■■■ID無雑談・質問@SF/ファンタジ-/ホラー板 186■■■ (515レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

403: 11/25(月)09:33 ID:l5qIkP5S(1/4) AAS
一卵性双生児といっしょで、同じ人間が二人誕生しても、誕生した瞬間から別人として人格や個性も分化していくんじゃないかな。

別人が誕生した瞬間は同じ記憶を持っていたとしても、二人が別々の行動をすれば、新しく入って来る情報や忘れてしまう情報は各人異なっていくことになるからね。

男子三日会わざれば刮目してみよ、という古い諺にもあるとおり、若い人なら短期間で変化も成長もするわけだし。
407
(2): 11/25(月)12:15 ID:l5qIkP5S(2/4) AAS
恒星間航行できる時代になったら、過去の偉人たちの多くはメモリー上にその知識や人格が保存されるようになっているかも知れない。
イメージとしては、クラークの「都市と星」(1956)に出てくる都市ダイアスパーみたいな感じ。

そのため、恒星間航行するさいの宇宙船の乗員は、そういったメモリーからコピーした頭脳を搭載したアンドロイドが担うことになると思う。
生身の人間では、肉体が脆弱だし、搭載する空気や食料や室温管理などエネルギーコストも悪いし、アンドロイドの義体を利用した方が様々なトラブルへの対処もしやすいからね。

そして宇宙旅行から持ち帰った知識や記憶は、オリジナルの人格に追加コピーすれば、それだけ過去の偉人たちの研究や思索の糧にもなる。

そういったことを考えると、恒星間航行できる宇宙船に乗っているのは、生身の宇宙人よりも人工の義体である可能性の方が高いように思う。
たとえば、涼宮ハルヒに登場する、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、長門有希みたいな感じ。
409: 11/25(月)12:58 ID:l5qIkP5S(3/4) AAS
もちろんAIもいっしょ。
ただし、AIは人間とおなじ形じゃなくて、もっと強化された機体に入れていくと思う。
412: 11/25(月)13:49 ID:l5qIkP5S(4/4) AAS
>>411
イーガン読んでるよ。
でも、クラークの「都市と星」のインパクトに較べたら、それほど斬新でもない発想を理屈っぽく述べているだけで、自分には退屈なところも多い。

イーガンの作品では、『しあわせの理由』に収録された「愛撫」みたいな、文学的香りのする作品が好きだったりする。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 1.971s*