昭和の香りがする短編詰将棋を鑑賞するスレ ★5 (59レス)
昭和の香りがする短編詰将棋を鑑賞するスレ ★5 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1726535651/
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38: 名無し名人 [sage] 2024/09/19(木) 17:19:41.30 ID:bEC+Jd+d >>37 自分も見えてなかったから何ともです。類似作を解いたことがある人ならピンとくるかもですが、私などは1筋のと金、銀、馬の配置がコケおどしで、これらにまったく触らず詰むなどとは思いもつかなかったです。 これは、見掛け倒しの仕掛けを作った谷川名人にうまくしてやられたという感想でいいのではないでしょうか。 脱線して長話になりますが、将棋世界の詰将棋サロンは17手詰まで募集しています。採用されると難易度でなく11手詰以下の作品は初級、13手と15手が中級、15手と17手が上級というふうに振り分けられて出題されることになります。 したがって、>36の藤井作品は初級コーナーに出題されましたので、何手詰かは記載されてないですが11手詰以下の作品だということはわかるわけです。 初級コーナーの作品で谷川賞を獲れた理由は短い手数の中に細部まで行き届いた変化詰と紛れ手順を配した作品だったからでしょう。 それだけ難解な部類に入れてよい作品だと思いましたが、谷川名人の5手詰作品もこれに劣らず難解でした。 とはいっても11手詰までは初級コーナーに振り分けられたり、「11手詰が解けたら初段」といわれたりするのは11手詰までなら「あきらめない根性があれば解ける」と認識されているからなのだとおもいます。 第一感でキレイに詰ますのが理想かもしれないですが、七転八倒して詰ますのも解いたときの快感が倍加していいものです。 仮に第一感で浮かぶ手がすべて正解なら詰将棋は面白くなくなるでしょう。 順序よく読むことは実戦で読み抜けがないようにするためにも大事なことですし、詰む詰まないなどの形勢判断を素早くするには数をこなすことも必要でしょう。 私には谷川名人の5手詰の▲35竜も9手詰の▲31金も第一感では思い浮かびませんでした。だからいつになっても短編詰将棋を解くのを趣味にしていられるわけです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1726535651/38
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