[過去ログ] ガールズサイドでエロ萌え 6 (667レス)
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127: おにぎり 03/08/18 12:05 ID:7QueYqCQ(1/4) AAS
ギャフン!逃亡女ですこいつぁ。まぁでも、もろ自分なんである意味先生視点より書きやすい。
でももっと自分出したらノリッツッコミとかしそうで鬱のヨカーン。
しかし、このまま突き進んで今日中に何とか書き上げるべくガンガッテみます。
128: 夏の思い出 【主人公×先生】F 03/08/18 12:06 ID:7QueYqCQ(2/4) AAS
ちょっと不安だった。先生を怒らせてしまったし、あー余計な事しなきゃよかった。バカバカバカ。
反省してももう遅い。先生は優しく許してくれたけど、お陰で私の作戦は崩れかけていた。
はぁ、ラブラブのまま続行したかったのに。まぁ自分が悪い。出鼻を挫かれるとは正にこの事。今思えば、車内で揉めちゃってあの時間が正直勿体無かった。
でも!…はぅ〜、キスして貰っちゃったよぅ。顔がとろけそうになっている。でも待て待て、あれは私を慰めるためのキスであって…うー、また子供扱いされたー。
せっかく大人で攻めようって気合入れたのに馬鹿みたい。大きな溜息を着きながら車を降りると
「クックックッ…、まるで君は人間百面相だな。」先生の押し殺した笑い声。
がーん!見られてたぁ〜。顔が真っ赤になっていくのが分かる。でも先生が笑ってくれている。ホッとした。
省5
129: 夏の思い出 【主人公×先生】G 03/08/18 12:07 ID:7QueYqCQ(3/4) AAS
「行くぞ。」慌てて先生に付いていく。カラコロカラコロ。下駄の音が人気の無い駐車場に響き渡る。遠くではお囃子と人々の歓声の音。
先生と夏祭り。嬉しい、やっぱりワクワクしてる。でも夏祭りが終わって閑散とした会場を想像すると何だか切ない。…私って我侭なのかなぁ。
綿飴、りんご飴、かき氷、次々と出店に走っていく私を見ながら先生は苦笑いしている。何処が大人になる!だよ私。思いっきり子供じゃん!
自分で宣言したことすら守れないぐらい、夏祭りの会場は盛り上がっていた。ちょっと反省を感じながらも高揚した気持ちを抑えられない。あーぁ作戦意味なし。
「零一さーんっっ!!」大きく声を張り上げる。もはや大人なんかでは全く無い。哀れガキンチョの世界。一生懸命先生を呼んでいた。
「どうした?」「金魚すくい!模範を見せて下さいっっ!」先生に掬い網を渡そうとすると、私の手を上からそっと先生の手が覆った。
ひょぇぇぇぇっっっ!!声にならない心の声!!どくんどくんどくん!心臓が張り裂けそうなくらいの鼓動が聞こえる。
省6
130: 夏の思い出 【主人公×先生】H 03/08/18 12:08 ID:7QueYqCQ(4/4) AAS
生き地獄…ってこういうことを言うんだ。頭の中がグルグルする。
先生の身体がピッタリと私の身体に密着している。もぉもぉさっきでも限界だったのに、こんなのってアリなの神様〜っっ!!
手なんかぬるい方だったと後悔している。今は先生の手も腰も胸も髪も全てがくっついて私の身体の全神経が触れ合った所全てに過敏反応を示す。
追いかけてきた先生は、動揺を隠せない様子で本当に私を心配している表情を浮かべていた。
そんな先生の顔を見たら今更間違いでした。…なーんて言いたいけど言えないよぅ。神様のバカー!嘘です。悪いのは私です。ごめんなさい。
そして先生は「そうか。」とホッとした表情を見せ、では始めようかと今に至るのである。
先生の動きに異常反応しそうになる私。射的って弾を撃つ時揺れるんだもん。先生、お願いですから私の顔を見ないで下さい。
省7
131: おにぎり 03/08/18 14:00 ID:HRaFhzuw(1/4) AAS
ガンガレ自分!ホントちまちまで申し訳ないです。
でも今日休みだからぜってぇ何とかしたい。そんな訳でまもなくエロ突入のヨカーン!
此処までが長かった;ホントヨケーナこと書きすぎな自分に激しく鬱。逝って来ます。
132: 夏の思い出 【先生×主人公】I 03/08/18 14:02 ID:HRaFhzuw(2/4) AAS
彼女はもつれた足で駆け出して行った。何かあったのか?いや、または私が何かしたのか?
混乱した。しかし考えている暇は無い、兎に角彼女を追いかけなければならない。あんな走り方では転んで怪我をしてしまう。
…遅かった。思った通りのことが起きている。追いついた時には転んだところだった。
浴衣の袖を屋台骨に引っ掛け転んだ様で半分破れて取れかかってしまっている。彼女は私を見ない。見ようとしない。
「大丈夫か。」「大丈夫じゃないです。」半泣きの声。
「怪我は無いか?見せなさい。」「嫌です。」頑なにこちらを見ようとしない。どうやら私が彼女に何かをしてしまったらしい。
「仕方が無いな。」私は彼女を抱き上げた。
省9
133: 夏の思い出 【先生×主人公】J 03/08/18 14:03 ID:HRaFhzuw(3/4) AAS
「足を見せてみなさい。」彼女の足にそっと触れる。
「…っっ!あっっ…!!」どうやら軽い捻挫らしい。腫れてはないが少し痛むようだ。こみ上げる感情を抑えきれず、足の指先にそっと唇を落とす。
足の捻挫部位にも優しく口付けを落としていく。それから彼女の足を優しく擦り、取れた袖口から見える白い腕、手の甲と口付けをし、涙を拭う。
その一つ一つに彼女が反応してくれたのが嬉しかった。ゆっくりと彼女に伝える。
「君といると大人にはなれない自分が顔を出す。しかし…私は…コホン。子供に戻れる自分に戸惑いながらも嬉しいんだ。」
彼女は戸惑いの表情と共にキョトンとした表情を見せる。
「え…でも、零一さん、疲れませんか私といて。無理して合わせてくれて。私の嫌がる事なんか絶対しないでいてくれて。」
省9
134: 夏の思い出 【先生×主人公】K 03/08/18 14:04 ID:HRaFhzuw(4/4) AAS
彼女は言い辛そうにしていた。その仕草を見る限り、してしまったことは悪い事ではないのかもしれない。
怒りとか、悲しみ、そういっただぐいの感情ではなく耳まで真っ赤になり、袖からの白い肌も赤くなってきている様子だ。
「ぁ、ぁ…のですね。」消え入りそうな言葉の出だしから始まった彼女の説明は、激しく私を動揺させることだった。
「なんだ?」「ぁぁの、先生のぃ息が…首筋に…で、唇が…そのぉ………………………………。」
「先生?!先生っっ?!」なんて事だ!無意識なのか?無意識でそんな行動を取っていたのかっっ?!?!
しかもそれを彼女に知られてしまった。…自己批判と、羞恥心で自分が自分でどうしたらいいのかが分からない。
彼女のうなじをみて過剰に反応していたかも知れない自分。いや、彼女の話と様子から察するにしてしまっていたのだろう。
省5
135: おにぎり 03/08/18 16:09 ID:VfRtaAZe(1/4) AAS
ゴメンクサイ。エロはこの後になりました。
眠い…やっぱり寝るべきだという葛藤と戦いつつあぷ。
何かどんどんシリアス方向へ。私には安定性と言うものがつくづく無いんだなと思いマスタ。
そして主人公ちゃん、もう私じゃないです。ドウナルンダロコンゴノテンカイ。
136: 夏の思い出 【主人公×先生】L 03/08/18 16:11 ID:VfRtaAZe(2/4) AAS
何で…?!意味が分からず呆然となった。私はただ、先生にも同じ気持ちになってもらいたかっただけなのに。
「そうではない。」私の表情を見て何かを察した先生が息を整えて切り出した。襟元の首筋のところにうっすら赤いあざが見える。
私が付けた印。先生は私の物だって証…。
「君はその…そういうことをして、男がどんな気持ちになるのか知っているのか?」多少怒っているみたいに聞こえる。
「いえ、その…さっき私がどんな風になったかを再現して味合わって貰わないと何だか悔しいじゃないですか。」
ホントそうだと思う。あの感覚、腰砕けそうになったんだから倍返しだよ。
「まったく君は…、私だからいいものの。他の…っ。」先生の口を塞ぐ。意味が分からないけど、とにかく何だか負けたくない気持ちで一杯。
省10
137: 夏の思い出 【主人公×先生】M 03/08/18 16:12 ID:VfRtaAZe(3/4) AAS
「立ちなさい。」…先生は私に手を差し出した。手の平がじっとり汗で滲んでいる。
先生、私、…先生と一緒に居たいだけの。先生と少しでも離れていたくないんです。風がやたら冷たく感じてきた。…切ない。どうして気持ちが伝わらないんだろう。
それとも少しだけでも私の思い伝わっていますか?…ねぇ先生。
「破れた側の腕を貸しなさい。」先生が背を向けて何かを待っている。「…零一さん?」
不意に先生の手が袖が破れた側の腕を強く引き寄せ自分の腕へ導いた。私は先生と腕を組む格好になった。
「その格好を隠し、尚且つ足を支える為にはこれしかないだろう。」初めて腕を組んだ、恋人同士なのに。
「君はこの状態で人通りの多い所を通るのは恥ずかしいかも知れない。だが、さっきよりマシだろう。」気を使って無理をしてくれているんですね。
省9
138: 夏の思い出 【主人公×先生】N 03/08/18 16:14 ID:VfRtaAZe(4/4) AAS
足が上手く動かない。千鳥足の酔っ払いぐらい簡単に巻けると思っていた私がバカだった。
先生…助けて!先生が歩いて消えていった方向へ自分も足を向ける。まだ彼らは付いて来る。もうどうしていいか分からなかった。
車のヘッドライト、先生の声。「どうしたっっ!!」顔面蒼白の私の顔を見て先生が何かがあった事を悟る。
「早く乗りなさい。」助手席に滑り込まされ遠くで聞こえる彼らの野次を背に車が動き出した。
身体がカタカタと震える。大丈夫、先生の車だ。安心したら涙がブワッと溢れ出した。車が急ブレーキで止まる。「何かされたのかっっ?!」
先生は真剣な眼差しで私を心配している。「大…丈夫、私…何にもされてないです。それよりも早く車出して下さい。…此処から離れたい。」
省6
139: おにぎり 03/08/18 18:00 ID:ccxVF7NX(1/4) AAS
皆様スミマセン!エロ神様がマジデ降臨してくれません。
あ、このネタハイホー入れちゃえとかやっちゃてるので進みやしねぇ。
でも絶対エロエロにする!完結までには!それまで生暖かい目で見守ってクラハイ。(鬱
それにしても余りにも誰もいなくて相談出来ないので、自分の中の妄想でやれアオ●ンだレ●ープ寸前だ。
とかやり掛けちゃうんですよね。理性で抑えてるから書けないけど。ソウサワタシハゲキアマズキ。ハイホー
140: 夏の思い出 【先生×主人公】O 03/08/18 18:01 ID:ccxVF7NX(2/4) AAS
「私は…っ、例えあの時僅かな時間だったとしても君から離れるべきではなかったんだ。」
嫌がる彼女を無理にでも抱えて車の所まで連れて行くべきだった。後悔はいくらしてももう遅い。彼女が味わった恐怖は消えることはないのだから。
「自分の感情を上手くコントロール出来ず、冷静になる為に君から離れた。すまなかった。」
足の事を口実にし、彼女から逃げた卑怯な自分。その所為で彼女を傷つけた。もはや抗えない現実だった。
「待っていなさい。救急箱と着替え、裁縫道具などを持ってくる。そのままでは帰れんだろう。終わったら送っていくから。」
幾分落ち着きを取り戻し、何かを言おうとする彼女を遮り席を立つ。彼女を直視出来なかった。
省7
141: 夏の思い出 【先生×主人公】P 03/08/18 18:02 ID:ccxVF7NX(3/4) AAS
顔を上げることが出来なかった。聞き違いだと思ったからだ。黙っていると更に次の言葉。
「離れていたく…ないんです。」力強くハッキリとした彼女の口調。最初の言葉さえは震えてはいたが、最後の言葉は一点の曇りも無かった。
顔を上げる。真剣な彼女の眼差し。それは紛れも無く少女ではない女だった。
「…駄目だ。」おそらく元教師としての判断。厳しく冷たく言い放つ。彼女を守りたいという気持ちが自分にそう言わせている。
「どうしてですか!私、分かったんです。先生に触れていたいんです。先生になら…!」
「それ以上は言うな。今日は帰るんだ。忠告したはずだ、男の自分になってしまうと。私も男なんだ。…先程の奴等と同じ行為に成り下がる。」
…愛しているんだ。「帰ってくれ…でないと私は君をめちゃくちゃに犯してしまう…!!」
省7
142: 夏の思い出 【先生×主人公】Q 03/08/18 18:04 ID:ccxVF7NX(4/4) AAS
“浴衣の帯が解けない。”彼女はそういって私に手伝ってくれるように懇願する。何とか脱ごうと奮闘する彼女の仕草は妙に艶かしい。
挑発しているのか…?だが違うらしい、本当にさっき破いてしまったせいで何かが引っかかり取れないようだ。
「恥ずかしいですから、帯結びを解くところまででいいですから。」そう言って彼女は照れている。
「当たり前だ!」思わず声が裏返る。彼女はそういう私を面白がってなのか、からかいたいのか、それとも思い付きなのか更に言葉を続ける。
「これって引っ張ったら、クルクルクル〜、あ〜れぇ〜御無体なぁお代官様ぁ〜になるんですよね?」
「零一さん、試してみたいですか?」………っっ?!?!冗談にも程がある。彼女は限度を知らないようだ。
止まっていた手を再び動かし、引っかかりを外す。「後は自分でやるように!着替えはそこに置いておいた。シャワーは捻挫しているから無しだ。」
省4
143: おにぎり 03/08/18 20:43 ID:CEi8+RVX(1/4) AAS
まだまだまだー!道のりは長い。ガンガる。
誰か他の神様来ないかな〜、いい加減自分の妄想ネタにアタマイタクナッテキマスタ。
144: 夏の思い出 【主人公×先生】R 03/08/18 20:45 ID:CEi8+RVX(2/4) AAS
シャワーから出てきた先生。どうしよう…目のやり場に困る。僅かに火照った肌からかすかな湯気が見える気がする。鼓動が高鳴る。
欲情するってこういうことを言うのかなぁ。先生に触りたくて傍に行きたくて仕方がない。でも…。
「どうしたソファーの後ろに隠れたりして。何かあるのか?」先生は部屋に入ってこようとする。当たり前のことなのに今はそれが困る。
「欲情しません?」首を傾げる先生の前に飛び出す事は出来る。でもこの姿ってかなりの勇気が必要だ。
「実は…ですね、えっと…笑わないで下さいね。」更に変な顔をする先生。部屋に足を踏み入れようとする。「待って!ちょちょっと待って!!」
「…???」「そのですね、零一さんのパジャマ…大きくて…その…。」先生は近づいてくる。ソファーを中心に挟んで先生に見えないように対面に回る私。
「止まってぇぇぇ!!」あまりの大きな私の声に先生はビックリして立ち止まった。「何なんだ、白状しなさい。」ゆっくりと先生はそう言った。
省8
145: 夏の思い出 【主人公×先生】S 03/08/18 20:45 ID:CEi8+RVX(3/4) AAS
先生はビックリして、そして…速攻で顔が真っ赤になった。
「あのですねぇ!出て来いって言ったのは零一さんなんですからね!ちゃんと責任取って下さいよ!!」
どうやら先生、裃状態で出てくると思ってたらしい。よっぽど刺激が強かったのか、なーんにも言ってくれない。
「聞いてますかっ!私、浴衣だったんです!下着は和物の浴衣専用のって“先生なら”知ってますよねっ!だから今下着は付けていないわけで、
先生の裃は穿けませんでしたし、しかもこんな薄い生地!透けて全部形とか分かっちゃうんですっっ!!!」一気に捲し立て言葉を吐き出した。
荒い呼吸を整え、ようやく次の言葉を口にした。「この体勢辛いんです。何とかして下さい。」そう言って懇願した。
我に返ったように先生は後ろを向いた。「すまない。それが私の家で一番小さいサイズのものなんだ。」ホントにそうらしい。先生はそれ以上何にも言わなかった。
省7
146: 夏の思い出 【主人公×先生】21 03/08/18 20:47 ID:CEi8+RVX(4/4) AAS
「コンコンコン…氷室だが。」静寂の中、一瞬の緊張。慌ててシーツの中に身体を滑り込ませる。「…あ、は、はい。」酷く変な返事になってしまった。
「その…開けてもいいだろうか。」自分の家なのにノックして名前を名乗って入ってくるなんて、先生の性格が垣間見える。「どうぞ…。」
カチャリというドアが開く音に続いて先生がドアの前に立っていた。しかし、それ以上動こうとしない。「零一さん?」声をかける。
「私はその…君を傷付けたくない。さっきも言っただろう、もう限界なんだ。この部屋に入ったが最後、何をしでかすか自分で想像が付かない。」
「君は…夕刻恐ろしい目に会って、男の怖さというものを身をもって感じた筈だ。止めたほうがいい。」逆光の所為で先生の表情は見ることが出来ない。
「私はこれから出かける事にする。鍵はポストの中にでも入れておいてくれ。」そう言って先生は身体の向きを変えようとした。
「先生っっ!!私は先生と彼らが一緒だなんて思いません。仮に一緒だとしても私は先生になら身体を預けられます。」
省6
147: 03/08/18 22:39 ID:98cxfmwT(1) AAS
もちつけ
148: 03/08/19 00:43 ID:sgWDYvVE(1) AAS
おにぎり神様、続きを身悶えながら待っております〜〜(;´Д`)ハァハァ
149: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
150: 03/08/19 03:13 ID:1V0KlbBy(1) AAS
漏れも身悶えながら待っているよ。おにぎり神様、再降臨求む。
笑いとエチの融合を見せてくだちい。裃とか受けますた。
そして、おにぎり神様、終わるまで愚痴は禁止の方向でw
151: おにぎり 03/08/19 08:57 ID:IO4jefnR(1) AAS
すんまそん。昨日はパソ前に落ちました。
2日寝てなかったので今から読み返すと文章のあほ加減にブワホッ
今から出かけるので色々な展開を妄想しつつゴール目指しますね。
…で愚痴は終わるまでもう書きまへん。(w
1日に3つぐらいづつあぷ出来たらいいなぁ。 今夜は夜かな。
152: 03/08/19 14:23 ID:f4N8giTK(1) AAS
おにぎり神様は誘い受け。
キュートでつ。
153: 夏の思い出 【先生×主人公】22 03/08/20 02:01 ID:tXhohUZl(1/3) AAS
後一歩が踏み出せない。そんな感じだった。いくら彼女の言葉に堰かされたからと言ってそう簡単に動けはしない。
大切なのだ、…結局。普段の彼女に心を癒される。いたずらな言動、行動に心を振り回される、そんな毎日の流れに満足感を憶えていた。
私の心はいつも妄想との戦いだった。彼女が考えているレベル以上のことを私の脳内は勝手に考え出している。きっと壊してしまう。優しくなど出来はしない。
私もと言えば語弊があるかもしれないが、彼女を意識し出してからの毎日は苦悩と葛藤の毎日で彼女を自由に弄ぶことが出来るのは夢の中だけだった。
目覚めると罪悪感に悶え、現実世界では一瞬でも感じる彼女への思いを打ち消す。私は教師だった。背徳心に自分をなじってばかりいた。
彼女のような純粋な思いではないのだ。そんな思いを察してなのか、静寂を破り彼女は私に向かって言った。
「私、…いつでも平気です。待ってます。零一さんががその気になったら言って下さい。」彼女は真剣だった。
省8
154: 夏の思い出 【先生×主人公】23 03/08/20 02:01 ID:tXhohUZl(2/3) AAS
髪の動きと共に周りの空気が、優しい彼女の香りに包まれた。その香りは私の脳をとろけさせる。
「では、お願いします。“先生”」優等生のいたずらな笑顔。軽く微笑み返してそっと寝かせる。
「後は自分で微調節しなさい。」そう言って視線を外す。「分かりました。」彼女はもぞもぞと動いている。
彼女の髪が私の腕をくすぐる。その刺激が電気となり頭から爪先へと流れ込む。敏感になった感覚は彼女を少しでも感じようとする。
やがて動きは止まり、安定期となる。…ゆっくり視線を戻すと、彼女は目を閉じ、顔をこちらに向けかすかに規則正しい息をしている。
髪が顔にかかり垂れている。息につられて動くのが見える。彼女らしいというか何というか。笑いがこぼれる。
反対側の手でそっとかき上げてやる。
省6
155: 夏の思い出 【先生×主人公】24 03/08/20 02:02 ID:tXhohUZl(3/3) AAS
「君は!」…いや…仕方がない。「いい加減にして今度こそ本当に就寝するんだ!!」厳しい教師の口調。
彼女が強引に腕を引く。顔を反対側に向け、頭からシーツをすっぽり被る。…抵抗のつもりか?!
シーツを引き剥がそうとした時、…指先に電気が走った!感電死しそうな勢いで。
…ぴちゃっ…ちゅ…くちゅ…ちゅっっ… 卑猥な音が室内に響き渡る。刺激が快楽へと変わる瞬間、理性を本能が押しやろうとしている。
音と共に身体が熱くなり反応を示すのが分かる。…耐えられない!!
「っっ何をするんだっ!!」腕を引き戻そうとするものの全く動かない。華奢な彼女の何処にそんな力があったのか。
シーツの端は彼女の下に引き込まれて捲ることすら出来ない、そうしている間にも身体の熱が帯電していくのが分かる。
省6
156: 夏の思い出 【主人公×先生】25 03/08/20 04:09 ID:WtJ+Iqcx(1/3) AAS
夢中だった。先生に行って欲しくなかった。少しでも私の傍に繋ぎ止めたかった。
私の大好きな先生の手。今だけは自分だけのもの、自分だけが自由に出来る。誰にだって渡しはしない、先生からだとしても所有権を奪い取りたい。
…せめて片腕だけでも!ピアノを自由に操る先生の指先、黒鍵に触れる中指、緩やかなカーブを作り、指先が鍵盤に触れるのが大好きだった。
夢中で指先を咥え吸い上げる。特に指紋、この指の腹はどんな風に私を攻めるの? 親指…テストを渡す時に見える爪面が好き。
短く整えられた爪、先生の性格…良く表してるよね。爪先をなぞる様に何回も舐めるだけで先生の呼吸が荒くなる。
唯一、先生の中で私の指と比べられる小指。長くすらりと伸びる先生の指の中で、私と比べられるって凄いことなんだよ。頬張っても舌の上で十分絡められる。
「ふざけっっ…!ふざけるんじゃ…っは…。」先生がビクビク反応するのが伝わる。先生、…辛いよ。悲しいよ。胸が痛いんだよ、分かってよ。
省5
157: 夏の思い出 【主人公×先生】26 03/08/20 04:10 ID:WtJ+Iqcx(2/3) AAS
必死に先生の手を舐め回す。貪って先生を味わう。先生を感じる。
聞こえてくる先生の呼吸音、血の流れる音、温度の上昇、神経を集中させる。もっと高めたい!もっと熱くさせたい!せめて手だけでも私を捕まえてくれるように。
願いを伝えるために舌を絡ます。自分の高まりも感じる、額からつたわって落ちる汗が一滴…二滴…。溢れる水分…熱を帯びていく。
私だけのもの…誰にも渡さない、渡したくない!! 先生の薬指を咥え、付け根を思い切り噛む。「っつ!!」先生の手が激しく反応する。
それでも離しはしない先生の指。先生の手が震えている…。口の中に広がってきた血の味。
「うぅ…っっ…うーー。」何をやっているんだろう私。後から後から涙がこぼれる。
好きな人を傷つけて、私がしたかったことはこんな事じゃない。こんな事をするために今日があったんじゃない。
省5
158: 夏の思い出 【主人公×先生】27 03/08/20 04:12 ID:WtJ+Iqcx(3/3) AAS
「指輪か…。」まだ少し荒い呼吸と共に聞こえてきた言葉。…耳を塞ぐ。気付かれてしまった醜い感情。嫌だ、聞きたくない。
シーツが剥がされる。みっともない私…見られたくない。耳と顔を隠し丸くなる。
力強い手で両手を広げられる。「安心しなさい。少し血が滲んだぐらいだ。」先生の声が聞こえる。「目を開けなさい。」
開けたくない、…怖い。先生が怖いのではない。自分のやってしまった罪を見るのが怖い。例え小さな傷でも、傷付けた先生を見るのが痛い。
「開けるんだ!!」厳しい口調。目を薄っすらと開けていく。見えてきたのは上気した先生の顔、額に付いた汗、
…そして濡れた手の…薬指に付いた歯型だった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…。」呪文のように繰り返す。先生はまだ息が荒い。
省6
159: 03/08/21 02:00 ID:B0TD4Qco(1) AAS
続きを! 続きをお願いしますここでやめないでけれ
160: 03/08/21 04:20 ID:en8fc9Sr(1) AAS
てんてーといえば指なのは
結構そうなんだな…
161: 97 03/08/21 07:02 ID:vsZhDrzA(1) AAS
もりりんかいたものでつ。
>>111タン
萌えてもらえてうれしいでつ
リアルで読んでいただいて、時間かかってごめんなさい。
(5分おいても連投にひっかかるのはなぜだろう)
>>112タン
物書きとしては嬉しい限りです。
省10
162: おにぎり 03/08/22 01:22 ID:7lnRdS5W(1) AAS
すみません。…もう書き上がるまで何もレスしないつもりだったんですが、
待ってくださってる方もいるかもしれないし、他の方でカキコするつもりの方が
いらっしゃる場合ですとご迷惑をかけると思いましたので予告しておきます。
明日の夜、一気に全てをアップします。
知らなくてちょっとづつあげていて申し訳ありません。
書き上げてからあげると言う事、読み返して気付きました。後の祭り;
深く反省してます。ごめんなさい。何とか徹夜で仕上げます。
省1
163: 03/08/22 04:06 ID:eLGSYiPu(1) AAS
おにぎり神様、無理なさらず、程々にがんがってください!
書きあがった分だけうpされていた方もいらっしゃいましたし、
あまりお気になさらずに…(´∀`)
続きを楽しみに待っておりまつ(;´Д`)
164: うめぼし 03/08/22 15:18 ID:j3WA/kHf(1) AAS
おにぎりさん。おにぎりさん。エロ神様はあなたの近くにいます。
ガンバテちょ。
ヒムロッチ萌え。次は葉月オトします。
嗚呼、現実逃避。我二面的恋愛也
165(1): 03/08/22 16:51 ID:xHYnXJOw(1) AAS
うめぼしタソ。うめぼしタソ。上げちゃイヤvv
葉月さんおとしたら次 の 書 き 手 は ち み だ (w
166: 夏の思い出 【先生×主人公】28 03/08/23 23:53 ID:jyxj2Ym/(1/6) AAS
教える…そう、分からないということは誰にでもあること。そのことを完全に忘れてしまっていた。
分からないなら教えてやればいい、いや、愛しているからこそ、二人で分かり合いたい。
学んでいかなければ何も始まらない…。ましてや自分の臆病さに気付かないふりをして、彼女の求める心までを否定し、
受け入れることさえしないのは自身の単なるエゴであり、そのことに気付かせてくれた彼女に感謝する。
彼女こそ私の教師であり、私自身、いつまでも彼女の教師であり続けたい。私は決意し彼女の肢体へと目を向ける。
そして気付く、シャツを通してでも分かる彼女の胸の形。「…かなり…無理をさせることになるかもしれないが。」
「平気です。…失敗は成功のもとって言います!…それに、二度あることは三度あるってことわざもあります。簡単にいく方が怖いです!」
省12
167: 夏の思い出 【先生×主人公】29 03/08/23 23:54 ID:jyxj2Ym/(2/6) AAS
耳たぶまで真っ赤な彼女の顔。照れてはにかんだ挙動不審な仕草が可愛くて仕方がない。
「駄目だ。」「…いえっでもあのっ!汚いですしっ!ほらっあの、足は暖めないようにしますか…ぅんっ!」
彼女の口を自らの口で塞ぐ。何時もの様な甘いものではなく強く激しく深く強引に。
「ん…、はっ……んんっ…。」上唇をついばみ、下唇を吸い上げる。初めての行為に彼女の困惑が伝わる。
その困惑は興奮を誘う媚薬となり、私は更に激しく彼女の口を塞ぐ。一瞬の隙を突いて彼女の口内へ舌を侵入させる。軟口蓋から歯肉にかけて舌先で刺激を与える。
「っふ、…んんん…、んん…っ。」吐息は弱々しくなり、彼女の舌を思い通りに味わい、転がす。
懸命に耐えている姿に更に刺激を増して攻撃する。思い通りに出来なかった今までの思いをぶつけるかのごとく、彼女の反応に過敏になる。
省8
168: 夏の思い出 【先生×主人公】30 03/08/23 23:55 ID:jyxj2Ym/(3/6) AAS
「採点して下さい。…悪いところがあれば直しますから。」動きが止まり、彼女が潤んだ目で見上げる。
湿り気を帯びた荒い呼吸が彼女に熱く絡む。高まった興奮は快楽を求め暴走する。頭が彼女の身体を早く見たいと発狂する。
手がシャツのボタンにかかり、的確にボタンを外す。「あ、あのっあのっ!!」何かを懇願する彼女の顔。だが止められない。
「黙っていなさい。」ボタンが外れるに従い白い肌が露出していく。ずっと焦がれていたもの、吸い寄せられる。
襟を掴み手を握られ抵抗される。「でも!あ…、あのっそのっ!……せめて電気をっ。」真っ赤になり俯く彼女。
その姿も僅かに垣間見える白い肌の膨らみも理性を飛ばしていく。「これから手本をみせる。」言葉と同時にベットサイドの灯りを切った。
月明かりがカーテンから漏れ、暗闇の中にぼんやりと浮かび上がる火照った肌。その艶かしさに理性が焼き切れそうになる。
省6
169: 夏の思い出 【主人公×先生】31 03/08/23 23:57 ID:jyxj2Ym/(4/6) AAS
「せんせぇ…私の身体…満足出来そうですか?私…恥ずかしくて…消えちゃいたぃ…。」
先生の視線が身体中に絡みついてくる。頭が爆発しちゃいそう。生まれたままの姿、自分が望んだ事なのに死にそうに恥ずかしい。
見られたくない、でもして欲しい。矛盾してるって分かっているのにどうしても隠したくなる。
何処か変じゃないかな、もっとちゃんとしておけばよかった。でも、あぅ、あー、もぅとにかく限界〜、何とかしてー…。
こんなに暗いのに明るい場所にいるみたい。早く今すぐどうにかして、顔から炎が出るよ。「安心しなさい。」先生の湿った吐息混じりの声、頭がグルグルしてくる。
先生の唇が耳の裏側から首筋を通過する。何?!何これ〜っこんなのって、ゾワゾワする感触、足までが勝手に反応する。や…はっ!痺れる、こんな…こんなの知らない!
舌が耳たぶをなぞりそっと噛まれて…足が攣りそう。自分の思い通りに身体が動かない、息が聞いた事もない跳ね方をしてる。
省6
170: 夏の思い出 【主人公×先生】32 03/08/23 23:58 ID:jyxj2Ym/(5/6) AAS
目を薄っすら開けてみる。暗闇の中に先生の汗、私の汗、混ざり合ってひとつになってる。大きな肩幅、真剣な目、ドクンドクン大きな心臓の音。
下半身に先生の手が伸びる、膝を割られ、微かな違和感、聞こえてくるのは私のイヤラシイ水音。忘れかけてた恥ずかしさが一気に戻ってくる。
こんなの当たり前のこと、当たり前のことなんだってば…必死で言い聞かせるけど身体が強張る。手の動きを想像するだけで眩暈がする。
指がひだを押し広げなぞり上げる。卑猥な音と先生の吐息、手の動きと連動する私の囀り…煩わしいくらいに気になって仕方がない。
誰にも触れられた事がない秘部を弄られ悶える。指が芽を捕まえ弾く様に刺激を与える。クラクラする。
「助けて…せんせぇ…。」オカシクナル。後から後から溢れ出す粘液が伝わり垂れていく。先生に捕まっても耐えられそうにもない。
もう無理。腰は別意識を持ち自制が利いてくれない。ガクガクする膝。先生は手の動きを止めてはくれない。
省5
171: 夏の思い出 【主人公×先生】33 03/08/23 23:59 ID:jyxj2Ym/(6/6) AAS
不意に遠のく先生の体温。“カチャ”そしてドアの開閉音。先生は部屋を出て行った…。
……????…私何かした???急に不安が襲い来る。追いかけたいけど足に力が入らない。何で…どうして…?
私の反応に冷めちゃったの?先生が想像してた女の子とかけ離れすぎてたの??シーツを被って葛藤する。
直後、ドアの開く音。心配が大きくなる間も与えず先生は戻ってきた、何かを手に持って。
“コトン”ベットサイドの灯りが燈される。チェスターの上には琥珀色の液体が入った小さなグラス。
「起きれるか?これを口に入れて噛みなさい。」傍らに座る先生。
差し出された物にはレモンの輪切りに何かの結晶が乗っている。先生は指でそれを持ち上げ、私の口に入れた。
省8
172: 夏の思い出 【先生×主人公】34 03/08/24 00:00 ID:WH1LCis6(1/6) AAS
「“ニコラシカ”という名前の至極簡単なカクテ…。」「違います!コレです。」説明を遮るように彼女の言葉。
グラスを持った手ではなく反対側の手を指している。「ありがとうございまふ…、先…零一さん。大好きれす。」呂律が回らなくなってきた彼女。
目は潤んで腕を首に絡ませ口付けをねだる。私の手から避妊具を奪い取り封を切る、中身を引き出し持ち上げる。
「初めて触りましたぁー。」ケタケタと笑う彼女。「当たり前だ!」奪い返し彼女を見る、急に真剣になる顔。
「そのとおりれす!せんせぇじゃないと嫌ですから!」全く…何なんだ。飲ませるのではなかったかもしれない。今更ながらに反省する。
「…で、どうやって使うんですかぁ?」また取り上げようと抱き付いてくる彼女。余り力が入らなくなってきているらしい、手に握力が無い。
「保健体育で習う筈だ。いい加減にしなさい。」彼女の唇を強引に奪い舌を絡ませる。ブランデーの香りと甘酸っぱいレモンの味。
省4
173: 夏の思い出 【先生×主人公】35 03/08/24 00:01 ID:WH1LCis6(2/6) AAS
膝を大きく押し広げようとして初めて抵抗される。「それは今日はっ…。」聞こえないふりをし、そのまま身体を滑り込ませる。
「やだ…っっあっ!」膝の間に頭を入れ、手で足の付け根を抱え込む。彼女の秘部を目の前に男を止められない。
濃い桃色と薄い桃色の対比、湧き出る体液、余り濃くはない体毛、木の芽はふるふると震えている…。
彼女の手が私の頭を掴み、引き離そうと押しやる。力のない抵抗は返って欲情に火を付ける。夢の中の行為が今実現している。…狂いそうだ。
男の力で押さえ込み舌を差し込む。「っふぁっ!…。」一瞬弾けた彼女の線。彼女は諦めたのか両手で顔を隠す。
様子を見ながら愛液を吸い、割れ目をなぞり舌で芽を刺激する。舐めあげる度に漏れる噛み殺した様な小さな喘ぎ声。小刻みに震える身体。
…そして何より彼女から香る甘い匂いに吸い寄せられ、自制が利かなくなる。もっと彼女の囀りを聞きたくてわざと音を響かせる。
省7
174: 夏の思い出 【先生×主人公】36 03/08/24 00:02 ID:WH1LCis6(3/6) AAS
彼女の純粋な思い…思わず胸が熱くなる。気が付けば彼女を抱きしめていた。「零一さん…。」彼女も抱きしめ返してくる。
「私、もう大丈夫です。私…零一さんの思いに応えたい。」大人への階段を踏み出す決意の表情、そして彼女は少女を脱ぎ捨て女となった。
………………………………………………………………。
「あっ…んんぅ…!!」彼女の高い声が部屋中に響き渡る。それに呼応するかのように抑えていた自分の動きも早まっていく。
初めは幾分辛そうだった彼女の表情も今では甘く溶け、漏れる吐息も甘く切ない。
制御出来なくなった頭は、壊しそうな程彼女を攻め立てよがらせる。もっと激しく!もっと熱く!“彼女を感じたい。”
「ひぅっ!!あぁっ、先生!!」強く突き上げた瞬間、濡れた音が耳に届き、肌と肌の接触する音までもが同じリズムを刻む。
省10
175: 夏の思い出 【主人公×先生】37 03/08/24 00:04 ID:WH1LCis6(4/6) AAS
優しく髪をかき上げられる。…大好きな先生の指。「起こしてしまったか?」大好きな先生の声。
…どのくらい眠っていたんだろう。まだ外は暗く月明かりが優しく差し込んでいる。まだ頭がぼんやりしている。
「私…気を失っちゃったんですね…。」静寂の中、切り取られた暖かく静かな二人だけの空間。…しちゃったんだ。下腹部に感じる鈍い痛みに改めて実感する。
うぁぁぁぁぁっっっ!!!今頃になってさっきの行為がフラッシュバックしていく。私っっ…いやぁぁぁ〜!!何か恥ずかしくってっ!うぁーっ!!きゃーっ!
あーんなことやっ!こーんなことやっ!いやもぉホント勘弁してぇぇぇっ!穴があったら入りたい。私の頭の中で何千何百の私が大暴れしている。
「…身体は大丈夫か?」先生の言葉にハッと我に返る。
「…!あ、はい!っ平気です。零一さんのお酒が効いたのかな、考えてたより全然…痛くなかった…です。」
省6
176: 夏の思い出 【主人公×先生】38 03/08/24 00:05 ID:WH1LCis6(5/6) AAS
さて…いきますか。「零一さん…。」私は伏せていた瞳を持ち上げ、不意に悪戯っぽく笑う。
「私も噛んじゃったけど、……零一さんも初めての私にあそこまでするなんてっ……相っっ当っ!“鬼畜!!”ですよっ♪」
先生は一瞬、口をぽっかり開けたかと思うと、次の瞬間にはタコの様に真っ赤になった。カ、カワイイ〜!!思ったとおりの反応。
まだまだ私の口は止まらない。「それに先生の言ってた“男”の意味、よ〜く分かりましたっ。本当に壊れちゃうかと思いました。」
「最初は本当に優しかったのに…ヒドィ!零一さんっっ!!」なーんて泣き真似まで入れる私。さっきまで死ぬ程恥ずかしかったのに嘘みたい。
先生は真っ赤な顔で口をパクパクさせている。「零一さ〜ん?…顔真っ赤ですよ〜、私に酔っちゃいましたかぁ〜?」ついつい楽しくて先生をからかっちゃう私。
“ガバッ!”突然シーツで視界が遮られる。外そうともがくと先生がシーツごと上から私を抱え込む。出られない!うぁぁぁん!これじゃ簀巻きだよぅっっ!!
省5
177: おにぎり 03/08/24 00:10 ID:WH1LCis6(6/6) AAS
やっと終わりました。
本当に長々とすみません。ハッキリ言って自爆しまくりでした。
エロ神も光臨してくれないし、脱線しまくりだし最悪です。
沢山の場所を取ってすみませんでした。自分には才能無い事が身に染みました。
やっぱりROM専でいいです。では!ダーッシュ!!
178(1): 03/08/24 02:06 ID:GW158Bew(1) AAS
おにぎり神様、お疲れ様でした!
うまく言えませんが、とってもよかったです。
Hシーンの細やかな描写にかなり(;´Д`)ハァハァ
混同無とニコラシカという先生らしい小道具(?)も、リアルさ倍増でポイント高かったです。
H後の二人のやりとりも萌えました〜
『顔を真っ赤にしてシーツを被せる』なんて、先生ホントにやりそうだ!
素敵な超大作をどうもありがとうございました。
省2
179(1): 03/08/25 19:47 ID:cvnXSzkn(1) AAS
読み終わった……ニコラシカがなんだか非常にエロかった……
なんかごろごろしていいですか。
おにぎりさん、また何か仕上がったら是非ここでうぷしてください!
漏れも頑張ります!
181(1): インデックス職人 03/08/25 23:17 ID:Qfuw6oRR(2/2) AAS
それと老婆心ながら…
>おにぎり神様
恐らくWindowsユーザーでいらっしゃるかと思うのですが、
1〜20につけた通し番号の○に1(@)は機種依存文字というものにあたり、
違うPC(Macなど)では文字化けや他の文字になってしまい読むことができないのです。
(これは当スレや2chに限らずWEB上や他PCとのファイルやりとりの際の
お約束ですので、覚えておいて損は無いかと)
省2
182(1): 03/08/25 23:22 ID:2OVaRdI8(1) AAS
>おにぎり神様
このスレをほぼ一週間占領していらっしゃいます。
他の神様が降臨のタイミングを測りづらいかと思われますので
完成してからうpしてくださると助かります。
長編お疲れさまでした。
183: おにぎり 03/08/26 00:38 ID:hWFTNKlC(1/2) AAS
>>178 あぁぁぁありがとうございます〜っっ。(泣
そう言って貰えるだけで身悶えしそうです。特に初めて小説書いたので不安で不安で
マジで>178さんが1番で感想レスくれた時は嬉しくて嬉しくて嬉しくて
何回も何回も何回も読み直してしまいました。しかも保存しました。はぁ嬉ヒィ。
修行して機会があったら今度は短編とかであぷしたいです。禿カンドゥ!ハラショー!
>>179 ニコラシカは実は私の好きなカクテルです。
元々ブランデーやバーボンやウイスキーのロック派で、初めて一緒に飲む人の前で
省17
184: おにぎり 03/08/26 00:40 ID:hWFTNKlC(2/2) AAS
長文エラーが出ましたので続きです。↓↓↓↓
読んで頂いた皆様へ。
もう本当に今回は謝り倒しても謝り切れない位です。氷室学級の生徒として退学処分でもおかしくないです。
全然終わらない苦しみと早く終わらせて占領状態止めなきゃというプレッシャーで狂いそうでした。
そんな中で優しく見守って頂いた皆様に感謝の気持ちで一杯です。何度も言って申し訳ありません、
「本当に本当に有難うございました!!!!そしてご迷惑をお掛けしました。」では失礼いたします。
185(1): うめぼし 03/08/26 10:25 ID:/IuRgkZZ(1) AAS
>>165サマ
申し訳ナイでふ・・・。反省(−−;)
おにぎりさん>
おつ!!エロエロばんざい!!
186(2): 03/08/26 22:23 ID:WGLsKaO8(1) AAS
おにぎりタソって>>70タソなのかなあと思ってしまう漏れ…(´・ω・`)
187: おにぎり 03/08/26 22:37 ID:cSAj5sXK(1) AAS
>>185 ありがとさんです。ビバ!エロエロ!!
>>186 いやそれは違います。念のため。
でも、そう見えますか?…うーん、複雑な気持ち;
188(1): 03/08/27 01:58 ID:Sq8QSp9a(1) AAS
>>186
漏れもそう思ってたよ…
189: 03/08/27 02:16 ID:C0mQK4ww(1) AAS
>>188 アァ…カイセンキッテイッテキマス; イタクテスミマセン;
190: 70 [sageで] 03/08/27 09:15 ID:NFxNJ7jA(1) AAS
はい、私はずっと草葉の影から見ておりますデス。
おにぎり様、最高ですー。御降臨にウットリデスー
あ、私のことなど気にせずに、次の方、どうぞー
(退場)
191: 03/08/27 15:21 ID:lkYf0Bf2(1/3) AAS
おにぎりタンと70タンは別人だとは思ってたけど、似てるよね…
192(1): 03/08/27 18:56 ID:rZZqSzfT(1) AAS
しかし、何で最初から鏝なんだろう…。
もう>>1-3なんて要らないのかな(´・ω・`)
193(2): 03/08/27 19:56 ID:lkYf0Bf2(2/3) AAS
>おにぎり様
長編お疲れ様でした。久しぶりに萌えがほとばしった作品を読んだな、って感じです。
最近ここはマターリ萌えが主流だったので、新鮮でした。
(自分は萌えダクもマターリも両方好きです)
口はばったいのですが、書き込む際にはもう少しクールダウンしてもらえると助かります。
ちょっとのぼせて周りが見えなくなってる印象を受けたので。
192タンの言うとおり、>1-3を熟読するのは勿論のこと、
省6
194: 193 03/08/27 19:59 ID:lkYf0Bf2(3/3) AAS
あれ?191タンとIDが一緒だ…。携帯からだから?
195(1): 03/08/28 01:00 ID:cIXQXtM3(1) AAS
>>192 鏝…それすら分からない私はドキュソです。ごめんなさい。
ちゃんと>1->3を熟読すべきでした。情けないです。はぁ。
>>193 気を悪くするなんてとんでもないです。
注意してして頂けるだけで本当に感謝しています。
私の突っ走った行動でどれだけの皆様が不快になられたかと思うと…、消えてしまいたいです。
気配りパラをもっと上げて皆様に迷惑を掛けないように予習をすべきでした。
省8
196: 03/08/28 02:09 ID:SRpHcfEq(1) AAS
>>195タソ
快く対応して下さって良かったでつ(って偉そうに聞こえてしまったらスマソ。)
今後も名無し神様としてがんがってくだちい。
それにしても「てんてー祭り」スレは一体どうしたら…(;´Д`)
これも夏休み効果なのかな…。
197: 03/08/28 02:18 ID:Pq8M2Rr/(1) AAS
重複でしょう。
その程度のルールが守れない気配りもないヤツは
逝ってよしだよ。
うめぼしってひとがパクリ厨だったのかもね。
198: 03/08/28 19:42 ID:881hn/sp(1) AAS
う●ぼしって椰子は
アフォ…?夏厨か?
199: 03/08/29 01:36 ID:cXMQdo0a(1) AAS
チクリみたいで嫌なんだけど、ギャルゲー板の
ときメモGSの守村桜弥たんはエロカワイイ
はアリなんだろうか・・・。此処の住人さん達はあまり知られたくなくて
コッソリsage進行でやってる男性方みたいだけど。
200: 03/08/29 05:04 ID:zpEAUM7n(1) AAS
なんか、心温まるスレみたいw
GSやってる男性、結構いるのかな>桜弥たんスレ
201: 03/08/30 09:22 ID:nQvXcE3D(1) AAS
重複スレは向こうのスレにて削除依頼出提案方のおかげで無事削除されたみたいでつね
依頼出された方、乙彼さまですた_(_^_)_
202: 03/08/30 11:55 ID:jnIWV2NB(1) AAS
インディックス職人様
いつもありがとうございます。
(全サバ規制されてたので亀レスを許して)
バイト名前だけはあるのにエロがないという(w
203: ピーピングトム1(バイト/モリリン 03/08/30 16:21 ID:uWBOPxsJ(1/6) AAS
「姫条くん!」
なんやメガネくん、怒っとる?
「こ、ここここれ…」
小さめの紙袋を俺の目の前に突き出して、小刻みに振るえとる。
あ、もしかして、アレか?
先日たまたまメガネくんと彼女のデートを目撃して、
つい好奇心からあとをつけてしもうた。
省16
204: ピーピングトム2(バイト/モリリン 03/08/30 16:28 ID:uWBOPxsJ(2/6) AAS
「それにしたって、こんなにたくさん…」
ひと箱は多いかもしれへんなぁ。
「練習したらええんとちゃうか。メガネくん付け方知っとる?」
あ、固まった。
俺はひとつ封を切った。
「ここを摘んでな、空気抜いて、そうちゃーく、やで」
表と裏も間違えんようにな。
省7
205: ピーピングトム3(バイト/モリリン 03/08/30 16:31 ID:uWBOPxsJ(3/6) AAS
「心配やったら、根元押さえて、動くんやで」
何の事やら分かってなさそうやけど、ま、エエか。
「終わったら、すぐ抜いて、中味こぼさんようにぎゅってしばって、ポイや」
家とかやったら紙に包んだ方がエエかも。メガネくん家族おったよなあ。
目の前で、実演したら納得したようやった。
「縛るの知らなかったです…」
そのまま捨てる気やったんかいっ!
省7
206: ピーピングトム4(バイト/モリリン 03/08/30 16:33 ID:uWBOPxsJ(4/6) AAS
「お、メガネくん、今日はもう帰るん?」
「あ、これからクラブに」
「で、どないや? やれたん?」
何を?って顔でぽかーんとしてたけど、1分ぐらいかけてわかったみたいで
「やるやるやるって、そんなことっ」
顔真っ赤にして怒らんでも…。
「チューもまだなん?」
省8
207: ピーピングトム5(バイト/モリリン 03/08/30 16:35 ID:uWBOPxsJ(5/6) AAS
メガネくんは途中で彼女と合流して園芸部の花壇へ行った。
花の本か何かなんやろう、二人で覗き込みながら笑っとった。
ええなあ、かわいいカップルやなあ。
なんかチューもしてないのがうらやましいような気ぃさえしてくるわ。
俺、悪モンかもな。
彼女の髪に傍の木の葉っぱが落ちてきた。何の木やら、俺にはわからんけど。
「葉っぱが…」
省15
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