[過去ログ] 【3中総での総括】 【特別国会のアベ糾弾】 日本共産党総合Part139 (733レス)
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(1): (ワッチョイ f92a-U5dp [118.15.161.213]) 2017/12/06(水)22:34 ID:2CJ4YUGp0(3/3) AAS
■■ 元日本共産党中央委員政策委員長・元参議院議員 
   筆坂秀世著『日本共産党』2006年 新潮社刊 ■■ 

◇宮顕以来の党トップのブルジョワ主義 
 共産党の財政はほとんどが『しんぶん赤旗』に頼っているが、かなり苦しく 
 なってきており、末端の党員には次々と献金が求められるが、共産党幹部は 
 その苦労を素知らぬ顔で85億円もかけて新本部ビルを建築したり、伊豆に 
 幹部専用の別荘を作ったり、贅沢な浪費してばかりいる 

◇国から払われる公設秘書給与のピンハネ 
 共産党議員の公設秘書に国から支払われる給与は、かなりの部分が共産党本部 
 に寄付が求められており、党本部がどう使っているのか不透明な部分があり 
 情報開示の必要性がある。 

◇トップによる独裁体制と民主主義の欠如 
 共産党の規約では支部委員、地区委員、都道府県委員、中央委員は「選挙」で 
 選ぶことになっているが、その「選挙」というのは地区委員会や都道府県委員会、 
 中央委員会が一方的に決めた候補者に最高裁判所判事の投票と同じような○×式で 
 投票するだけであり、これまで落選した者はなく、選挙など形式的にしか存在して 
 いない。中央委員会議長や幹部会委員長もそういう方法で選ばれた中央委員会が 
 選出することになっているので、自分で任命した者たちに自分を議長・委員長に 
 選出させているようなものであり、結局全部トップが好きに人事を決めているだけ 

◇トップへの盲従、繰り返される「自己批判」 
 中央委員会総会などでは志位の幹部会報告に対して、毎回のように「まだまだ 
 自分たちの捉え方が甘かった。幹部会報告を聞き、目からうろこが落ちた」 
 (「目にうろこが何枚あるのか?」)といった具合の盲従と自己批判の発言が 
 連発するのだという。中央委員会総会など幹部の自己批判はすっかり形骸化して 
 おり、同じフレーズの自己批判を繰り返す県委員長も多い。

◇指導部の無責任体質 
 選挙に負けた時の共産党は常に「訴えの内容は国民の利益にかなったものであり 
 正しかった。訴えの届いたところでは反響があった」「方針が正しいのだから、 
 指導部に責任はない」という論法を繰り返して責任をとることを拒否する。 
 負けた責任は自民党か民主党かマスコミに転嫁し、また得票数、得票率など 
 無意味な比較で何か有利な材料を探して、それを大々的に宣伝し、党員に 
 更なる運動を要求するのが常である。
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