[過去ログ] 伊勢神宮125社お参り その2 (981レス)
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69: 2011/08/22(月)16:03 AAS
カラス天狗、正体はトンビの骨…X線CTで解析2010年11月09日
テーマ:事件・ニュース

 「カラス天狗(てんぐ)のミイラ」として知られる和歌山県御坊市所蔵の
「生身迦樓羅王尊像(しょうじんかるらおうそんぞう)」(江戸時代)の
正体が、同県によるコンピューター断層撮影(CT)で、
2羽の鳥の骨や粘土で作った造作物と分かった。

 像は高さ39・3センチ。木製の岩座に立った姿で、
厨子(ずし)の中に納まっている。

 県が3年前、エックス線CTで解析。粘土を材料にした頭に鳥の頭部を
納め、くちばしを外に出し、手足も鳥の足と粘土で作ってあることが分かった。
骨格からトンビとみられる。

 その後、「夢がなくなる」などと公表を控えていたが、
県立紀伊風土記の丘(和歌山市)での展覧会で、結果を公開することにした。

 ◆カラス天狗=山伏装束で深山に住むという想像上の生き物。
鼻の高い大天狗と違い、くちばしを持っている。
剣術が得意で京都の鞍馬山で牛若丸(源義経の幼名)に教えたという
伝説がある。
(2010年11月9日14時47分 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
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