[過去ログ] 【経済】「改革を止めれば日本は衰退」竹中平蔵氏、公明党機関紙に寄稿→“新自由主義のお手本”米国はこけてる…と赤旗が報道 (1001レス)
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(1): 名無しさん@九周年 2008/07/27(日)19:40 ID:O8U6oYvXO携(11/24) AAS
>>391
■『過去の借金払いが財政を圧迫。小沢一郎が自民党幹事長時代の、公共投資のやり過ぎによる借金が招いた財政危機』
▼財政再建団体へ転落するかどうか
 『標準財政規模の5%の実質赤字(公債を発行してもなお生ずる財政赤字)が出ると、その地方自治体は財政再建団体に転落する。』
▼重むいっぽうの債残高
 改革半ばの日本の状態では、『借金を新しい借金で返すしかない。』(サラ金の金を返すのに別のサラ金から借りるのと同じ)
 改革をさらに進めて、一刻も早く残高累増に歯止めを掛けなければならない。
 民主党政権(日銀の利上げ推進、借金を作るバラマキ政治、経済成長や市場の否定、既得権益の保守)になると、
海外の投資は来なくなり、これから先はかつての経済高度成長など望むべくもなく、一度再建団体に転落するともしかすると半永久的に立ち直れない。
▼『過去の借金払いが財政を圧迫』
 財政が危機的状況に陥ってしまっている直接の原因は、
『ただでさえ税収が少ないのにもかかわず、それが端から過去の借金払い(公債費)に消えていくことにある。』
▼なぜ借金がそんなにあるのか?公共投資のやり過ぎが招いた財政危機
 90年代、自民党を支配していた小沢一郎 幹事長は「公共投資本計画」(当初430兆円・改訂後630兆円)やバブル経済崩壊後の「経済対策」で、地方に公共事業を消化させてきた。
 その促進策として採られたのが、
《起債充当率(事業に公債収入を充てることができる割合)》や《起債対象事業の拡大》、
《交付税措置(地方債元利償還の一部を後の交付税で手当すること)》。
▼自治体の固定資産は将来へのツケ
 『自治体の固定資産は道路や橋などの《社会資本》が殆ど。自由に処分することができるような「資産」ではない。』それどころか維持補修費が経常的にかかり、寿命が尽きたら造り直さなければならない。
 つまり、『資産分だけ将来は経費負担が生ずることになる。』
 少子高齢化時代となった今、道路や橋などの社会資本以外の「新規投資」は非常に慎重に検討しなければいけない。
■『実質公債費比率とは 財政力』
 『借金返済は「支出節約できない経費」。財政力指数は高い数値にありながら、最低限必要とされる経費が増加しては、投資や新規事業の余剰財源が限定されてしまい、財政硬直化が起きる。』
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