[過去ログ] 名探偵コナンでエロパロ (704レス)
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644: 2019/10/17(木)13:39 ID:a3dNTg13(1/54) AAS
秘密の情事

自宅の下にある事務所へ向かう為、一歩一歩階段を下りていく蘭。慣れている筈なのに、その足どりは何故か重い。どうやら階段を降りる事に、戸惑いがあるらしい。
しかし止まりたいという意思とは反対に、歩足は進んでしまっている。まるで早く早くと急かすかの様に、蘭の鼓動を早めていくのだ。
今日は同居している小さな少年『コナン』が、大阪から突然やって来た西の高校生探偵『服部』に連れて行かれて、朝から居なかった。彼はコナンと遊びたいと、有無を言わさず連れて行ってしまったのだ。
出掛ける際にコナンは、なるべく早目に帰って来るとは言っていたが、いつもの様子だと帰ってくる時間も遅くなる筈である。とはいえ保護者(?)同伴なので、心配する事も無いだろう。
相変わらず閑古鳥が鳴く事務所は、今日も依頼が無いらしく暇である。誰も居ないし、誰も来ない。居るのは蘭と、小五郎だけだ。
蘭は事務所のドアノブに手を掛けると、大きく深呼吸を一つ吐いた。そして、何かを決意した様に事務所のドアを開ける。
そうしてドアを開けると、目の前に小五郎が立っていた。まるで待ち構えていたかの様で、蘭は少し驚いてしまっていた。
「なにやってんだ……早く入れ」
「う、うん…」
小五郎に急かされ、蘭は事務所に入っていく。そんな蘭の後姿を見つめながら、小五郎が事務所の入り口のドアの鍵を掛けた。
そして小五郎は、蘭を連れてデスクまで戻ると椅子に座り込んで、側に居る蘭の姿を射る様な目でジロジロと眺め見てきた。まるで視姦するかの様な、ネットリとした小五郎の視線に、蘭は自分の体温が上がった様な気がした。
蘭は戸惑う様に視線を泳がせ、頬を赤らめて恥ずかしそうにしている。そんな蘭を、じっと見つめ続けている小五郎も、どこか興奮した様にネクタイを解き始めていた。異様な雰囲気が、二人の親子の間に漂っていく。
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