ドラゴンスレイヤー (7レス)
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ハンガリー
2010/01/24(日)17:27
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3: ハンガリー [] ある日の昼マスターに聞いた通りに 体中の到る所に龍の角や牙を装飾して荒野にあらわれた レイラの姿があった 「こ〜うりゅ〜う出てきなさ〜い!!!」 恥ずかしげもなく大声を出すレイラ。 もちろん人気もないこんな場所で聞いている者は 誰もいないのだが、しばらくすると 地震でも起こったような地響きとともに、なにか巨体が姿をあらわす 「ワザワザ コロサレニクルトハナ・・・! シカモ オナゴカ ブキモモタズ ワレモナメラレタモノダナ」 「龍もこのクラスになると大きいわね」 身の丈10メートルはあろうかという大きさに さすがのレイラも少し驚いたようだ」 「それに喋るのね、龍って壊したりするばかりの 無能揃いって思ってたんだけど」 「ワレヲ ソンナカトウナモノタチト イッショニスルナ!! クダランマエオキハ ココマデデヨカロウ サアカカッテクルガヨイ!」 皇龍がそう言い放つと 「嫌よ!」 レイラはそう切り返す 「ナンダト!!ドウイウコトダ?」 「だって私から攻めたら一撃で終わっちゃうじゃない 手加減なんてあんまり得意じゃないし」 「ソコマデ ワレヲグロウ スルカ!!? イイダロウ ニドトソノヨウナヘラズグチヲ タタケヌヨウニシテクレルワ!!!」 そう言うと皇龍は前足を高く上げレイラを踏みつぶしにかかった グォン!! 周囲を巻き込むような荒々しい衝撃が巻き起こる 「フン ショセンはコノテイド カ・・・」 そんな皇龍の考えをよそに 「何が『この程度』なのかしらね?」 踏みつぶしたと思ったレイラの声がする事に驚いたのだろう。 「ドコダ!!」 皇龍が声を荒げる 「ここよあなたの足の下」 何とレイラは片手で皇龍の踏みつけを防いだのだ その皇龍の足を支えている右腕には先ほどまでは細く浮き上がっていた 筋肉が二倍にも三倍にも膨張し肌をピンと張らせている 「皇龍なんて言ってもこんなものなのかしらね? ヨイショっと!」軽く掛け声を入れると支えている右腕がさらに 膨張し、ゆっくりと皇龍の足が浮いていく 「エイ!」 少し力を入れると皇龍はひっくりかえってしまった http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/3539/1264318070/3
ある日の昼マスターに聞いた通りに 体中の到る所に龍の角や牙を装飾して荒野にあらわれた レイラの姿があった こうりゅう出てきなさい 恥ずかしげもなく大声を出すレイラ もちろん人気もないこんな場所で聞いている者は 誰もいないのだがしばらくすると 地震でも起こったような地響きとともになにか巨体が姿をあらわす ワザワザ コロサレニクルトハナ シカモ オナゴカ ブキモモタズ ワレモナメラレタモノダナ 龍もこのクラスになると大きいわね 身の丈メートルはあろうかという大きさに さすがのレイラも少し驚いたようだ それに喋るのね龍って壊したりするばかりの 無能揃いって思ってたんだけど ワレヲ ソンナカトウナモノタチト イッショニスルナ クダランマエオキハ ココマデデヨカロウ サアカカッテクルガヨイ 皇龍がそう言い放つと 嫌よ レイラはそう切り返す ナンダトドウイウコトダ だって私から攻めたら一撃で終わっちゃうじゃない 手加減なんてあんまり得意じゃないし ソコマデ ワレヲグロウ スルカ イイダロウ ニドトソノヨウナヘラズグチヲ タタケヌヨウニシテクレルワ そう言うと皇龍は前足を高く上げレイラを踏みつぶしにかかった グォン 周囲を巻き込むような荒しい衝撃が巻き起こる フン ショセンはコノテイド カ そんな皇龍の考えをよそに 何がこの程度なのかしらね 踏みつぶしたと思ったレイラの声がする事に驚いたのだろう ドコダ 皇龍が声を荒げる ここよあなたの足の下 何とレイラは片手で皇龍の踏みつけを防いだのだ その皇龍の足を支えている右腕には先ほどまでは細く浮き上がっていた 筋肉が二倍にも三倍にも膨張し肌をピンと張らせている 皇龍なんて言ってもこんなものなのかしらね ヨイショっと軽く掛け声を入れると支えている右腕がさらに 膨張しゆっくりと皇龍の足が浮いていく エイ 少し力を入れると皇龍はひっくりかえってしまった
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