[過去ログ] ベイシアグループってどうよ42 (952レス)
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614: 2021/02/14(日)12:01 AAS
10月半ばにはお金が底をつきホームレスになった。公園などで寝泊まりを続けながら何とか暮らしていたが、所持金は100円を切った。
「今は、一日一日を生きるので精一杯です」
家族とは決別しているので頼りたくないという。頼ったのが、池袋を拠点にホームレスを支援するNPO法人
「TENOHASI」だった。冬物の衣類をもらえると聞き、配布場所のこの公園に1時間前から並びジャンパーをもらうことができた。
だが、今後のことを考えると不安は尽きない。病気、食事、寝る場所。男性はこう話した。
「僕一人では、どうしようもできない」
■相談が再び増加の傾向
コロナ・ショックが続く中、仕事をなくし住まいを失い、ホームレスになる人が増えている。
先のTENOHASIでは月2回、池袋の公園で無料の医療・生活相談、
配食などを行っているが、事務局長の清野(せいの)賢司さん(59)によれば、
コロナ前、1度の相談で10人程度だったのが、4月と5月は一気に30人近くに増えたという。
コロナの感染拡大でネットカフェが休業し、路上に押し出された人たちが多い。
20代、30代の若年層が中心で女性も多かった。その後は少し落ち着いたがここ最近、再び増加傾向にあるという。清野さんは言う。
「これからますますコロナの影響で解雇や雇い止めが増えると考えられる。
住まいは、生存と精神の基盤。早く手を打たないと、その基盤をなくす人たちが一気に増える」
生活困窮者の支援活動を20年近く続けているNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」理事長の大西連(れん)さん(33)は、こう話す。
「今は、多くの方がホームレスになる一歩手前で何とか踏ん張っている状態です」
大西さんは、生活困窮者の支援者・団体の集まり「新宿ごはんプラス」の共同代表も務めている。
同団体は、毎週土曜日に新宿の都庁前で生活困窮者やホームレスに弁当を配り、
健康・生活相談にも乗っているが、コロナ以前と後で相談件数は2〜2.5倍になったという。
日雇いや派遣、アルバイトなど不安定な仕事に就いた非正規労働者が圧倒的に多く、20代、30代の働ける年代が中心。
「まさか自分が困窮するとは思わなかった」と声を揃えるという。
■水だけで3日間過ごす
住まいをなくした人は、命を削るようにして暮らしている。
新宿でホームレスをしていたという男性(32)が
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