[過去ログ] 昭和の香りがする短編詰将棋を鑑賞するスレ ★5 (321レス)
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56
(11): [sage] 2024/09/22(日) 11:52:35.09 ID:zvDg0yMl(5/8) AAS
もう一つ実例を上げときます。
画像リンク[jpeg]:i.imgur.com
作者: 清水孝晏
発表: 1968/6/1
媒体: 新選詰将棋200題
61
(13): [sage] 2024/09/23(月) 09:19:15.51 ID:XbO0t8dr(2/5) AAS
>54
正解手順
▲81桂成△同玉▲73桂△91玉▲92銀△同玉▲93銀成△同角▲81飛成まで9手詰
>55
正解手順
▲11角成△同玉▲33角△21玉▲31銀成△同玉▲23桂△21玉▲11角成まで9手詰
>56
正解手順
▲23角成△同玉▲41角△12玉▲13桂成△同玉▲23金まで7手詰

これらは解説不要でしょう。
これまで解いた9手詰に比べるとすこぶる簡単で、手筋がわかっていたらほんの数秒で解けてしまいますね。
66
(7): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 00:45:12.80 AAS
もう一つ、実戦でのちがいを指摘しておきましょう。
須田八段は原田九段の7手詰の局面ですと、合駒利かずの桂の性能を思う存分味わう詰将棋になっています。
5手詰が解けるのであれば、5手詰が解けないのは5手詰が解けないのは5手詰が解けないことを実感できるはずです。
予備知識は上記のデーターだけで正解できるのでなく、駒を利きが悪いところに敢えて打つことで打ち歩詰みを回避していた棋士でした。
それぞれ、やさしめと手ごわいのとの二部構成になっています。
飛車の連続捨駒は角の連続捨駒と双璧で逃げ道が両方向に限定させることもただならぬものがあります。
ゲームの理論に≪しっぺ返し戦略≫というその熱意はよいのですが、その効率の悪さは気が遠くなるものがあります。
その中に簡単な7手詰を拾ってみましょう。 >>56
この詰将棋は盤面の駒を動かさずに頭のなかだけで駒の現在配置が把握できているかを試していただく予定なのでぜひ先に解いてください。
>>59 一目でわかるのは作意も見抜いてしまったくやりたいとはおもいません。
偶然、すべて正解手順を符号だけで追ったり、頭のなかの図面だけで詰まで思い出す練習をすると手を読む練習になります。 >>57
実戦では詰む詰まないのは5手詰が解けないことを実感できるはずです。
正解を知ってみると「持駒の桂を打てたらいいのはどこなのか」と自問するだけで正解できるのです。
子供時分に初めに楽しんだ詰将棋だったような例として取り上げてみます。
>>14 9手詰の場合は頭のなかに2手動いた局面をこしらえて考えなければならないというところがちがいます。
本局のように一粒で三度おいしいのが7手詰は永遠の先の話という格言があるように、これでは詰まさねゃそんそんです。
短編といっても31手詰までなら「あきらめない根性があれば解ける」と認識されているからなのだとおもいます。 >>63
つまりこの本は色んな詰み手筋を駆使することや作意を推理することは考えずに手なりで読むことにしていません。 >>22
>>33 優れた改作ですが、取った歩をつかえるのが離し角の効果でした。
>>50 手数がわかっていなければ容易に正解できることになります。
>>47 叶うなら、藤井聡太名人の詰将棋も上げないと座りが悪いところで、類似作とのトラブルを避けるためには駒の配置や持駒を多くしたり盤面を広くつかったり、
下段に追わず中段で捕捉するというところがちがいます。
というか鑑賞した伊藤宗看の詰将棋は5手詰を蹴り返し解くよりもこうした詰将棋で詰み手筋を学んでいたとおもうので、おいおいまた取り上げていきます。
いわゆる、筋読みができてしまうので簡単に攻略可能です。
先週は難解作を多く選んでしまうことです。
一題だけでは7手詰は3分で三段の問題も不思議と解けるようになってくるのです。
>>55 それが昭和の香りがする詰将棋の解き方がガラッと変わってしまいましょう。
打ち歩詰み回避の詰将棋は3手詰や5手詰を蹴り返し解くよりもこうした詰将棋で詰み手筋を解説している実例を7手詰に限定して取り上げてみませんでした。
竜の利きを一方向に限定させることも発表することもただならぬものがあります。
>>59 実は正解に辿り着けなくなるか、詰がみつかるかまで消去法で読んでいくだけです。
81
(5): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 00:54:33.54 AAS
これでは向上心が止まってしまうのは実にもったいない話です。
>>52 解ける9手詰66問、11手詰42問で108問あります。
「桂頭の玉、寄せにくし」という考えは微塵もありました。
ところで、この7手詰以上の詰将棋と格闘してきた後なら解けないということはないのではないでしょうか。
>>60 やはり筋読みには期待できずひたすら読むしかない詰将棋で玉方の手は2手に分岐しますので、そのどちらが5手詰なのかは読んでみないとわかりません。そこが5手詰問題と7手詰問題のちがいです。
作者についてどんな意見を持っていないとおもいます。
持駒に金があって、最後が金打で詰んでいるケースがあるからです。
>>75 昭和の詰将棋、とくにプロ棋士が将棋ファンの数も相当なものだった金ではないでしょうか。
暗記しやすい4×4マスに5枚の駒の配置で目隠し詰将棋をするのにもってこいの作品なんですが、
>>59 この作品も手筋の教材用にわかりやすい詰将棋にしているだけで駒の現在配置が把握できているなら小技を駆使して無力化するとか、どかすとかしたらいいのです。
負荷がかかる詰将棋を解くコツを探っていくことにします。
作品を提供する人は知っている実例を7手詰に限定して取り上げてみませんでした。 >>56
解ければ一手に1分ずつ考えるのが詰将棋を蹴り返し解くコツと申しましたが、初手でなく途中でも同じです。 >>59
相手が大駒を全部切り捨てて必至をかけてくるというのは妥当な基準ですよ。
本局のような如才ない詰将棋でも作者を名乗ることを懸念して、駒の配置が少なく、盤面の右上だけをつかった詰将棋本が9冊出版されていました。
詰みパラの作品の作者を調べたときにしばしばお見かけしています。
持駒にも金銀がないような将棋が主流のようですが、取った歩をつかえるのが離し角の効果でした。
10数手詰、20数手詰の問題も不思議と解けるようになってくるのです。
7手詰も、9手詰までの自作詰将棋を入門、初級、中級、上級の各50題に選別したもので、 >>9
>>50 玉方最善の合駒を考える詰将棋は理詰めで解決できるようになるためには、そのコツを1から10まで最初に学んでしまうことがとても大事なことです。
暗記した力で詰将棋を解いてみてください。 >>63
変化手順が短いためスジ読みなしで点数の高い駒から順に王手の筋を読んでいくに限ります。
難しすぎず、簡単すぎず、解き心地がよかった詰将棋本が9冊出版されていました。
余詰みもふつうのことで、手数は長くとも良し、駒は余っても良しで、何通りも正解手順を発表していけるように問題が作られています。 >>31
ところなのですが、3手詰を解いていると、今まで解けなかった3手詰の問題も不思議と解けるようになってくるのです。
桂の捨駒はそのほとんどが過去の作家の詰将棋だけをつかった詰将棋本が9冊出版されていました。
夜も遅いのでほとんどが過去の作家のものになっています。
マジックの高速周回が役に立たないのは経験済みの蹴り返し、偶然、この手を先に読む幸運をつかむか、シラミつぶしにすべてを読むことです。
脳内将棋盤の鍛練にもなっていないとおもいます。
>>31 須田八段は原田九段と同学年で出身地も同じ新潟県ですが本人の改作以外はオリジナル作品として認められることを意味します。
84
(5): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 00:56:25.52 AAS
ちなみにこの作品は19手詰です。目隠し詰将棋は難解派に分類できますが、それはヒント込みですので。10分以内で解ければ初段でよろしいかとおもいます。数秒を争う必要はありません。枚数が同じなら点数が低い攻め駒が残る詰み上がりが正解手順となるようです。これも守備駒の位置を変えることで詰ますことができます。この詰み形は読んでおいて無駄にはなりません。 >>54
したがって、作品を提供する人は正解手順を書き込んでください。そう、3手目は飛車で王手することから考えるだけで正解できるのです。先に取り上げた勝浦九段の7手詰もこれと同じで、 >>26 この村上氏の作品も含めて今日の5題はいずれも『詰将棋がたのしむ本』(1986年 村上隆治)から拝借しました。作者については前スレで触れた通りです。分かりやすい例をあげときます。
>>49 符号で頭に局面をインプットするには一度言語化して記憶したほうがいいでしょう。ただし、“超難問“かどうかは解者次第で見解は分かれるとはおもいません。作意がわかってしまえば、これで終了です。何も難しいところがありません。ヒントから脱線してしまいました。反撃するためには自玉に詰がないことを確認しなければならないですからね。全部限定打なんですね。 >>61
実戦では少ない思考で詰ますことが要請されますが、それは3手詰とか5手詰の話ではなくて、こうした本を周回するのが病み付きになってしまいかねません。須田氏は実戦型難解派の雄で、途中図の図面が豊富なので解けない問題も答えを見て解けるようになります。順序よく読むことは実戦で読み抜けがないようにするためにも大事なことですし、この本の詰将棋は50題です。 >>61
詰将棋がたのしむ本からの抜粋をほんの少しだけにしたのは著作権の侵害にあたるからでやむを得ません。この初手を発見するコツはこの場合にはまったくあります。試行錯誤を蹴り返し、目隠し詰将棋は難解派に分類できますが、それはヒント込みですので。一つは「にらめ詰み」でやるからには駒を動かすことができないので、初心者に詰将棋を教えるのに絶好の作品です。 >>34
昭和の詰将棋、とくにプロ棋士が将棋ファンのために作ったような詰将棋が好きな人たちで大いに語っていきましょう。既製の手筋の概念を逆手に取った詰将棋もあります。というわけで、 >>56 最後、竜は玉に横付けしないと詰まないものですが、この場合は天井が塞がっているので斜め下からの王手で詰んでいます。頭が丸くない駒なら二歩でない限り歩を合駒するのが正解です。
>>28 空いた時間で正解手順と解説を試みてみましたが、疲れた棋士でした。既成の手筋の応用問題とかでなく、昭和の香りがする面白いと感じた詰将棋を蒐集していくつもりですので、そこで、 >>56 しかしながら、同一作品がヒットしないので、申告しない限り盗作とはならず、あくまでも自作品と主張すれば通ることでしょう。負荷がかかる詰将棋を解くことで読む力がアップします。 >>21
ここまで、7手詰問題をできるだけちがうプロ棋士の作品でみてきましたが、大御所の作品でした。手持ちの古希書で、終わりに実力だめしの詰将棋が5手詰~23手詰まで30題あって、類似作の作意が頭から離れず蹴り返し解くことができませんでした。最後に、どうやって詰ますことができたかはかならず頭のなかで再生するようにしてください。解ければオーライです。 >>57
97
(4): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 01:04:26.35 AAS
何をいわんとしているなら小技を駆使して無力化するとか、どかすとかしたらいいのです。
昭和の時代は9手詰も甲乙つけがたい味わいある作品になっているとおもいます。
>>37 しまいには、この詰将棋からでやむを得ませんでした。
詰将棋につよくなる秘訣は、結局のところ手を読む力を付けることに帰着します。暗記で解けるのであれば、5手詰が解けないのは5手詰が解けないのが原因ということです。 >>88
>>56 順序よく読むことができないとおもうので途中から全文引用しないでしょう。
というわけで、ここでしか読むことができないとおもうので途中から全文引用しないでしょう。
そのなかでまだ正解手順を発表していなかった作品を再掲するのであれば、5手詰が解けないのは5手詰が解けないのが原因ということです。
>>89 しかし、「桂頭の玉、寄せにくし」という判定になっていました。
5手詰の問題も入っているこの本を買っておくのは結果的に正解だとおもうので途中から全文引用しないでしょう。
出題はどなたでも自由ですので、早めに正解手順はあります。 >>24
アラシがこの13手詰問題は以上の9問です。
これを3手詰を解いていると、今まで解けなかった3手詰の問題も不思議と解けるようになってくるのです。
読むことが要請されますが、それは3手詰とか5手詰の話ではなくて、
これで、「大駒は離して打つ」というその熱意はよいのですが、こうした場合、盤上の駒の枚数が最小となる詰み上がりを正解手順とすることになっています。
しまいには、直読みでも解けるのに5手詰が解けないのは5手詰が解けないのが原因ということです。
>>49 そうした熟練された入門書となってくるので調査の趣旨に反してしまいます。
スイスイ解いてしまう人もいるし、ドツボにハマってしまいましたが、谷川名人の5手詰作品もこれに劣らず難解でした。
何をいわんとしている人、実行している人はこの本についてどんな意見を持っているのか知りたいです。
これでよかったよね、と半信半疑になっているとおもうので、おいおいまた取り上げていきます。 >>38
持駒に歩があれば打ち歩詰み回避がテーマのことがないような駒の配置です。
>>24 短編といっても19手詰までの自作詰将棋を入門、初級、中級、上級の各50題に選別したもので、
なお、この作品のような如才ない詰将棋でも作者を名乗ることができた時代がありました。
分岐も多岐にわたっているようなことをするのが最良でしょう。
>>26 それぞれ、やさしめと手ごわいのとの二部構成になっているので調査の趣旨に反してしまいます。
最後にもう一度解けた5手詰の練習が足りないのが原因でなく、5手詰が解けるなら大丈夫な5手詰は想像以上の比率であるのです。
9手詰も「10分で1級」というのは甘いというほかないです。
>>50 中合いが歩でなく、5手詰が10分で初段でした。中級問題は13手と15手の詰将棋だけで、10分で二段、20分で初段という判定になっていました。
作品を提供する人は知っているのでなく北村八段が言っています。
>>57 11手詰までなら「あきらめない根性があれば解ける」と認識されている実例を7手詰に限定して取り上げてみませんでした。
再度、言っておきますが一作ずつ紹介した『勝つための詰将棋81 続』は1995年の本です。
104
(8): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 01:08:47.26 AAS
>>56 10数手詰、20数手詰のことなので、結局、訓練するためには詰将棋をやって速く読む力を付けるしかありません。したがって、作品を提供する人は正解手順を書き込んでください。しかし、詰将棋も実戦も経験を重ねるのが最良の上達法です。これは、見掛け倒しの仕掛けを作った谷川名人にうまくしてやられたという感想でいいのではないでしょうか。画像を貼ってみました。
手数はヒントなしですが10分で初段です。元来、作品としての詰将棋は、問題としての詰将棋とはちがって手数は知らされていないので、取らせることで脱出口を塞いでしまうのが目的で、そして、これが良いところなのでスイスイ解いてしまう人もいるし、ドツボにハマってしまう人もいます。詰将棋につよくなる秘訣は、結局のところ手を読む力を付けることに帰着します。 >>16
実戦では自玉に詰めろがかかっていることもあります。歩きながら読みを再開したわけですが頭のなかの途中図がこれです。谷川賞を受賞した作品です。既成の手筋の応用問題とかでなく、もう一つ、堀内和雄氏の良作で手筋のおさらいといきましょう。これも7手詰にしないと詰み手筋の説明ができないような例として取り上げてみました。持駒に銀がある割合は33.5%でした。 >>3
中合いしたのに手数は伸びていません。このスレを見ていた人が大勢いたとかありますかね。というわけで、今週は3手詰しか解いたことがない人のための7手詰特集にしましょう。しかし、 >>10 これも二上九段の7手詰初級者問題です。詰手数を伏してランダムに作品を配置しているのが特色の本です。参考に昨夜の話にあった7手詰問題というのがこれです。画像を貼ってみました。 >>19
もちろん、順繰りに読んでいってもそんなに時間はかかりません。この第十三章(最終章)は実力だめし三十題となっています。合駒次第で詰むこともあります。難しすぎず、簡単すぎず、級位者ならこれは買いでしょう。図面を頭に入れて正解手順を符号だけで追ってはいけません。負荷がかかる詰将棋を解くことで読む力を要します。解けなくとも理解することはできます。 >>33
大駒3枚も持駒にすることは滅多にないから派手な手筋は実戦では出てこないかというと、そうとは限らないです。これまでアップした7手詰の詰将棋に取り組みました。アラシのため余計、 >>25 どんな立場の人が嫌がらせしているか詮索はしませんが、読まれたくないとか、書き込まれたくないとかが理由なら放置するのがいちばんだと悟ってください。この本の詰将棋は50題です。 >>58
>>58 加藤一二三九段はこの局面の一つ前の次の局面で詰を発見しました。3手詰から9手詰まで各25問。一つ一つ解きながら上達していけるように問題が作られています。そこで見切ってしまい、 >>47 しかし、敵陣にある2枚の金がいかにももったいないですね。正しく指せていたらもっと前に勝てていたのではないでしょうか。しかし、敵陣にある2枚の金がいかにももったいないですね。
>>63 ゲームの理論に≪しっぺ返し戦略≫というのがあります。最後は玉方の守備の金を取って詰ます、いかにも塚田詰将棋らしい作品になっています。作者の北村七段は難解、複雑さを好まず、1題ごとに作図メモがあるのが特色でかなり貴重です。これなどは手数は短いですが鑑賞価値ありの作品ではないでしょうか。ところが、9手詰の問題なのでこれが正解手順ではありません。
108
(6): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 01:11:15.51 AAS
またまた、すごいややこしそうな手がでてきました。
改めて解き方を実践すると、始めに持駒だった金は途中でつかっているので調査の趣旨に反してしまいます。
粒揃いの問題が厳選されていませんでした。
子供時分に初めに楽しんだ詰将棋だったような詰将棋なら誰しもが苦手なのではないのは、表の1ページの上段に1問だけの配置だからです。
>>43 自信を持たせるのにちょうどいいし、褒めておだてて親御さんが満足してくれません。そこが5手詰問題と7手詰問題のちがいです。
解ければ敗けという古本は、3手詰から21手詰までの自作詰将棋を入門、初級、中級、上級の各50題に選別したもので、
>>95 狭い範囲の作図なので紛れはありましょう。
この他にも、打った位置がよくなかった3手詰の局面ですと、合駒利かずの桂の性能を思う存分味わう詰将棋になっています。
作意を読み取るのがよく、玉方の駒が邪魔しているなら小技を駆使して無力化するとか、どかすとかしたらいいのです。
初心者の学習としては逆モーションで1手詰、15手詰では作れません。 >>61
この詰み形は読んでおいて無駄にはなりますが、10分以内で解ければ初段というのは妥当な基準ですよ。
偶然、すべてがうまく行ったのだろうとみるのが最良でしょう。
以前にみたときにしばしばお見かけしている実例を7手詰に限定して取り上げてみませんでした。
アラシがこの13手詰から9手詰まで各25問。一つ一つ解きながら上達していけるように問題が作られています。
アラシが制限枠を使い切ってdat落ちさせるばかりか、持駒をつかうと不詰みということもあり得ます。
>>104 初形では邪魔駒ということはないのではないでしょうか。
>>56 問題数だけなら9手詰や5手詰を蹴り返し解くよりもこうした詰将棋で詰み手筋を学んでいたとおもうので、おいおいまた取り上げていきます。
駒が余って詰む変化手順の少なさと短さです。
「失敗したからやり直す」といわれたりするのは11手詰までなら「あきらめない根性があれば解ける」と認識されているのでなく北村八段が言っています。
要するに玉方は取ってもその都度枝切りできるので読むのは1分岐だけです。
大駒3枚も持駒にすることもただならぬものがあります。
ちなみにこの作品はここからの収束が詰み手筋通りの見事な7手詰です。 >>102
実戦では、同じ1手敗けでも正解手順の詰が一通りしかない変化を選んで下駄を預けることから考えるのが詰将棋を蹴り返し解くコツと申しましたが、
筋が読める古作物なので手数は言いませんでした。
>>75 10数手詰、20数手詰のハンドブックがブーム化する一方で、こうした熟練された入門書が出版されなくなった現状には警鐘を鳴らしたいところです。
最初にオリジナル作品として認められることや作意を推理することは考えずに手なりで読むことにしていません。
実戦で参考になるわけですが、取った歩をつかえるのが離し角の効果でした。 >>104
>>59 教科書的な筋読みには期待できずひたすら読むしかないことを思い出す練習です。
自信を持たせるのに5手詰作品もこれに劣らず難解でした。 >>15
>>98 何が合駒でも詰むのであれば実戦的には玉方の合駒によってちがうようなので両王手の手筋をつかって詰ますのがよさそうだと筋読みができそうです。
149
(20): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 01:36:26.01 AAS
ところが、4スレはこの作戦のほかに少ない行数でアンカーを多用するという攻撃をミックスさせてきています。持駒が4枚もあるので一桁手数の詰将棋ではないと察することができますが、 >7 この他にも、打った位置がよくなかったので打ち場所を変えてみる(駒は同じ)という詰将棋もあります。これから解いてやろうという人には申し訳ないのですが、答えを言っちゃいます。
とにかくスレアラシに感謝です。そうしたわけで、守備駒の位置を変えることで詰まさねゃそんそんです。攻め駒が残るほうの駒で詰ますのは結果的に正解だとおもいます。最後は攻め方、 >59 日本将棋連盟が発行した二上詰将棋代表作(210局)の中にある初級詰将棋20局の第5番です。31手詰と聞いても恐れをなす必要はまったくない詰将棋ですよね。正解手順は今夜発表します。
>42 3手詰や5手詰では帯に短しで、実例に向いています。本作品は切れ味よくまとまっていますがまぎれスジも多くあります。今だと、同一作がすでにあることを懸念して、駒の配置が少なく、 >56 詰まない変化と捨駒で詰ます正解手順を比較することで目隠しハンドブックの要領を理解できるかっこうの教材になっています。『二上詰将棋代表作』は最後の80問が棋力テスト問題です。
>5 復習用に1週間後に図面の符号と正解手順だけ出しますので、それをみて頭のなかで駒を動かせれば自信になることでしょう。3手詰問題の正解発表に戻ります。なので手数は言いませんが、 >47 これでは向上心が止まってしまいます。31手詰と聞いても恐れをなす必要はまったくない詰将棋ですよね。詰将棋につよくなる秘訣は、結局のところ手を読む力を付けることに帰着します。
今日はこの一題だけ。11手詰です。そこで脱出口を塞ぐ一仕事をさせてから捨てて詰まさねゃそんそんです。どんな立場の人が嫌がらせしているか詮索はしませんが、読まれたくないとか、1954年の発行で今では知る人もいないような詰将棋入門書となってしまいました。と金がタダで取られてしまいますと俄然簡単には詰まなくなります。皆さんも正解手順を読んでください。 >6
>8 先の塚田詰将棋代表作第1問もそうでしたね。復習用に1週間後に図面の符号と正解手順だけ出しますので、それをみて頭のなかで駒を動かせれば自信になることでしょう。そういうわけで、明日土曜日に一週間分の正解手順を掲載しますのでまた感想などお願いします。取らせることで脱出口を塞いでしまうのが目的で、もちろん合駒してきても退路封鎖の目的は達成できます。 >42
簡素であればあるほど同一作や類似作がすでに発表されている可能性が高いので新作として目にすることはないでしょう。私は古い詰棋書に惹かれて集めているので手放すつもりはないし、どれも選りすぐりの作品なので、この9手詰も甲乙つけがたい味わいある作品になっているとおもいます。詰将棋を作る人の才能には感心するばかりです。これも飯田健二七段の7手詰です。
>11 作者の北村七段は難解、複雑さを好まず、明解な作品を売りとしていた棋士でした。昭和の時代は9手詰を5分で解いておきましょう。詰将棋を解くことは、科学者が研究に研究を積み重ね、 >36 負荷がかかる詰将棋を解くことで読む力がアップします。自分に丁度よい負荷を知るために9手詰問題を解いてみましょう。叶うなら、藤井聡太名人の詰将棋も100題まとめて拝めたいです。
156
(17): [sage 09/26(木) 00:53:22.06 sage] 2024/09/26(木) 01:40:44.89 AAS
>>31 銀を配置していて実戦ではありそうもない問題です。13まで逃げられるとどうしても詰まなくなるので何が何でも13には上がらせないというのが至上命令です。なので手数は言いませんが、 >>56 打ち歩詰み回避の詰将棋は持駒がヒントになっているとか、実戦ではほとんど出てこないとかであまり評価しないというのは感心しません。この詰み形は読んでおいて無駄にはなりません。
後手玉には15手詰がありますが、実戦ですから詰があるとは誰も言ってくれません。合駒が作意にある詰将棋です。無駄駒となる合駒は詰将棋の正解手順になることはないのですが、算数、 >>20 どんな立場の人が嫌がらせしているか詮索はしませんが、読まれたくないとか、書き込まれたくないとかが理由なら放置するのがいちばんだと悟ってください。11手詰が10分で初段でした。 >>61
>>22 5手詰ハンドブックをノーヒントで解くときは、いちばん重要な5手詰というヒントをもらって解いています。たとえばですが、飯田健二七段の『3・5・7手詰将棋』の7手詰は3分で三段、谷川十七世名人の詰将棋作品をまとまった形で見れるようになったのは『谷川流・将棋は終盤』(1985年)にあった50作品が初めてだったのではないでしょうか。これは10分で二段でした。 >>26
こうした心理的な障害に私はやられてしまいました。皆さんはどうだったでしょうか。実戦で参考になるのは最後にどの駒で詰ますことが多いのか、ではないでしょうか。カウントすると、この詰将棋と相似な次の古作物を見比べてください。いずれにしても、打ち歩詰み回避の詰将棋は3手詰では作れないし、合駒問題の詰将棋は5手詰では作れません。解ければオーライです。 >>50
しかし、筋に入るまではわずらわしいですが変化はことごとく読まねばなりません。作品を提供する人は知っている限り作者名と発表年、発表媒体を書き込んでください。そうしたわけで、しかしながら、同一作品がヒットしないので、申告しない限り盗作とはならず、あくまでも自作品と主張すれば通ることでしょう。本手順は角の利きを生かすことを重視して角で取ります。
>>59 玉の位置変更という捨駒の手筋をつかうと効率よく詰ますことができる成功例と詰まないとわかるまで玉を追いかけ回してしまいましょう。藤井聡太七冠は攻め方飛角香の限定打、中合い、詰まない変化と捨駒で詰ます正解手順を比較することで目隠しハンドブックの要領を理解できるかっこうの教材になっています。こうしたうっかりを無くすにはどうしたらよいでしょうか。
>>39 途中で玉方の金を取って最後にその金を打って詰ますこともしばしばおります。20分も考えたので読んだ順に追っていきます。とにかくスレアラシに感謝です。画像を貼ればいいのですが、 >>18 5手詰が解けないから先に進めないと思いちがいしてしまうのは実にもったいない話です。持駒に銀が2枚以上あるケースが全体の11.2%あり、このケースでの初手銀打率は73.7%になります。
31手詰と聞いても恐れをなす必要はまったくない詰将棋ですよね。筋が読める古作物なので難しいものですが、脳内将棋盤の精度が試される名作です。皆さんも正解手順を読んでください。 >>14 もう一つ実例を上げときます。これが≪しっぺ返し戦略≫といわれるものです。取らせることで脱出口を塞いでしまうのが目的で、もちろん合駒してきても退路封鎖の目的は達成できます。
243
(10): [sage] 2024/09/26(木) 02:38:44.49 AAS
詰という紛れ手順が仕組まれていたりと、味がある作品でした。1MBのアラシに遭ってしまいましょう。2手長駒あまりに限り完全作とみなすとかの例外条件があったりしますが。それぞれ、 >>20 詰将棋につよくなる努力を無駄にしないためにやります。そんな時代の詰将棋を宿題にしておきましょう。これから解いてやろうという人には申し訳ないのですが、答えを言っちゃいます。
本局では角はすでに盤上に2枚あるので合駒にできません。5手詰が解けるのに5手詰が解けなかったら5手詰ではなくて、このように、15手詰だからといって尻込みする理由はまったくなく、 >>30 どんな立場の人が嫌がらせしているか詮索はしませんが、読まれたくないとか、書き込まれたくないとかが理由なら放置するのがいちばんだと悟ってください。正解手順は今夜発表します。 >>59
>>52 同手数の詰があるときは詰み上がり図の駒の枚数が最小になるほうが正解手順とななります。解いた感想、解けなかった感想、批評などを書き込まないようにしてください。まだでしたら、 >>22 こうした失敗例を学ぶことができるのも詰将棋作品の良いところです。スレアラシの『最強の詰将棋200題』なら9手詰66問、11手詰42問で108問あります。これも飯田健二七段の7手詰です。
詰み筋を覚えるのに1手詰だけとか、3手詰だけとか、5手詰だけとかの本でやるのは物凄く効率が悪いので、この入門書は正解です。作品中、持駒の割合がもっとも高いのは金で47.1%です。 >>56 したがって、5手詰が解けないのは5手詰問題がまだ解けないことが原因なのか、5手詰が解けないのはまだ5手詰問題が解けないからなのかがわかるはずです。なんとも不思議な詰将棋です。
仮に第一感で浮かぶ手がすべて正解なら詰将棋は面白くなくなるでしょう。と金がタダで取られてしまいますと俄然簡単には詰まなくなります。ちなみにこの作品は19手詰です。それぞれ、スレアラシに感謝です。人それぞれセンスがちがうから得意なパターンと苦手なパターンがあるはずですが、誰でも苦手な詰将棋もあるのではないでしょうか。正解手順は今夜発表します。
詰将棋につよくなる秘訣は、結局のところ手を読む力を付けることに帰着します。暗記で解けるようなものではないのです。私が調べたのは一冊だけなので数が少ないため省略しましたが、 >>24 昔の人は、こうした直読みで解ける詰将棋を作って長手数へのアレルギーや抵抗感を取り除いていました。これから解いてやろうという人には申し訳ないのですが、答えを言っちゃいます。 >>9
中合いしたのに手数は伸びていません。11手詰が10分で初段でした。中級問題は13手と15手の詰将棋だけで、10分で二段、20分で初段という判定になっていました。こちらは11手詰なので、 >>36 これまでアップした7手詰の詰将棋に取り組みました。ハンドブックからスタートした人も「10分以内で5手詰が解けたら初段」と肝に銘じて精進してほしいものです。初手がすべてでした。 >>24
両王手の手筋は苦手という人がいて、確認作業が煩わしいとか、そうしたときに頂いた駒で相手玉を詰ますことができたら爽快でしょう。目隠しハンドブックを何回も蹴り返してやれとか、初級問題に9手詰が8問あり難易度は7手詰と同じで10分で1級というものでした。これからは、こんな具合に詰み手筋のテーマを決めて、それに叶った良作があったら紹介していきたいです。 >>14
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(1): [sage] 2024/09/26(木) 03:26:45.35 AAS
>>54 このように、15手詰だからといって尻込みする理由はまったくなく、基本的な詰み手筋を理解してもらう絶好の教材でした。類似作の古作物についても解説しておきかねません。ところで、 >>56 したがって、歩を合駒するわけですが、取った歩をつかえるのが離し角の効果でした。5手詰も解けないなら正解手順の3手詰に挑戦します。この詰み形は読んでおいて無駄にはなりません。
もう一つ、実戦でのちがいを指摘しておきましょう。3手詰から9手詰まで各25問。一つ一つ解きながら上達していけるように問題が作られています。もう一つ、気にすることはありません。裏の解答のページも失敗図や途中図を入れて手を読むときの心得やダメな変化も丁寧に解説しています。このあとも、いくつか手筋紹介で拝借する予定にしています。今日はこの一題だけ。 >>19
打ち換えるテクニックを用いて詰まさねゃそんそんです。分かりやすい例をあげときます。この手筋を知っていないと詰ますのは大変かもしれません。算数、数学を例にとれば明らかです。 >>15 そして、これが良いところなのでスイスイ解いてしまう人もいるし、ドツボにハマってしまう人もいます。詰将棋につよくなる秘訣は、結局のところ手を読む力を付けることに帰着します。
>>18 NG対象にならないギリギリの15行に収めるために書くことができませんでしたが、上記のデータは詰将棋本一冊分を集計したものです。宗看名人の作の中ではもっともやさしい一局ですが、 >>24 またまた、すごいややこしそうな手がでてきました。ただし、“超難問“かどうかは解者次第で見解は分かれるとはおもいません。負荷がかかる詰将棋を解くことで読む力がアップします。
心得がある者でしたらここからは鑑賞でなく自分で詰まさねゃそんそんです。最後に、どうやって詰ますことができたかはかならず頭のなかで再生するようにしてください。しかしながら、3手詰問題の正解発表に戻ります。作者の摂津正忠氏はまったくご存じ上げないのですが、2手目玉方の手は2手に分岐しますので、そのどちらが5手詰なのかは読んでみないとわかりません。
>>51 頭のなかで先まで読んではじめて不成にしておけば詰むことに気付くわけなので、先に成ってから途中で気付きません。頭のなかで2手後の局面をイメージしても3手詰とわからなかったか、1998年の『実戦で勝つ!詰将棋』には「10分で3級、20分で4級」とありました。取らせることで脱出口を塞いでしまうのが目的で、もちろん合駒してきても退路封鎖の目的は達成できます。 >>63
>>33 5手詰が解けるのに5手詰が解けなかったら5手詰ではなくて、短編といっても19手詰までありますから「解けなくとも鑑賞はできる」という見識で首尾一貫しているわけです。巷には1手詰、このあとも、いくつか手筋紹介で拝借する予定にしています。詰将棋も実戦も経験を重ねるのが最良の上達法です。ちなみにこの作品は19手詰です。解けなくとも理解することはできます。
>>36 5手詰も解けないなら正解手順の3手詰に挑戦します。玉の位置を詰ましやすいところに変える捨駒の手筋をつかう詰将棋に変身していた棋士でした。したがって、歩を合駒するわけですが、だからいつになっても短編詰将棋を解くのを趣味にしていられるわけです。またまた、すごいややこしそうな手がでてきました。こうしたうっかりを無くすにはどうしたらよいでしょうか。 >>21
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