[過去ログ] キリスト教なんでも質問箱 (1001レス)
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122: 2011/07/28(木)06:53 ID:2XbaMDKS(3/4) AAS
聖霊降臨(ペンテコステ)のとにキリスト教共同体(カトリック教会)が誕生したとき、聖書はありましたか?聖書は教会が誕生してから後にカトリック教会内で書かれました。新約聖書の使徒行伝はカトリック教会そのものの出来事です。
123: 2011/07/28(木)08:27 ID:2XbaMDKS(4/4) AAS
>>112新約聖書は、ローマ時代にイエスの弟子たち(福音書記者)によって
共通口語ギリシア語 (コイネー) で書かれたもの。
それに教会で回覧された種々の手紙や勧告、伝承などを編集したものである。
⇒その当時の教会はカトリック教会の事である
124: 109 2011/07/29(金)00:10 ID:0D4BWsdi(1) AAS
ヨハネパウロさんが胡散臭く感じるのは気のせいでしょうか。
聖書の中でも読むに値するのはヤコブ書だけの様な気もします。
神の御心を知った上で聖書を読めば、その中から正しい言葉を拾い集められるとは思いますが
それでは神を教えるキリスト教の存在としては本末転倒かと。
125: 2011/07/30(土)16:34 ID:G/6nOBE6(1/5) AAS
キリスト教の質問箱が乱立しているね(^^)
126
(2): 2011/07/30(土)16:56 ID:G/6nOBE6(2/5) AAS
ヨハネスさんがキリスト教議論スレで紹介していた、
クリシュナの弟子、スワミ・ヴィヴェーカーナンダのウィキを読んでみた。
ヴィシュヌ系かと思っていたが、シヴァ系なのですね。
127: 2011/07/30(土)17:16 ID:tMXgQakb(1/3) AAS
今読んでる本(異星人の郷 創元SF文庫)の中で

14世紀のフランチェスコ会の修道士が
「ペテロのユダヤ的歪曲のせいで教会は腐敗し、魂の教会、真の教育をさいなんでいる
しかし、ペテロは凋落し、やがてヨハネの復興がくる」

て言ってるセリフがあるんだけど
これどういう意味?
128
(1): 2011/07/30(土)17:31 ID:G/6nOBE6(3/5) AAS
ペテロにはユダヤ教の律法を捨てきれない弱みがあった。
使徒言行録には割礼のないキリスト教徒を差別する話が出てくる。
これに対しヨハネ文書は、キリストを信じれば救われる、
という主張で一貫し、いっさいの差別を排除する。
 
まあ、キリスト教徒の間には差別がない、という意味なのだろう。
129
(1): Johannes 2011/07/30(土)17:34 ID:jSBojarI(1/9) AAS
>>126
昔、カール・グスタフ・ユングに興味があっていろいろ調べていた頃にスワミ・ヴィヴェーカーナンダの著書に出会った。
聖書は既に読んでいたが、多くの人は先にスワミ・ヴィヴェーカーナンダを読むべだとさえ思った。
聖書はその後から読んだ方がより冷静に読むことが出来るであろうと思った。彼は間違いなく秀才である。
130
(1): 2011/07/30(土)17:39 ID:G/6nOBE6(4/5) AAS
14世紀の教会内には、いまでは想像しがたい、
いろいろな差別、いじめ、上下関係があったのかもしれない。
 
その後の宗教改革を暗示するようなセリフのように思う。
131: 2011/07/30(土)17:48 ID:G/6nOBE6(5/5) AAS
>>129
ネットで読んだだけでも秀才であることがわかる。
ヨハネスさんの順番、ヴィヴェーカーナンダ → 聖書 もわかる。
カルト宗教に洗脳されないための予備知識ですよね。
 
39歳で亡くなったのは残念。
昔から神に愛されると早死にすると言われてますね。
132
(2): 2011/07/30(土)17:50 ID:tMXgQakb(2/3) AAS
>>128
なるほど

まぁペテロは経典・教理主義的で、キリスト教を組織化した人で
ヨハネは信仰義認的であるとして、

清貧を掲げて、教皇批判してた、そのフランチェスコ修道士のキャラクターに合ってるのかな

とか勝手に思ってたけど
こんな感じでいいのかな
省3
133: 2011/07/30(土)17:57 ID:tMXgQakb(3/3) AAS
あ、補足するとそのキャラクターは
フランシスコ会から追放された、極端なスピリトゥアル主義の人です
134: 2011/07/30(土)18:01 ID:SOBntk2c(1/5) AAS
>>132
>そのキャラは、あんまし修道会でがっつり暮らしてるんじゃなくて、
>流れ者で、南ドイツの普通の教会にお世話になってる感じ
 
流れ者 → 教会という組織になじめない。教会への不満がある。
作者はキリスト教の歴史をよく知って書いている。
135
(1): 2011/07/30(土)18:34 ID:SOBntk2c(2/5) AAS
>>132
そういったキャラ設定であれば、なおさら先のセリフに違和感がない。
>>126
ヨハネスさんとはいろいろ話したいのですが、
アニマ・アニムスのこと、雅歌の位置づけ、自我の消滅などなど、
どれもこれも中途半端になってます。
お互い、気が向いたテーマをじっくり書き込んで行きませんか。
省1
136
(1): Johannes 2011/07/30(土)18:46 ID:jSBojarI(2/9) AAS
聖母マリアの出現に興味を持っていろいろ熱心に調べたことがあった。
何かの錯覚現象か催眠現象のようなものだろうと思いつつも調べた。

その結果、特に興味深く思ったのはファチマでの出現であった。
それ以外の出現は真偽不明か捏造である。現代の聖母出現騒動は全然信用出来ない。
グアダルーペとラサレットはかなり事実の可能性はあると思う。しかし断定とまで言い切る勇気はない。
しかし、ルルドでの出現はぼぼ事実と断定し得るであろう。
そして何よりも決定的な出現はファチマである。それは1917年の出来事であり既に20世紀である。
省7
137: Johannes 2011/07/30(土)19:00 ID:jSBojarI(3/9) AAS
>>135
そう出来れば理想的であろうけど好事魔多しでもある。
サロメその他の乱入を止める方法はない。
俺自身もネットに張り付いてぼかりもいられない。
そして、これらテーマは何れをとっても非常に専門的で奥の深いものばかりです。
これらの事情により知り切れトンボのような書き込みになってしまいがちです。
しかし、地道な努力はしてみたいとは思う。
省1
138: Johannes 2011/07/30(土)19:02 ID:jSBojarI(4/9) AAS
知り切れトンボ→尻切れトンボ
139: 2011/07/30(土)19:03 ID:SOBntk2c(3/5) AAS
>>136
人間のイメージ形成力にも関係があるのかもしれない。
 
宗教の修法に関心を持ち、密教やヨーガの修法を調べ始めている。
調べ始めたばかりだが、修行者は神や仏をひたすら念じ、
それをまざまざと思い浮かべる訓練をするらしい。
そしてついには可能になるという。かれらは神仏を拝むのである。
省1
140: 2011/07/30(土)19:20 ID:SOBntk2c(4/5) AAS
(139のつづき)
もしかすると、ある特別な環境(戦争や飢餓など)に置かれると、
精神が非常に敏感になり、そのことによって、ファチマの聖母出現や
キリストの復活を目の当たりにするのかもしれない。
 
これらから3通りの解釈ができる。
@ 修行者のは幻覚、ファチマなども幻覚にすぎない。
省2
141
(1): 2011/07/30(土)19:53 ID:SOBntk2c(5/5) AAS
これらのどれに当たるのかは、実際に自分で体験しないとわからない。
個人の体験にしても、複数の人が同時に体験したことだとしても、
自分が体験してなければ事実だとは断定できない。
事実かどうかは「わからない」と言うしかない。
 
視点を変え、そういった現象が信仰に欠かせないものかどうか。
そうだとは思えないのだ。神に形があることに抵抗がある。
省1
142: 2011/07/30(土)21:59 ID:sorPf8QX(1/8) AAS
幻を見ること自体は、聖書にいくつもの例がのっている。
新約では、マタイ17章にモーセとエリヤが現れる話、黙示録。
旧約では、エゼキエルとか、ダニエルとか、多数ある。
 
143
(1): Johannes 2011/07/30(土)22:00 ID:jSBojarI(5/9) AAS
ファチマの出現は「事実」と認める他にないであろう。
修行とは全く関係ないであろうし特殊な環境下での幻覚でもない。

出現した聖母マリア(カトリック教徒はそう信じている)は、自身を「ロザリオの元后」と名乗っている。
俺はカトリックの解釈である「ロザリオの元后=聖母マリア」は間違いであると考えている。
厳密には、「昔聖母マリアと呼ばれ、今は女神となった者(ロザリオの元后)」が正しいと考える。

それは人類の集合的無意識(阿頼耶識と考えてもよい)に於ける元型(あるいは種子:しゅじ)としてのアニマであろう。
今のところそう考えるのが妥当だと思う。それがこの世界に出現したことになる。
省11
144: 2011/07/30(土)22:07 ID:sorPf8QX(2/8) AAS
これらをどう評価するのか。真実なのか、作り話でしかないのか。
結局、その当人であるか、その場に居合わせないとわからない。

夢の意味を知ろうとするように、これらから神意を読み取ろうとすることは
あるかもしれない。しかし、それによって信仰が生まれたとか、
信仰が深まったということにはならないと思う。
 
これと似たものに奇跡がある。
省2
145
(1): Johannes 2011/07/30(土)22:21 ID:jSBojarI(6/9) AAS
>>141
君は自分が神風特攻隊をどうして事実と認めのかをよく考えてご覧。
君自身はその時代に生きていたわけ出来ないし何かの体験したわけでもないはずだ。

一つ注意しておくと俺は信仰を求めている訳ではない。真相を追及しているのだ。
もし君が信仰を求めているのならなら俺の論に躓くだろう。
求めている対象がそもそも異なる。「真相」と「信仰」その違いがある。
146: 2011/07/30(土)22:29 ID:sorPf8QX(3/8) AAS
>>143
事実なら見てみたい。実際に体験すれば信じられると思う。
 
アニマ、アニムスの話は理解できる。人間の究極は霊魂であり、
霊魂が性別のない球体であるところから説明できる。
究極に性別がないのに、肉体を持つときは性別を持つことになる。
このギャップが、男ならアニマ、女ならアニムスを生む。
省2
147
(1): 2011/07/30(土)22:41 ID:sorPf8QX(4/8) AAS
>>145
確かに神風特攻隊が幻である可能性もある。
しかし、多くの証言や記録などがあり、信じるだけの十分な根拠がある。
これに対しファチマの場合は、あまりにも情報不足であり、
空中に聖母マリアが出現したと言っても、にわかに信じることはできない。
逆に、何をもって事実と判断したのを聞いてみたい。
148
(1): 2011/07/30(土)22:56 ID:sorPf8QX(5/8) AAS
わたしは聖霊と霊魂を区別している。
創世記にある「神の息」が人間の霊魂になる。この霊魂が永遠の命である。
なぜなら、「神の息」は命のことであり、死ぬはずがないからである。
聖霊は霊魂ではない。聖霊は神であり、神の訪れである。
 
このふたつを区別すると、新約聖書の正誤がかなり見えてくる。
149
(1): Johannes 2011/07/30(土)23:14 ID:jSBojarI(7/9) AAS
>>147
君はファチマ関連の書籍資料等を実際に自分で当たってみたことがあるだろうか。
当時の出来事をまとめた書籍があるから、実際にそれを読んでみるとよいだろう。
2000前の出来ごとではなく僅か94年前の1917年(大正6年)の出来事である。
因みに、日露戦争は1904年(明治37年)である。

ファチマの出来事をまとめた書籍は、約2000年前の出来事(キリストの死は紀元後30年頃)をまとめた福音書とは比較さえ出来ない。
ファチマでロザリオの元后からメッセージを託されたルチアは6年前(2005年)まで生きていた。
省1
150
(1): Johannes 2011/07/30(土)23:23 ID:jSBojarI(8/9) AAS
>>148
その区別は無意味だと思う。

ヨハネ福音書20章
イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。
そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。あなたがたがゆるす罪は、だれの罪でもゆるされ、
あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。
151
(1): 2011/07/30(土)23:35 ID:sorPf8QX(6/8) AAS
>>149
ファチマの出来事を事実だと信じるのは自由だろうと思う。
 
ただ、わたしにとってはUFOと同じくらいに遠い話であり、
それが事実だったとしても、わたしの生活は何も変わらないだろう。
目の前でロザリオの元后を見たり、UFOを見たりすれば驚くかもしれない。
しかし、驚いただけで終わりかもしれない。
省2
152: 2011/07/30(土)23:39 ID:sorPf8QX(7/8) AAS
>>150
わたしの考えはアリウス派だろうと思う。
イエスを神だとは思っていない。
153: Johannes 2011/07/30(土)23:53 ID:jSBojarI(9/9) AAS
>>151
俺は「信じる」と云う言葉が好きではないし「信仰」と云う言葉は嫌いだ。
俺にとっては、認められるか認められないかが問題なのだ。

>>ファチマ第三の預言
既に公開されている。しかしバチカンは内容の一部を改竄したと言われている。
ヨハネス23世及びパウルス6世教皇のこの預言に対する姿勢から類推して改竄された可能性は高いだろう。

で、君が俺の書き込みに付いて来る目的は何かね。何を求めているのか。ただの暇つぶしか。
省1
154
(1): 2011/07/30(土)23:58 ID:uMjpUBsd(1) AAS
キリスト教は、対立のイメージがある。今でも、イスラム教と対立している感じだし
十字軍や、魔女狩りや宗教裁判といった排他的で攻撃的な感じがある。
その一方で、汝を愛せよ?汝の敵を愛せよか知らないけど、愛の大切さを説いている。
これは明らかに矛盾しているし、キリスト教が世界で信じている人は多いのにも関わらず
この世界から暴力や戦争は無くなっていない。これが何を意味するか?
宗教は実際に信じて、良くなったか悪くなったかで判断するべき。
教えが立派そうでも、現実によい結果にならなければ信じるべきではないでしょう。
155
(1): 2011/07/30(土)23:58 ID:sorPf8QX(8/8) AAS
ヨハネ福音書の作家は聖霊と霊魂を同一視していない?
創世記にある話は、聖霊を受けたということなのだろうか。
 
それでは、すでに聖霊を受けている人間に、再度聖霊を与えることに
なってしまわない? 20章のイエスの行為は無意味かと思う。
 
156
(1): 2011/07/31(日)00:02 ID:iw+nV7Ki(1) AAS
キリスト教が正しく、力が有るならば、もっと愛のある世界になっていないとおかしい。
正しい宗教ならば、それ位の力が出るはず。キリスト教は神様頼みで、空想を説いているに過ぎず現実味がない。
人種間での断絶もあるし、今も同性愛をタブー視するなど時代錯誤な面がある。
戒律も多い。人間は欲があるのが自然なのにそれを否定している所がある。これはおかしいと思う。
157
(1): Johannes 2011/07/31(日)00:09 ID:CJUTGjBp(1/11) AAS
>>155
実にいい処にに気が付いたようだね。それは扉を開く鍵だ。
しかし、君は俺は質問をスルーしたから俺もスルーさせてもらう。
158: 2011/07/31(日)00:15 ID:u8BQwjIr(1/2) AAS
>>154 >>156
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も排他的な宗教です。
 
ユダヤ教には選民意識があり、他民族をブタのように思っています。
キリスト教は天国を独占し、キリスト教徒以外は地獄行きです。
イスラム教も同じ。天国はイスラム教徒のものです。
この三つの宗教が争うのは、経典や教義からの必然的な結果です。
省2
159
(1): 2011/07/31(日)00:26 ID:u8BQwjIr(2/2) AAS
>>157
スルーしたのではなく、どう答えたらいいかを考えていた。
人間とは何か、神とは何かを考えたい、ということではないだろうか。
そういう流れでヨハネスさんの話を聞きたい。
議論スレはスエデンボルグばかりで、そういった展開になりそうにない。
160
(1): Johannes 2011/07/31(日)00:49 ID:CJUTGjBp(2/11) AAS
>>159
なるほど。
それは誠実な姿勢だと思う。君が良い人間性を持っている証だと思う。
多くの人達は、その大切な問いを忘れてしまい目先の優越感ばかりを求め、いつの間にか優越感の奴隷になっている。

俺は君と変わらない。俺は何もかも解明したとは思っていないし何かを悟ったとも思ってはいない。
ただ自分を誤魔化さずに君と同じことを考え続け真相を追い続けているだけの男だ。

神道・佛教・キリスト教・ヒンズー教・深層心理学など。
省1
161
(2): Johannes 2011/07/31(日)01:39 ID:CJUTGjBp(3/11) AAS
キリスト教会はカトリックにせよプロテスタント諸派にせよキリストの本当の教えを分っているとは思えない。
教会にはキリストの本当の教えを説く能力がない。

随分以前に同じJohannesの名前で徹底的に(仮に)カトリック護教の立場で書き込みをしてみたことがある。
そして、その立場を貫くことは可能だった。
しかし皮肉なことにカトリック(当然プロテスタントも)はキリストの本当の教えが分っていないことを自ら確認する結果となった。
自分の心は欺けなかった。

キリストの言う「父」とは創世記の創造神ヤハウェではない。
省7
162
(2): Johannes 2011/07/31(日)01:47 ID:CJUTGjBp(4/11) AAS
>>161 続き
だから、以前にこの書き込みをしたのだ。

372 :Johannes:2011/07/26(火) 16:44:59.30 ID:q7W7iXGP
キリスト教の核心部分は「ヨハネ福音書14章から17章」に集約されている。
そのことに気付いた者は「ヨハネ第一の手紙」の価値を知るであろう。
ヨハネ福音書14章にある次のキリストの言葉は最終回答ででありキリスト復活の真相を示唆する。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
省9
163
(2): Johannes 2011/07/31(日)01:49 ID:CJUTGjBp(5/11) AAS
>>162 続き

410 :Johannes:2011/07/26(火) 22:17:20.73 ID:q7W7iXGP
>>382
キリストの復活は不可解な出来事である。
しかし「何か不思議な」ことがあったことは否定出来ない。
聖霊降臨についても同様に、それは不可解な出来事である。
しかし自我と意識及び認識され得る現象の原理を考察するならば簡単に否定出来るものではない。
省10
164
(2): Johannes 2011/07/31(日)03:33 ID:CJUTGjBp(6/11) AAS
>>163 続き

ヨハネ福音書14章20節
「その日には、わたしはわたしの父におり、あなたがたはわたしにおり、また、わたしがあなたがたにおることが、わかるであろう。」

このキリストの言葉は実に大切である。キリストを受け入れる者は父と子の神と一体になる。つまり神として一体なると教えているのである。
これは自我の消滅を意味している。

自我は消滅しても全ての消滅を意味しない。自我は透明となって神の意識に吸収されて一体となり、神の意識は全ての意識を包括する。
それは現在の自分が幼い頃の自分や小学生中学生の頃の自分を包括している様子に類似しているかも知れない。(過去の自分に自我はないことに気付け)
省4
165
(1): Johannes 2011/07/31(日)03:34 ID:CJUTGjBp(7/11) AAS
>>164 続き

聖母マリアがキリストの母であることは福音書を引用するまでもなく明らかであろう。
母とは女性である。イエズスは女性原理により誕生しマリアの母性によって育てられたのである。
つまり誕生は女性原理の為せる業だからである。

ルカ福音書1章35節
「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。」
ルカ福音書1章38節
省11
166: 子羊通信オススメします 2011/07/31(日)12:05 ID:Y3qxCNPf(1) AAS
参加お待ちしています外部リンク:app.m-cocolog.jp
167: 2011/07/31(日)13:05 ID:3iMPBR7B(1/7) AAS
>>160
いま、いろいろな宗教に関心を持ち始めている。
まだ浅く広くの段階だが、ヨハネスさんの関心ともダブルように思う。
必要なら、ほかの宗教も参考にしましょう。
168: 2011/07/31(日)13:30 ID:3iMPBR7B(2/7) AAS
>>161
創世記2章における「命の息」が「永遠のいのち」だろうと思う。
 
人間は、創世記3章(蛇の誘惑)で「善悪の知識の木」の実を食べ、
その罪によってエデンの園を追放され、労苦と死ぬ運命を背負うことになる。
キリスト教は「イエスがこの罪を購うから救われる」という教義である。
 
省3
169: 2011/07/31(日)13:42 ID:3iMPBR7B(3/7) AAS
聖霊は、神そのものであり、神の訪れである。
それは「真理を悟らせる霊」であり、「人間の罪を清める霊」でもある。
 
人間にはもともと「永遠のいのち」が内在している。
しかしそれは罪によって覆われている。
あらゆる宗教はその罪を祓おうとするわけだが、罪を祓うことに成功すれば、
もともとの「永遠のいのち」が姿を現すことになる。
省2
170: 2011/07/31(日)13:52 ID:3iMPBR7B(4/7) AAS
>>162
やはり、ヨハネ福音書は聖霊と霊魂を混同しているように思う。
 
神は「永遠のいのち」である、聖霊は「永遠のいのち」である、
という言い方は正しいと思う。
  
しかし、個体における「永遠のいのち」は「霊魂」という形になる。
省2
171: 2011/07/31(日)14:23 ID:3iMPBR7B(5/7) AAS
>>163
旧約の神観と、新約の神観が違うという指摘はその通り。
 
新約の神観は、アミダ経や真言宗やヒンズー教に似ているように思う。
信者は、人間→イエス→神 という連続から信仰している。
しかし、そんなに簡単ではないことは、ノルウェーの銃撃事件のように、
キリスト教に関係した数々の凶悪事件が証明している。
省3
172: 2011/07/31(日)14:36 ID:3iMPBR7B(6/7) AAS
>>164
自我の消滅はどういったことなのか。説明を読んでもよくわからない。
わたしという意識は、どこまで行っても消えることがない。
 
透明になることは、心を脱ぎ捨て、肉体を脱ぎ捨てることで可能になる。
これができれば、人間は透明な「霊魂」そのものになる。
しかしこの霊魂は、神でもなく聖霊でもなく、意識のある個体である。
省1
173
(1): 2011/07/31(日)14:53 ID:3iMPBR7B(7/7) AAS
>>165
ヨハネスさんに共感しながらも、大きく交錯してしまったようである。
しかし、その異同を明らかにし、真理を探し、誤りを訂正することの中に、
話を重ねて行く意義もある。なんにせよ、忍耐が基本ですね。
関心を持つ人々の参加があれば、議論がさらに深まるのではないかと思う。
174
(1): Johannes 2011/07/31(日)15:01 ID:CJUTGjBp(8/11) AAS
むしろヨハネ福音書の完成度の高さには感動している。
冷静に見るならば新約と旧約の教えはは全然別物と思える。
ただ時代と場所が旧約を背景にした謂わば舞台設定というだけだろう。
だから見かけ上は繋がっているが本質は完全に不連続以上に否定断裂だろう。

自我の説明は本当に難しいくて上手く言葉に出来ないでいる。
いきなり消滅という表現を使ったのが悪かったのかも知れない。
何と言えばいいのか悩む。
省2
175: Johannes 2011/07/31(日)15:01 ID:CJUTGjBp(9/11) AAS
むしろヨハネ福音書の完成度の高さには感動している。
冷静に見るならば新約と旧約の教えはは全然別物と思える。
ただ時代と場所が旧約を背景にした謂わば舞台設定というだけだろう。
だから見かけ上は繋がっているが本質は完全に不連続以上に否定断裂だろう。

自我の説明は本当に難しいくて上手く言葉に出来ないでいる。
いきなり消滅という表現を使ったのが悪かったのかも知れない。
何と言えばいいのか悩む。
省2
176: Johannes 2011/07/31(日)15:02 ID:CJUTGjBp(10/11) AAS
すまぬ。ダブった。
177: Johannes 2011/07/31(日)15:39 ID:CJUTGjBp(11/11) AAS
イエズス教えた「真理の御霊」はキリスト教固有のものではないと考えている。
全人類と全ての時代に普遍的に有り続ける真理そのものだろう。
だから、それは宗教の違いの垣根を超えるだろう。
もしかしたら宗教に馴染まないのかも知れないし低級な宗教は気付くことがないとも思う。
その表現方法がが変わると宗教紛争になるだけだろうとも思える。

>>173
十人十色だと思うよ。同じ言葉を使っても異なった概念として捉えていることだってあるだろう。
省3
178: 電車男販売。 2011/07/31(日)16:10 ID:ASy7aruZ(1) AAS
キリスト教は暖かい宗教団体ですよね。
179: 2011/07/31(日)18:47 ID:ITm6xpHe(1/2) AAS
>>174
かってはヨハネ福音書を繰り返し読んでいた。
特に14章から17章にかけては、歌い上げるような高揚感があり、
しびれるようなよさがあった。ヨハネは格調が高い。
180
(1): 2011/07/31(日)19:12 ID:ITm6xpHe(2/2) AAS
自我の消滅については、次のように区別する方法もある。
日常的な自分 → 自我
その自我が消滅した後に現れる本当の自分 → 真我
 
唯識で区別することも可能かもしれない。
意識、無意識(マナ識・アラヤ識) → 自我
意識と無意識が脱落した後の状態 → 根本識(霊魂、アートマン)
181
(1): 【東電 68.5 %】 2011/07/31(日)19:55 ID:yG7Feypn(1) AAS
>>180
心理学くらい勉強したら?
182: 2011/08/01(月)13:20 ID:7BUNFVvT(1/2) AAS
>>181
何のこと? 唯識の断りを入れてあるよ
183: 2011/08/01(月)13:28 ID:7BUNFVvT(2/2) AAS
雅歌を読み返したが、やはりソロモン王と、ハーレムに所属する娘との恋歌
程度にしか読めない。雅歌を聖書に残した理由がわからない。
ソロモンの歌だと信じられてのことか。

雅歌に神と信者の関係を読む? 旧約の時代はそういった神観ではないし、
そういった読み方は神を冒涜するように感じられる。
184: 2011/08/01(月)13:45 ID:4er68Jjo(1) AAS
雅歌は古今和歌集なんだよ・・・・
百人一首も大体が恋の詩が多いだろ
まあそういう息抜きも必要だって事で編纂したんじゃねーかな?
まあ神様よか近くの若い姉ちゃんの方がソロモンも好きだったって
事じゃね?
185: 2011/08/01(月)18:35 ID:R73FAVSx(1) AAS
やっぱしそーだよね。ソロモンの箴言、コレヘトの言葉が続くと、
なんか気が滅いってくる。雅歌でちょっと一服ですかね。
いままでそんな感じで読んでいたから、読み方としては正解だったか。
 
議論スレで「神と信者の関係」だと聞き、まさかと思って考えていた。
186: Johannes 2011/08/02(火)00:50 ID:JfCac0fQ(1) AAS
ユダヤ民族のものと認めた文献は糞も味噌も旧約聖書に保存されて来ただけだ。
正直と言えば正直だが、それ以上に唯一創造神神話に騙された殺虐性に満ちた恐るべき愚民であった。
そんな野蛮な人殺し民族の創造神が唯一の神とは、それだけで十分に馬鹿げた話しと云うものだ。
187
(1): 2011/08/02(火)19:21 ID:r+NmZQnI(1/6) AAS
聖書における、唯一神という強烈なメッセージと、
戦いによって成立し、崩壊したユダヤ国家の歴史とを区別した方がいい。
肥沃なカナンは、奪い奪われるを繰り返した危険な場所であったし、
大国の野心が駆け抜けて行く通り道でもあった。
当然、戦いは熾烈をきわめ、残虐なものにならざるをえなかった。
188
(1): 2011/08/02(火)19:49 ID:r+NmZQnI(2/6) AAS
聖書(特に旧約)の唯一神のメッセージは正しい。
これはギリシャ神話やヒンズー教などの多神教とは隔絶した神観である。
聖書は、ユダヤの歴史にダブらせ、唯一神を伝え、探し続けている。
読者も唯一神を聖書と共に探すべきだろう。
 
聖書の話は、歴史とたとえ話と作り話とが混然一体になっている。
読者はそこから唯一神のイメージを読み解く必要がある。
省2
189
(1): 2011/08/02(火)20:37 ID:r+NmZQnI(3/6) AAS
なぜ人間は、神に性別があるなどと思っているのか。
神に性別などあるわけがない。
神に性別がないとすれば、多くの宗教を大鉈で整理することができる。
 
性別を持つ神は神ではないと断言できる。
キリスト教でも、ヒンズー教でも、仏教や密教でも、神道においても、
その神もあの神もすべて神ではないことになる。
省3
190
(1): 2011/08/02(火)21:21 ID:r+NmZQnI(4/6) AAS
坐禅や瞑想の最中に「神仏を見る」こともあるのだろう。
しかしそれはたぶん、幻覚であり魔境である。
 
仏に逢うては仏を殺せ。祖に逢うては祖を殺せ。羅漢に逢うては羅漢を殺せ。
父母に逢うては父母を殺せ。・・・始めて解脱を得ん。(臨済録)
 
性別のある神仏など、しょせんニセモノであると禅宗が教えている。
省2
191
(1): 2011/08/02(火)21:55 ID:r+NmZQnI(5/6) AAS
神に妻がいるわけがない。ましてや子供などいるわけがない。
家族関係が登場するような神々は、人間の家族関係から想像されただけの
神々でしかない。これはいったい何を意味するのだろう。
 
「神→人間」という関係の神ではなく、
「精神→物質」という関係でとらえられた神ではないだろうか。
192: Johannes 2011/08/02(火)22:05 ID:FAxY95iP(1/2) AAS
>>187-189  完全な間違いである。

>>187
「>>区別した方がいい。」
・・区別する理由がない。理由もなく区別したいのは、自分個人の信仰に都合がいいからであろう。
しかし旧約聖書それ自体が、神と殺虐性に満ちた出来事の関係性を一体的に記述しているのだから区別出来るものではない。

>>188
最初の前提に根拠がない。
省12
193: Johannes 2011/08/02(火)22:08 ID:FAxY95iP(2/2) AAS
>>190-191 
「個人の信仰」を前提にして、いくら論を展開されても、それはその人個人の信仰に帰結するだけの内容でしかない。
個人の信仰それ自体は、第三者の根拠とは成り得ない。
194: 2011/08/02(火)22:26 ID:r+NmZQnI(6/6) AAS
痛がる子供に「痛いの痛いの飛んでけー」と呪文を唱えれば痛みが和らぐ。
神々の家族関係は、この言葉の魔力によって成立するのかもしれない。
 
神々が実際に存在するかどうかは問題ではない。
実際に存在するかのように語られるなら、それを聞く側は子供と同じような
心理状態に落ち込んで、神々を心から信じてしまうのだ。
 
省4
195: 2011/08/03(水)12:47 ID:e2G8eevC(1) AAS
目の前に中身が見えない福袋が並べられている。
売れ残り品や、使い物にならないLLサイズが入っているかもしれない。
福袋を買って損か得かは、実際に買ってみないとわからない。
宗教もこれと似たようなものだろう。実際に体験しないとわからない。
196: 2011/08/03(水)17:43 ID:wK2lwO8b(1) AAS
福袋の中身を占うことは不可能なわけでもない。
 
それを売っている店の看板は信用できるか。値段は妥当か。
日ごろの対応は誠実か。商品の能書きは合理的か。買うことを強いないか。
必要以上に隠そうとするような、怪しい素振りはみられないか。
197: 2011/08/03(水)18:41 ID:rG8Ik2A+(1) AAS
あとインターネットの口コミサイトも参考になる。たとえば福袋が鬱袋になった店の情報とか。
実際に買ってからのお楽しみとかいうのは無責任。金まるまる損することあるからね。
198: 2011/08/03(水)19:42 ID:+/irzuw/(1/3) AAS
淋しくて苦しくて、ワラをもつかむ気持ちで宗教にすがったら、
金を損した上に、心にダメージを受けるのでは、踏んだりけったりだね。
それでもだまされる人がつぎつぎに出てくる。
淋しくて苦しくて、という思いにも原因があるのかもしれない。
199
(1): 2011/08/03(水)20:06 ID:+/irzuw/(2/3) AAS
なんとか気持ちを持ちこたえられるなら、
ネットで調べたり、宗教関連の読書をする方が無事だろうと思う。
これなら金も少なくてすみ、自分で考えながら前進することができる。
 
信じれば救われる、のでは、いくらなんでも安直過ぎるだろう。
いつの時代においても信仰に近道はない。
むしろ遠回りしよう。急がば回れ、弁証法とフロイトをすすめたい。
省1
200: 2011/08/03(水)20:15 ID:cTPLREdS(1) AAS
一言も話すことなく死んでいった赤ちゃんがたくさんいるのに、あなたたちは「はじめに言葉ありき」という言葉を信じますか?
201: 2011/08/03(水)20:33 ID:+/irzuw/(3/3) AAS
はじめに存在ありき、の方が真実ですね。
202: 2011/08/03(水)20:38 ID:aGfY9HNO(1) AAS
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のぞみ=宮崎康治=mixiネーム『さくら』
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