[過去ログ] 中国・韓国・北朝鮮が大好きな奥様 166 (1002レス)
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140: 2022/05/07(土)18:57 AAS
韓国書籍も続々日本上陸!エッセイからシナリオブックまで古家正亨が語るK-BOOKの魅力

つい先日発表されました「2022年本屋大賞」。この「本屋大賞」は新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く、書店員の皆さんの投票で決定するもので、毎年1位に選ばれた作品は、ほぼほぼ大ヒットしています。

4月6日に発表された、今年の1位に選ばれた『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬 著(早川書房))も(第166回直木賞候補にも選ばれていた作品ですが)ロシアによるウクライナ侵攻を受け、さらなる注目を浴び、売り上げを伸ばしています。
その一方でこの「本屋大賞」では翻訳小説部門も設けられているんですが(本賞ほど話題にはなっていませんが)、今年この翻訳小説部門1位に選ばれたのが、ソン・ウォンピョンさんの長編小説『三十の反撃』でした。
実はソン・ウォンピョンさんのこの賞の受賞は2020年の『アーモンド』に続いて2度目となっています。
「本屋大賞」の翻訳小説部門で、欧米の小説ではない、アジアの小説が受賞作に選ばれたのは『アーモンド』が初めてだったので、韓国の同一作家による、今回の二度目の受賞がいかにすごいことなのか、わかっていただけると思います。

ここ数年、書店での韓国関連本、いわゆるK-BOOKの存在感が日本でも高まっていますよね。
かつては韓流関連のMOOK本が韓国関連の書籍では圧倒的な人気で、小説やエッセイ・絵本といった一般の書籍の人気はそれに比べると、翻訳数も少なく、決して熱い支持を得ているとは言えない状況でした。
また一時期、嫌韓本が書店で平積みされていた時期があったことを考えれば、隔世の感を禁じ得ません。

そのきっかけと言えば、2018年に筑摩書房から翻訳本が発売された『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ 著/斎藤真理子 訳)大ヒットでしょう。この作品のヒットで風向きが大きく変わります。
もちろん、それまでもいくつかの作品は翻訳され、それなりの支持は得てきましたが、韓国の現代小説の面白さが、この作品によって一気に大衆化したことは間違いありません。
ある意味でドラマ界における『冬のソナタ』の役割を果たした作品だったと言えるでしょう。

外部リンク:approach.yahoo.co.jp
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