[過去ログ] アトリエロSS・part2.5 (955レス)
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354: 342 03/05/18 08:40 ID:W8dFSeQj(9/12) AAS
テオはリリーの腰に手をあて、残った部分を突き入れた。そのとたん、何かが
破れたような感触が伝わり、リリーの口から一きわ甲高い悲鳴が発せられた。
一つに繋がった部分から、赤い液体が滴り落ちた。それはリリーの太股を伝わ
り、地面を赤く染め上げた。
「テオ……あたし達、一つになったのね……」
「うん。姉さん、動かしてもいい?」
「ええ、お願い……」
リリーの言葉を受け、テオはゆっくりと身体を動かし始めた。
いくら必死に耐えているとはいえ、リリーは今回が初めてだ。いきなり激しく
動かすと、苦痛が増すだけだだろう。テオはリリーの様子を確かめつつ、ゆっく
りと腰を動かし始めた。
テオが身体を動かすたびに、リリーの亀裂が、粘りけのある淫靡な音をたてる。
蜜が赤い血と混ざり合って、二人の身体を朱色に染めた。
「あっ……ああ、んっ……」
リリーの口から、また声が漏れる。気のせいか、声のトーンから苦しげな感じ
が薄らいでいる。焦らずゆっくりと責め続けてきたのが良かったのか、リリーの
表情から堅さが消え始めていた。
それを見たテオは、身体の動きを速めた。これまで待たされてきた鬱憤を爆発
させるかのように、腰に力を入れる。テオの額を、一筋の汗が伝った。
気が付くとリリーは、自分から身体を動かしていた。さっきまであんなに激し
かった痛みは消え去り、心地よさと快感が全身を支配している。もっと責められ
たい、もっと気持ちよくなりたいという欲望が、リリーの心と身体を焦がした。
テオが一突きするたびに、リリーの喉から喘ぎ声が漏れ、豊かな胸が大きく震え
た。
「ああっ、テオ……気持ち良いよ……!」
リリーはテオの腕を掴み、自分の胸へと導いた。片手では収まりきらないほど
の乳房を、テオはせわしなく揉む。リリーの身体はしっとりと汗ばみ、白い絹の
ように煌めいていた。
リリーはもう、本能だけで身体を動かしていた。テオと身体が触れ合うたびに、
快楽の波が押し寄せ、リリーの全身を打ち付ける。それはだんたんと高ぶってい
き、身体の中で破裂しそうだった。
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