取締役との会合を求めたと報じ、同社が抱える問題やカルフーン氏への不満を示す異例の動きだと伝えていた。
航空会社筋によると、米国ではアメリカン航空ユナイテッド航空サウスウエスト航空、アラスカ航空のCEOがケルナー氏と協議する予定。
ボーイングからはケルナー氏以外の取締役も同席するとみられる。海外の大手航空会社も協議相手に含まれると、
事情にに詳しい関係筋が話した。関係者によると、カルフーン氏は協議の開催を支持しているが、出席はしないという。

外部リンク:jp.reuters.com
853: [] 2024/03/23(土) 22:02:10.91 ID:BiuNsew5(1)
エアバス、ボーイングの直面している問題に不満「業界にとって良くないこと」

エアバスは、ボーイングの直面している問題に対して不満であるとコメントしました。

これはエアバスのThomas Toepfer CFOが海外紙のインタビューで語ったもので、ボーイングが直面している品質問題について不満に思っているとし、業界にとって有益ではなく、
エアバスにとっても有益でないとしてボーイングの現状に対して満足していないことを明らかにしています。

また航空機メーカーは生産速度を上げるよう過度のプレッシャーにさらされていることに理解を示しつつも「私たちは非常に優れた製品を持っていると確信しています。
そして、2023年に見られた非常に良好な受注からもそれがわかりました。そしてそれは2024年も続くでしょう。」と述べています。

またボーイングの問題において、エアバスでこうしたことが絶対に起こらないようにするためにはどうすればよいのかさらに考えさせられるきっかけになったとし、
生産プロセスに関してさらに精査するようになったとしています。
省3
854: [] 2024/03/24(日) 20:32:42.29 ID:wJDG6Gnk(1)
ボーイング、3カ月で6000億円の資金流出 小型機事故

航空機大手の米ボーイングは20日、2024年1〜3月のフリーキャッシュフロー(CF、純現金収支)が40億〜45億ドル(6000億〜6800億円程度)の赤字になるとの見通しを示した。
同社のブライアン・ウェスト最高財務責任者(CFO)が投資家説明会で明らかにした。

従来のアナリスト予想は10億ドル程度の赤字だった。1月に小型機「737MAX」の非常口を覆うパネルが吹き飛んだことを受けて生産機数が減るため。
アナリスト予想だと今後数カ月の納入は月15機にとどまる。23年末の月40機超から低下する。
米連邦航空局(FAA)は「737MAX」の増産は製造品質の改善がなければ認めない方針。
25〜26年に年100億ドルのフリーCFを達成するという従来目標についても遅れるという
855: [sage] 2024/03/25(月) 04:24:59.13 ID:V4xqvpKD(1)
>>849
B737は降着輪を機体に収納しないで内側に折り畳むだけの設計だからどうしても「短足」なんだよね。
バイパス比の大きい大口径エンジンを搭載しようとするとどうしても無理がくる。
不細工な「おむすびエンジン」作戦でも、もうどうにもならなくなってエンジンの位置まで変えちゃったら
そりゃ、空力バランスおかしくなりますわな。
856: [] 2024/03/25(月) 21:08:47.28 ID:1M8QqVMy(1)
ボーイング、カルフーンCEOが辞意表明

ボーイング民間航空機部門のディールCEOも退職へ
857: [] 2024/03/26(火) 23:50:35.94 ID:m3p7ThSQ(1)
米ボーイング、次期CEOは外部人材起用か 安全性の信頼回復へ

航空機大手の米ボーイングの取締役会は、デビッド・カルフーン最高経営責任者(CEO)の後任探しに着手した。
業界関係者やアナリストからは、同社が外部人材を起用するとの見方が出ている。
ボーイングは25日、カルフーンCEOが2024年末に退任すると発表した。
今年1月に米アラスカ航空が運航するボーイング製737MAX9の一部側壁が飛行中に吹き飛ぶ事故が起き、安全性への信頼が揺らいでいた。

後任CEOは、安全性や品質管理の問題、規制当局や顧客の信頼回復といった多くの課題に直面する。
規制当局や議会の批判が高まる中、外部人材が起用されるとの指摘があり、RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ケン・ハーバート氏は
「最近の問題を受けて(ボーイングの)品質と製造に関する企業文化が疑問視されている。新たな外部の視点は投資家に歓迎されるかもしれない」と述べた。
多くの投資家は後任候補として挙げるのはゼネラル・エレクトリック(GE)のラリー・カルプCEO。中核3事業の分社化を進めた点を評価し、
ボーイングが信頼を回復するために必要な資質を備えていると指摘する。
省6
858: [] 2024/03/27(水) 22:00:04.74 ID:g+Wm5oh1(1)
米ボーイングを格下げ方向で見直し=ムーディーズ

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは26日、米航空機大手ボーイングのシニア無担保債務格付け「Baa2」と短期債務格付け「プライム2」を引き下げ方向で見直すと発表した。
「単通路型(ナローボディ)737の納入が、フリーキャッシュフローを大幅に拡大し、合理的な期間内に債務を償還するのに必要な水準を下回るというムーディーズの見方を反映した」措置という。
ボーイングは、1月に主力旅客機「737MAX」の一部側壁が飛行中に吹き飛ぶ事故が発生。安全性への信頼が揺らぎ、危機に直面している。25日には幹部を刷新する人事を発表した。 もっと見る
同社は「安定した財務への道は安定した工場にあり、われわれは現在それに注力している」とする先週のブライアン・ウエスト最高財務責任者(CFO)の発言に言及した。
859: [] 2024/03/28(木) 21:22:57.26 ID:JdV73CvF(1)
ボーイングとオーロラが航空機建設契約を巡ってヴァージンギャラクティックを訴える

ジャカルタ - ボーイングとその子会社であるオーロラ・フライト・サイエンスは、3月21日にヴァージン・ギャラクティックを訴えた。
この訴訟は、最新の航空機プロジェクトの企業秘密の誤用に基づいて提起されました。新たに明らかにされた訴訟は、
バージニア州東部地区の米国地方裁判所に提出されました。ヴァージンが企業秘密を悪用していると非難することに加えて、2つの会社はまた、
ヴァージンが契約の残りの支払いを拒否したと述べた。2022年7月、ヴァージンギャラクティックは、
VMSイブ航空機に取って代わる新しい航空機を製造するためにオーロラフライトを選んだと発表しました。

外部リンク:voi.id
860: [] 2024/03/29(金) 01:03:06.10 ID:Xytr0fTP(1)
>>124
戦闘機はあえて空力的に不安定なバランスで機体設計することで旋回性能を向上させているぞ。
その副作用として水平飛行時の安定性はコンピュータ制御で実現しているぞ。

ただこの機体は大口径、高出力化した重いエンジン積んだら重心軸がズレてバランスが悪くなったもんだから
戦闘機のそれとは違い設計時点から狙ってやったわけではないし、付け焼き刃的な対応になっちゃうよね…
まあ、それを世に出したらマズイわけだか。
861: [sage] 2024/03/29(金) 23:36:53.06 ID:m3UpG/uB(1)
ボーイング、「重大な転機」に直面=商用機部門の新トップ

米ボーイング商用機部門の社長兼最高経営責任者(CEO)に就任したステファニー・ポープ氏は、
1月にアラスカ航空のボーイング製737─9(MAXシリーズ)の一部機体が吹き飛ぶ事故が起きて以来、
同社は「重要な転機」に直面していると述べ、品質向上と信頼回復に全力をつくすと改めて表明した。ロイターが27日付の従業員宛て電子メールの内容を確認した。
それによるとポープ氏は「今はわれわれにとって重要な転機であり、信頼を築いて当社事業を上向かせるための重大な仕事を抱えている」と説明した。
アラスカ航空機の事故を受け、米連邦航空局(FAA)は737─9に数週間の飛行停止措置を講じたほか、
ボーイングに対して増産の禁止や「組織全体としての品質管理問題」に対応するための包括的な計画の策定も命じている。
こうした中でポープ氏は「われわれが行くべき道は明白だ。規制当局や顧客、旅客機利用者らの期待に応え、
それを上回るために安全と品質を最優先することになる」と強調した。
862: [] 2024/03/30(土) 20:50:37.22 ID:K6i78vHs(1)
米ボーイング、視界不良の経営再建 相次ぐ事故で赤字、トップ交代も

2023年の通期決算で5年連続の最終赤字に陥った米航空機大手ボーイング。
相次ぐ墜落事故で機体の信頼性が揺らぐ中、コロナ禍もあって受注が低迷。黒字化に向けて今期をスタートした直後に機体事故が発生し、出はなをくじかれた。
最高経営責任者(CEO)交代で、経営立て直しを図る考えだが、ライバルの欧州エアバスとの差は簡単に縮まりそうになく、再建の行方は不透明だ。

ボーイング製航空機は18、19年と2年連続で墜落事故を起こし、乗客ら計340人超が死亡。航空各社からの発注キャンセルが響き、23年通期決算では22億ドル(約3300億円)の純損失を計上した。
一方のエアバスは同年、3年連続で多額の黒字を確保。新規受注は約2100機と、ボーイングの1.3倍に上った。

米アラスカ航空が運航するボーイング737MAX9型機の窓が吹き飛んだ今年1月の事故では、必要なボルトが取り付けられていなかったことが発覚した。
米当局は737MAXシリーズの増産を認めない方針を決定。ボーイングの競争力低下と、収益力のさらなる悪化は不可避の情勢だ。

同社株は、カルフーンCEOが今年末に退任する人事を今月25日に発表したことを受け、ようやく下げ止まった。
今後の焦点は後任人事だが、防衛部門が売上高の3割を占め、安全保障に絡む情報にも触れるため「適任者探しは難航する」(市場参加者)との観測が浮上。
省2
863: [] 2024/03/30(土) 20:58:52.43 ID:r9p6pw0c(1)
心配しなくてキッシーが九層倍の価格で旧式兵器を買いまくって救済するので問題なし!財源はおまいらの社会保険料な!
864: [] 2024/04/01(月) 21:52:26.46 ID:wpS/GC0K(1)
ライアンエアCEO、ボーイング機において以前から部品の欠落などの品質問題を認識していたことを明らかに

これは同CEOがCNNのインタビューで明らかにしたもので、2022年頃から問題が発生し始めたとし、床板の下にスパナのような小さな部品を見つけたり、
場合によってはシートのハンドルがなかったりするなど、ボーイングの細部への注意不足と品質問題を確認していたとしました。

また同CEOは、ボーイングに対しパンデミック以降に納入された機材の品質は受け入れられるものではなく、改善が必要と訴えてきたとし、
ボーイングがライアンエアの訴えを軽視していたと捉えることもできます。
ただ現在のボーイングの状況は改善しているとの見解を示しており、10月から12月にかけて受領した機材においては、最高のものであったとし、
同社に期待を示すような形で締めくくっています。

このようなことから、アラスカ航空のB737MAX9の事故においては、起こるべくして起きた事故と捉えることができ、
ボーイングの体質改善を求める声がより一層強くなりそうです。

外部リンク:sky-budget.com
865: [] 2024/04/02(火) 22:45:17.24 ID:B+i/PCuR(1)
ユナイテッド航空、パイロットに無給休暇を要請 ボーイング機の納入遅延で

米ユナイテッド航空は米ボーイング製の機体の納入が遅れているためとして、
自社のパイロットに対し、5月に無給休暇を取るよう要請した。パイロット労組のメモで明らかになった。

ユナイテッド航空は1日の声明で、納入遅延の影響で今年の実飛行時間が減る見通しとなり、人員過剰の状態を防ぐため、
パイロットに無休休暇の制度を提示していると述べた。
メモによると、この措置は今年夏や秋まで延長される可能性がある。
パイロットの休暇中も、給与以外の一部の報酬は支払われる。
ユナイテッド航空は幹線ルートの81%にボーイング機を採用しているため、同社の品質問題に由来する生産停滞で大きな打撃を受け、
すでにパイロットの新規採用停止を発表していた。労組によると、ボーイング787、737型機の納入が遅れている。

運航機種をボーイング737型機に統一している米サウスウェスト航空は、ボーイングからの納入機が4割減少するため、
省2
866: [] 2024/04/03(水) 21:23:31.18 ID:QNQbAsUu(1)
ボーイング、インドに照準 米国外で最大の開発拠点開設
外部リンク:www.nikkei.com
867: [] 2024/04/04(木) 21:35:09.03 ID:HxEgY1U1(1)
ボーイング、737MAXの生産急減 品質検査など影響=関係筋

業界筋によると、米航空機大手ボーイングの小型機「737MAX」の生産がここ数週間で急減している。
規制当局が工場の検査を強化していることや、前工程の作業が完全に終了する前に次の工程に移行する「トラベルド・ワーク」を減らしていることが背景。
737MAXは1月に飛行中に胴体に穴が開く事故が発生。これを受け、米連邦航空局(FAA)は同機の生産を最大で月38機に制限したが、
生産機数はこの水準を大幅に下回っており、3月下旬には1桁になったという。

同社のブライアン・ウエスト最高財務責任者(CFO)は先月、品質向上と信頼醸成に向け、
トラベルド・ワークを減らすなど総合的な対策を講じていると表明していた。

ボーイングの生産の遅れは、航空業界全体にも波紋を広げる見通し。航空会社は減便や航空機リースの延長などを迫られている。
3日のボーイング株は1.7%安で終了した。

外部リンク:news.yahoo.co.jp
868: [] 2024/04/05(金) 21:26:58.50 ID:bV8WiG6R(1)
ボーイング事故の副作用、機体リース料押し上げ−航空各社が確保急ぐ

米ボーイングの「737MAXー9」の胴体吹き飛び事故を巡る危機が中古ジェット機のリース料を数年ぶりの水準に押し上げている。
品質管理問題への対応に追われるボーイングが生産ペースを落としており、航空会社の引き合いが強いナローボディー(単通路機)不足に拍車をかけているためだ。

ライバルのエアバスも増産に苦戦しており、機体の供給はひっ迫した状況が続いている。そのため航空会社は運送能力が大きい最大級の単通路機を中心に、リース機の確保を急いでいる。
リース機の価格動向を調査するイシュカ・グローバルのデータによると、ボーイングが生産している最大の単通路機である737MAXー9(3年物)は現在、リース料が新型コロナウイルス流行前の水準を上回っている。
より旧型の「737−900ER」のリース料は2020年1月の水準に接近。同じくエアバスの「A321neo」やより旧型の「A321−200」シリーズのリース料も押し上げられている。

イシュカによると、MAX9のリース料は、20年初頭の月額30万5000ドル(約4600万円)に対し、3月は31万5000ドルとなっている。エアバスのA321−200のリース料は月額33万5000ドルで、2020年1月の水準に戻った。
イシュカ・グローバルのアドバイザリー部門責任者であるエディ・ピエニアゼック氏は「リース会社は価格交渉でより優位な立場にあり、上乗せを支払う意欲のある航空会社に対して機体をより融通する可能性が高い」と分析。
航空各社は「利用可能な機体が減っている中で確保を競っている」と述べた。

外部リンク:news.yahoo.co.jp
869: [] 2024/04/06(土) 16:57:08.85 ID:S6w/w1YE(1)
米ボーイングがアラスカ航空に240億円支払い 事故の補償金で

米アラスカ航空は4日、財務状況に関する報告書を公表し、米航空機大手ボーイングから1億6000万ドル(約240億円)の現金支払いを受けたことが明らかになった。
アラスカ航空は1月、運航していたボーイング製旅客機の機体の一部が飛行中に吹き飛ぶ事故を起こしていた。

この支払いについてアラスカ航空は、事故による運航の乱れや運航再開までに保有機材の調整にかかった費用を含む、今年第1四半期に同社が失った利益を補填するために支払われたものだと説明。
同社は第2四半期以降もボーイングから補償金を受けることになっているが、契約の内容については開示できないとした。アラスカ航空は当初、今回支払われた補償金を収益として処理する予定だったが、後に航空機資産の減少として計上することを決定。それにより、第1四半期の損失見積額が増加した。
同社は事故後、顧客からの予約が減ったことを認めたが、航空需要の増加により、2月、3月ともに事故前の予想を上回る結果となったと述べた。

フォーブスの取材に対し、ボーイングはブライアン・ウエスト最高財務責任者(CFO)が3月20日、米銀大手バンク・オブ・アメリカの産業会議に出席した際の発言記録を提供した。
同CFOは会議の席で、ボーイングが顧客を「窮地」に追い込んだことを認め、今後も顧客を支援し続けると明言したという。

外部リンク:forbesjapan.com
870: [] 2024/04/07(日) 11:00:30.65 ID:cSbZIsGW(1)
「事故の責任を取り辞めるのに3280万ドル支給」…ボーイングCEO給与めぐり議論

相次ぐ航空機事故の責任を取り退くボーイングの最高経営責任者(CEO)が50億円に達する巨額を受けたという報道が出てきた。
英フィナンシャル・タイムズが5日に伝えたところによると、ボーイングはこの日公示資料を通じ2023年にデビッド・カルフーンCEOに3280万ドル(約50億円)相当を支給したと明らかにした。

140万ドルの年俸のほかに3000万ドル相当の株式ボーナス支給を昨年2月に承認するなど措置があったという。
カルフーンCEOの2022年の給与2260万ドルより45%引き上げられたのだ。
ただ、ボーイングの株価が今年に入ってだけで27%急落した状況を考慮すると実際の価値はさらに少なくなる。
今年末の辞任を控えただけにカルフーンCEOが一部給与を返還する可能性もある。

ボーイングは今年初めに177人を乗せて米オレゴン州のポートランド空港を出発したアラスカ航空所属のB737MAX9型の客室側面からドアプラグと呼ばれるモジュール部品が吹き飛ぶ事故を起こした。
事故はこれだけでない。先月6日にはフェニックスに向かっていたアラスカ航空のB737−800型の客室で煙が感知され引き返した。
その2日後にはテキサス州ヒューストン国際空港でユナイテッド航空のB737MAX8型が着陸直後に誘導路を離脱するなど追加事故も起きた。
省2
871: [] 2024/04/08(月) 22:57:09.16 ID:lX/6L/YN(1)
ボーイング、米航空会社の首脳陣との正式会合を中止と伝わる

ボーイング<BA>のモレンコフ新会長は、信頼回復の危機に対処する中、最大顧客である米航空会社の首脳陣との正式な会合を中止したと伝わった。
ブルームバーグが関係者の話として伝えた。同会長は、代わりにアメリカン航空<AAL>、サウスウエスト航空<LUV>、ユナイテッド航空<UAL>、アラスカ航空<ALK>のCEOに直接接触しようとしているという。

この試みは、元クアルコムCEOで2020年からボーイングの取締役を務めるモレンコフ会長の姿勢を示している。
同社は、100年に渡る歴史の中でも最大級の経営陣の刷新に着手したが、顧客との緊張した関係を円滑にしようと試みていることがわかる。
航空大手4社の首脳は、ボーイングの取締役に直接、危機管理に対する不満が高まっていることを伝えようとしていたという。

 この報道後、同社株は下げ幅を広げる動きが出ている。
872: [] 2024/04/08(月) 23:19:57.89 ID:iMlUTnYO(1)
エアバスは中国で組み立てしてるのに、ボーイングはアメリカ製にこだわる時点て時代遅れ。
そして三菱やら他社潰すだけに燃えるボーイング。
873
(1): [] 2024/04/09(火) 22:50:52.74 ID:E5o2YiH3(1)
中国COMAC、シンガポール航空ショーでエアバスとボーイングから人気を奪う―英メディア

中国メディアの環球時報は24日、中国の国有航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)がシンガポール航空ショーでエアバスとボーイングから人気を奪うとする英ロイター通信の記事を取り上げた。
記事は、COMACが今週のシンガポール航空ショーで、国際認証と海外からの受注を目指して開発したジェット機のC919とARJ21を披露したことを取り上げた。
記事によると、COMACがショーのイベントホールの中央にある大きなブースで「信頼できる新たな選択肢」との広告を打ち出すと、
これまで自国市場以外での一般公開が限られていた同社についてもっと知りたいという航空、政府、投資の専門家がブースに殺到した。

単通路機であるボーイング737MAXやエアバスA320neoファミリーのライバルであるC919が初めて中国の領土外を飛行した。
COMACは20日、中国のチベット航空から50機を受注する契約を締結したことを発表した。
記事は「西側の有力航空機メーカー2社が航空会社の顧客を悩ませているサプライチェーンの問題に対処し、ボーイングが一連の危機に対処している中、COMACはその瞬間を捉えることができた」と伝えた。

記事によると、フィリピンの格安航空会社セブパシフィック航空のマイケル・スゥーチ最高経営責任者(CEO)は
「われわれはCOMACがパーティーに参加することを絶対に歓迎する」とし、「2頭の競馬よりも3頭の競馬の方が良い」と語った。
省1
874: [] 2024/04/09(火) 23:35:44.04 ID:BZtk32Su(1)
不具合は知ったものを暗殺することで対処してきた会社だし
875: [sage] 2024/04/10(水) 19:08:09.13 ID:rOtEnkIM(1)
>>873
シンガポールに飛来したC919のエンジンは何なんだろう?
試作機段階からのLEAP-1Cを搭載したやつなのか、噂の国産パクリエンジン・長江発動機CJ-1000Aなのか。
876: [] 2024/04/10(水) 22:45:59.78 ID:qT+Ro3nc(1)
ボーイング787「胴体接合部に安全上の懸念」内部告発を米当局調査

米航空機大手ボーイングの中型機「787」について、米連邦航空局(FAA)が製造工程の調査に乗り出したことが明らかになった。
安全上の問題をめぐり内部告発があった。ボーイング機はトラブルが相次ぎ、同社の安全管理への疑念は経営を揺るがしている。

内部告発者は40年以上の経験があるボーイングの技術者。代理人弁護士によると、787の胴体部分の部品を接合する際、
作業の早さを重視した工程を採用したことで、接合部に過度な圧力がかかっていると主張。耐久性に問題があり、安全上の懸念があると訴えている。

告発者は社内でこうした点を指摘したが受け入れられず、別の部署に異動させられたという。「安全よりスケジュール」を優先させていると会社側を批判した。
これに対しボーイングは「(告発者の)主張は不正確」と否定。
機体は「FAAの監視のもとで厳密な工学的検査を受けている」「安全上の懸念はなく、航空機は数十年にわたる耐用年数を維持できると検証されている」などと反論した。

外部リンク[html]:www.asahi.com
877: [sage] 2024/04/14(日) 18:24:36.54 ID:OrJSqyxW(1/2)
てすと
878: 警備員[Lv.4][新][苗] [] 2024/04/14(日) 18:27:11.22 ID:OrJSqyxW(2/2)
ボーイング、1−3月期の納入数は21年半ば以降で最低−遠のく回復

米航空機大手ボーイングの今年1−3月(第1四半期)の納入数は2021年半ば以降の最低に落ち込んだ。
1月に「737MAX」の機体の一部が吹き飛ぶ事故が発生し、回復がまだ遠いことを浮き彫りにした。

同社は第1四半期に83機を納入。3月は29機と、1、2月のそれぞれ27機から若干の増加となった。納入機の大半は737MAXだった。
ボーイングは損傷や欠落した部品を補い、生産ラインを正常に戻そうと、737型機の生産作業ペースを遅らせている。
ブライアン・ウェスト最高財務責任者(CFO)は先月のアナリストとの会議で、
「過度に急ぐことはない」と語り、「実際のところ、当社は正しく対応するためにあえて減速している」と説明した。

外部リンク:www.bloomberg.co.jp
879: [] 2024/04/15(月) 23:55:30.91 ID:4texhC4E(1)
737MAX、納入低調 777Xは受注20機超=ボーイング24年1-3月期

ボーイングの2024年1-3月期(第1四半期)実績は、民間機引き渡しが前年同期比47機(36.2%)減の83機だった。
主力小型機の737 MAXが低調に推移し、2四半期ぶりに前年同期を下回った。受注は11機(9.2%)増の131機で、開発が進む次世代大型機777Xのほか、737 MAXで大型受注した。
競合のエアバスは1-3月期に142機(前年同期比15機増)を引き渡し、170機(同14機増)を受注した

機種別で見ると、引き渡しは737が67機(前年同期は113機)、767が3機(1機)、777がゼロ(4機)、787は13機(11機)だった。
787の内訳は、長胴型の787-9が11機、超長胴型の787-10が2機で、標準型の787-8はゼロだった。日本の航空会社には787-9を1機、787-10が2機を納入し、いずれも全日本空輸(ANA/NH)へ引き渡した。
787-10はいずれも国内線仕様機で、3月27日から国内幹線へ投入している。

737は67機中66機が737 MAXで、サウスウエスト航空(SWA/WN)やユナイテッド航空(UAL/UA)、アラスカ航空(ASA/AS)、ライアンエア(RYR/FR)などで導入が進んだ。
一方、111機だった前年同期と比較すると、6割程度の納入にとどまった。

受注
省4
880: [] 2024/04/16(火) 21:59:37.66 ID:IwuZi6+2(1)
ボーイング社、787型機の試験で安全性を証明

ボーイング社は、隙間の約99%が0.005インチの基準に適合していると主張しているが、ごく一部が基準を超えている。
ニューヨーク: ボーイング社は月曜日、飛行機のテスト・プロトコルをアピールし、同社の安全性を擁護した
「ボーイングは787と777の安全性と耐久性に自信を持っている」と、同社は2人のシニア・エンジニアによるメディア・ブリーフィングに付随するプレゼンテーションで述べた。

外部リンク:www.arabnews.jp
881: [] 2024/04/17(水) 09:16:04.25 ID:8uKJyKtt(1)
【大西つねき】 株をやる日本人は生きる価値がない
2chスレ:eco

882: [] 2024/04/17(水) 23:09:59.97 ID:Wxr7HOqA(1)
ユナイテッド航空、737MAX10を一部9に A321neoもリース導入
ユナイテッド航空(UAL/UA)は現地時間4月16日、ボーイングが開発を進める737 MAX 10(737-10)について、発注済みの一部を737 MAX 9(737-9)に変更すると発表した。
このほか、エアバスA321neoをリース導入する。
ユナイテッド航空によると、MAX 10は製造国が安全性を認める「型式証明」(TC)の取得が遅れていることから、長期的な機材戦略の変更を決めたという。

737 MAX 10は、737の発展型である737 MAXファミリーの中で胴体長がもっとも長い「最大の737 MAX」で、最大座席数は1クラス230席。
今回の変更は2025年から2027年までの一部受領分を、すでに各社への納入が始まっている737 MAX 9(1クラス220席)へ変更する。
また必要に応じ、MAX 10をMAX 9か標準型の737 MAX 8(737-8、同189席)へ変更できる権利も維持する。
A321neoはリース会社2社と基本合意書(LoI)を締結。2026年と2027年に計35機を導入する計画で、エンジンはCFMインターナショナル製「LEAP-1A」を選択した。
883: [] 2024/04/18(木) 21:53:18.51 ID:gmRzEQH1(1)
ボーイングの内部告発者、公聴会で「危険な製造上の欠陥」を証言予定

ボーイングのエンジニア、サム・サレフプールは米国時間4月17日、「ボーイングの壊れた安全文化を検証する」ための米上院の公聴会で証言する予定だ。
彼が指摘する「危険な製造上の欠陥」は、同社の2大航空機であるボーイング787ドリームライナーとボーイング777に壊滅的な事故を引き起こす可能性がある。

2021年と2022年、サレフプールは連邦航空局に報告書を送り、ボーイングが787ドリームライナーの生産ラインのボトルネックを減らすために行った措置を非難した。
同社の品質エンジニアとして40年以上の経験を持つサレフプールは、ニューヨーク・タイムズ紙の取材に、787ドリームライナーの胴体の部品はすべて、
異なる製造業者によって別々の工場で製造されており、ボーイングの施設で組み立てる際に適切にフィットしないと語った。
1月にはアラスカ航空の737MAX-9の胴体の一部が飛行中に落下し、緊急着陸したことで、ボーイングはここ数カ月間、批判を浴びている。

外部リンク:forbesjapan.com
884: [] 2024/04/19(金) 22:06:55.34 ID:UxZD946p(1)
米の航空機大手・ボーイングが名古屋に研究開発拠点を開設 航空宇宙産業「特区」で他社と連携へ

アメリカの航空機大手・ボーイングが、名古屋に研究開発の拠点を開きました。
ボーイングは2年前から名古屋エリアで複数の施設に分散し、航空機の研究・開発を行ってきましたが、今回、拠点を1カ所にまとめました。

新オフィスでは約80人が勤務。拠点をまとめることで、環境負荷の少ない燃料や、水素燃料電池の開発などをスムーズに進める狙いがあります。
国内では、東京に続いて2カ所目の拠点となる名古屋オフィス。
ボーイングはなぜ、東海地方を重視するのでしょうか。
「名古屋には航空宇宙産業パートナー各社が拠点を多く設けている。研究をしていく上でそれらの企業と協力ができる」(ボーイング・ジャパン ウィル・シェイファー社長)
愛知県は、工場の建築規制緩和や金融上の支援など、様々な優遇を受けられる航空宇宙産業の「特区」に国から指定されています。
ボーイングは今後、三菱重工など「特区」の企業などと連携し、航空機の点検を行うロボットの開発支援なども進めていくということです。
885: [] 2024/04/21(日) 17:13:39.82 ID:3bLoucQQ(1)
米GE、エンジン開発に慎重姿勢 ボーイング次世代機「797」

米複合企業のゼネラル・エレクトリック(GE)は、米ボーイングが開発中の次世代中距離旅客機797の需要について、同機向け新型エンジンを開発して採算が合うほど旺盛になるとは確信を持てていないとした。
航空機エンジン部門GEアビエーションの責任者、デービッド・ジョイス氏は16日、ボーイングがエンジンを1社に独占供給させるのか、それとも競合する2社を採用するのか決定していないことを特に踏まえると、
エンジンに関してさらに検討する必要があると説明した。英ファンボロー国際航空ショーで語った。

ジョイス氏は記者説明会で、「われわれは依然として、市場規模の予測に取り組んでいる」と発言。
「新たに乗り出す時は気分が良いが、株主は成功するまで気が晴れない」と指摘した。

ボーイングは、人気のA320neoでニッチ市場を開拓した欧州エアバスに対抗するとともに、757と767の後継機とする新中型機(NMA)構想を練っているが、
ジョイス氏の慎重姿勢はボーイングの推進戦略を巡る不確実性を浮き彫りにしている。

 ボーイングのデニス・マレンバーグ最高経営責任者(CEO)はファンボロー国際航空ショーでのインタビューで、
NMA投入とエンジン供給業者に関する決定は恐らく来年以降になるとの見通しを示し、同社があらゆる選択肢を検討中で生産的な協議を行っていると語った。
省1
886: [] 2024/04/23(火) 22:50:23.22 ID:FuhNs3/U(1)
アラスカ航空、ボーイングから1億6,200万米ドルの補償金 第1四半期は赤字

アラスカ航空は、ボーイングから1億6,200万米ドルの初期補償金を受け取ったことを明らかにした。
アラスカ航空1282便が飛行中、ドアプラグと呼ばれる部品が脱落した事故や、これに伴うボーイング737-9型機の運航停止に伴うもの。
ボーイング737-9型機は2月8日に運航を再開している。供給量はは5.5%減少した。

2024年第1四半期の営業収益は、過去最高となる22億米ドルだった。純損益は1億3,200万米ドルの赤字だった。第2四半期以降は堅調な需要により、黒字化を見込む。
ベン・ミニクッチ最高経営責任者(CEO)は、「1282便の事故とその後の3分の1の航空機の運航停止により、
総額1億6,200万米ドルの多大的な経済的影響を及ぼしたが、ボーイングが全額補償した。機体に関する問題を除けば、わずかな利益を得ることができた」と話した。
西海岸での出張需要の回復や、路線網の再構成などによるものとしている。

外部リンク:www.traicy.com
887: 警備員[Lv.14][苗][芽] [] 2024/04/24(水) 22:06:49.67 ID:dF9hM+g8(1)
エアバスに偏らず機材調達、ボーイングとの関係変わらず=JAL社長

日本航空(JAL)の鳥取三津子社長は24日、ロイターなどとのインタビューに応じ、機材は欧州航空機大手エアバスに偏らず事業計画に応じて調達する考えを示した。
米ボーイングは機体の不具合が相次ぎ世界的に信頼性が揺らいでいるが、同社との関係を変えることはないとした。

ボーイングを巡っては今年1月、米アラスカ航空が運航する737MAX9の側壁が一部吹き飛ぶ事故が発生。
4月には米サウスウエスト航空の737−800のエンジンカバーが外れて翼のフラップに直撃するトラブルが起きた。
また、787と777の安全性に関する内部告発を米航空連邦航空局(FAA)が調査している。
外部リンク:jp.reuters.com
888: 警備員[Lv.15][苗][芽] [] 2024/04/25(木) 20:56:36.63 ID:dxA05Hyp(1)
米ボーイング アラスカ航空機事故を受け約550億円の赤字

アメリカの航空機大手「ボーイング」の今年1月から3月までの決算はアラスカ航空機の事故を受け、
最終損益がおよそ550億円の赤字となりました。
ボーイングは飛行中にパネルが吹き飛んだアラスカ航空機の事故により主力の737MAX型機を減産したことなどが影響し、
売上高は前の年の同じ時期から8%減の165億7000万ドル=およそ2兆5700億円で、最終損益は3億5500万ドル=およそ550億円の赤字となりました。

 すでに退任が決まっているカルフーンCEOは「今回の業績は品質改善を推進するため737型機の減産を反映したものだ」としたうえで、
「品質と安全管理システムを強化するために必要な時間を取る」とコメントしました。
889: 警備員[Lv.19][初] [] 2024/04/26(金) 23:16:29.13 ID:fGOHscK6(1)
エアバス、A350の生産計画を変更−ボーイングへの優位性浮き彫り

欧州の航空機メーカー、エアバスは、急増する需要の恩恵を受け、ワイドボディー機の「A350」の月産数に関する計画を変更する。
最大のライバル、米ボーイングは引き続き信頼性の危機に陥っている。
エアバスは25日に1−3月(第1四半期)決算を発表し、2026年までにA350を月産10機とする従来の計画から、28年までに月産12機とする計画への移行を明らかにした。
1−3月の調整後EBIT(利払い・税引き前利益)は5億7700万ユーロ(約960億円)と、ブルームバーグがまとめたアナリスト調査の8億1400万ユーロを下回った。コスト上昇が響いた。

増産に備えた在庫の増加やサプライチェーンの問題により、フリーキャッシュフローは17億9000万ユーロのマイナスとなった。
売上高は128億ユーロに増加し、エアバスは2月に発表したガイダンスを据え置いた。
ボーイングが1月に起きたドアプラグ吹き飛び事故を受けた危機に見舞われる中で、今年、エアバスはより順調な滑り出しとなっている。
静かに優位性を推し進め、従来ボーイング支持派であった顧客からより多くの注文を獲得しつつある。

ギヨーム・フォーリ最高経営責任者(CEO)はメディア向け電話会議で、「地政学およびサプライチェーン面での緊張は続いている」と語った。
省4
890: 警備員[Lv.22][苗] [] 2024/04/27(土) 23:26:12.27 ID:kR4oKkXc(1)
ボーイング格付け見通しにさらなる暗雲、フィッチもネガティブに変更

フィッチ・レーティングスが米航空機メーカー、ボーイングの信用格付け見通しを引き下げた。
同社のバランスシートに厳しい目が向けられる中、大手格付け会社3社からそろって悲観的な見方が示される形となった。
26日付の発表資料によると、フィッチは現在の長期発行体デフォルト格付け「BBBー」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更。
前日にはS&Pグローバル・レーティングが同様に見通しを引き下げている。ムーディーズ・レーティングスは24日のボーイング決算発表後に、
ジャンク(投資不適格)級よりわずか1段階上の水準まで格下げした。
フィッチは、今回の格付け見通し変更について、生産の正常化や季節要因に伴うキャッシュフロー変動への対応、債務返済などを理由に、
今後1、2年のボーイングにおける「執行リスクが高まっている」ことを反映していると説明。
また、2025年初めに想定されるキャッシュフローに関するリスクへの予防策として、新規の社債発行に踏み切る可能性も考慮したという。
ボーイングは24日、1−3月(第1四半期)の現金燃焼が39億3000万ドル(約6200億円)だったと発表した。1月に発生した事故を受けた737MAX型機の生産減速が背景。
省2
891: 警備員[Lv.17][初] [] 2024/04/28(日) 21:01:42.75 ID:7dzp/TcB(1)
ANA、24年度末に279機体制 ボーイング品質問題「克服してくれると思う」

全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の芝田浩二社長は、2024年度末のグループ機材数が前年度末から3機増の279機になると発表した。
品質問題などが多発しているボーイングに対しては、「困難を克服してくれると思っている」として、現時点で機材発注を見直す考えはないとの意向を示した。

4月26日の2024年3月期通期決算会見後に開かれたアナリスト向け説明会の資料によると、2024年度末となる2025年3月末には、ANAブランドが3機増え、
グループのLCCであるピーチ・アビエーション(APJ/MM)は現在の35機を維持。今年3月末時点の機材数は、ANAが241機とピーチが35機の計276機となっており、
2月9日から傘下のエアージャパン(AJX/NQ)が運航を始めた新ブランド「AirJapan」で使用しているボーイング787-8型機2機は、ANAの機材に含まれる。

外部リンク:www.aviationwire.jp
892: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2024/04/29(月) 10:26:11.88 ID:oQgRnRlB(1)
新しいエンジンがデカすぎて
翼の下に入れられず
新エンジンは翼の前に出した。

そのせいで機首が重くなった。
これで飛ぶと機首が常に下がり墜落する。

こういうのは昔の飛行機で
尾翼で常に機首上げをして飛んでいた。
その方が燃費は悪いが人間様には操縦しやすい。

これをコンピュータで尾翼を操作して
機首上げをやっているのがMAX80だ。
省13
893: 警備員[Lv.21][苗] [] 2024/04/30(火) 18:36:54.35 ID:7ChfONDQ(1)
米ボーイングが起債で100億ドル調達、需要旺盛=関係者

米航空機大手ボーイングが29日、社債発行を通じて100億ドルを調達した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
今年1月に起きたアラスカ航空機事故などで主力小型機「737」の生産縮小と品質管理強化の対応に追われているボーイングは、
第1・四半期に手元資金が39億3000万ドル減少。来年から2026年にかけては合計120億ドルに上る債務返済期限も迫っており、
市場関係者の間では大型起債に動くとの観測が浮上していた。
2人の投資家によると、今回発行された社債の期間は3年から40年までと幅広い。一方で需要の強さを背景に、5年債と7年債、
10年債のプライシングは当初時点より35ベーシスポイント、30年債と40年債でも40bpそれぞれタイト化した。
また圧倒的な引き合いを反映する形で、応募総額は713億5000万ドルに達した。
ボーイングは直接のコメントを拒否したが、先週の決算発表後にブライアン・ウエスト最高財務責任者(CFO)が行った発言を改めて指摘した。

ウエスト氏は、同社がバランスシートの健全な運営や投資適格級格付けの維持優先、生産とサプライチェーンの安定化に強い決意で取り組むと述べていた。
省1
894: 【メガンテ】 警備員[Lv.24][苗] [] 2024/05/01(水) 17:25:55.35 ID:m9bxW6zx(1)
ボーイング、ユナイテッド航空の損害を補償へ

ユナイテッド航空は飛行機メーカーのボーイングから、ボーイング製「737MAX9」の一時運行停止によって第1四半期に被った金銭的損害に対する補償を受け取ると、
この航空会社(ユナイテッド航空のこと)が4月17日に発表した。

アメリカの監督機関は1月に、アラスカ航空が運行していたMAX9ジェット機でキャビンのパネルが外れて吹き飛んだ後、
安全確認のためにボーイング製「737MAX9」の一部を約3週間運行停止にした。

この出来事により、ユナイテッド航空―ボーイングの大口顧客―は「737MAX9」全79機を一時的に運行停止にしなければならなくなり、
その結果、第1四半期にこの航空会社は2億ドル(300億円)の打撃を受けた。

外部リンク:alpha.japantimes.co.jp
895: 警備員[Lv.26][苗] [] 2024/05/02(木) 22:10:43.41 ID:FRxcWfkq(1)
エンブラエルが新型機開発か 米報道、エアバスと競合

ブラジルの航空機大手エンブラエルが小型機の開発を計画していることが2日、分かった。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。小型機は航空会社の需要が高い。
実現すれば欧州エアバスのA320型機やボーイングの737型機と競合することになる。

同紙によると、エンブラエルはサウジアラビアの公的投資機関のほか、トルコやインド、韓国の製造会社などと連携の可能性を探っている。
エアバスA320などは旅客機内部に通路が1本のナローボディー(単通路機)と呼ばれる。
新型コロナウイルス禍からの旅行需要の回復もあり、航空会社からの引き合いが強い。
エンブラエルは日本経済新聞の取材に、「確かに新しいナローボディー機を開発する能力を持っている」と答えた。

一方で、「開発されたばかりの製品群があり、現在はその販売に集中している。現時点で大規模な投資サイクルの計画は何もない」とした。
エンブラエルは航空機世界3位で、リージョナルジェット機を製造している。
省4
896: 警備員[Lv.28][苗] [] 2024/05/03(金) 20:57:45.52 ID:44u5Skrj(1)
ボーイング関連の内部告発者において2人目の死亡を確認

死亡が確認されたのは、ボーイングに機体を供給するスピリット・エアロシステムズの元従業員のJoshua Dean氏(45歳)となり、2週間前までは健康であったと親族は語っていますが、
呼吸困難の症状を訴えた後に、検査を行ったところ感染症とわかり、それによる肺炎と脳卒中を患い、死去しました。

同氏はB737MAXの製造において、不適切な場所に穴が開けられていることを上司に報告を行ったものの、
上司はこれに対応せず圧力をかけてきたと内部告発した人物となり、その後同氏は別理由で解雇処分となったことから、
事実上の報復措置であると訴えていました。

なお今年でボーイング関連の内部告発者の死亡は2例目となり、1人目はボーイングに32年間務めた元従業員で、
品質管理マネージャーとしても働いていたJohn Barnett氏となり、
トラックの中で銃を使い自殺したことが明らかになっています。

外部リンク:sky-budget.com
897: 警備員[Lv.29][苗] [] 2024/05/04(土) 12:29:35.04 ID:7/+9hQ/W(1)
部品業者AJWが“ほとんど飛んでいない”787-9を取得、わずか9年で解体も視野に?

航空機部品の販売や資産最適化のソリューションを提供するイギリスの部品業者「AJW Group」が、ボーイング787-9型機「機体記号:VP-BDA」を取得したことを発表しました。
「VP-BDA (ボーイング社の製造番号 37109)」は、2015年4月30日に豪華VVIP仕様機としてカルエアへ引き渡され、フランス・スイス・ドイツに接するユーロエアポート・バーゼル空港へフェリーされました。
その後、飛行記録は無く2024年4月まで同空港内に長期保管されていた模様です。
「VP-BDA」は2024年4月20日に、バーゼル空港からイギリス・コッツウォルド空港まで飛行。
コッツウォルド空港で航空機整備を手がけるGCAM Maintenanceが、保管および整備プログラム実施を「AJW Group」から受注したことも明らかにしています。

「AJW Group」は航空機から取り外した部品を多く販売しています。
資産構成の一環としていますが飛行時間、飛行サイクルが非常に短いこと、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)でも採用されているゼネラル・エレクトリック製GEnx-1Bエンジンを搭載していることもアピール。
同社プレスリリースでは明言していないものの、様々なニーズに対応するため解体も視野に、この“ほとんど飛んでいない”機体の活用方法を検討するものとみられます。

外部リンク[img]:img-s-msn-com.akamaized.net
898: 社説+で新規スレ立て人募集中 [sage] 2024/05/04(土) 16:56:24.37 ID:90k8LdUL(1)
名前を 7ω7 に替えて再出発
899: 警備員[Lv.31][苗] [] 2024/05/05(日) 11:01:51.35 ID:83ezCHrF(1)
ルフトハンザドイツ航空CEO、「私たちはもはや2025年にB777Xの最初の機体が手に入るとは信じていません」

ルフトハンザドイツ航空は、導入を予定しているB777Xについて、
受領は2026年になるとの見解を示しました。

これは同社のJens RitterCEOが明らかにしたものとして海外紙が報じたもので、
「私たちはもはや2025年にB777Xの最初の機体が手に入るとは信じていません」と述べ、
受領時期が2026年にずれ込む見通しであることを明らかしました。

同型機の納入時期については、ここ数ヶ月で多くのエアラインが言及している状況ですが、
これまでカタール航空とルフトハンザドイツ航空とキャセイパシフィック航空が2025年に受領との見込みとし、
エミレーツ航空が2026年ずれ込むとの見解を示していましたが、今回ルフトハンザドイツ航空も2026年にずれ込むとしたことで、
若干ながら全体の納入スケジュールが遅れている可能性があります。
省2
900: 警備員[Lv.26][苗] [] 2024/05/06(月) 17:23:36.87 ID:hb2L4BTk(1)
キャセイパシフィック航空、C919の導入を検討か ABCの競争時代を歓迎

キャセイパシフィック航空は、COMAC(中国商用飛機有限責任公司)のC919の導入を検討している可能性があることがわかりました。
同社のRonald Lam CEOは、香港で開催されたフォーチュン・イノベーション・フォーラムにおいて、C919の開発により市場に活力が生まれたとし、
今後競うことになるエアバス、ボーイング、COMACの3社(ABC)の更なる競争に期待を示しました。

またこの3社による競争は、航空会社により多くの選択肢と調達決定における影響力を提供することになるとし、業界における多様性と革新の時代の到来を告げるものだとし、
COMACへの期待を示しました。またボーイングの相次ぐトラブルにより、本格的にABCによる機材構成の検討をはじめたとの現地報道もあり、
近い将来同社がC919を導入する可能性が出てきています。

既に中国の大手3社(中国東方航空、中国国際航空、中国南方航空)は各社100機以上の導入を決め、今後C919は更に受注を伸ばすことが予想されます。
現在C919の生産能力は、年間約20機ですが、今後5年以内に年間生産能力を150機まで引き上げる予定としています。
901: 警備員[Lv.28][苗] [] 2024/05/07(火) 22:25:20.69 ID:ajQwQTmE(1)
B787、翼と胴体の結合検査で不正か…ボーイング「安全性に緊急の問題が生じるものではない」

ウォール・ストリート・ジャーナルなど米メディアは6日、米航空機大手ボーイングが中型機「787」の必要な検査を行っていなかった可能性があるとして、
米連邦航空局(FAA)が調査を開始したと報じた。

報道によると、翼と胴体の結合部について検査が適切に実施されなかったおそれがある。
従業員が検査記録を改ざんした可能性もあるという。ボーイングは4月に同局に問題を報告。
生産中のすべての787を再検査し、運航中の機体についても対策を講じるとしている。同機は全日空や日本航空など世界の航空会社で広く利用されている。

ボーイングは読売新聞の取材に対し、必要な検査が一部実施されていなかったことを認めた。
その上で「運航中の安全性に緊急の問題が生じるものではない」との声明を出した。
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