[過去ログ] 【精神科】医療法人北林会 北林病院 (53レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1: 2021/06/29(火)22:16 ID:iOEg2eFT(1) AAS
どうぞ
2: 2021/06/29(火)22:18 ID:Qhaw6y9n(1/5) AAS
この病院には具合が悪い時に助けられたから感謝してる
3: 2021/06/29(火)22:19 ID:Qhaw6y9n(2/5) AAS
逸脱と医療化―悪から病いへ (MINERVA社会学叢書)

以下は「医療化」の良い点と悪い点。

逸脱の医療化は重要な社会的影響をもたらす。「明るい側面」と目しては以下の五つが挙げられる。

逸脱をより人道主義的にとらえること
逸脱者に病人役割を適用し,非難を最小化し,一定の逸脱を条件つきで免責すること
医療的モデルによって,変化に対してより楽観的な見方ができるようになること
逸脱の認定や治療に対して医療専門職の威信を付与できること
省15
4: 2021/06/29(火)22:20 ID:Qhaw6y9n(3/5) AAS
医療従事者専用の身に付ける機器を必要としない視界に直接投影する装置は
患者の話したことを分析して投影する患者の気分をお天気マークで表示したり
本当かウソかも表示する得意げにしているとニヤリと表示したりかなり精巧に表示するのである
だが看護師が見るものは医師が編集したものばかりなので本当でもウソと表示させたり
事実と異なっている場合も多い
5: 2021/06/29(火)22:20 ID:Qhaw6y9n(4/5) AAS
獣医がある牛の状態を診て病気と診断する場合、彼はその診断のみでその牛の行動を変えはしない。
つまり、牛にとっての病気は体験している生体生理学的状態であるにすぎず、それ以上の意味はないのである。
ところが医者がある人間の状態を病気と診断すればその診断によって医者はその人の行動を変えてしまう。
いうならば病気の意味を疾患に付け加えることにより、ある社会的な状態が生体生理学的な状態に付加されるのである。
次のような場合の帰結の差異について考察してみよう。
労働の無能力が怠状によるとされる場合、または単核症のためとされる場合、またはてんかんのためだとされる場合、
あるいは飲酒癖が道徳的な弱さのためとされる場合、またはアルコール症のためとされる場合である。
省11
6: 2021/06/29(火)22:21 ID:Qhaw6y9n(5/5) AAS
米海軍兵器センターの発言です。「我々は、細胞、組織、生体全体の行動を変化させることができる」。つまり、体のどこでも、です。
「胎児死亡率を6倍上げ、先天性異常を引き起こし、人体の細胞に悪性腫瘍を引き起こすことができる」。
2001年から2007年にかけて、秘密のコースが行われていました。このコースの第11番目の開始時には、こうありました。
「学生たちは、現在の知識を学ぶ。ガンのメモリー、脳の機能障害、目や肌へのダメージ、電磁波・周波数による先天性障害」。

◆実験は特定のプロジェクトの一環だった

どんな精神疾患だろうと、電磁波を使って引き起こすことができる、というのが彼らの自慢でした(それが可能なのは知っています)。
精神分裂病、パラノイアを誘発する事もできるし、目を見えなくさせたりすることもできます。
省4
7: 2021/06/29(火)22:21 ID:7LiZG/Sr(1/5) AAS
俺がある病院で性格を最初と真逆に当てつけられまくって原型をとどめない認知にされてどう頑張ってもそうなってしまっていたのに
精神科医を変えると訳分からん所まで病気になる前のもともとの性格や知能やコミュ力に戻ったのは
精神科医に完全な脳のコピーのデータがあってそこに精神科医が視界に投影する医療技術でフタを並べていくので
元々の脳はどうだったか他の精神科医がどう治療したかも精神科医は完璧に把握しているのだろう
戻そうと思えばいつでももともとの脳に完全に戻せるのだ
8: 2021/06/29(火)22:22 ID:7LiZG/Sr(2/5) AAS
身体を対象にした制御
実は、これには、近代、特に18世紀の啓蒙の時代になって以降の医学の進歩が深く関係している。
バーバラ・スタフォードが「啓蒙された批評家の仕事は今や数学者のそれと似ていた。
この木立ちに剪定の鋏を入れて、永遠の原理に従って構想された秩序立ち、客観的で機械的な自然にと刈り込むのである。
身体が概念へ、蓋然が公式に変わるこの複雑な変化が完成するには丸一世紀を要した」と『ボディ・クリティシズム』などで論じているとおり、

18世紀を通じて身体はイメージを介して制御の対象となる(数値を用いてより科学的に制御が行われるようになるには、もうすこし待たなくてはならない)。
スタフォードが身体のイメージとその制御の例としてあげるのが、当時有名だった観相学者のラファーターが人の人相をコード化していく例だ。
省11
9: 2021/06/29(火)22:22 ID:7LiZG/Sr(3/5) AAS
患者の意識精神状態から何で悩ませるかも
精神科医は事細かに選択できる脳を自由自在に調整できるのである
つまりプシコが変な言動を取ったらそれは精神科医がそうさせているのである
プシコが変な患者であればあるほどその主治医が変な人だということになる
10: 2021/06/29(火)22:22 ID:7LiZG/Sr(4/5) AAS
■シンポジウム「『精神分裂病』(現統合失調症)とは何か」 クーパーとサズの来日講演 /東京で第72回日本精神神経学会総会 1975/05/12・13・14

 まず、東京医科歯科大の島薗安雄が精神分裂病の生物学的研究の歴史経過を、東京精神医学総合研究所の荻野恒一が病理学・精神分析学的立場からの現状を述べ
た後、サズが「Schizophrenia:The Sacred Symbol of Psychiatry(精神分裂病:精神医学の神聖なる象徴」、クーパーが「What is Schizophrenia?(精神分裂病と
は何か?)」と題してそれぞれ講演している。
サズは、ここでも従来からの主張を繰り返す。要約すると1点目は、精神分裂病の症状といわれている現象があることは認めるが、精神分裂病(現統合失調症)なる
ものは存在しない。なぜなら、精神分裂病の診断は「行動上の諸症状」を基礎に行っているものであり、はっきりした細胞上の病理などを示されていないからである。

精神分裂病とは絶対的・科学的な研究の結果ではなく倫理的・政治的な判断によって生じたものである。すなわち発見されたものではなく、社会的に構成され考えだ
省7
11: 2021/06/29(火)22:22 ID:7LiZG/Sr(5/5) AAS
単科精神科病院はご存知の通り警察に連れてこられるような人も多い
だから裏の精神医療の仕組みが治すように基本的にできていない
表に出して懲らしめたくても懲らしめられない犯罪者を精神病にして悩ませて苦しめる所なんだよ
総合病院精神医学リエゾン精神医学心身医学の方がまだまともと言える
主治医が裏テクノロジーで病気を作っているから精神科は特に主治医との相性がめちゃくちゃ重要なんだよ
12: 2021/06/29(火)22:23 ID:T8EXRUXM(1/5) AAS
精神科の薬を抜く上で最も重要なポイントはどの精神科医が主治医のときに薬を抜くかである
相性の悪い精神科医や相性の悪い病院で薬を抜こうとしても精神科医は再発させるだろう
相性の良い精神科医が主治医だとあっさり薬を抜けてしまったりするものである
13: 2021/06/29(火)22:23 ID:T8EXRUXM(2/5) AAS
先進国では異常犯罪者を周りに分かるように懲らしめると批判を浴びるから
単科精神科病院で表に出して懲らしめたくても懲らしめられない異常犯罪者を周囲に分からないように懲らしめるようにできている
単科精神科病院は異常犯罪者に懲罰を与えるところだから総合病院の精神科に行け
14: 2021/06/29(火)22:24 ID:T8EXRUXM(3/5) AAS
「残基的ルール違反者が公けにレッテルを貼られる時に生じる危機のなかでは逸脱者は被暗示性が高くなり、
申しだされた狂気の役割を唯一の代替策として受け入れるかもしれない ……残基的ルール違反者が精神障害の枠組みのなかで自分の行動を組織化し、
彼の組織化が他の人びと、特に医師たちのような威信のある他者たちによって妥当化される時、彼は「ひっかけられ」て慢性的な逸脱の経歴をたどって行くであろう」(pp.88-89)

外部リンク:archive.is
15: 2021/06/29(火)22:24 ID:T8EXRUXM(4/5) AAS
精神鑑定によって、どのようなタイプの対象が出現するのでしょうか?
精神鑑定は、裁判に介入する目的として、また、刑罰の目標としてどのようなタイプの対象を裁判官に提出するのでしょうか。
先ほど紹介したテクスト−他のテクストを紹介することもできます。
私は一九五五年から一九七四年にかけての精神鑑定書をひと揃い手に入れました。
精神鑑定によって出現し、犯罪に貼りつけられ、犯罪の裏地ないし分身となるような、
そうした対象といえば一体どのようなものなのかと言えば、
それは、「心理的未成熟」、「ほとんど構造化されてない人格」、「現実に対する不的確な判断」などといった、
省8
16: 2021/06/29(火)22:24 ID:T8EXRUXM(5/5) AAS
生政治(Bio-politics)

現代社会の支配体系の特徴として、例えば政府等の国家が市民を支配する際に、単に法制度等を個人に課すだけではなく、

市民一人ひとりが心から服従するようになってきたとして、個人への支配の方法がこれまでの「政治」からひとりひとりの「生政治」にまで及ぶようになったと説明する。

これを「生政治学(Bio-politics)」という。これはフーコーの著書『監獄の誕生』の中で言及される主要な概念のひとつで、この例を示すために、「パノプティコン」の例がよく使われる。

近代国民国家の支配の方法として、法制度といったものを「外的」に制定するだけではなく、法制度を「倫理」として各個人の「内的」な意識レベルまでに浸透させるようになってきたと説明する。
17: 2021/06/29(火)22:25 ID:t0PhsI8N(1/5) AAS
生-権力

フランスのポストモダンの哲学者フーコーの用語。

近代以前の権力は、ルールに従わなければ殺す(従うならば放っておく)というものだったが、

近代の権力は、人々の生にむしろ積極的に介入しそれを管理し方向付けようとする。

こうした特徴をもつ近代の権力を「生-権力」とフーコーは呼ぶ。
省2
18
(1): 2021/06/29(火)22:25 ID:t0PhsI8N(2/5) AAS
■思想と政治体制について 精神医学と収容所について
立命館大学生存学研究センター 天田 城介

周縁的な人間の監視=矯正へ

「金持ちと貧乏人の断絶」から「民衆と周縁的な人間の断絶」への書き換え。18 世紀における資本主義体制の成立とともに、経済的規律が課
せられ、民衆は労働に従事し、多少なりとも財を蓄積するようになると、非合法的行為を容認できなくなっていくと同時に、精神医学・警察・
司法・刑法体系などが結合した統治システムによって「周縁的な人間の監視=矯正」が遂行されていく。こうして周縁的な人間たちが監獄や
精神病院といった施設へと分離的=差別的に収容されるようになると、かつては歓迎されることさえあった周縁的な人間は民衆と断絶させられ、
省8
19
(1): 2021/06/29(火)22:25 ID:t0PhsI8N(3/5) AAS
社会全体がひとつの精神病院となり、私たちはそこに収容された囚人となる。そこでは精神医学という専門家の知識が権力をもつことになる。

 今回とりあげる、ミッシェル・フーコー(Michel Foucault 1926-84)の描く近代とは、まさにこうした、知識によって管理された、一種の収容所のごとき世界です。

 近代となって逸脱者への対応はより巧妙になりました。逸脱した者は排除されるのでなく、おもてむき、社会へ回復することになります。

社会は逸脱者を自己のうちに回収することで、逸脱者を無害なものとします。社会は逸脱者を「更生」・「治療」と称しつつ自分の管理下に集めるのです。

社会はもはや逸脱者から脅かされることもなければ、そこから学ぶこともありません。こうして社会にとって危険な逸脱者(犯罪者と精神病患者など)は、
省11
20
(1): 2021/06/29(火)22:26 ID:t0PhsI8N(4/5) AAS
フーコー権力論における4つの諸相

1.言説編制体を経由した権力の行使:社会の権力行使のタイプ

2.系譜学的アプローチを使った「権力の意味理解」への反省:権力への系譜学的探究

3.権力行使を微視的に観察するミクロロジーという方法:権力行使の分析法

4.身体を規格・規範化を通して「従順な身体」へと構成すること:身体を統治する
省10
21: 2021/06/29(火)22:26 ID:t0PhsI8N(5/5) AAS
>>18
こうした統治システムのもと「周縁的な人間の監視=矯正」が実効されるだけではなく、むしろその圧倒的な効果は、周縁的な人間と切り離さ
れた民衆に対する監視=矯正となって現れてくるのである。したがって、「周縁的な人間」を作り出すことは「周縁的な人間の監視=矯正」よ
りもむしろ「民衆の保護と監視=矯正」の効果を生み出すのだ。

>>19
社会全体がひとつの精神病院となり、私たちはそこに収容された囚人となる。そこでは精神医学という専門家の知識が権力をもつことになる。
今回とりあげる、ミッシェル・フーコー(Michel Foucault 1926-84)の描く近代とは、まさにこうした、知識によって管理された、一種の収容所のごとき世界です。
省8
22: 2021/06/29(火)22:27 ID:LITQeHc2(1/5) AAS
シゾだけでなくうつ病などの患者でも病気になる前と性格が変わったという話をよく聞くが
それは精神科医が他言無用の医療ツールで医師自身の意志で治療した結果なのである
病気になる前と、知能、意識の鮮明度、思考スピード、記憶力、ワーキングメモリ、感情、コミュニケーション能力、物事から感じる印象や雰囲気
人間関係なら自分も相手ももともとそんな性格だったか人間への印象を変えることもできる
現代医療の社会学-日本の現状と課題にも記してあるとおり精神科医は患者の全存在を診ている
断薬しても機密医療技術のパルスで脳を作り変えられていたら戻らないだろう
主治医を変えずに断薬や薬の調整を考えていては精神科医の掌の上である
省5
23: 2021/06/29(火)22:27 ID:LITQeHc2(2/5) AAS
精神科病院よりも総合病院の精神科のほうが治る見込みが大きい
なぜなら精神科病院から最も遠いところにあるのが総合病院の精神科だからだと精神科医の斉尾武郎の本に記してある

精神科医のkyupinのブログにも単科精神科病院よりも総合病院の精神科のほうが少しだけ治る期待が大きいと記してある

総合病院の精神科を10年以上経験している精神科医がもっとも当たりの先生である確率が高いと
和田秀樹の精神科医は信用できるかという本に記してある
24: 2021/06/29(火)22:28 ID:LITQeHc2(3/5) AAS
精神科医が患者の病気を機密医療技術で自由自在にコントロールしているので
当然重い患者が多い病院へ通院していたら自分が重い患者にされる危険性が高いし
軽そうな患者ばかりの病院へ通院していたら自分も軽い患者にされる可能性が高い
メンクリでもここは緊張している患者が多いなとかここは錐体外路症状が出ていてキワモノみたいな患者が多いなとか
ここは健常者のような普通の人しかいないなとか外来を見るだけでもそこの精神科医がどういう精神医療を行っているか分かるのである
25: 2021/06/29(火)22:28 ID:LITQeHc2(4/5) AAS
精神科医が病気を作っているので精神科医の人間性が患者の病気ひいては人生を左右する
名古屋大学医学部精神科のウェブサイトには
「サイエンスとアートの共存を目指して」と書いてある
これは科学技術により患者の心身から人間関係まで何もかも変えることが可能であり
そのため精神科医が精神医学の掟に則って患者の病気を細部までデザインすることをアートと言っているのである
26: 2021/06/29(火)22:28 ID:LITQeHc2(5/5) AAS
「分裂病」という「状態」など存在しはしないのです。分裂病というレッテルが貼られることは一つの社会的事実であり、
この社会的事実とは一つの<政治的出来事>なのです。社会における市民的秩序のなかでおこっている、
この政治的出来事は、レッテルを貼られた人間の上に定義と結論を押しつけます。分裂病というレッテルを貼られた人間は、
彼に対して責任をもつべく法律的に是認され医学的に権能を与えられ道義的に義務づけられている他者の監督下におかれますが、
こういった一連の社会的行為を正当化しているのは、社会の指令なのです。レッテルを貼られた人間は、
家庭、家庭医、精神衛生関係官、精神科医、看護婦、ソーシャルワーカー、
そしてしばしば仲間の患者たちまで加わっての一致した連携(「共謀」)行為によって、
省2
27: 2021/06/29(火)22:29 ID:LYRQ/I84(1) AAS
【政治学】権力論:
ウェーバー=他者をその意思に反しても行動させる
バクラックとバラッツ=非決定権力。ある争点を議題にのぼらせないようにする。
ルークス=三次元的権力。本人に意識させないまま認識や思考を形成する。
フーコー=監獄の誕生。権力作用を受ける者が自ら規律。
28: 2021/06/29(火)22:31 ID:piG1V3yb(1/5) AAS
フーコーの晩年

晩年のフーコーは、どの著作においても、西洋社会で「生の権力」という新しい権力、

つまり、伝統的な権威の概念では理解することも批判することも想像することもできないような管理システムが発展しつつあることを示そうとした。

従来の権力機構においては、臣民の生を掌握し抹殺しようとする君主の「殺す権力」が支配的であった。

これに対して、この新しい「生の権力」は、抑圧的であるよりも、むしろ生(生活・生命)を向上させる。
省3
29: 2021/06/29(火)22:33 ID:piG1V3yb(2/5) AAS
『精神病が古来より政治的あるいは社会によって社会的弱者や少数民族を差別するために利用されてきたことは
歴史的に明らかであり、中世末期からルネサンスにかけてのヨーロッパや近世のアメリカニューイングランド地方に
おいて「悪魔懸(つ)き」や「魔女狩り」という形で人々が弾圧されたり、
ドイツ、バイエルン国王であったルートヴィヒ2世が狂人と宣告されたため王位を剥奪されたといった事、
さらにはフランス革命で活躍したテロワーニュ・ド・メリクールが晩年、発狂したとして精神病院に入院させられ
晩年を終えたといった事が有名な事例である。

こうした中で統合失調症が数ある精神病の中で最も政治性、意図性が高い病気と言えよう。
省11
30: 2021/06/29(火)22:34 ID:piG1V3yb(3/5) AAS
なぜ総合病院の精神科がいいのか?
単科精神科病院は逸脱者を精神病の症状で懲らしめて患者を悩ませる事に特化した精神科医の集まっている病院だから
患者にデタラメな精神症状や社会的構成を付加する精神科医がいても他の精神科医はスルーすることが多い
ところが総合病院の精神科は精神科医より立場が上の一般科の医師が沢山いて院長も一般科の医師である
一般科の医師の目があるので精神科医は患者をデタラメな精神症状にしたりできない
そのため断薬も総合病院の精神科の方が成功する確率は上がるだろう
断薬した後にどういう精神状態にするか断薬成功させてあげるかも主治医が決定しているからだ
31: 2021/06/29(火)22:34 ID:piG1V3yb(4/5) AAS
Wikipediaに総合病院精神医学とリエゾン精神医学と心身医学は似ていると記してある
この3つは一般の患者が思う本当の意味で治すためにある精神医学に近いと言える
これらの医学は表に出して懲らしめたくても懲らしめられない逸脱者を
周囲に分からないように懲らしめることに特化した単科精神科病院とは根本的に違うのだろう
外部リンク[php]:ja.wikipedia.org
32: 2021/06/29(火)22:34 ID:piG1V3yb(5/5) AAS
勤務先が大病院かどうかに至っては、精神科や心療内科に限っては「ほぼ逆」なのではないかという印象すらあります。
この領域では、大学病院や国立病院は必ずしもお勧めできないというのが、残念ながら率直な印象です
(詳しい理由は、別の機会に書きたいと思います)。
福島哲夫 (大妻女子大学 教授)

相性について(2)ー医者と患者の相性とはー
外部リンク:megalodon.jp
33: 2021/06/29(火)22:35 ID:XzHrt4L0(1/5) AAS
精神科医に転院を申し出ると渋ったり中には怒り出す先生もいるだろう
何かしらの理由をつけて転院させないようにしたりする先生も多い
なぜ転院を精神科医は嫌がるのか?
主治医が変わってしまったらその患者の病気をコントロールする権限を失うからである
転院すれば新しい先生がその患者の病気をコントロールすることになるので
当然精神症状も薬の副作用の出方も変わってしまうし病気の予後も変わる
なので転院の話になると態度が豹変する精神科医が多いのである
34: 2021/06/29(火)22:36 ID:XzHrt4L0(2/5) AAS
昔は乳幼児死亡率が高かった今でも開発途上国は乳幼児死亡率が高い
なぜここまで乳幼児死亡率を下げられたのか
医療技術で細胞単位までコントロールすることが可能になったからである
例えば乳幼児にがんができたとしよう本当なら助からない
それを小児科医は抗生物質等の適当な薬で治る病気と診断し
機密医療技術で細胞を書きかえなんでもない病気だったということにする
逆に年寄りはなんでもない病気だったとしてもそろそろ殺しとくかと
省2
35: 2021/06/29(火)22:36 ID:XzHrt4L0(3/5) AAS
中国やポーランドのニュースなど昔から交通事故に遭うと盲目だった人が目が見えるようになったという話を世界各地で聞く
なぜそんなことが起きるのか医師は患者を主体化して自由自在に表向きないことになっている
機密医療技術で操作できるので目が見えないなんてあまりにもかわいそうだと思った良識ある医師が治してあげるのだろう
つまり交通事故に遭うと目が見えるのではなくそれに伴う入院時に医師が視界に投影する医療技術で
視界のフタを開けてポチポチ押して人体を操作して目が見えるようになるわけだ
外部リンク:switch-news.com
36: 2021/06/29(火)22:36 ID:XzHrt4L0(4/5) AAS
42 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sdbf-2Enh) sage 2021/04/17(土) 09:57:23.86 ID:OufO+Nf+d
町医者はやさしい医者が多いけど、病院は態度でかい医者しかいない
37: 2021/06/29(火)22:36 ID:XzHrt4L0(5/5) AAS
796 優しい名無しさん sage 2021/05/22(土) 21:18:25.06 ID:su+2jnUZ
>>794
東の方にある某銭ゲバ病院はそんな感じだぞ
デイケア訪問看護グループホーム作業所で囲って食い物にされる
なんせデイケアサボっただけで通院時にそのまま連れていかれてご入院ですからw
しかも勝手に病院変えるといきなり医者と看護師が家に乗り込んで来て医療保護入院にしますって宣言されて護送されますw
これ全部実話な
省5
38: 2021/06/29(火)22:38 ID:68rpxOOm(1/5) AAS
そして統御すべき相手は狂人です。先ほど私は、フォデレによる狂人についての興味深い定義、すなわち、自分が「誰よりも優れている」と信じている者、という定義をご紹介しました。
実は、十九世紀初めの精神医学の言説と実践の内部において、狂人はまさにそのような者として現れるのであり、そしてここに、すでにお話したことのある大きな転換点、大きな裂け目が見いだされます。
つまり、狂気を定義するため、狂気を指定するための、錯誤という基準が消失するということです。

ミシェル・フーコー講義集成〈4〉精神医学の権力 (コレージュ・ド・フランス講義1973-74)
39: 2021/06/29(火)22:38 ID:68rpxOOm(2/5) AAS
デビッド・クーパーは言う。「すべての妄想は政治的な宣言であり、すべての狂人は政治的な活動家である」。
セドウィック、ミッチェル、グライス、ヤコビィ等はいずれも次のような異議を唱えた。
社会の犠牲者をこのように「ロマン化する」ことは、一貫した合理的な政治活動のための真の要請から目を逸らせてしまうことになってしまうそして彼らを助けることにもならない。
だがほとんどの人々は結局自分自身を治療に委ねてしまうのである。これはまさに、何が起こっているかを人々が理解しないが故に生じることなのである。

批判的精神医学 : 反精神医学その後 D.イングレビィ編
40: 2021/06/29(火)22:38 ID:68rpxOOm(3/5) AAS
〔仮説1〕精神分裂病になる人はこれから述べるような誤った信念に至る誤った訓練を重ねた人である。

a.自分の欠損のためや、外界の敵意のために、あるいはその2つのためにこの世の中に自分の生きる余地はないという確信

b.何か特別な状態とか地位を勝ち取らねばならないという確信。そうすることによって、分裂病者はあらゆる欠損から解放され、満足な人生を味わえると考えている。
この特別な状態や地位はきまって誇張された目標である。このような状況を乞い願うことだけが分裂病者に生きる余地を与えるのである。
したがって、その目標は柔軟性に欠け、完全か無かといった特徴を持ち、完全な満足を求めがちになる。
また、分裂病者にとってその目標の代理になるものはなかなかありえない。

c.この目標を達成する過程に、どんなささいな失敗があっても、あるいは失敗が予想されるだけでも、
省9
41: 2021/06/29(火)22:39 ID:68rpxOOm(4/5) AAS
〔仮説2〕一般に受け入れられ役に立つと思われている常識にそって自分の目標を達成しようとしても、
自分のおかれているありのままの現実状況がそれを許さないことに気づいた時、危機がやってくる。
常識や合意性は自分の目標を達成するのに邪魔になるので放棄される。この瞬間、分裂病者は常識の世界に別れを告げることを決心する。
これがさきざき精神病への転落につながる決断である。この時点で、分裂病者は他の人と同じように生きていくことを放棄しているのである。

〔仮説3〕常識を放棄してしまうと、自由に自己本位の論理を発展させ、自分は人よりも優れているのだという目標に到達したり、
あるいは、ゆくゆくは到達できるであろうという空想をこしらえることができる。

精神分裂病者への接近―目的論的見解とその実践 (1978年)バーナード・H.シャルマン/坂口信貴
42: 2021/06/29(火)22:39 ID:68rpxOOm(5/5) AAS
不幸にも、「バベルの塔」(ノアの大洪水の後、バビロンの古都に、人びとが天まで届くようにと、塔を建てはじめたが、
神の怒りにふれて言葉の混乱が起こりついに完成されなかった聖書にある伝説)を築くために日時を費やし、結局は混乱状態に陥ってしまう。
この新しい世界観と、おそらく神聖な性格をおびざるをえない新しい人間性とを両立させるなどという試練に成功する人はまずいないであろう。

精神分裂病者への接近―目的論的見解とその実践 (1978年) (現代精神分析双書〈第2期 第3巻〉)バーナード・H.シャルマン/坂口信貴
43: 2021/06/29(火)22:43 ID:KLg/zTiK(1) AAS
精神科の看護師なんて視界に投影する医療技術で医師の指示通りに振る舞うだけだから
主治医と相性良ければ看護師全員が優しいのである
医師の指示は絶対でコメディカルは勝手な事はできない
患者ごとに看護師たちの対応がまるで違うのはこのためである
44: 2021/06/29(火)23:13 ID:vIvoYgBL(1) AAS
この病院は俺の経験してきた病院に比べてハゲが少なくて老人達の錐体外路症状もまともな方で
若い患者はそこそこ顔が整ってる患者も割といた
若い患者はことごとくデブかブサイクだらけの単科精神科病院も世の中にはあるのに
さすが心療内科も掲げてるだけあって分からないところでまともな精神医療やってると感じた
45: 2021/06/29(火)23:41 ID:5JMYaAHM(1) AAS
ちなみにこのスレに書いた知識は独立行政法人国立病院機構東尾張病院で知った
名古屋大学医学部附属病院精神科の医局員ばっかいる病院
46: 2021/07/01(木)09:14 ID:gcJOE+/U(1) AAS
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
47: 2021/07/04(日)22:58 ID:VTWDHki/(1) AAS
結局主治医との相性の重要性に気づいても患者にできることは
主治医変えるか謝礼を持って行くかくらいしかできることはない
もし主治医との相性の重要性に気づいていてまだ謝礼を持って行ってないなら持って行く価値はある
看護師とかのコメディカルは病気をコントロールする権限ないから持って行っても無意味だぞ
48: 2021/07/08(木)09:55 ID:M0vVwc3X(1) AAS
今まで17人の主治医に診てもらったけど
人生で1番苦しい時と2番目に苦しい時2人とも精神科医の経験年数が5年未満の女医に診てもらっていた時だった
経験不足で俺がものすごい逸脱者に見えるのかもしれん
この2人の女医の時の精神状態に比べれば他の精神科医は全員まともとすら言いたくなるレベルだった
ベテランの精神科医の方がこの患者こういう精神状態のまま放置してたら自殺してしまったとか事件起こしてしまったとか
経験が豊富なので悩ますにしても手加減を心得ているのかもしれない
49: 2021/07/11(日)11:14 ID:KhDK6Urq(1) AAS
軽い鬱やADHDならいざ知らず統合失調症は断薬無理だよ
統合失調症の人が薬やめるのは危険だから主治医の指示通りきちんと飲み続けるべきだね
50: 2021/07/11(日)11:44 ID:MvT6sKBQ(1) AAS
10年間1日も欠かさず服薬し続けた結果がこれかと思うと悲しい…
服薬してなかったらもっとひどい事になるんだろうけど
51: 2021/07/15(木)10:40 ID:bTgIc0OY(1) AAS
ごめんなさい…
52: 2021/07/21(水)21:25 ID:G3WdJHSA(1/2) AAS
女性精神科医でも優しい先生何人かいたなあ
53: 2021/07/21(水)21:27 ID:G3WdJHSA(2/2) AAS
人間だから相性ってあるからね
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 1.059s*